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歴史を刻む女子決勝戦!

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USオープン2021女子シングルスの決勝戦のカードが決まりましたね。ノーシードのレイラ・フェルナンデスと予選を勝ち上がったエマ・ラドゥカニュと言う、大会が始まった時には誰も想像できなかったであろう対戦カード。

フェルナンデスはここまでもフルセットの厳しい戦いを勝ち抜いて来て、準決勝のアリーナ・サバレンカ戦でもファイナルセットへともつれつつも、これまでの粘り強さを発揮しての勝利。

本当にストロークの安定感が抜群。まだ体の線が細いから、これからじっくり体作りをすれば、よりパワーも増すだろうし、特にサービスはまだまだ改善できそうよね。

左利き特有のサービスもあまり効果的に打ってる印象はないし、スピードもまだまだ早くなるはず。

そして予選を勝ち上がったラドゥカニュは、ここまで予選3試合、本戦5試合全てストレート勝ちの強さをまたしても見せ付けて、マリア・サカリをもストレートで下すテニスを披露しましたね。

ウィンブルドンの時よりストロークにパワーが増したかなって印象だし、試合を重ねるごとにどんどん良いテニスになっている感じね。

予選勝者がグランドスラムの決勝の舞台に立つのは、男女通しても史上初のこと。そしてグランドスラムの決勝戦でのノーシード対決も、オープン化以降初めてのことなんだって。

19歳のフェルナンデスと18歳のラドゥカニュ。10代同士のグランドスラムの決勝戦はオープン化以降これが8度目で、1999年のUSオープンの決勝戦で17歳のセリーナ・ウィリアムズが18歳のマルチナ・ヒンギスを下した時以来の22年ぶりのこと。

そんな歴史に刻まれる決勝戦。どちらが勝つか楽しみでならないわ。

そして男子ダブルスの決勝戦の対戦カードも決まりました。第4シードのラジーヴ・ラム&ジョー・サリスビュリー組対第7シードのジェイミー・マレー&ブルーノ・ソアレス組。

大会12日目は男子ダブルスの決勝戦と、男子シングルスの準決勝2試合が行われます。

第12シードのフィリックス・オジェ=アリアシム対第2シードのダニイル・メドベーデフ、第1シードのノヴァーク・ジョコビッチ対第4シードのアレクサンダー・ズベレフ。これも楽しみだわ!

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現在男子世界ランク30位のダビ・ゴファンが今シーズンの終了を発表したわね。

「2021年シーズンを終わりにすることをお伝えしたい。長い間膝の痛みを抱えていて、適切に治すために時間が必要。最近抱えている全ての怪我を完全に治し来年より強くなって戻って来たい。全ての大会やファンの方々には申し訳なく思っているが、また2021年に会いましょう。」

怪我や痛みのために、思うようなパフォーマンスを発揮できずにいたゴファン。来年また素晴らしいテニスを見せて欲しいわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:30 | コメントをどうぞ
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ラドゥカニュの快進撃止まらず

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USオープン2021大会10日目、女子シングルスでは予選を勝ち上がったエマ・ラドゥカニュの快進撃が止まりません。

東京オリンピックの金メダリストで、ここまで1セットも落とさず勝ち上がって来たベリンダ・ベンチッチをストレートで下して、もちろん自身初のグランドスラムでのベスト4進出。

ラドゥカニュはここまで予選3試合、本戦5試合全てストレート勝ち。

彼女は「ここにいることなんて全く予想もしていなかった。予選が終わったあとに飛行機の予約をしていた。そんな素敵なトラブルは大歓迎。」って本人も快進撃に驚きを見せていたの。

そして試合中についてはこう語っていたの。「ただここでの経験を楽しんでいる。今日の試合ではコートで自分自身にこう言っていた。アーサー・アッシュ・スタジアムでの最後の試合になるかも知れない。それなら思いっきり戦って全てを楽しもうと。」

そのラドゥカニュと準決勝で対戦することになったのが、カロリーナ・プリスコバをストレートで退けたマリア・サカリ。

女子のベスト4は、ラドゥカニュ、サカリに加えて、レイラ・フェルナンデスとアリーナ・サバレンカ。誰が勝ってもグランドスラム初優勝。また新たな女王が誕生することが既に決まりましたね。

大会11日は女子シングルスの準決勝2試合が行われます。

男子もベスト4が出揃いましたね。

第1シードで年間グランドスラムを狙うノヴァーク・ジョコビッチはやっぱり強い。第1セットをマッテオ・ベレッティーニに奪われても全く動じず、第2セットからはしっかり自身のプレーを取り戻してそこから3セットを連取してのベスト4入り。

そして第4シードのアレクサンダー・ズベレフは、初めてグランドスラムの準々決勝へ勝ち進んだロイド・ハリスをストレートで下しました。

ここまでの試合を見ていると、ズベレフと第2シードのダニイル・メドベーデフが本当に良いテニスをしてますね。ジョコビッチが優勝するにはこの二人を下す必要があります。

まずジョコビッチは準決勝でズベレフと対戦。もう1つの準決勝では、メドベーデフが先月21歳になったばかりのフィリックス・オジェ=アリアシムと大会12日目に対戦します。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:39 | コメントをどうぞ
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大会9日目の準々決勝では、、、

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USオープン2021大会9日目は男女シングルスの準々決勝それぞれ2試合ずつが行われましたね。

最初に行われた男子準々決勝、第2シードのダニイル・メドベーデフは強い!予選を勝ち上がったボーティク・ヴァン=デ=ザンドスカルプに第3セットを取られ、今大会初めてセットを落としたけど動じずにしっかり勝利を飾りました。

年初の全豪オープンでは準優勝だったけど、全仏オープンではベスト8止まり、ウィンブルドンでは4回戦敗退だったけど、前哨戦のトロントで優勝、シンシナティでベスト4と調子を上げて臨んでいて、その流れを維持してますね。

25歳のヴァン=デ=ザンドスカルプは現在自己最高位の世界ランク117位。グランドスラムは今年の全豪オープンで初めて予選を勝ち上がったて本戦入りも初戦敗退。

その後も全仏オープン、ウィンブルドンと予選を勝ち上がって本戦に入って、全仏オープンとウィンブルドンでは2回戦敗退と、グランドスラムではまだまだ経験不足な選手だったの。

それがUSオープンも初めて本戦の舞台に立つと、2回戦で第8シードのキャスパー・ルード、4回戦でも第11シードのディエゴ・シュワルツマンを下す快進撃。

もちろん、この勝ち上がりでトップ100入りは確実で、60位台前半にまで上昇させることになるわ。

もう1つの準々決勝では、18歳のカルロス・アルカラスはさすがにここまでの接戦の疲れが出てしまい途中棄権で、対戦相手のフィリックス・オジェ=アリアシムが自身初となるグランドスラムの準決勝進出を決めたの。

21歳のオジェ=アリアシムは現在自己最高位の世界ランク15位だけど、トップ10も目前。決勝進出を決めるとトップ10入りも決まるわ。それには好調のメドベーデフを下す必要があるわね。

女子の準々決勝では19歳になったばかりのレイラ・フェルナンデスが第5シードのエリーナ・スヴィトリナをフルセットのタイブレークの接戦の末に倒して、まだまだ快進撃は終わりを迎えることはなかったわね。

正直、どちらに転んでもおかしくない展開の試合だったけど、そんなハイレベルな戦いを勝ち抜いたフェルナンデスは、スヴィトリナの経験値を越える若さと勢いがあったってことかしらね。

もう1つの準々決勝では、アリーナ・サバレンカがバーボラ・クレイチコワをストレートで下してウィンブルドンに続いてのベスト4進出となりました。

クレイチコワは4回戦のガルビーニェ・ムグルサとの試合の終盤で気分が悪くなっていて、その時の振る舞い(終盤になってのメディカル・タイムアウトやタオルを取る時間の長さなど)に対してムグルサがその後もクレームをつけていたほど。

それほど気分が悪くなっていたクレイチコワ。この日の試合では本来のキレのようなものがなくなっていた感じもしたわね。

初めてグランドスラムの準決勝の舞台に立つオジェ=アリアシムもフェルナンデスも同じカナダはモントリオール出身。

オジェ=アリアシムは「こんな日が来るなんて思ってもいなかった。モントリオール出身の小さな女の子と男の子が、二人揃ってUSオープンの準決勝に進むなんて。」って、同郷の二人の快進撃について思いを語っていたわ。

大会10日は残りの準々決勝が行われます。

男子では、第4シードのアレクサンダー・ズベレフはノーシードから勝ち上がったロイド・ハリスと、第1シードのノヴァーク・ジョコビッチは第6シードのマッテオ・ベレッティーニと対戦します。

女子では、第11シードのベリンダ・ベンチッチが予選を勝ち上がったエマ・ラドゥカニュと、第4シードのカロリーナ・プリスコバが第17シードのマリア・サカリと対戦します。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、スイスの60,000ドルのサーキット大会では、第7シードの内藤祐希選手、予選を勝ち上がった華谷和生選手が1回戦敗退でした。

チェコ共和国の60,000ドルでは、予選を勝ち上がった川村茉那選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、第3シードの森崎&瀬間ペアーが準優勝でした。

スペインの25,000ドルでは、荒川晴菜選手が1回戦で、第5シードの宮崎百合子リリー選手が2回戦敗退でした。

エジプトの15,000ドルでは、長谷川愛依選手、予選を勝ち上がった倉持美穂選手、ラッキールーザーの秋山みなみ選手が1回戦敗退でした。澤柳璃子選手がベスト8でした。ダブルスでは、アメリカ人と組んだ澤柳選手が準優勝でした。

チュニジアの15,000ドルでは、西郷幸奈選手、予選を勝ち上がった細木佑佳選手が1回戦で、第4シードの本藤咲良選手、西郷里奈選手が2回戦敗退でした。第2シードの内島萌夏選手が優勝しました。ダブルスでは、中国人と組んで第1シードの内島選手が優勝しました。

男子では、スペインの44,820ユーロのチャレンジャー大会では、守屋宏紀選手、伊藤竜馬選手が1回戦敗退でした。第1シードの内山靖崇選手が準優勝でした。

フランスの44,820ユーロでは、添田豪選手が1回戦敗退でした。

スペインの25,000ドルのフューチャーズ大会では、野口莉央選手が1回戦敗退でした。チェコ共和国の25,000ドルでは、第3シードの内田海智選手が2回戦敗退でした。

エジプトの15,000ドルでは、渡邉聖太選手、ラッキールーザーの千頭昇平選手が1回戦敗退でした。第4シードの田沼諒太選手が準優勝でした。ダブルスでは、第3シードの千頭&田沼ペアーがベスト4でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、仁木拓人選手、市川泰誠選手、予選を勝ち上がった齋藤惠佑選手、正林知大選手が1回戦敗退でした。第7シードの望月優希選手がベスト4、第3シードの徳田廉大選手が優勝しました。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 14:51 | コメントをどうぞ
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男女とも若手が台頭

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USオープン2021、日本人選手は全て姿を消してしまいましたね。

女子ダブルスの青山修子&柴原瑛菜ペアは3回戦で惜しくも敗退。ちょっと鍵になる場面で青山選手と柴原選手が噛み合わなかったかな。ま、対戦したサマンサ・ストーサー&ザン・シュアイ組は調子の良いペアだったから、これも仕方ない。

マクラクラン勉&柴原ペアのミックスダブルスも2回戦で敗退でした。

錦織圭選手を倒した男子シングルス第1シードのノヴァーク・ジョコビッチは、地元のワイルドカードのジェンソン・ブルックスビーと4回戦を戦ったけど、第1セットはブルックスビーの猛攻を受けてあっさり失いましたね。

ブルックスビーのプレーには驚かされました。本当にミスをせず、ストローク戦でもジョコビッチに全く引けを取っていませんでした。

それでもそのプレーはその後は続かず、第1セットを落としても動じていないジョコビッチが第2セットから反撃に。さすが5セットマッチの戦い方を良く知ってるジョコビッチ。

そんなジョコビッチとのレベルの高い戦いを強いられたブルックスビーは、徐々に体力を奪われて、終盤は動きに精彩を欠いてしまいましたね。

ストロークはほぼ世界のトップクラスだけど、193cmの身長がありながらサービスはまだまだこれからな印象ね。エースもあまり取れるサービスではないし。まだ伸び代もあるわ。

そんなブルックスビーもそうだけど、今回のUSオープンは男女揃って若い選手の活躍や新顔の活躍が際立ってますね。

男子ではベスト8に残った18歳のカルロス・アルカラスが注目の的。そして24歳のロイド・ハリスや、25歳のボーティック・ヴァン=デ=ザンドスカルプも、グランドスラムでは自身初のベスト8入り。

ベスト8入りとは行かなかったものの、ブルックスビー同様4回戦進出を果たしたのが、予選を勝ち上がったオスカー・オッテ、同じく予選を勝ち上がったピーター・ゴヨブチックなどの新顔がベスト16入りを果たしていたの。

女子では二人の若手に話題が集中。

9月6日に19歳の誕生日を迎えたはかりのレイラ・フェルナンデスは、大坂なおみ選手やアンジェリック・ケルバーを下して8強入り。予選を勝ち上がった18歳のエマ・ラドゥカニュは、ウィンブルドンでの4回戦進出で話題を集めたけど、このUSオープンではそれを越えるベスト8入りを果たしたの。

女子のベスト8では、カロリーナ・プリスコバが最高齢の29歳と30代は一人もおらず、今季4度のグランドスラムでは全仏オープンに次いでのことで、今シーズンは世代交代が更に色濃くなっている印象ね。

男女とも若手の台頭が際立っていて、試合を見ていてもちょっと新鮮な気持ちだわ。そんな中、誰がタイトルを獲得するか?男子では誰がジョコビッチを止めるのか?!女子ではまた新たな女王が誕生するのか?!楽しみね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:03 | コメントをどうぞ
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錦織選手、ジョコの壁越えれず

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錦織圭選手、USオープン2021は3回戦敗退で終えましたね。

正直、あまり調子が良さそうではなかったノヴァーク・ジョコビッチに対して、錦織選手も同じくらいのミスを出してしまった内容だった気がします。

ジョコビッチは試合後のオンコート・インタビューで、錦織選手のレベルが高くてそれに序盤は驚かされたようやコメントをしていたから、錦織選手のプレーがジョコビッチのミスを引き出していたのかも知れないわ。

それでも個人的には東京オリンピックの時の方が、錦織選手のプレーは良かったような気がしました。2回戦のマッケンジー・マクドナルド戦の疲れが途中から出たような気も。

錦織選手は、とりあえず徐々にかつてのプレーを取り戻し始めたのは確かだから、あとはもうちょっと小さい大会で結果を残してランキングを戻して、グランドスラムやマスターズ大会でシード入りできたら、早いラウンドで上位選手との対戦を避けられて上へ勝ち上がれるはずだわ。

この調子なら、怪我だけには気を付けて残りのシーズンを戦い抜けば、来シーズンにはグランドスラムでシード入りできるようになっているはず。

男子ダブルスでは、第11シードのマクラクラン勉&ラヴェン・クラーセン組が接戦を物にすることができず敗退しちゃいましたね。

ミックスダブルス1回戦では、マクラクラン&柴原瑛菜ペアが1回戦をストレート勝利を飾ってます。

大会7日目には、ミックスダブルスのマクラクラン&柴原ペアの2回戦が予定されてます。

そして女子シングルス第1シードのアシュレイ・バーティがノーシードのシャルビー・ロジャーズに敗れる波乱がありましたね。

第1セットは、本来のプレーがあまり見られなかったバーティだったけど、第2セットから安定した、そして緩急つけたいつものプレーを取り戻して第2セットをあっさり取り返したわ。

第3セットもその流れのまま、2度のブレークに成功するまではよかったけど、そこからロジャーズの反撃を許してしまい、タイブレークの末に敗れる波乱となってしまったわね。

3回戦敗退のバーティだけど、それでも今大会後のランキングで1位は確定しているから、しばらく彼女の1位は続きそうね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 12:29 | コメントをどうぞ
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大坂選手、18歳の若手の前に屈する

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USオープン2021大会5日目、女子シングルス3回戦では大坂なおみ選手が伸び盛りの18歳であるレイラ・フェルナンデスと対戦でした。

第1セットは、どうもフェルナンデスのプレーに合ってないような感じだった大坂選手だったけど、第11ゲームでやっとブレークを奪うと、第12ゲームもサービスで押して第1セットを先取。

第2セットに入ってからも、何か大坂選手はフェルナンデスのサービスに合ってない感じが続きつつも、第1セットと同じように第11ゲームでブレークして、迎えたサービング・フォー・マッチでは、この日初めてフェルナンデスにブレークを許してしまい、タイブレークへ。

悪い流れのままそのタイブレークへ入った大坂選手は、ショットのミスが続いて第2セットをフェルナンデスに奪い返されてしまいました。

第3セット、いきなりブレークされてしまった大坂選手。その後もプレーの質が落ちなかったフェルナンデスからブレークバックができずにゲームセット。大坂選手、連覇達成とはなりませんでした。

そしてこれで3大会連続となるサウスポーからの敗戦となりましたね。左利きへの苦手意識が出なければ良いけど。

女子ダブルス1回戦に登場した土居美咲&アンナ=レナ・フリードサム組はフルセットで惜しくも初戦突破とは行きませんでした。

女子ダブルス2回戦では、第3シードの青山修子&柴原瑛菜ペアがアリシア・ロソルスカと組んだ穂積絵莉選手との日本人対決をストレートで制して3回戦へ駒を進めましたね。

加藤未唯&サブリーナ・サンタマリア組も2回戦を戦ったけど、前哨戦のシンシナティで優勝したサマンサ・ストーサー&ザン・シュアイ組にストレートで敗退でした。

大坂選手の前の試合でも、男子第3シードのステファノス・チチパスが敗退する波乱がありましたね。

大坂選手同様、18歳の伸び盛りの若手であるカルロス・アルカラスにフルセットのタイブレークの接戦でチチパスも姿を消しました。

同じコートで男女の第3シードがいずれも18歳の若手の前に屈する結果でしたね。

そして明日の大会6日目には錦織圭選手の3回戦が行われます。対戦相手は、世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチ。どんなプレーを見せてくれるか楽しみね。

男子ダブルスでは第11シードのマクラクラン勉&ラヴェン・クラーセン組が2回戦に登場します。そしてミックスダブルスでは、マクラクラン&柴原ペアの1回戦が行われますね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 11:33 | コメントをどうぞ
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錦織選手、フルセット勝利

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USオープン2021大会3日目は、現地ニューヨークが記録的な大雨で途中からスケジュールが消化できませんでしたね。

そんな中、大坂なおみ選手は対戦相手で予選を勝ち上がったオルガ・ダニロビッチが試合開始前に棄権を申し入れて、戦わずして3回戦進出を決めました。

大会4日目には男子シングルスに錦織圭選手がマッケンジー・マクドナルドとの2回戦に登場しました。

第1セットを接戦の末にタイブレークで奪うと第2セットも錦織選手のペースで連取。第3セットもその流れのままサービング・フォー・マッチを迎えるところまでは良かった。

そのサービスゲームをあっさり落とすと流れはマクドナルドへ。タイブレークで第3セットを奪われると第4セットもマクドナルドのペースとなってしまったの。

勝敗の行方は第5セットへ。第1ゲームの錦織選手のサービスゲームをブレークされて嫌な出だしだったけど、次のゲームですかさずブレークバックできたのは試合の流れを引き戻すきっかけになったんじゃないかしら。

フルセットの勝率が世界のトップクラスの錦織選手が、その本領を徐々に発揮し始めて、この試合2度目のサービング・フォー・マッチを今回はしっかりキープしてマクドナルドを退けて、ワシントンDC大会のリベンジを果たせましたね。

色んな課題はあるかもだけど、とりあえず勝利を物にできたことは大きいわね。

そして3回戦では世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチと対戦する錦織選手。その前に体力の温存をしたかったけど、そこは今季好調のマクドナルドだし仕方ない。体をしっかり回復させて、次は東京オリンピックのリベンジを目指してもらいましょう!

女子シングルスでは土居美咲選手が第23シードのジェシカ・ペグラと対戦。安定感のあるペグラは、今季は世界ランク64位からスタートし、今は自己最高位の25位とランキングを上げている選手。

その好調なプレーの前に土居選手はストレートで敗退でしたね。

男子ダブルスでは第11シードのマクラクラン勉&ラヴェン・クラーセン組がフルセットのタイブレークの接戦を制して2回戦へ駒を進めました。

女子ダブルスでも第3シードの青山修子&柴原瑛菜ペアは今季の好調を維持してストレート勝利。アリシア・ロソルスカと組んだ穂積絵莉選手もストレートで1回戦を突破。2回戦では、青山&柴原ペアと穂積ペアが対戦します。

加藤未唯&サブリーナ・サンタマリア組も初戦を突破したけど、二宮真琴&リュードミラ・キチョノク組、日比野奈緒&ケイトリン・クリスチャン組は1回戦で敗退でした。

大会5日目には、大坂なおみ選手がレイラ・フェルナンデスとの3回戦に登場します。女子ダブルスでは、土居美咲&アンナ=レナ・フリードサム組が1回戦に、青山&柴原ペアと穂積ペア、そして加藤ペアは2回戦に登場します。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:35 | コメントをどうぞ
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錦織選手初戦突破&今後が期待のルーネ

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USオープン2021大会2日目には、男子シングルス1回戦に錦織圭選手が登場。1セット奪われるもしっかり勝利を飾り初戦突破を果たしました。

第1セット、第2セットとほぼ完璧なスタートだったのでは。しかし2セット取ってもまだまだなのがグランドスラム。

第3セットは、錦織選手の集中力が多少落ちてしまったのか、加えて錦織選手本人も語っていたけど、対戦相手のサルバトーレ・カルーソが錦織選手の早いタイミングに合って来苦しい展開に。

そのセットを奪われて雲行きが怪しくなって来た感じがしてハラハラしたけど、第4セットの終盤はまた錦織選手が調子を上げることが出来ての勝利はさすがでした。

西岡良仁選手は、右手首の状態が万全ではない中でも今できることを出しきっていたような試合でした。やっぱり勝利には繋がらなかったけど、怪我の具合が心配だわ。

そして女子シングルスには日比野奈緒選手がフィオナ・フェロと対戦。日比野選手はちょっと前に新型コロナウイルスの陽性反応が出てしまっていたらしいんだけど、今の体調には問題はないものの、プレーはちょっと本来の安定感が欠けていたように感じられるテニスだったかな。

土居美咲選手はストーム・サンダースに接戦となった第1セットをタイブレークで奪うと、第2セットもしっかり取りきってストレート勝利で2回戦進出を決めましたね。

大会3日目には、大坂なおみ選手が2回戦に登場し予選を勝ち上がったオルガ・ダニロビッチと対戦します。勢いのある二十歳のダニロビッチに、気を抜かず戦ってもらいましょう。

それから男子ダブルスでは第11シードのマクラクラン勉&ラヴェン・クラーセン組が、女子ダブルスでも第3シードの青山修子&柴原瑛菜ペア、二宮真琴&リュードミラ・キチョノク組、土居&アンナ=レナ・フリードサム組が1回戦に登場します。

それからミックスダブルスのドローも出ましたね。日本人では第6シードでマクラクラン&柴原ペアがエントリーしてますね。

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年間グランドスラム達成を目指している男子第1シードのノヴァーク・ジョコビッチが1回戦を行ったけど、対戦したオルガー=ヴィタス=ノズコフ・ルーネは、実は大会前から注目されていた選手なの。

デンマーク出身でまだ18歳のルーネは、今シーズン475位でスタートしたけど、現在は145位と大きくジャンプしてるの。

このUSオープンでは予選を勝ち上がっての本戦入りだけど、その直前ではツアー下部大会ながらチャレンジャー大会を2大会連続優勝する躍進ぶり。

第1セットこそ、初めてのグランドスラムで世界一のジョコビッチとの対戦とあって緊張もかなりあったと思うけど、第2セットは彼らしいテニスを展開。タイブレークに持ち込み、ジョコビッチからセットを奪うプレーを披露したの。

しかしながら、まだ18歳の体は予選3試合に続いてジョコビッチとの激しい打ち合いで、第3セットからは両足に痙攣が起きてしまって、そここらは思うように動けず。

マッサージを受けながらもプレーを続けたけど、体力の限界を超えてしまったようね。

それでもまだ18歳。体作りもここからだろうし、ポテンシャルの高さはこの試合でも証明できたはず。今後の活躍が楽しみね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、チェコ共和国の60,000ドルのサーキット大会では、予選を勝ち上がった松田美咲選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、第2シードの森崎&瀬間ペアーが、川村&光崎ペアーが準優勝でした。

ドイツの25,000ドルでは、予選を勝ち上がったリュー理沙マリー選手が1回戦敗退でした。

スペインの25,000ドルでは、第2シードの村松千裕選手、荒川晴菜選手が1回戦で、加治遥選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった細木咲良選手がベスト8、第4シードの宮崎百合子リリー選手が準優勝でした。ダブルスでは、イギリス人と組んだ宮崎選手がベスト4でした。

オーストリアの15,000ドルでは、力石優衣選手、清水映里選手、長谷川愛衣選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、長谷川&清水ペアーがベスト4でした。

チュニジアの15,000ドルでは、第4シードの本藤咲良選手、予選を勝ち上がった細木佑佳選手が1回戦で、第7シードの上田らむ選手が2回戦敗退でした。第3シードの坂爪姫乃選手、予選を勝ち上がった川岸七菜選手、澤柳璃子選手がベスト8、第2シードの内島萌夏選手が優勝しました。ダブルスでは、第3シードの坂爪&上田ペアーがベスト4、本藤&細木ペアーが準優勝でした。

男子では、チェコ共和国の31,440ユーロのチャレンジャー大会では、内田海智選手がベスト8でした。

ポーランドの25,000ドルのフューチャーズ大会では、第1シードの望月慎太郎選手がベスト4でした。

スペインの25,000ドルでは、第4シードの野口莉央選手がベスト8でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、第8シードの田島尚樹選手、市川泰誠選手、予選を勝ち上がった西脇一樹選手、齋藤惠佑選手が1回戦で、第6シードの山崎純平選手、望月優希選手、予選を勝ち上がった川橋勇太選手が2回戦敗退でした。第3シードの徳田廉大選手がベスト4でした。ダブルスでは、徳田&山崎ペアー、齋藤&田島ペアーがベスト4でした。

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大坂選手快勝&チチパスの疑惑

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USオープン2021が開幕しましたね。初日には男女シングルス1回戦が行われて、大坂なおみ選手がストレートで勝利を飾り2回戦進出を決めました。

第1セットは、本人もちょっと緊張していたと語っていたけど、対戦相手のマリエ・ボウズコワの粘りもあり拮抗した展開に。それでも5ー4とリードした第10ゲームでこの日初めてのブレークを奪った大坂選手が第1セットを先取。

それで気持ちが落ち着いたのか、第2セットは大坂劇場となり一気に5ゲームを連取。第1セットから数えると7ゲームを連取する圧倒ぶりで、ボウズコワの反撃も許さず勝利を物にしました。

2回戦では予選を勝ち上がったオルガ・ダニロビッチと対戦します。ダニロビッチは1回戦で主催者推薦のアリシア・パークスをストレートで退けての勝ち上がり。

ランキングこそ145位のダニロビッチだけど、予選を勝ち抜いて来た成長著しい20歳。その勢いには気を付けないとね。

そして男子シングルス1回戦にはダニエル太郎選手が登場したけど、ファクンド・バグニスの前にストレートで敗退。

予選3回戦で敗れた杉田祐一選手だったけど、ジョー=ウィルフリー・ツォンガが右ふくらはぎの怪我で試合開始前に欠場を表明したことでラッキールーザーとしてこの日の1回戦へ臨みました。

世界ランク11位で第8シードのキャスパー・ルードと言う厳しい初戦となったけど、1時間49分で敗退でしたね。

大会2日目には、男子では錦織圭選手、西岡良仁選手が、女子シングルスでは日比野奈緒選手、土居美咲選手が登場します。

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大坂選手の前に行われたのが第3シードのステファノス・チチパスとアンディ・マレーの1回戦。

久々にマレーの元気なプレーを見ることができた試合で、世界ランク3位のチチパス相手に互角の展開を披露したのは、マレー・ファンには何より嬉しかったんじゃないかしら。

マレーは惜しくも敗れてしまったけど、今の世界のトップ選手相手に4時間49分に及ぶフルセット・マッチを戦い抜いたことは、これからのマレーのテニス人生には明るいものになったはず。

その試合途中、チチパスはトイレット・ブレークを取ったんだけど、このところチチパスのトイレット・ブレークについては色々言われているの。

この日もかなり長いトイレット・ブレークで、それからコートへ戻ってもあまり急ぐ素振りもなくなかなかコートへ行かなかったことこら、主審からタイム・バイオレーションの警告を取られていたわ。

記憶に新しいのは、USオープン前に行われたシンシナティでのマスターズ大会。その準決勝でアレクサンダー・ズベレフと対戦中にもトイレット・ブレークを取ったチチパス。その時は小さなバッグと共にトイレへと消えて行ったチチパス。

ズベレフが主審に、バッグの中に携帯が入っていて、トイレット・ブレーク中にコーチからアドバイスをもらっているのではってアピールしていたの。

その時にコートサイドにいた父親でコーチのアポストロスさんが、下を向いて携帯をいじっている姿が映し出されてていたの。

このチチパスのトイレット・ブレークについては、この日の1回戦に登場したニック・キリオスも主審とのやり取りで皮肉な発言をしていたの。

今は選手はタオルを自分で取りに行かなければならず、その事で主審と軽い口論になり、主審から「タオルを取ることもゲームの1部だ」と言われたキリオスは、「じゃあメールでやり取りするのもゲームの1部なのか?20分もトイレット・ブレークを取ることもゲームの1部なのか?」と切り返していたの。

女子選手は観客の前で着替えが出来ないから、トイレット・ブレークを取って着替えるから、小さなバッグなどを持ってトイレへ行くのは分かるけど、男子選手がバッグを持ってトイレへ行く姿は、あのバッグに何が入っているのかな?って疑問に思われても仕方がないわよね。

この日のマレーとの1回戦でのチチパスは、バッグは持って行かなかったんだけどね。

ノヴァーク・ジョコビッチも、試合の流れが悪くなるとメディカル・タイムアウトをよく取ると言われているけど、トイレでコーチとやり取りをするのはちょっとやり過ぎよね。

真実はどうか分からないけど、疑問に思われるような行動は避けるべきかもね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:47 | コメントをどうぞ
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杉田選手敗退&シモン欠場と引退する選手

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USオープン2021、男女シングルス予選最後の3回戦に日本人で唯一進出していた男子シングルスで第15シードの杉田祐一選手だったけど、悪天候で中断などもある中でイヴォ・カルロビッチと対戦。でも、ストレートで敗れて本戦の切符を手にすることはできませんでした。

まだラッキールーザーの可能性は残ってるけど、今のところその知らせは入ってないわ。

そして現地月曜日からスタートする本戦のオーダー・オブ・プレーが発表になってますね。

大会初日には女子シングルスで大会連覇を狙う大坂なおみ選手が、アーサー・アッシュ・スタジアムのナイトマッチの第1試合でマリエ・ボウズコバと、男子シングルス1回戦では12番コートの第1試合でダニエル太郎選手がファクンド・バグニスとの1回戦に登場します。

その他の日本人選手は大会2日目に1回戦が予定されてるわね。

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2009年に自己最高位の世界ランク6位を記録したフランスのジル・シモンがエントリーしていたUSオープンを欠場することに。

それは、彼のコーチが新型コロナウイルスの陽性反応となってしまい、シモンは濃厚接触者となり隔離措置を取らなければならなくなってしまったかららしいの。

シモン自身は、ワクチンはまだ未摂取ながら検査の結果陰性だったようだけど、大会が定めた新型コロナウイルスのプロトコルに従っての措置で、大会への出場は叶わなかったようね。

現在世界ランク103位で36歳のシモン。もしかしたら、これが最後のUSオープンになるかも知れなかったけど、その舞台に立つことは出来なかったわね。

そして引退を表明した選手が。このUSオープン男子シングルス予選2回戦で敗退したイタリアのパオロ・ロレンツィ、39歳。

現在世界ランク188位のロレンツィは遅咲きの選手で、ATPツアー初優勝で唯一のタイトル獲得は2016年7月オーストリアのキッツビュール大会。

そしてその翌年の5月に自己最高位の世界ランク33位を記録。実に35歳5ヶ月でのこと。

プロテニス選手としての生活を彼が大好きなニューヨークで終えるつもりだってロレンツィ自身が語っているの。ロジャー・フェデラーと同い年のロレンツィ。お疲れ様でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:52 | コメントをどうぞ
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