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ダニエル選手、敗戦ながらも素晴らし戦い

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男子シングルス3回戦、予選を勝ち上がったダニエル太郎選手が、第11シードのヤニック・シナーと対戦。

第1セットの出だしこそ、いきなり2度のブレークを許して、一方的な展開になってしまうのかって思ったけど、そこから2度のブレークバックに成功する反撃を見せたわ。

ただ、次のダニエル選手のサービスゲームで再びブレークを許してしまい、第1セットを先取されてしまったの。

でも第2セットは、どちらがトップ10選手か分からない展開に。シナーに1ゲームしか与えずセットカウント1ー1に。

第3セットも譲らない展開ながら、終盤でブレークされてしまい、その頃からちょっと疲労の色が見えて来たかなって印象でした。

予選3試合に、1回戦、2回戦と、これが5試合目を戦っているから仕方ないけど、それでも第4セットも必死に食らい付くプレーは、応援したくなる姿でした。

第4セットはサービスのスピードも落ちてしまいなかなかキープするのが難しくなり、1ー6で試合終了。

それでもクレーコートが得意なダニエル選手がハードコートでここまでフラットにショットを打てるようになって、しかもバックハンドもフォアハンドも、フラットのダウン・ザ・ラインに磨きがかかっていたのは、素晴らしかった。

今季今後の活躍にもかなり期待できそうね。

男子ダブルスのレイヴン・クラーセン&マクラクラン勉ペアが2回戦に登場して、ストレートで3回戦進出を決めました。

両ペアがサービスをキープして、6ー5からの相手のサービスゲームをラブゲームでブレークして先取。第2セットも序盤で相手のミスもあり先にブレークして、その後はしっかりサービスキープを続けての勝利。安定した展開でした。

女子ダブルスではアリシア・ロソルスカ&日比野菜緒ペアが2回戦に臨んだけど、第16シードのヴィクトリア・クズモバ&ヴェラ・ズヴォナレーワ組の前にストレートで敗退でした。

ミックスダブルスも行われましたね。第8シードのマクラクラン&柴原瑛菜ペアは、第1セットは先にブレークを決めてそれを守ってそのセットを先取。

第2セットは、先にブレークされる展開だったけど、相手のサービング・フォー・セットでブレークバック。そしてタイブレークへ。

8ー8までミニブレークもない接戦になったけど、そこで最初にミニブレークを奪ったマクラクラン&柴原ペアが、次のマクラクランのサービスで柴原選手がスマッシュを決めて勝利を物にしました。

しかし、柴原選手は男性のサービスも普通にリターンしていたのは、びっくりだし素晴らしかったわ!

二宮真琴&アイサム=ウル=ハク・クレシ組が補欠から1回戦に登場して、ジェシカ・ペグラ&オースチン・クライチェック組をストレートで退け、2回戦へ駒を進めましたね。幸運を生かしての勝利。もっともっと勝ち進んで欲しいわ!

明日はミックスダブルスのマクラクラン&柴原ペアの2回戦が行われます。

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ダニエル選手嬉しい勝利&大坂選手惜敗!

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昨日行われた男子シングルス2回戦、予選を勝ち上がったダニエル太郎選手が、主催者推薦のアンディ・マレーをストレートで下しましたね。

ダニエル選手、終始安定したテニスをしてました。結果的に、試合を通してウィナーが46本で、ミスが21本。一方のマレーは、ウィナーが38本でミスが49本と、スタッツを見てもダニエル選手が勝っていることが分かるわね。

見ていた印象としては、サービスがとても良くなったなって感じました。サービスエースもダニエル選手は12本でマレーは7本でしたからね。

これで自身初となるグランドスラムの3回戦進出です。次は第11シードのヤニック・シナーとの対戦。現在世界ランク10位と、トップ10プレーヤーに対してどんなテニスを見せてくれるか、楽しみね。

今日行われた女子ダブルス2回戦では、第2シードの青山修子&柴原瑛菜ペアが安定したプレーを見せてストレートで3回戦進出を決めました。

二宮真琴&穂積絵莉ペアは、第9シードのキャロライン・ドールハイド&ストーム・サンダース組にフルセットのタイブレークで惜しくも敗退でした。

痛かったのは、第3セットのタイブレークで5ー2とリードしたところで、二宮選手が2連続のダブルフォルトを犯して流れを渡してしまったこと。そして相手のマッチポイントでも二宮選手のダブルフォルトで敗退。

試合を通して二宮選手は安定した良いプレーをしていたけど、最後の最後でミスが出てしまいましたね。本当に惜しかった。

そしてたった今終わった大坂なおみ選手の3回戦。アマンダ・アニシモバの前にフルセットのタイブレークの末に敗退でしたね。

途中2本のマッチポイントを握りながらも、アニシモバの粘りの前に屈してしまいました。

第3セットの終盤は、リターンが上手く入らなかった大坂選手。アニシモバのセカンドサービスを連続でリターンミスで、リズムが崩れてしまった感じでしたね。

マッチポイントが取れなかったところくらいから、アニシモバにリズムを持って行かれてしまったかな。

まだシーズンも始まったばかり。大坂選手の今後の建て直しに期待しましょう。終わったあとも、アニシモバと握手の時に笑顔で語りかけていたし、敗戦は敗戦でしっかり受け入れて次へ向かって欲しいわね。

とにかく、アニシモバのプレーが良かった!

明日はダニエル選手がシナーとの3回戦に、そして男子ダブルスのラヴェン・クラーセン&マクラクラン勉ペアが2回戦に臨みます。

女子ダブルスではアリシア・ロソルスカ&日比野菜緒ペアが2回戦に登場しますね。

ミックスダブルスも行われます。第8シードのマクラクラン&柴原ペアと、欠場者が出てのエントリーとなった二宮真琴&アイサム=ウル=ハク・クレシ組が1回戦に臨みます。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:46 | コメントをどうぞ
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大坂選手、順当に3回戦進出!

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ちょっとお知らせと言うか、実は昨日のブログだけど、昨日のお昼くらいに投稿したつもりだったんだけど、上手くアップされてなかったようで、それに気付いたのも遅く、再投稿させてもらいました。失礼しました。今日はちゃんと確認します!

昨日は大坂なおみ選手がマジソン・ブレングルとの2回戦に登場し、何と第1セットは1ゲームもブレングルに与えない完璧なスタートを切ったわ。

それでも第2セットは、自身のサービスキープに苦しむ展開になってしまった大坂選手。そんな状況だったけど、第7ゲームでこの試合初めてのブレークを許して3ー4になったところからが凄かった。

次のブレングルのサービスゲームですかさずブレークバックに成功し4ー4にすると、自身のサービスゲームをラブゲームでキープし5ー4。最後はブレングルのサービスゲームもラブゲームでブレークするなど、9ポイント連取で試合を締めくくったの。

途中イライラを見せる場面もあったけど、終盤での集中力の高さはさすがでした。

そして男子ダブルスの1回戦に登場した西岡良仁選手はジリ・バセリとのペアで第3シード・ペアに挑んだけど、ダブルス巧者の前にストレートで敗退でした。

女子ダブルスでは、第2シードの青山修子&柴原瑛菜ペアが第1セットを奪われるなど、苦しみながらも逆転で初戦突破を決めましたね。

第1セットは青山選手のサービスをなかなかキープできず、相手のサービスゲームも自分達の展開に持ち込めなかったけど、その2点を第2セットからは改善できていた印象で、その辺はさすがだなって感心して見てました。

前哨戦で優勝している二宮真琴&穂積絵莉ペアは、その勢いをしっかり今大会へ持ち込んで、ストレートで2回戦進出を決めましたね。

そしてサブリーナ・サンタマリアと組んだ加藤未唯選手が第4シードのサマンサ・ストーサー&ザン・シュアイ組に第2セットを奪う健闘を見せたけど、そこは去年のUSオープンとツアー最終戦を制したペアが勝敗を決める第3セットを物にして、加藤ペアは惜しくも初戦敗退となりました。

今日はこれからダニエル太郎選手がアンディ・マレーとの2回戦に登場しますね。

男子ダブルスでは、第13シードのラベン・クラーセン&マクラクラン勉ペアが1回戦に臨み、フルセットで初戦突破を果たしました。

女子ダブルスでは、アリシア・ロソルスカと組んだ日比野菜緒ペアも1回戦に登場し、既にフルセットでの勝利を決めてますね。

第1セットを奪われたけど、第2セットのタイブレークを8ー6で取り返しての逆転勝利は、粘り強さを感じさらる展開でしたね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 11:51 | コメントをどうぞ
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初戦敗退したシード勢

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昨日で、全豪オープン2022の1回戦全試合が終わりましたね。今日は、その初戦でまさかの敗退を喫する番狂わせに合ってしまったシード勢を見てみましょう。

まずは男子シングルス第12シードのキャメロン・ノーリ。去年の11月に自己最高位となる12位を記録して現在もそのランキングにいて、今シーズンはトップ10入りを目指して臨んでいたはず。

その初戦の相手が去年どんどんランキングを上げて来たアメリカ期待の21歳のセバスチャン・コルダ。そう彼の父親は1998年の全豪オープン覇者のペトル・コルダ。

母親も元プロテニス選手で、二人いる姉はプロゴルファーで、次女のネリー・コルダは去年世界ランク1位になるほどのスポーツ一家。

今年はトップ30、トップ20入りは確実と見なされている才能の持ち主のコルダ。ノーリはドロー運に恵まれなかったって感じかしらね。

世界ランク33位で第30シードのロイド・ハリスは地元オーストラリアのワイルドカードのアレクサンダー・ヴキッチの前に足元をすくわれてしまったわ。

今週発表の世界ランクで144位と自己最高位を更新しているヴキッチ。先週アデレードで行われた前哨戦では、1回戦で世界ランク35位のアレクサンダー・ブブリックを、2回戦でも世界ランク84位のスティーブ・ジョンソンをストレートで下していて、今回の番狂わせを予感させる活躍を見せていたわね。

そして番狂わせと言えるか微妙なのが第21シードのニコラス・バシラシュビリ。昨日のブログでも伝えたけど、元世界ランク1位のアンディ・マレーにフルセット負け。これもただ、ドロー運が無かったって感じね。

第22シードのジョン・イズナーと第29シードのウゴ・ウンベールはいずれも同胞対決に敗れてしまいました。

イズナーはここへ来てどんどんランキングを上げているマキシム・クレッシーにフルセット負け。今季開幕戦では予選を勝ち上がり、上位選手を次々と倒し決勝進出。決勝戦ではラファエル・ナダルに敗れるも準優勝。直前の前哨戦でもベスト8と、その勢いのまま先輩のイズナーを撃破したわ。

ウンベールは大先輩で元世界ランク7位のリシャール・ガスケに第1セットを奪うも、その後3セットを奪われ逆転負けしちゃったわね。

女子は第11シードのソフィア・ケニンが同胞で先輩のマジソン・キーズの前にストレート負け。第18シードのココ・ガウフはワン・チアンにまさかのストレート負けで、アメリカの二人の若手が姿を消したわ。

そしてちょっと心配なのは第20シードのペトラ・クヴィトバと第16シードのアンゲリク・ケルバーのベテラン勢。

クヴィトバはソラーナ・シルステアに、ケルバーはカイア・カネピにいずれもストレートであっさり敗退。シルステアもカネピも実力者だから仕方ないかもだけど、クヴィトバは1時間11分、ケルバーも1時間20分とあっさりなイメージでちょっと心配ね。

そして去年のUSオープンで準優勝を飾り、優勝したエマ・ラドゥカニュと共に一気に注目されたレイラ・フェルナンデスも初戦で姿を消してしまったわ。

主催者推薦で出場のマジソン・イングリスにストレートで敗退。フェルナンデスは試合後のコメントでは、それでもオフシーズンでも成長を感じられていたと本人は手応えを感じていたようだし、今はただコートに戻って練習するのみと前向きなコメントをしているの。まだ若いし前向きにこれからの大会へ臨んで欲しいわね。

今日の試合については、また明日お伝えします。

ミックスダブルスのドローも出ましたね。日本人選手はと言うと、第8シードで柴原瑛菜選手とマクラクラン勉選手がペアを組んでエントリーしてますね。期待したいわ。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、チュニジアの25,000ドルのサーキット大会では、岡村恭香選手、華谷和生選手、予選を勝ち上がった荒川晴菜選手が1回戦敗退でした。

エジプトの15,000ドル大会では、小林ほの香選手が1回戦敗退でした。澤柳璃子選手がベスト8でした。ダブルスでは、アメリカ人と組んだ澤柳選手がベスト4でした。

男子では、イタリアの45,730ユーロのチャレンジャー大会では、内田海智選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、台湾人と組んだ内田選手がベスト4でした。

チュニジアの25,000ドルのフューチャーズ大会では、山崎純平選手が1回戦で、末岡大和選手、山中太陽選手が2回戦敗退でした。第7シードの島袋将選手が優勝しました。ダブルスでは、末岡&山中ペアーがベスト4でした。

トルコの15,000ドルでは、予選を勝ち上がった平松晋之祐選手が1回戦敗退でした。

チュニジアの15,000ドルでは、乾祐一郎選手が1回戦敗退でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 22:53 | コメントをどうぞ
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ダニエル選手、初戦突破!!!

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全豪オープン2022大会2日目には、女子シングルスで土居美咲選手がクリスティーナ・クチョバと対戦したけど、惜しくも初戦突破とはなりませんでした。

今季開幕戦でも対戦していた両者、その時は土居選手がフルセットで勝っていただけに、期待も高かったけど、その時のリベンジをされてしまいましたね。

この試合では、土居選手の武器であるフォアハンドにミスが目だっていた印象と、特に第1セットなどはクチョバにミスがなく良いショットを打ち込んでました。

土居選手は、開幕戦のWTA500大会でベスト4入りした好調な流れをこの試合に生かすことはできなかったわね。

それでも今シーズンは開幕戦で好成績を残せたし、次の大会へ向けて切り替えてもらいましょう。

ダニエル太郎選手は、トーマス・バリオス=ヴェラとの予選勝者対決を制して2019年以来2度目の2回戦進出となりました。

第1セットは、ダニエル選手にブレークチャンスが何度かあったけど取りきれずタイブレークへ。そとタイブレークで1ー5と劣勢に立たされたものの、そこからポイントを連取して7ー5で第1セットを先取。

その勢いのまま、第2セットでは掴んだブレークチャンスを残さず物にして6ー1で奪うと、流れはダニエル選手に傾き、第3セットも終始リードしてストレートで勝利を物にしましたね。

何より安定していたのがサービスゲーム。ほとんどブレークポイントを相手に握られることがなかったわね。

そして2回戦では、何と元世界ランク1位で復活へ向けて好調なアンディ・マレーとの対戦となります。

今日行われた1回戦では、第21シードのニコラス・バシラシュビリをフルセットで下しての勝ち上がり。

先週シドニーで行われた前哨戦のATP250大会では、準優勝を飾っていたマレー。その大会の2回戦でもバシラシュビリと対戦していて、その時もフルセットで勝利していたのよね。

ダニエル選手に勝機があるとすると、先週からの連戦と今日の約4時間の接戦からの疲労がマレーにどれくらい影響しているか。ダニエル選手も長い試合へ持ち込めばより勝機が増えるのでは。

もちろん、ダニエル選手も予選3試合全てストレート勝利で、この日も2時間弱のストレート勝利と調子が良いはずだから、どんな展開になるか本当に楽しみね。

明日は大坂なおみ選手がマジソン・ブレングルとの2回戦に登場します。

そして男女ダブルスも始まりますね。初日のシングルスで敗退した西岡良仁選手がジリ・バセリとのペアで、欠場ペアに代わりオルタネートで男子ダブルスの1回戦に登場しますね。

女子ダブルスでは、第2シードの青山修子&柴原瑛菜ペア、前哨戦で優勝した二宮真琴&穂積絵莉ペア、そしてサブリーナ・サンタマリアと組んだ加藤未唯選手が1回戦に登場します。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:27 | コメントをどうぞ
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大坂選手、連覇へストレート勝利

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全豪オープン2022大会初日には男子シングルスに西岡良仁選手が登場しましたね。

右手首の怪我もほぼ完治しているようだけど、試合の勝ち方を体が忘れてしまってるのかしらね。簡単なボレーミスを犯したり、肝心な所でミスを犯してしまって、自らリズムを失くしてしまうような場面があったわね。

当然、自分自身へのストレスは溜まる一方。イライラを表に出すのは以前から変わらない姿で、見ていて本当に気持ちの良いものではなかったですね。対戦相手への敬意にも欠けるように感じてしまったわ。

結局、ラケット2本を粉々にしてしまいましたね。1本は第4セットで2度目のブレークを奪われた場面で、シングルスコートの中で何度も何度もコートに叩き付けて破損させて、主審からはポイント・ペナルティを課されるほど。

ゲームカウントは2ー5で、もちろん崖っぷちだけど、試合はまだ終わっていないのに、チェンジコートでラケットを破壊してベンチに座ると「It’s over, it’s over!!!」(もう終わりだ、もう終わりだ)って叫ぶ姿は、プロフェッショナリズムを全く感じさせない姿で、本当に残念でした。

今日発表の最新のランキングで西岡選手は、99位から119位へとトップ100から脱落してしまいました。

今後はまたチャレンジャー・レベルでの戦いを強いられると思うけど、今彼に必要なのは実戦での勝ち試合なはず。チャレンジャーへレベルを下げたからと言って、簡単な試合ばかりではないのは当然。また初心を思い出して、一歩一歩頑張る姿が見たいわね。

そして女子シングルスのディフェンディング・チャンピオンである大坂なおみ選手は、延び盛りの若手カミーラ・オサリオをストレートで退けました。

出だしは完璧で、一気に5ー0としたけど、そこからオサリオが反撃に出ると、大坂選手は第2セットはミスが増えて苦戦を強いられる展開に。

それでもオサリオのダブルフォルトにも助けられブレークに成功すると、最後のオサリオのサービスゲームでは、再び安定した鋭いショットをコートへ叩きつけて2度目のブレークに成功し、試合に終止符を打ちました。

今季開幕戦でも1回戦は、あまり調子が良くない中で勝ち上がり、2回戦、準々決勝と徐々に調子を上げていたから、今大会も試合を重ねるごとに調子を上げられたら、上位進出も見えて来るはずね。

そして、ゼン・サイサイの欠場からラッキールーザーで急遽本戦入りした日比野菜緒選手が1回戦へ臨みました。

予選を勝ち上がったマルティナ・トレヴィサン相手に、なかなか思うような試合展開ができず、ストレートで敗退でした。

正直、ラッキールーザーは難しい場合があるのは確か。今日のようなに急遽コートに入らなければならなかったり。それでも全豪オープンの1回戦の舞台に立てたことを前向きに捉えてこれからのシーズンを送って欲しいわね。

明日は土居美咲選手がクリスティーナ・クチョバと、予選を勝ち上がったダニエル太郎選手は、同じく予選を勝ち上がったトーマス・バリオス=ヴェラと対戦します。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:28 | コメントをどうぞ
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ジョコ、豪入国ビザ取り消し決定!

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ノヴァーク・ジョコビッチのオーストラリア入国へのビザ取り消しに対する異議申し立ての審議が今日行われ、結局ジョコビッチへ入国ビザの取り消しが有効となり、ジョコビッチの全豪オープンへの出場は叶わないことと決定したわ。

この決定は、全会一致でのことだったようね。

ジョコビッチはオーストラリア入国に際し、国境警備隊により入国を許可するに足りる十分な書類の提出がなされなかったとしてビザが取り消されたけど、その決定を不服として異議申し立てをジョコビッチが行ったの。

それを受けて裁判所は、ジョコビッチのビザが有効であるとの判決を下したものの、オーストラリア移民大臣がそれを却下。ジョコビッチは再びその却下を不服として異議申し立てをしていたのよね。

今日行われた審議は、YouTubeでライブで伝えられ、約6万人がそれを視聴したと伝えられているわ。

今回の決定により、ジョコビッチは今後3年間のオーストラリア入国禁止の処分も同時に下されることとなる見込みで、もちろんこれには例外があるものの、そのことに関してはまだどうなるかはこれからね。

そしてジョコビッチが出した声明はこんな感じのもの。

「今回の件に関してこれ以上のコメントをする前に、今は休養と回復に時間がかかるだろう。今回の判決には大変失望している。ここ数週間の注目が自分へ向けられていたことに不快感を感じていた。今、我々の全ては自分が大好きなテニスと言うスポーツと大会へ集中できるようになることと願っている。」

「選手達、大会関係者、スタッフ、ボランティア、そしてファンの方々へ、大会が成功することを祈っている。最後に、家族、友人、チーム、サポーター、ファンの方々、そして同胞のセルビア人達の継続的な応援に感謝したい。あなた方全ては、自分の大きな力の源だった。」

そしてジョコビッチは裁判所の判決を尊重し、オーストラリアからの出国に際し、オーストラリア国境警備隊に協力するとも述べていたんだって。

明日から始まる全豪オープン2022は、やっと大会、試合、そして選手達に集中することができそうね。まだ多少の混乱は残るだろうけど。

明日の1回戦でジョコビッチの所には、サルバトーレ・カルーソがラッキールーザーで入り、当初ロッドレーバー・アリーナのナイト・セッションに組まれていたジョコビッチの試合は、カルーソとミオミール・ケツマノビッチとの一戦となり、1573アリーナへと移動し、ロッドレーバー・アリーナのナイト・セッションには、第3シードのアレクサンダー・ズベレフとダニエル・アルトマイヤーの試合が入ったわ。

カルーソは予選決勝でダニエル太郎選手に敗れた選手ね。

明日は大坂なおみ選手がカミーラ・オサリオと、西岡良仁選手が予選を勝ち上がったラドゥ・アルボットと対戦ね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:35 | コメントをどうぞ
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ジョコ今夜は移民者ホテルへ、明日公聴会

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ノヴァーク・ジョコビッチに関して、1月13日のブログでお伝えしたスペインへ入国した時のことが問題になるのでは?って言う案件だけど、報道によるとスペイン内務省はジョコビッチに感しては調査していないとする発言をしているの。

詳細は分からないけど、噂ではジョコビッチはスペインにも在住しているためとの見方も。スペイン在住には、どんな形(永住権があるのか、在住権があるのかなどなど)で在住しているのかまでは伝えられていないけど、恐らく観光でセルビア人がスペインへ入国するプロセスとは違うプロセスでジョコビッチは入国できている可能性があるのではとのこと。

とりあえずスペインへの入国に問題がなかったのは、一安心ね。

そしてジョコビッチは、今日移民者が収容されるホテル(オーストラリア入国直後に宿泊していたホテル)へ移動させられて今夜はそこに泊まるようね。

そして明日行われる公聴会へ出席して、ビザに関する審議に臨むわ。

全豪オープンの大会側の発表では、男女シングルスはいずれもトップハーフからスタートするとのことだから、第1シードとしてトップハーフにいるジョコビッチは17日の月曜日に第1試合が行われると言うこと。

今日、移住者用のホテルへ移動して明日公聴会だとすると、今日も明日も満足に練習やトレーニングはできないのではって感じてしまうわ。それで月曜日の初戦を迎えるつもりなのかしら?

伝えられた所によると、もし今回の異議申し立てが裁判所でまた通って入国ビザが有効になっても、その後に再び移民大臣がそれを却下する権限が残されているとか。

こんな状態でジョコビッチはグランドスラムを戦えるのかしら?って思ってしまうわよね。

テニス界のレジェンドもジョコビッチの今回の件に感じては苦言を呈しているわ。

マルチナ・ナブラチロワは「ワクチンを打っていない人は誰もが送り返されている。正しい行いは家へ帰ること。それが正しい行いだが、彼は明らかにそれをしないはず。なぜなら、彼は21回目のグランドスラム優勝が欲しいから。」って語っているの。

加えて「自分も最初はワクチンを打ちたくはなかった。それが体へどんな作用があるのか不安だったから。他の誰もがワクチンを打っている。それは正しいことだからであり、国もそれを望んでいるから。選択肢は2つ。ワクチンを打たないのなら、プレーするべきではない。」と自身の見解を示していたわ。

そして元女子世界ランク1位のシュスティーヌ・エナンもこんな見解を示しているの。

「現時点では彼はプレーしないことが最善なのではと思っている。物事がここまで複雑になってしまうと、ジョコビッチは戦う必要がないとは言わない。なぜなら、彼は正しいと思ってやっているから。でも、今はかなり多くのオーストラリア人が彼にプレーして欲しくないと思っていることが証明されていると思う。だから、皆のため、テニスのため、大会のため、そしてきっと彼のためにも彼は大会に出場しない方が良いはず。」

会場にいる選手達も、ジョコビッチのことばかりの質問を受けているようで、ちょっとうんざりしているみたい。

どんな結末を迎えるのか、明日行われる公聴会を待つしかないわね。

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ちょっと悪いニュースが。それはナブラチロワと並ぶレジェンドであるクリス・エバートが、自身がステージ1の卵巣ガンと診断されたことを公にしての。

詳しくはステージ1Cと言うものらしく、とりあえずは早い段階で分かったから、これからしっかり治療を行うことになるみたい。

エバートも前向きに治療に臨むようね。今はしっかり治療に専念して欲しいわね。

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ジョコ再びビザ取消で混乱&ダニエル選手本戦入り

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男子世界ランク1位で、昨日発表された全豪オープンの男子シングルスのドローで第1シードでエントリーされていたノヴァーク・ジョコビッチだったけど、オーストラリアの移民大臣から入国ビザの取り消し処分が出されてしまったわね。

大方の見方では、恐らくジョコビッチのビザは取り消されるだろうと思われてたから、やっぱりって言う感じだけど、それを受けてジョコビッチ側の弁護士は、再び異議申し立てを行うものとみられるわ。

そして今注目されているのは、その手続きを取ってもジョコビッチは全豪オープンへ出られるのか?って言うところ。

正直、ここまでの処分が出たら、ジョコビッチも潔く今回は欠場する方が大会側に取っても、他の選手やスタッフに取っても良いのではって感じてしまうわ!混乱を招いているのは事実だし。

今回は欠場しつつ、この移民大臣の判断に対して異議申し立てをして、その後にどんな結末を迎えるかに身を任せるべきなのでは。

ま、弁護士が異議申し立てをすることが決定したわけではないから、今後のジョコビッチ側の動きを注視する必要があるわね。

そして今回の決断によって、ジョコビッチは再び移民などが収容されるホテルへ送られる可能性も出てきたんだって。

そのホテルはジョコビッチがオーストラリア到着後に宿泊を余儀無くされたホテルで、今そのホテルの回りには今回の決断に対する抗議者が集まって来ているって報道もあるわ。

もしジョコビッチが男子シングルスのドローから抜けるとなると、国際テニス連盟(ITF)が定めたグランドスラムのルールブックから、第5シードのアンドレイ・ルブレフがジョコビッチの所に入り、1回戦でミオミール・ケツマノビッチと対戦することになるようね。

憶測ではあるけど、ジョコビッチの弁護士はオーストラリアで使われているブリッジング・ビザと言うものを申請するのではと思われているの。

そのビザは、正規のビザが申請されてその結果が出るまでの間に、一時的に滞在を許されるビザらしいの。ただ、そのブリッジング・ビザの元で全豪オープンを戦うことは可能なのかしらね?!?!

今後の動向を見守りましょう。

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全豪オープンの男女シングルスの予選で、本戦入りをかけた3回戦が行われ、女子シングルスでは日比野菜緒選手が予選第26シードのルシア・ブロンゼッティにフルセットの逆転負けを喫して敗退でした。

それでも予選第14シードの日比野選手は、もし本戦にエントリーしている選手から今後欠場を表明する選手が表れたら、ラッキールーザーの抽選に参加できる可能性があるから、そのわずかな可能性に期待しましょう。

本玉真唯選手も予選第13シードのゼン・チンウェンにフルセットの敗退でした。先週メルボルンで行われたWTA250大会の予選を勝ち上がり、本戦1回戦でも対戦した相手に、またしてもフルセット負けを喫してしまいましたね。

男子シングルス予選では、ダニエル太郎選手が予選第29シードのサルバトーレ・カルーソをストレートで下して本戦への切符を手にしましたね。本戦でも元気なプレーを見せて1つでも上へ勝ち上がって欲しいわね。

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ジョコに別問題の発生の可能性も

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全豪オープンの男女シングルスの予選では、女子シングルス予選2回戦で、本玉真唯選手が快勝で最終ラウンドの3回戦へ駒を進めました。男子シングルス予選2回戦ダニエル太郎選手もストレート勝利で3回戦進出を決めました。

明日の予選最終日には、日比野菜緒選手が予選第26シードのルシア・ブロンゼッティと、本玉選手が予選第13シードのゼン・チンウェンと対戦。ダニエル選手は予選第29シードのサルバトーレ・カルーソと対戦します。

本戦目指して頑張ってね!

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ノヴァーク・ジョコビッチの全豪オープン出場が可能かに注目が集まっているけど、今日行われた男女シングルスのドロー抽選会では、男子第1シードにしっかりジョコビッチの名前がありましたね。

それでも、オーストラリアの移民省大臣がジョコビッチのビザ(入国)に関しての決定権があり、スコット・モリソン豪首相はそれをアレックス・ホーク移民大臣に一任するとする、コメントも出してるわね。

そして密かにジョコビッチに別の問題も出てきてるみたいなの。

それはジョコビッチが12月31日にスペインのマルベーリャに行き、1月2日と3日にそこで練習やトレーニングをしていた事実があるの。ジョコビッチはその前の12月14日から25日に祖国セルビアにいたことが明らかになってるわ。

セルビア居住者がスペインへ渡る際には、ワクチン接種が義務付けられていて、そうでなければ免除されることが承認されなければならないんだけど、ジョコビッチが免除について申請していた事実がないことから、スペインへの入国が合法だったのかスペイン政府が調査に乗り出しているんだって。

もしジョコビッチが合法な入国手段ではなくスペイン入りしていたとしたら、今後スペインへの入国が拒否される可能性もあり得るわよね。

目先の全豪オープンへの出場もそうだけど、今後のツアーにも関わるスペインへの入国問題も出てくるかも知れないわね。

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