日本勢敗退&レジェンドの息子が本戦入り

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USオープン予選4日目、予選決勝では土居美咲選手、日比野菜緒選手、内島萌夏選手が惜しくも敗退で本戦入りとはなりませんでしたね。予選に出場した日本人選手は、全て敗退となってしまったわね。

土居選手はかなりの接戦を演じたけど、最後はタイブレークを10ー12で敗退でした。まだラッキールーザーの可能性は残っているはずだから、あとは運を天に任せましょう。

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そしてこの日の予選決勝を見事に制して初のグランドスラム本戦入りした中にこんな選手が。

それは男子シングルスで、予選にワイルドカードで出場していたブランドン・ホルト、24歳。

彼の母親は、トレーシー・アン・オースチン・ホルト。そう、USオープン女子シングルスの最年少優勝の記録を持つトレーシー・オースチンの3人いる息子の次男なの。

オースチンは、若干14歳でWTAツアー初優勝を飾ると、16歳9ヶ月と言う若さでUSオープン女子シングルスを制して、その後世界ランクも1位に上り詰める成績を残したものの、若くして体を酷使したことから10代で怪我に苦しみ、加えて当時は燃え尽き症候群とも呼ばれるなど、その勢いは失速してしまったのよね。

テニス人生で獲得したシングルスのタイトルは30個だけど、最後の優勝は彼女が19歳の時だったの。

そんな彼女の次男のブランドンは、南カリフォルニア大学でプレーし、2020年にプロ転向。今年の8月15日に自己最高位の世界ランク293位を記録。今回晴れてUSオープンの予選へワイルドカードをもらいエントリーすると、それを生かして本戦の舞台に立つことに成功したの。

本戦での活躍にも期待がかかるし、ランキングも更に上がって来そうね!偉大すぎるお母さんだけど、変なプレッシャーをかけないであげたいわね。

USオープン男子ダブルスのエントリーも始まったようね。

2大会連続でチャレンジャー大会で優勝したマクラクラン勉選手は、その時に組んでいたアンドレ・ゴランソンとは出場しないようで、今回はフランコ・スクゴールとのペアでエントリーしてるわね。

スクゴールは現在34歳でダブルス・ランキングは179位だけど、2019年4月には自己最高位の17位を記録した選手。

去年は怪我からか約4ヶ月しかプレーしていなかったこともあり、今はランキングを落としているのよね。

そしてマクラクラン選手と組んでいたゴランソンは、西岡良仁選手とのペアでエントリーしてるわ!


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 11:41 | コメントをどうぞ
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