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スヴィトリーナの決断

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現在女子世界ランク29位のエリーナ・スヴィトリーナは、3月に行われたWTA1000大会のインディアンウェルズとマイアミの2大会で、いずれも初戦となる2回戦敗退を喫して、その後コートに立っていないの。

そんな彼女は、祖国ウクライナがロシアからの侵攻を受けて、コートに立てる状態ではないことを理由にしばらくツアーから離れる決断を下したらしいわ。

「精神的にこの2ヶ月はとても張りつめたものだった。色んなことが自分や、まだ家族が住むウクライナに起きている。だからしばらく休養を取る決断を下した。戦争が起きるのではと言う噂はあったけど、最後の瞬間まで実際そうなるとは信じてはいなかった。」

「今でも子供達や女性や、みんなに起きていることの90%は想像できない。明日、生きて目が覚めるか分からないような世界に生きているのは悲惨なこと。」

「自分の国に何が起きているか認識した最初の段階では、ロシア人選手と会場を共にすることを考えるのは自分に取っては難しいことだった。何かしなければならなかったし、祖国のために何もせずにコートに立つことはできなかった。兵士達や一般市民らがウクライナを守ろうとしているのを見るとは、あの声明を自分に出させるきっかけになった。WTAやATP、ITFへ更なる措置をお願いするために話し合っている。」

「ウィンブルドンが下した決断には、我々ウクライナ人はそれを支持する。精神的にとても複雑な状況で、ある試合では思うような強さを発揮できなかった。とても疲労を感じたし、違う感情を感じていた。今はしばらくツアーから離れ自分の時間を取る時。」

「精神的により良い状態で戻りたい。日々を生きて、今は自分の基金や家族にだけ集中したい。戦争が終わって欲しいと願っているし、地元へ帰れるようになりたい。平和を願い、祖母のところへ帰って、家族に会いたい。戦争が終わって祖国を攻撃するのを止めて欲しい。」

まだ家族が住んでいる祖国が、あんな状態に陥ってしまっている中で、テニスや試合に集中するのはきっと難しいはず!

スヴィトリーナの決断を尊重し、彼女が願うように1日も早く戦争が終わって欲しいわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 21:29 | コメントをどうぞ
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ジョコとの関係終了の理由は?!

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男子世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチの元コーチであるマリアン・ヴァイダ氏が、ジョコビッチとの関係に終止符を打った理由について語っていたの。

ヴァイダ氏は2006年から2017年までジョコビッチのコーチとしてツアーに帯同していたけど、一時期コンビを解消しつつもその1年後には再びヴァイダ氏はジョコビッチのチームに戻ったの。

去年の男子ツアー最終戦のあとにヴァイダ氏はまたジョコビッチのチームを離れるとの情報があったものの、それが公になったのは今年の3月だったの。

「色々な理由が重なってのことだった。彼とはかなり長い間一緒にいたが、彼は今グランドスラム大会に特に照準を合わせたいと言う決断に至った。だから、チームにたくさんの人がいるのはあまり理想的ではないと思ったのかもしれない。チームの人数を減らしたかったし、コーチは一人で良いと思っていた。」

「はっきりとは分からない。彼に聞いたわけではないから。彼の大会スケジュールからの自分なりの分析から、チームの人数を減らしたいはずだし、ゴラン・イヴァニセビッチをコーチとして選んだんだとそう思っている。グランドスラムだけで彼のコーチをすると言うのは、コーチとしては理解できなかった。なぜなら、コーチは長い計画が必要だから。」

ヴァイダ氏自身もかつてはプロとしてツアーを回り、1987年には自己最高位の34位を記録する選手だったの。そして引退後は、祖国のデビスカップやビリー・ジーン・キング・カップの監督も務めていたの。2018年にはATPのコーチ・オブ・ザ・イヤーも受賞するなど、コーチとしても世界の一流のコーチになったのよね。

ジョコビッチは今季はワクチン未接種から全豪オープン含むオーストラリアの大会は全て出場が叶わず、そのことからここまでは実戦が少なくて、復帰したものの本来の調子がなかなか取り戻せていなかったわ。

全仏オープンの連覇へ向けて、現在スペインはマドリッドでのATPマスターズ1000大会で4回戦まで勝ち進む結果を出し始めて、徐々に本来の調子を取り戻し始めているわ。

「彼はあまり良い状態ではなかった。それは今季序盤のトラブルが原因。十分な実戦が積めていなかった。だから今彼は出場できる大会にはどこにでも行って出場している。彼は徐々にかつてのプレーを取り戻しつつあるが、ベオグラードの決勝戦ではベストのプレーはできなかった。マドリッドやローマでももしかしたらまた苦労するかもしれないが、きっと全仏オープンには間に合わせるだろう。」

ヴァイダ氏はジョコビッチのチームを離れた自分なりの理由と、ジョコビッチの現在についての自身の見解を語っていたわ。全仏オープンの連覇へ向けて、ジョコビッチは更にギアを上げるか、楽しみね!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アメリカの100,000ドルのサーキット大会では、日比野奈緒選手がベスト8でした。ダブルスでは、ハンガリー人選手と組んで第4シードの日比野選手がベスト4でした。

トルコの60,000ドル大会では、第3シードの本玉真唯選手がベスト8でした。

チュニジアの25,000ドル大会では、桑田寛子選手、予選を勝ち上がった輿石亜佑美選手、瀬間詠里花選手、ラッキールーザーの坂詰姫乃選手が1回戦で、細木咲良選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、細木&坂詰ペアーがベスト4、ウズベキスタン人と組んで第3シードの桑田選手が優勝しました。

トルコの15,000ドル大会では、主催者推薦の堀川いち乃選手、園部八奏選手が1回戦で、第3シードの松田美咲選手、西郷里奈選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった加藤未唯選手がベスト4でした。ダブルスでは、第1シードの松田選手ペアーが西郷姉妹を下して優勝しました。

タイの15,000ドル大会では、第6シードの牛島里咲選手、小林ほの香選手、虫賀愛央選手、予選を勝ち上がった細木祐佳、ラッキールーザーの荒川夏帆選手が1回戦敗退でした。第7シードの小関みちか選手がベスト8、第2シードの荒川晴菜選手が準優勝でした。

男子では、メキシコの53,120ドルのチャレンジャー大会では、杉田祐一選手、中川直樹選手が1回戦で、予選を勝ち上がった望月慎太郎選手が2回戦敗退でした。

アメリカの53,120ドル大会では、内田海智選手が1回戦敗退でした。

タイの15,000ドルのフューチャーズ大会では、田島尚樹選手が1回戦で、予選を勝ち上がった今村昌倫選手、河内一真選手、羽澤慎治選手が2回戦敗退でした。、第6シードの清水悠太選手、第8シードの田沼諒太選手がベスト8、仁木拓人選手がベスト4、越智真選手が優勝しました。ダブルスでは、第4シードの羽澤&清水ペアーが優勝しました。

チュニジアの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった松田龍樹選手が2回戦敗退でした。第7シードの高橋悠介選手がベスト8でした。ダブルスでは、チュニジア人と組んで第2シードの高橋選手がベスト4でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 20:31 | コメントをどうぞ
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大坂選手の新たな挑戦!

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現在スペインはマドリッドで行われているWTA1000大会のムチュア・マドリッド・オープンで、大坂なおみ選手は2回戦で姿を消してしまいましたね。

左足の足首からふくらはぎにテーピングを施して臨んでいたこの試合。対戦相手のサラ・ソリベス=トルモのクレーコート慣れしたスピンの効いた緩い中ロブのボールに、大坂選手はミスを連発してしまいましたね。

高くバウンドするソリベス=トルモのショットをライジングでとらえたり、ミスが増えはじめてスローペースで返球してそれがまたミスになる悪循環。

序盤から中盤までは何とか対処していたけど、それでも試合を通してなかなかサービスがキープできなかったのも、調子が上がらなかった要因の1つかな。

第2セットの序盤にトレーナーを呼んだ大坂選手だったけど、治療などは受けず痛み止(炎症止め)だと思われる薬を服用しただけだったから、大きな怪我をしたわけではなさそうで、そのまま試合は続行。

それでも終盤にボールを追うときに左足を気にする動きをしていた大坂選手。クレーコートでは、ラリーが長くなったり、ハードコートと違う動きが必要になる分、違う筋肉の動きも必要になったりするから、ハードコートに慣れている大坂選手などは、普段と違う体への負担を感じてしまうはず。

試合後の会見でアキレス腱を痛めていたことを明かした彼女。それでも試合をしたのは、こんな理由があったからなのね。

「正直、自分のテニス人生でまた怪我で棄権はしたくなかった。なぜなら、時々マイケル・ジョーダンの“フルー・ゲーム”(風邪のゲーム)のことを思ってしまう。自分もそんな風にならなければと。」

その“フルー・ゲーム”と言うのは、ジョーダンが1997年のファナルズで、ユタ・ジャズと対戦し、2勝2敗とした第5戦の前日、ジョーダンは酷い風邪のような症状になってしまい、翌日の試合に出るのは不可能と言われていたの。

しかしジョーダンはそな大切な試合に、直前にベッドから起きて出場。44分間コートに立つと38得点、7リバウンド、5アシストを記録する活躍でチームの勝利に貢献したの。試合後はチームメイトに抱えられて退場し、伝説の試合となったゲームのこと。

「気を付けてなければといつも気にしてはいるけど、押し通してやるとどうなるか見てみたかった。酷い怪我をしながらも試合をし続けたら、どんな感じになるのかを知りたかった。」

そう大坂選手は、この日の試合へ向かった理由を語っていたの。本当に大きな怪我になってしまったら大変だったけど、そこまでではなさそうだから一安心だけど、あまりそんなことはして欲しくはないわね。

この日の試合でも、何度かネットへ出るプレーをしていた大坂選手。実はあることを公にして記者達を驚かしていたの。それは、、、

「ネットプレーに集中しようとしている。なぜなら、ウィンブルドンでミックスダブルスをやろうと思っているから。ショッキングでしょ?自分でもショック。みなさんの目が本当に大きくなっている。」

「パートナーをがっかりさせたくないの。これまでダブルスをプレーした時はいつも“ごめんなさい”とばかり言っていた。お荷物にならないようにしたい。」

誰と組んでミックスダブルスに出場するかは明かさなかったけど、本当にビックリな発言ね。ま、新しいことにチャレンジするのは、大坂選手もまだ若いし良いことよね。ウィンブルドンでのミックスダブルスにも注目したいわね!

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WTAが今年も中国での大会開催見送り

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女子プロテニス協会のWTAは、2022年も中国での大会開催を見送ることを決めたようね。

これは新型コロナウイルスの関係ではなく、未だにその消息がはっきりしないペン・シュアイへの、更なる調査を要求する意思を示すための措置なんだとか。

WTAのスティーブ・シモン会長はテニス関係のメディアに対して、ペン・シュアイがかつて主張した件に関して中国が正式な調査を開始するまで女子ツアーを中国で再び開催することはしないと繰り返し語っていたの。

「中国が必要な措置を取らない限り、我々は中国で大会を開催することで選手やスタッフを危険にさらすことはできない。もし権力が女性達の声を沈黙させたり、暴力などへ声を上げることをカーペットの下へ一掃してしまうのなら、WTAが基盤としている土台、すなわち女性の平等と言うものは大きな打撃を受けることとなるだろう。」

「我々は誰もが納得する結果を見出だすことに注視して行く。中国から撤退したいわけではない。解決へ向けた進展が見られるのなら、2023年は戻って来たいと願っている。それが全世界の勝利になるだろう。」

「私達はペンとはしばらく会話をしていない。問題の解決なしにこの世界を変えることはできないと思う。変化は起こされるべき。それはあなたが望むものではないかも知れない。しかし我々は、また中国へ戻って国内での進歩が見られるような調和を導くような解決策を見付けなければならない。」

依然として新型コロナウィルスに関することや、ウクライナ問題などがニュースやメディアに溢れているけど、振り替えればペン・シュアイの問題は未だに何も解決されていなかったのよね。

今回のWTAの決断は、そんな忘れかけていた大きな問題を思い出させてくれたし、中国へ更なる調査を求めるにはとても良い決断なんじゃないかしら。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:29 | コメントをどうぞ
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ナダルの偉業

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今週発表の男子世界ランクで、4位を記録したことで17年連続でATPランキングのトップ10を維持したラファエル・ナダル。

4月29日もメモリアルな日なの。

20年前の今日、2002年4月29日、ナダルは地元スペインはマヨルカのATP大会にワイルドカードで出場すると、初戦突破。わずか15歳10ヶ月でATPツアーでの勝利を飾ったの。

1回戦で対戦したのは、当時世界ランク81位のラモン・デルガド、25歳。

デルガドは、クレーコートを得意としていて、1998年の全仏オープンでは、2回戦で当時世界ランク1位のピート・サンプラスを下すなど、グランドスラムで唯一となる2週目に残るベスト16入りを果たしていた選手。

ナダルはその後、2回戦でオリビエ・ロクスにストレートで敗れて大会を去ったけど、その後のシーズンはツアー下部大会のフューチャーズ大会やチャレンジャー大会に出場して、約11ヶ月間で60勝10敗を記録して、翌年4月のモンテカルロでのマスターズ大会には世界ランク109位で予選に出場。

予選を勝ち上がって3回戦進出を果たして、大会後の世界ランクでトップ100入りを果たしたの。その後に更なる活躍を見せたのは、もうご存知のこと。

16歳になるまでにATPツアーで勝利を飾ったのは、ナダルが史上9人目で、その後ライアン・ハリソンが達成して10人目で、それ以降はその偉業を達成した選手は今のところ出てきてはいないわ。

ナダルは、こんなに長い間世界のトップレベルでプレーを続けているけど、彼のトップ10連続記録はまだまだ続きそうね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:55 | コメントをどうぞ
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クレーコートへ前向きな大坂選手

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男子は今週の日曜日から、女子は日本時間の今夜からスタートするムチュア・マドリッド・オープン。

大坂なおみ選手は、4月2日に行われたマイアミ・オープンの決勝戦以来となる公式戦に出場するわね。1回戦は、先週トルコはイスタンブールのWTA250大会で優勝を飾ったアナスタシア・ポタポバと対戦。

既にクレーコート大会で優勝を飾っているポタポバと1回戦からの対戦と、クレーコートを苦手とする大坂選手としては、ちょっと厳しい相手になってしまったわね。

去年は色々なプレッシャーから、全仏オープンで敗戦後の記者会見を受けないと公言。その事が数々の物議をかもし出して、2回戦を前に大会から棄権する結果となってしまった、苦い思い出のクレーコート・シーズンだったわ。

そんな彼女も、大人になったのか、または冷静に状況を把握できるようになったのか、現在は自身のクレーへの未熟さを認識して、向上心を持ってこのシーズンに臨むようね。

「去年と比べて自分のミスを受け入れるようにも努めているから、自分自身にそれほど厳しくはしていない。クレーではより一層動かなくてはならないと言うことが分かったから、もしミスをしても、もしボールに十分な早さで追い付けなくても、怒らないでって自分自身に伝えるようにしている。まだ生徒だから、学び続けなければならない。」

「正直、本当にクレーコートが得意な良い選手を見たいと思っている。なぜなら、自分は近くで見学すると、とても早く学べるタイプの人間だから。そんな良いプロの選手達をみないのはちょっともったいない。アルカラスとか見たいと思った。みんなの練習を見るのは素晴らしいはず。」

「一大会一大会、じっくりやって行きたい。もちろん、試合に勝つことや全仏オープンへ向けて勢いをつけるために、ベスト4とかにここかローマで入りたい。願わくば優勝したい。でも、まずは小さい目標を定めるつもり。」

去年と比べると、かなり冷静で大人な発言って感じね。そんな心持ちなら、自身の敗戦もしっかり受け入れられるはず。初戦ではどんなテニスを見せてくれるかしらね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アメリカの60,000ドルのサーキット大会では、第7シードの日比野奈緒選手が2回戦敗退でした。奈良くるみ選手がベスト8でした。ダブルスでは、ハンガリー人選手と組んで第2シードの日比野選手がベスト4でした。

スイスの60,000ドル大会では、内藤祐希選手がベスト8でした。

チュニジアの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がった細木咲良選手、瀬間詠里花選手、輿石亜佑美選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、細木&坂詰ペアー、中国人と組んだ瀬間選手がベスト4でした。

イギリスの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がった光崎楓奈選手が1回戦敗退でした。

トルコの15,000ドル大会では、澤柳璃子選手、主催者推薦の園部八奏選手、堀川いち乃選手が1回戦敗退でした。西郷里奈選手がベスト8、第4シードの松田美咲選手がベスト4でした。ダブルスでは、第3シードの松田&澤柳ペアーが第2シードの西郷姉妹を下して優勝しました。

男子では、メキシコの53,120ドルのチャレンジャー大会では、杉田祐一選手が1回戦で、予選を勝ち上がった望月慎太郎選手が2回戦敗退でした。

アメリカの53,120ドル大会では、綿貫陽介選手がベスト8でした。

イギリスの25,000ドルのフューチャーズ大会では、第1シードの守屋宏紀選手がベスト8でした。

トルコの15,000ドル大会では、
主催者推薦の坂本怜選手が1回戦敗退でした。第5シードの望月勇希選手がベスト8でした。

タイの15,000ドル大会では、田島尚樹選手、越智真選手が1回戦で、仁木拓人選手、予選を勝ち上がった羽澤慎治選手が2回戦敗退でした。田沼諒太選手がベスト8、第6シードの清水悠太選手がベスト4でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、高橋悠介選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、高橋選手がベスト4でした。

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男女ツアーともに世代交代の流れ

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先週、スペインはバルセロナで行われたATP500大会では、スペインの若きカルロス・アルカラスが優勝を飾って、今日発表の最新のATPランキングで初のトップ10入りを果たしたわ。

何かと同胞の大先輩であるラファエル・ナダルと比べられてしまうアルカラスだけど、それも仕方ない。

こんな共通点が。

2005年4月24日、バルセロナ大会で同じスペインのファン=カルロス・フェレーロを下して18歳で優勝したナダル。

2022年4月24日、バルセロナ大会で同じスペインのパブロ・カレーニョ=ブスタを下して18歳で優勝したアルカラス。

そしてその翌日の4月25日に、両者は18歳で初のトップ10入りを決めたの。

そしてアルカラスの凄いところは、これがキャリア4度目のATPツアー優勝なんだけど、これまでのATPツアーの決勝戦では、4勝0敗と全て勝っているの。更に凄いことは、その全てがストレート勝利!

これは、ビッグ3も成し得ていない快挙。ナダルもノヴァーク・ジョコビッチも最初の4回の決勝戦では3勝1敗で、ロジャー・フェデラーは1勝3敗。

現時点の男子トップ10選手でも、そんな偉業を成し遂げた選手は一人もいないの。

ナダル二世と言われているけど、もしかしたらナダルを越える活躍を見せてくれるかも知れないわね!

そして女子はと言うと、先週ドイツのシュトゥットガルトで行われたWTA500大会を制した二十歳のイガ・シュフィオンテクは、これが4大会連続優勝と独走態勢状態の23連勝中。

しかも、3月のインディアンウェルズの4回戦で第1セットを奪われてから、先週の準決勝でリウドミラ・サムソノバに第1セットを奪われるまで28セット連取していたほどの強さを見せているの。

ここまでの4大会での優勝は、最初の3大会がハードコートで、今回がクレーコート。

以前のブログにも書いたけど、インディアンウェルズとマイアミのいずれも優勝する『サンシャイン・ダブル』を、女子史上4人目の達成を果たしたシュフィオンテクだったけど、2020年に全仏オープンを制しているシュフィオンテクは、今季最初のクレーコート大会でもその強さを見せつけたわね。

18歳のアルカラス、二十歳のシュフィオンテク。男女ツアーともに世代交代が色濃くなって来たわね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 15:10 | コメントをどうぞ
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ラオニッチ、ガールフレンドと結婚

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2016年11月に、自己最高位の男子世界ランク3位を記録した、ミロス・ラオニッチが結婚したんだって。

お相手は長年お付き合いをしていたカミーユ・リンゴワールさんで、イタリアで挙式をあげたそうよ。

2016年のウィンブルドンで準優勝を飾ったラオニッチは、リンゴワールさんとは2019年から交際を始めて、約3年の交際期間の末にゴールインしたわ。

リンゴワールさんはベルギー出身のモデルで、数々のファッション雑誌の表紙を飾って来たトップモデル。

ラオニッチはここ数年は怪我に泣かされて、思うような成績を収めることができていないの。

去年はシーズン開幕からツアーに参戦したものの、3月のマイアミ大会の4回戦敗退後から怪我でツアー離脱。7月に復帰を果たすも初戦敗退を喫し、自身の体が望むレベルにまで戻っていないことを感じ、それ以降は練習とトレーニングにあてる決断を下してシーズンを終えたの。

今年の全豪オープンでの復帰を目指していたものの、去年の12月に全豪オープンの欠場を表明。アキレス腱の怪我が理由で、まだ公式戦の舞台には帰って来ていないの。

プライベートも充実して、きっとまた元気なプレーを見せてくれる日も遠くないはず。お幸せに!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:41 | コメントをどうぞ
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大坂&プイグがWCで出場、マレーはなぜ???

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再来週にスペインはマドリッドで行われる男女共同開催のムチュア・マドリッド・オープンへ、大坂なおみ選手、モニカ・プイグ、アンディ・マレーらが主催者推薦を受けて出場することになったようね。

大坂選手は現在世界ランク35位だけど、これは先月のマイアミ・オープンの準優勝の結果を受けてのこと。マドリッド大会のエントリーは、それ以前だったために、予選からのエントリーの予定だったことから、今回の主催者推薦での出場となったわけ。

2016年のリオ・オリンピック金メダリストのプイグは、2020年の秋に開催された全仏オープンが公式戦の舞台に立った最後で、それ以降は肩の怪我のために何度かの手術を必要として、その後の治療とリハビリを経てやっと復帰を果たすわ。

34歳のマレーだけど、今回のエントリーはどう言う気持ちの変化なのかって思われているの。

それは、以前マレー自身がその後の芝のシーズンを見据えて、今年のクレーコート・シーズンはスキップして練習とトレーニングに当てる予定だって語っていたからなの。

気持ちが変わったのか、チームとの話し合いで変更したのかは定かじゃないけど、ファンとしては嬉しいニュースかもね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アメリカの100,000ドルのサーキット大会では、日比野奈緒選手が1回戦で、奈良くるみ選手が2回戦敗退でした。

タイの25,000ドル大会では、第3シードの村松千裕選手、第7シードの華谷和生選手、加治遥選手、桑田寛子選手、荒川晴菜選手、予選を勝ち上がった秋田史帆選手、牛島里咲選手が1回戦で、小堀桃子選手が2回戦敗退でした。第4シードの岡村恭香選手がベスト8、瀬間詠里花選手がベスト4でした。ダブルスでは、荒川姉妹がベスト4、タイ人と組んで第4シードの小堀選手が準優勝でした。

イギリスの25,000ドル大会では、川村茉那選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、川村&ひかり崎ペアーがベスト4でした。

トルコの15,000ドル大会では、澤柳璃子選手が1回戦敗退でした。西郷里奈選手がベスト8でした。ダブルスでは、第3シードの西郷姉妹がベスト4でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、緒方葉台子選手、上田らむ選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、第3シードの緒方&上田ペアーがベスト4でした。

男子では、アメリカの106,240ドルのチャレンジャー大会では、綿貫陽介選手が2回戦敗退でした。

イタリアの45,730ユーロ大会では、ダブルスでポーランド人と組んで第1シードのマクラクラン選手が準優勝でした。

メキシコの53,120ドル大会では、主催者推薦の望月慎太郎選手が1回戦敗退でした。

イギリスの25,000ドルのフューチャーズ大会では、第2シードの守屋宏紀選手が優勝しました。

トルコの15,000ドル大会では、第8シードの望月勇希選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、第3シードの望月&上杉ペアーが優勝しました。

タイの15,000ドル大会では、山崎純平選手、仁木拓人選手、田島尚樹選手、予選を勝ち上がった市川泰誠選手が1回戦で、予選を勝ち上がった羽澤慎治選手がベスト8でした。ダブルスでは、羽澤&仁木ペアーが準優勝でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 14:45 | コメントをどうぞ
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コルダの強力なチーム

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アメリカ期待の若手である21歳のセバスチャン・コルダは、元世界ランク2位だった元プロテニス選手のペトル・コルダを父に持っているけど、その父らをチームに招いてツアーを回るようね。

そのチームがかなり強力なチームになったのは、セバスチャンのコーチであるディーン・ゴールドファインと父に加えて、元世界ランク1位のアンドレ・アガシもチームに招いているからなの。

1998年に全豪オープンを制したペトルと、グランドスラム8回の優勝を誇るアガシが加わったチームに対してコルダはこう語っているわ。

「多くの素晴らしい人々が自分のチームにいる。父にコーチであるディーン・ゴールドファイン、そさしてアンドレ・アガシも。自分のチームには、多くの知識と経験がある。たくさん話し合いが行われているし、出来る限り取り入れようと思っているし、自分なりのやり方で取り入れたい。」

そんなコルダは、クレーコート・シーズン初戦となった先週のモンテカルロ・ロレックス・マスターズでは、2回戦で同じくこれからの活躍が期待されている第8シードのカルロス・アルカラスをフルセットで下す番狂わせを起こしたの。

アルカラスと言えば、先月から今月頭まで行われたマイアミでのマスターズ大会でマスターズ初優勝を飾ったばかり。

スペイン人であるアルカラスと、アメリカ人のコルダがクレーコートで対戦すると、クレーコートを得意とするスペイン人が有利に思えた対戦だったけど、アルカラスはマイアミでの優勝からの疲れか、または上手くハードからクレーへまだ順応していないのか、コルダに足元をすくわれてしまったわね。

コルダも今週発表の世界ランクでは、自己最高位を更新する37位へと上昇させている延び盛り。

お父さんとアガシのバックアップで、更なる躍進が見られるか、今後も楽しみね。

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