フェデラー、良い状態でシーズン終盤へ

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現在中国は上海で行われている男子マスターズ大会に、USオープン以来となる公式戦への出場をするのがロジャー・フェデラー。

現地でのインタビューでフェデラーは、今シーズン中にあと1つか2つ優勝したいって語っているの。

フェデラーは現在、93回のツアー優勝があって、かと1回優勝するとイヴァン・レンドル氏が持つ男子歴代優勝回数で2位となる94回に並ぶの。

「今は主に大きな大会しか出場していない。だから万全な状態での準備が必要。それはそれほど簡単なものではない。今シーズンは正直、これ以上にないほど満足している。北米の夏のハードコート・シーズンを終えて、今はかなり良い感触になっていることにホッとしている。今ここにいることを幸せだと感じているし、残りのシーズンも良い形で戦いたい。もしあと1つ、もしかしたらそれ以上のタイトルを獲得できたら、それは素晴らしいこと。それからトレーニングに入って来シーズンへ向かうつもり。また来年ももっとチャンスが持てたらと願っている。」

フェデラー自身も主催者の一人となっているエキシビションのレイバー・カップに出場したフェデラー。その後は良い練習ができて上海へ臨んでいる、みたい。

今夜上海マスターズの初戦となる2回戦でディエゴ・シャワルツマンと対戦するフェデラー。ジミー・コナーズ氏が持つ男子歴代最多優勝記録の109回に届くかどうかは、来年以降の体調しだいだと思うけど、今年の好調さを維持できたらその記録の更新も現実味をおびて来るんじゃない?!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、オーストラリアの2万5000ドルのサーキット大会では、第4シードの清水綾乃選手、第7シードの田中優季選手、ラッキールーザーの上田らむ選手が1回戦で、第8シードの美濃越舞選手、小堀桃子選手が2回戦敗退でした。第5シードの瀬間詠里花選手、村松千裕選手がベスト8、第2シードの穂積絵莉選手が優勝しました。ダブルスでは、オーストラリア人選手と組んで第1シードの瀬間選手がベスト4、第4シードの小堀&清水ペアーが優勝しました。

イタリアの2万5000ドルでは、大前綾希子選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、スロバキア人選手と組んで第2シードの大前選手が準優勝でした。

ブルガリアの1万5000ドルでは、北川梨央選手がベスト8でした。スペインの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった矢沢友恵選手が1回戦敗退でした。スリランカの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった秋山みなみ選手が1回戦敗退でした。

タイの1万5000ドルでは、馬場早莉選手が1回戦で、吉冨愛子選手が2回戦敗退でした。チュニジアの1万5000ドルでは、第7シードの高村颯希選手が準優勝でした。

男子では、台湾の12万5000万ドルのチャレンジャー大会では、関口周一選手、予選を勝ち上がった吉備雄也選手が1回戦で、守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。

メキシコの10万ドルでは、予選を勝ち上がった内田海智選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、メキシコ人選手と組んだ内田選手がベスト4でした。

オーストラリアの2万5000ドルのフューチャーズ大会では、第6シードの福田創楽選手が1回戦敗退でした。

エジプトの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった西脇一樹選手が1回戦で、予選を勝ち上がった田代悠雅選手が2回戦敗退でした。タイの1万5000ドルでは、第2シードの江原弘泰選手、井藤祐一選手、守谷総一郎選手、予選を勝ち上がった河内一馬選手、竹島駿朗選手が1回戦敗退でした。第3シードの竹内研人選手、第6シードの越智真選手がベスト8、予選を勝ち上がった清水悠太選手がベスト4でした。ダブルスでは、タイ人選手と組んだ岡村選手が準優勝、江原&竹島ペアーが優勝しました。

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錦織選手、全豪へ黄信号!

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右手首の怪我のために、今シーズンの活動を早めに終了して休養と治療に当てている錦織圭選手だけど、2018年のシーズン開幕からの復帰を期待されていたけど、どうやらこのままだと全豪オープンへの出場はかなり厳しい状況みたい。

その大きな理由は、グランドスラムの男子シングルスは通常の大会の3セットマッチではなく5セットマッチだから。そして勝ち上がると2週間試合を続けなければならないからなの。

そして錦織選手の右手首の怪我は思っていた以上に深刻らしいわ。

それは現在コーチをしているマイケル・チャン氏より長く錦織選手のコーチをしていて現在もチャン氏と共に錦織選手に帯同しているダンテ・ボッティーニ氏がラジオ局のインタビューに答えて明かしていたの。

「復帰は全豪オープンの後になるでしょう。もちろん、その前の復帰を望んでいますが、そうは行かないと思います。」ってボッティーニ氏。

錦織選手が負った怪我は、やっと復帰して来たベリンダ・ベンチッチや、元女子世界ランク1位のキム・クレイステルス、ファン・モナコなどが苦しめられたものと同じような怪我らしいの。

「それはプロテニス選手が良く負ってしまう怪我で、手首の腱を覆っている膜が壊れてしまいズレてしまうようなものなのです。我々は注意深く治療しなければなりません。」ってボッティーニ氏は説明してました。

ちょっと前に錦織選手は、自身の公式アプリでフィットネス・トレーニングをしている動画を載せていたんだけど、その動画の中の錦織選手は右手にギプスを巻いていて、それがちょっと痛々しかったのを記憶してます。

そのことを物語るように、錦織選手は2月に開催される大会に2大会エントリーを表明しているけど、そこからの復帰を望んでいるのかも知れないわね。

もし錦織選手が来年の1月もプレーしなかったら、2月にはトップ30からも脱落してしまう計算になるんだとか。

でも今はランキングのことは気にせず、万全の体調で復帰できることを最優先に考えて欲しいわね。

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先週まで行われていた中国は北京でのチャイナ・オープン。その大会は男女共同大会で、女子はプレミア大会で男子は同時期に東京で開催していた楽天ジャパン・オープンと同じATP500大会だったの。

男子大会は同じカテゴリーの大会にも関わらず、賞金総額に大きな差があって、当然選手の獲得賞金にも大きな差が生じてるの。

ちなみにチャイナ・オープンで優勝したラファエル・ナダルは、優勝ポイントの500ポイントに加えて優勝賞金の652,370ドル(約7,370万円)を獲得したの。

楽天ジャパン・オープンで優勝したダビ・ゴファンはと言うと、優勝ポイントは同じ500ポイントだけど優勝賞金は336,900ドル(約3,800万円)と約半分なのよね。

どうりで多くのトップ選手は、楽天ジャパン・オープンよりチャイナ・オープンを選ぶわけよね。

でもそんなチャイナ・オープンだけど、北京の大気汚染が選手にも影響が出ているようで、色んな選手が体調不良や不満などの声を上げているの。

グリゴール・ディミトロフは「最も辛いのは、ヨーロッパから北京へ訪れて最初の3日くらいは苦しめられてしまうこと。でも、我々は何もすることができない。」って語っていて、彼に加えて他の選手も頭痛や咳に悩まされたんだとか。

準優勝を飾ったニック・キリオスもクレームしていたみたい。

そんな環境なら、もしかしたら賞金が少なくてもロジャー・フェデラーやナダルも北京大会じゃなくて東京での大会を選択してくれるかもね。と、期待を寄せてしまうPinkyでした。

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内山&マクラクラン組、嬉しい初優勝!

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日本で唯一開催されるATPツアー大会の楽天ジャパン・オープン(ATP500)のダブルスで、内山靖崇選手とマクラクラン勉選手が優勝しましたね。

二人ともこれがATPツアー初優勝。しかもそれをATP500大会で成し遂げました。おめでと~!

内山選手は普段はダブルスよりシングルスをメインに大会へ出場していて、シングルスのランキングの方を優先にしていたようで、現在もシングルスは214位、ダブルスが494位。

シングルスは、楽天ジャパン・オープンが今季22大会目。ダブルスはこれが今季4大会目だから、ダブルスのランキングが低いのも納得なんだけどね。

でも今回の優勝で、2014年11月に記録した自己最高位の世界ランク177位を大きく更新して130位台半ばへ上昇します。

これを期にもっとダブルスもプレーして欲しいけど、本人的にはシングルスのキャリアを追及したい気持ちも分かるから、難しいところね。

一方のマクラクラン選手は、このブログでも7月31日に紹介したとおり、ニュージーランド人のお父さんと日本人のお母さんの間に生まれたハーフで、そもそもニュージーランド国籍でプレーしていたんだけど、6月から日本国籍に変更して日本人として戦っていたの。

今回の楽天ジャパン・オープンへも、主催者推薦をもらっての出場で、こうして優勝するチャンスを与えてもらったのよね。

マクラクラン選手はこの優勝で、一気にランキングを世界80位前後へ上昇させます。日本人としてプレーしてから、色んなサポートを受けてどんどんランキングを上げているわね。

これまで今年は、ツアー下部大会のチャレンジャー大会をメインに戦って来たけど、これからはATPツアーへ主戦上を移して欲しいわね。

そして来年はグランドスラムの男子ダブルスにも出場できるようになって欲しいわ。

7月31日のブログでも書いたけど、1つ年上のお兄さんのリキ(力)さんもかつては選手としてプレーしていたけど、今は勉選手のコーチとしてサポートに回ってるみたいね。

更なる活躍に期待しましょう!

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ズベレフ、最終戦への切符獲得!

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11月12日から19日にかけてイギリスはロンドンのO2アリーナで開催される男子ツアー最終戦に、アレキサンダー・ズベレフが出場権を獲得しました。

これは、ラファエル・ナダル、ロジャー・フェデラーに次いで3人目のこと。

二十歳のズベレフは、2008年のファン・マルティン・デル=ポトロ以来となる二十歳での最終戦出場選手となるわね。

これは、現在出場中の中国は北京でのチャイナ・オープンの準々決勝でアンドレイ・ルブレフを下したことで決定しました。

ズベレフは今季、マスターズ1000大会2つを含む5大会でタイトルを獲得していて、今年から新設された21歳以下の最終戦であるネクスト・ジェネレーションATPファイナルズでも他の選手を圧倒して1位にいて、既に8月に出場権を獲得しているの。

そのネクスト・ジェネレーションATPファイナルズは、男子ツアー最終戦の直前となる11月7日から11日にかけてイタリアはミラノで開催されるんだけど、ズベレフは2つとも出場するつもりでいるみたいね。

ルブレフに勝利した直後に最終戦への出場が決まったことを知って臨んだ記者会見でズベレフは「ロンドンでの名誉あるその最終戦へ出場できることは、全ての選手に取っても最高のことだと思う。年間を通してツアーでの最高の選手の一人であることを示せることは、どの選手に対しても素晴らしい贈り物のはず。」って出場権の獲得がどれほどの意味があるかを語っていたの。

ここまでかなりの試合をこなしながら、未だに疲労の色を見せていないことを問われると「良いスケジューリングをしていると思っている。十分なオフも取れている。同時に正しい大会数も戦えているとも思っている。他の選手のように、プレーし過ぎたりはしていない。」って現状を語ってました。

「今は体調も万全で良いプレーもできている。USオープンで早いラウンドでの敗退は、明らかに休養を取る時間を作ることができた。もちろん、早く負けてしまったことは残念だったが。あの時期に休養が取れて良いトレーニングもできたのは、シーズンの終盤へ向けて良い結果に繋がったのかも知れない。」

「これからのシーズンがどうなるかを見る必要がある。でも、ミラノ(ネクスト・ジェネレーション・ファイナルズ)も最高の大会。ATPは、我々若手選手にとても良いプロモーションをしてくれている。だから、それにも出場するつもりでいる。まだチームの誰ともその話はしていない。なぜなら、ほんの15分前にロンドンへの出場が決まったばかりだから。」

「当然スケジューリングには大きなインパクトがある。でもATPが試みてくれているのは最高のこと。ミラノの最終戦も大会として良い成果を導きたいし、若い世代に取って大会を成功させたい。だから、出場するかしないかに関わらず、ミラノには行くつもり。でも今のところは出場するつもりでいる。パリのマスターズ大会、ミラノの最終戦、そしてロンドンの最終戦へ出場するつもり。」

ズベレフに取っては、まだまだツアーが続くしハードなスケジュールだけど、USオープンの早期敗退が逆に休養とトレーニングに当てられたことが、この時期になっても元気にプレーできている状態に繋がっているようね。

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フェデラー・フィーバー&ラオニチ大丈夫?

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東京は突然のロジャー・フェデラーの訪問で大騒ぎになってましたね。

昨日は、新宿高島屋前のスポーツラボ・バイ・アトモスでシークレット・イベントがあったから、お昼前くらいからかなりの人だかりでしたね。

実は知らずに偶然通りかかって気付きました。残念ながら生フェデラーは拝見できなくて、フェデラー・ファンのPinkyは泣く泣くその場を去りました!

フェデラーも自身の公式ツイッターに、ホテルの窓からスカイツリーと一緒に写った自身の画像を4日に投稿して、東京にいることを伝えてました。

そして昨日は、そのスポーツラボ・バイ・アトモスのショップの画像を投稿してましたね。

怪我の治療中の錦織圭選手も、4日のフェデラーのツイートに返信してました。「ようこそ日本へ。祖国日本で迎える事ができず、ごめんなさい。楽しんで!」ってコメントしてましたね。

そんなフェデラーはこれから上海へ飛んで、来週開催される上海マスターズへ出場しますね。

現在東京で開催中の楽天ジャパン・オープンだけど、復帰したばかりのミロス・ラオニチが昨日行われた杉田祐一選手との2回戦で、わずか1ゲームプレーしたところで、ふくらはぎに異変を感じて棄権しちゃいましたね。

ラオニチは約1ヶ月前に左手首に内視鏡での手術を受けていて、そのためにUSオープンの欠場を強いられていたの。そんなラオニチは、この楽天ジャパン・オープンを復帰戦として選択してプレーしていたのよね。

この楽天ジャパン・オープンには当初、ガエル・モンフィスも出場予定だったんだけど欠場していて、来週の上海マスターズの欠場も明らかにしてるの。モンフィスも今季中の復帰は難しいのではって言われてるわ。

怪我人続出の今シーズン。ラオニチもモンフィスも大きな怪我じゃなければ良いけど。

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チーム・ジャパンがホップマン・カップへ!

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毎年シーズン開幕と同時にオーストラリアはパースで開催されている男女ペアーによる国別対抗戦のホップマン・カップは、2018年大会が記念すべき第30回目の開催となるんだけど、その出場国と選手が決まったの。

まずは、チーム・スイスから、ロジャー・フェデラーとベリンダ・ベンチッチが2017年大会に続いて出場。

チーム・ドイツからは、アレキサンダー・ズベレフと元女王のアンゲリク・ケルバーが。

チーム・ロシアからは、若手とベテランがコンビを組むの。カレン・カチャノフとスベトラーナ・クズネツォワ。

地元オーストラリアからは、サナス・コキナキスとダリア・ガブリロワ。

チーム・ベルギーからはダビ・ゴファンとエリーゼ・メルテンス。

チーム・カナダは、ヴァセック・ポスピシルとユージニー・ブシャール。

去年の準優勝チームであるチームUSAは、ジャック・ソックとココ・ヴァンダウェイが2018年大会は優勝を狙うの。

そしてそして、16年ぶりの出場となるのは、我らがチーム・ジャパン。日本を代表するのは、今年ノリに乗っている杉田祐一選手と近い将来のトップ10入りが期待される大坂なおみ選手。

2018年大会は、2017年12月30日から2018年1月6日にかけて行われます。

2017年大会は、ホップマン・カップもWOWOWが放送してくれたけど、2018年大会こそ、日本からも参戦しているから、また放送して欲しいわね!

そして、女子ツアー最終戦へイェレーナ・オスタペンコが出場権を獲得しました。

オスタペンコは、今年の全仏オープンで自身初となるツアー優勝をグランドスラムで飾って、センセーションを巻き起こしたのよね。

6月8日に二十歳になったオスタペンコは、その直後に行われた全仏オープン決勝戦でシモナ・ハレプを下してタイトルを獲得しました。

これで残る枠はあと1つだけど、それは今季獲得ポイントだけでのポイント・レースで8位にいるジョアンナ・コンタになる可能性が高いわね。

8位のコンタと現在9位のクリスティーナ・ムラデノビッチとはかなりのポイント差があるから、よっぽどのことがなければこのままコンタの手に出場権が行くはずね。

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エラーニの復帰・・・etc.

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8月8日のブログで紹介したサラ・エラーニのドーピング違反。それにより2ヶ月の出場停止処分が下されたんだけど、その時にもお伝えしたように、エラーニの母親が乳ガンの治療のために摂取していた薬が誤ってエラーニの体内に入ってしまったことが認められ下された処分だったため、軽い処分となっていたの。

その処分が10月2日に明けたんだけど、エラーニの復帰のスケジュールが分かったの。

現在世界ランクが281位まで落ちてしまっているエラーニは、まずは今週末に行われる中国は天津でのインターナショナル大会の予選に出場。その次はルクセンブルクのインターナショナル大会に出たかったようなんだけど、天津よりカットラインが高いみたいで断念。

あとは、11月に行われる125K大会に3大会出場するみたい。それは、タイのフアヒン、台湾、ハワイのホノルルの3つ。

それでどこまでランキングを戻せるか。少なくとも来年の全豪オープンの予選に出場できるランキングまでは戻したいはずよね。

そのエラーニとかつてはダブルスを組んで世界の頂点に立ったロベルタ・ビンチだけど、引退が近いと噂されているの。

なぜかと言うと、彼女は自身の公式フェースブックでチーム全員と関係を終了させたことを明かして、加えて2007年から練習拠点にしていたイタリアはパレルモからも離れたことを明かしたからなの。

10月16日から行われるルクセンブルク大会へ出場予定のビンチ。そこで引退を発表するのでは?って言う憶測が飛んでます。

そもそも現在34歳のビンチは、今季を最後のシーズンにするって言う発言をしていたから、その言葉通りになるのかなって感じだけどね。

そして、ウィンブルドンの4回戦で大接戦の末にラファエル・ナダルを下して2008年のUSオープン以来自身2度目となるグランドスラムでベスト8入りを果たしたジル・ミュラーだけど、痛めていた左肘の怪我のために今季の活動の終了を決めたの。

多くのトップ選手が早々にシーズンを終わりにして治療と休養に当てている今季。今年の7月には34歳にして自己最高位の世界ランク21位を記録したミュラー。2018年の復帰を視野に治療に専念するらしいわ。

10月22日から29日にかけてシンガポールで開催される女子ツアー最終戦だけど、カロリーン・ウォズニアキも出場権を獲得したの。

これまで既にガルビーニェ・ムグルサ、シモナ・ハレプ、カロリーナ・プリスコバ、エリーナ・スヴィトリナ、ヴィーナス・ウィリアムズが出場権を獲得していたわ。

それにウォズニアキを含めて6人の選手が出場を確定させたから、残る枠はあと2つ。

今週含めてあと3週間で残る2枠が決まるけど、出場権は誰が手にするかしらね?

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アメリカの6万ドルのサーキット大会では、大坂まり選手が2回戦敗退でした。

オーストラリアの2万5000ドルのサーキット大会では、第2シードの穂積絵莉選手、第5シードの清水綾乃選手、田中優季選手、美濃越舞選手、予選を勝ち上がった上田らむ選手が1回戦で、第6シードの瀬間詠里花選手、小堀桃子選手、予選を勝ち上がった村松千裕選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、井上&田中ペアーがベスト4、アメリカ人選手と組んで第3シードの瀬間選手が準優勝でした。

タイの2万5000ドルでは、第3シードの日比万葉選手、井上雅選手、秋田史帆選手、岡村恭香選手、予選を勝ち上がったアンジェ=オビィ・カジュール選手が1回戦で、第4シードの澤柳璃子選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、日比&澤柳ペアーがベスト4、セルビア人選手と組んだ小関選手が準優勝でした。

アメリカの2万5000ドルでは、予選を勝ち上がったダニエル可菜選手が1回戦敗退でした。

チュニジアの1万5000ドルでは、高村颯希選手がベスト8でした。
回戦敗退でした。

男子では、アメリカの10万ドルのチャレンジャー大会では、予選を勝ち上がった内田海智選手が1回戦敗退でした。

オーストラリアの2万5000ドルのフューチャーズ大会では、綿貫裕介選手が1回戦敗退でした。第5シードの福田創楽選手がベスト8でした。ダブルスでは、オランダ人選手と組んで第3シードの綿貫選手がベスト4でした。

スペインの2万5000ドルでは、主催者推薦の松本樹選手、岡垣光祐選手が1回戦敗退でした。

トルコの1万5000ドルでは、大西賢選手が2回戦敗退でした。徳田廉大選手がベスト8でした。アメリカの1万5000ドルでは、第4シードの中川直樹選手が1回戦で、第8シードの山崎純平選手が2回戦敗退でした。

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ジョコビッチ、復帰への強い思い!

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肘の怪我のために今季の活動を終了させて来シーズンへ向けて治療に励んでいるノヴァーク・ジョコビッチだけど、順調な回復を見せていて復帰へ向けて意欲的だって彼に付いている理学療法氏のウリセス・バディオ氏が現状を語っていたの。

「ノヴァークはかなりの怪我を負っていましたが、今は我々がしっかりした治療を施しています。もちろん回復には時間が必要です。今季を早めに終わると言う彼の決断でしっかりとした治療へのスケジュールを組むことができ、またコートに立って治療を強いられる事は避けられました。彼は今、とても復帰への気持ちが高まっています。」

バディオ氏は運動生理学を学び鍼治療を専門にしている理学療法氏で、鍼以外の東洋医学にも熟知していて、イタリアのクリニックで腕を専門として治療をしていた経験がある人なんだって。そしてローマでのマスターズ大会の公式トレーナーもしていたんだって。

そのローマ大会でジョコビッチはバディオ氏に治療を受けたことがきっかけで、自身のチームへ理学療法氏として招いたらしいわ。

同じ頃ジョコビッチは、コーチとしてアンドレ・アガシ氏をチームへ招いていたんだけど、バディオ氏はアガシ氏の本を読んだことがあったらしく、こうしてアガシ氏のそばで働けることも彼に取ってはかなりのプラスなことだって語ってるの。

バディオ氏は今後しばらくはジョコビッチにフルタイムで付いてセルビアや居住地であるモンテカルロでも共に治療とトレーニングをするんだとか。

そして、その新しいチームへトレーナーとしてチームの一員になったのがマルコ・パニッチ氏。彼はこれまでスベトラーナ・クズネツォワ、ファビオ・フォニュイーニ、ロベルタ・ビンチなどのトレーナーも務めていた人。

「ノーレとのコラボは2017年のモンテカルロ・マスターズから始まりました。彼のマネージメント会社から仕事について聞かれたのです。その時は彼がチームとの関係を終わりにしたのは知りませんでした。彼と会ったのはローマのマスターズ大会で、そことパリのマスターズ大会で細かな話し合いをしました。そしてチームに合流する決断に至ったのです。」

「彼は二人目の子供も生まれたため、家族を第1に考えるのは当然のことです。しかしながら、彼はまた戦いたいと言う強い思いがあり、トレーニングにも全力を尽くしています。彼の復帰はこれからの3ヶ月で可能でしょう。」

「痛みが完全に無くなった訳ではありませんか、確実に改善しています。彼はもう世界一にならないなどと言える理由はありません。時間はかかるかも知れませんが、ノーレが世界でも最高のアスリートの一人であるのは間違いありません。そして今も高いモチベーションを持っています。」

って、ジョコビッチの側に付いている理学療法氏やトレーナーが彼の復帰に太鼓判を押しているの。

来年の全豪オープンでの完全復帰を目指しているジョコビッチ。期待が高まるわね!

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中国男子テニス界も明るい兆しが!

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日本人の男子テニスも世界の舞台で戦える選手が台頭して来たけど、お隣の大国である中国も明るい兆しが見えて来たの。

中国と言えば、既に女子は世界の舞台で活躍した選手が多数出てるわよね。筆頭はリー・ナ。グランドスラムを2度優勝して世界ランクも2位まで上り詰めたのよね。

今もペン・シュアイやジャン・シュアイなどが活躍していて、トップ100に5選手がいるの。ダブルスに至っては8人もいるの。

これまで男子は、まだ現役でプレーしている26歳のウー・ディや27歳のジャン・ゼが中国人男子テニス界をリードしていたけど、ウー・ディは去年の4月に140位、ジャン・ゼは2013年5月に148位を記録したけど、トップ100には届いていないの。

そんな中、兆しと言えるのが今月頭に行われたUSオープン・ジュニア男子シングルスで優勝したウー・イービン。来月18歳になるウー・イービンは、ニューヨークで優勝した直後に上海へ戻ってチャレンジャー大会へ出場すると、時差や疲れを感じさせないプレーでチャレンジャー初優勝。

そしてその大会明けに自己最高位となる世界ランク320位を記録したの。

そもそもアジア人男子のプレースタイルは、体格的なこともありビッグ・サーブに頼らず、フットワークやストロークの鋭さや安定性などで勝負する感じだけど、ウー・イービンは183cmの身長とさほど長身と言うわけではないけど、サービスも武器。

183cmと言えばスタン・ワウリンカもそれくらいで、彼もかなり強力なサービスを打つから、似たようなプレーをするのかもね。

そのウー・イービンはUSオープン・ジュニアではシングルスに加えてダブルスでも優勝して、ジュニア・ランキングで1位になったの。もちろん彼はこれまでの中国人男子テニス界の記録を塗り替えているのは確かな事。

実は中国人男子選手は、2000年にはATPランキングにわずか4人しか選手がいなかったの。ミレニアムになっても最も人口の多い国だと言われていたにも関わらず。

そんな中国もこの15年間でたくさんのテニス・アカデミーが開校して、質の高いコーチなども国内へ招いて選手育成を行っていたんだって。その成果がこうして表れて来たってことね。

今では日本なんかより数多くの大会が男女通して開催されているわよね。今週も男子は成都と深センで大会が行われてるわ。

その深セン大会でも、二十歳のジャン・ジージェンが予選を勝ち上がってベスト8入り。現在世界ランク495位のジャン・ジージェンだけど、ここまでの勝ち上がりで370位くらいまでのジャンプアップが見込まれるわ。

日本もどんどん期待が寄せられる若い選手が出てきてるけど、中国もトップ100入りする選手が出てくるのも時間の問題ね。

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女子ツアー最終戦への争い!

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この時期になると、男女ともツアー最終戦への出場権争いが激しくなるけど、女子の最終戦への出場権の獲得が決まった選手が何人かいるの。

既に出場権を獲得しているのが世界ランク1位に上り詰めたのガルビニェ・ムグルサなんだけど、そのムグルサに加えてシモナ・ハレプ、カロリーナ・プリスコバ、エリナ・スヴィトリナ、ヴィーナス・ウィリアムズの4選手も獲得したんだって。

10月22日から29日にかけてシンガポールで開催されるBNPパリバWTAファイナルズは、今シーズンの獲得ポイントの上位8選手しか出場権が与えられないシーズンを締めくくる大会。

ムグルサはこれで3年連続3回目の出場。このまま世界ランク1位で最終戦へ臨めるかしらね?そして今シーズンを1位で終われるかも、最終戦の成績にかかってくるかも知れないわね。

ハレプはこれで4年連続の出場。2014年、2016年と準優勝のハレプ。いずれもセリーナ・ウィリアムズに負けてたんだけど、セリーナがいない今年は優勝できるかしら。

プリスコバはこれで3年連続3回目。今季はここまで3大会で優勝して、初めて世界ランク1位の座に上り詰めたわ。またそこへ返り咲いてシーズンを終えられるかしら。

スヴィトリナは今シーズン、ツアー・トップとなる5大会で優勝して、自身初となる最終戦への出場権を獲得しました。

ヴィーナスはこれで自身5回目となる最終戦出場なんだけど、37歳のヴィーナスは今回は2009年以来の出場なの。だから、シンガポール大会へは初参加で、これまで出場した時は、ニューヨーク、ロサンゼルス、ドーハで行われていた時だったの。

これで残る枠は3つ。出場権に近いのは、カロリーン・ウォズニアキ、イェレーナ・オスタペンコ、ジョハンナ・コンタ、クリスティーナ・ムラデノビッチ、スベトラーナ・クズネツォワあたりかしらね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、オーストラリアの2万5000ドルのサーキット大会では、予選を勝ち上がった上田らむ選手が1回戦で、第5シードの美濃越舞選手が2回戦敗退でした。村松千裕選手がベスト8でした。モンテネグロの2万5000ドルでは、予選を勝ち上がった高村颯希選手が1回戦敗退でした。
 中国の2万5000ドルのサーキット大会では、華谷和生選手、岡村恭香選手、井上雅選手が1回戦で、第4シードの秋田史帆選手が2回戦敗退でした。アメリカの2万5000ドルでは、ラッキールーザーのダニエル可菜選手が1回戦敗退でした。

ブルガリアの1万5000ドルでは、北川梨央選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、ブルガリア人選手と組んで第3シードの北川選手がベスト4でした。タイの1万5000ドルでは、小関みちか選手、吉冨愛子選手が1回戦敗退でした。

男子では、韓国の5万ドルのチャレンジャー大会では、第6シードの内山靖崇選手、第7シードの守屋宏紀選手、関口周一選手、仁木拓人選手、高橋悠介選手、予選を勝ち上がった吉備雄也選手、ラッキールーザーの竹内研人選手が1回戦で、予選を勝ち上がった越智真選手が2回戦敗退でした。第5シードの伊藤竜馬選手はベスト4でした。ダブルスでは、第3シードの吉備&松井ペアーがベスト4、台湾人選手と組んで第1シードのマクラクラン勉選手が優勝しました。

ルーマニアの4万3000ユーロでは、第8シードのダニエル太郎選手が1回戦敗退でした。

エジプトの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった中村錬選手、西脇一樹選手、加藤大輝選手が1回戦敗退でした。

トルコの1万5000ドルでは、田沼諒太選手、大西賢選手、予選を勝ち上がった川上倫平選手が2回戦敗退でした。第8シードの徳田廉大選手がベスト8でした。ダブルスでは、大西&徳田ペアーがベスト4でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:46 | コメントをどうぞ
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