柴原ペア敗退&男女シングルス4強出揃う

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USオープンでミックスダブルス準決勝に進んでいた柴原瑛菜&マテ・パビッチ組は、残念ながら決勝進出とは行きませんでしたね。

対戦したアンナ・ダニーリナ&ハリー・ヘリオヴァアラ組は、二人ともランキングでは柴原&パビッチよりは下だけど、コートにたつとランキングは関係ない。この試合では、ダニーリナとヘリオヴァアラのプレーの方が上回ってました。

準々決勝で見せていたようなパビッチのリターンもそこまで炸裂せず、サーブもいまいちだった印象で、パビッチのギアがあまり上がって来なかった感じがしました。

これで日本人選手は、ジュニアと車椅子以外では全員敗退となりました。

男女シングルスではベスト4が出揃いましたね。男子は第1シードのカルロス・アルカラス、第2シードのノヴァーク・ジョコビッチ、第3シードのダニイル・メドベーデフ、ノーシードのベン・シェルトン。

女子は、第2シードのアリーナ・サバレンカ、第6シードのココ・ガウフ、第10シードのカロリーナ・ムホバ、第17シードのマジソン・キーズ。

男子はジョコビッチのここまでの勝ち上がりで、大会明けのランキングで再び世界ランク1位に返り咲くことが決まりました。

アルカラスは去年の優勝ポイントがあり、ジョコビッチは去年不参加だったために、去年と今年のポイントの相殺でそうなったってわけ。

そしてメドベーデフはベスト8入りした時点で、今季獲得ポイントの上位8人に与えられるツアー最終戦への出場権を獲得しました。

これは、アルカラス、ジョコビッチに続いてのこと。

男子はアルカラスとジョコビッチの決勝戦が濃厚だけど、女子は世界ランク1位の座を確定させたサバレンカがキーズと、ガウフとムホバが準決勝で対戦するから、決勝戦のカードがどうなるか楽しみね。

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柴原ペア、4強!

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USオープン2023、ミックスダブルス準々決勝では、柴原瑛菜&マテ・パビッチ組がバーボラ・ストリコバ&サンティアゴ・ゴンサレス組をストレートで退けベスト4進出を決めましたね。

試合は6ー4、7ー6だったけど、内容的には柴原ペアがかなり押してました。実際、その試合でのトータル獲得ポイントは、柴原ペアが77対56と圧倒。

ブレークポイントも、柴原ペアは第1セットの第1ゲームでいきなりブレークされたけど、ストリコバ組に握られたブレークポイントもその時の1回だけ。

柴原ペアは、第1セットの第6ゲームでブレークバックして、第10ゲームでもブレークしてそのセットを取ったの。これ、ブレークしたゲームはいずれもゴンサレスのサービスゲームと、男性のサーブを2度ブレークしていたのよね。

第2セットはタイブレークになったけど、そのセットのストリコバ組のサービスゲームのほとんどでブレークポイントを握っていた柴原ペア。ストリコバ組は何とかしのいでタイブレークに持ち込んだ感じでしたね。

柴原選手のプレーも、もちろん良かったから勝利したんだけど、パビッチのリターンが素晴らしかった。特に相手ペアの男性のサーブのリターンが見事だった印象。サウスポーだからデュース・サイドでリターンしていたパビッチだったから、リターンゲームでポイントをリードする展開が多かったわね。

元々、アドバンテージ・サイドでリターンする柴原選手と、パビッチはそもそもの相性が良いみたい。

そしてそのストリコバは、今大会をもって現役を引退するの。マルケタ・ヴォンドローソバと組んで女子ダブルスにも出場していたんだけど、今年のウィンブルドンを制してグランドスラム初優勝を飾ったヴォンドローソバは、シングルスに優先する形で、ダブルスの3回戦を前に棄権敗退をしていたの。

実はそのダブルスの3回戦の前に行われたシングルスの4回戦で、フルセットの接戦を制してUSオープンでは初めてベスト8進出を決めていたヴォンドローソバ。

ウィンブルドンの優勝で初めてトップ10デビューを果たし、今大会前哨戦のシンシナティ大会でベスト8入りして、現在は自己最高位の9位を記録するなど、今シングルスでランキングをどんどん上げているところなの。

今回の勝ち上がりで、大会明けのランキングでも8位以上を確定しているヴォンドローソバ。24歳の彼女は、現時点ではシングルスのキャリアを優先にしたい気持ちは分からないでもないわね。

もちろん、シングルスの4回戦で体のどこかに違和感を感じてダブルスを棄権したのかも知れないけどね。

そんな状況をしっていた柴原選手は、試合後のオンコート・インタビューでストリコバとの思い出を語りストリコバの素晴らしいキャリアを祝福してました。

実は柴原選手、18歳の時にワイルドカードでUSオープンの女子ダブルスに出場していたの。それはアメリカの18歳以下の大会のダブルスで優勝して手にしたもの。(当時、柴原選手は米国籍)

その時の1回戦の相手が、当時サニア・ミルザと組んでいたストリコバだったの。

柴原選手の初めてのUSオープンの対戦相手がストリコバで、ストリコバの現役最後の対戦相手が柴原選手と言う、何とも奇遇な対戦となったのよね。

試合後には、ストリコバが2021年に出産した息子さんもコートに登場して、ストリコバは息子さんを抱きしめながら柴原選手からの言葉を聞いていたわ。

今後はジュニアの育成をしたいと語っていたストリコバ。こらかの人生にも幸多かれ!

そして、柴原&パビッチ組は今夜、ミックスダブルスの準決勝を行います。対戦相手は、アンナ・ダニーリナ&ハリー・ヘリオヴァアラ組。二人ともダブルスをメインにツアーで戦っている選手。

柴原選手は去年の全仏オープンに次ぐ優勝を目指して、決勝進出して欲しいわね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、チェコ共和国の60,000ドルのサーキット大会では、西郷里奈選手が1回戦敗退でした。

イタリアの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がった村松千裕選手が1回戦敗退でした。

タイの25,000ドル大会では、倉持美穂選手、佐藤南帆選手、予選を勝ち上がった小関みちか選手が1回戦で、第5シードの松田美咲選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、相川&倉持ペアーがベスト4でした。

韓国の15,000ドル大会では、第6シードの川岸七菜選手、小林ほの香選手、秋田史帆選手が1回戦で、安部宏美選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった佐藤光選手がベスト4でした。ダブルスでは、香港人と組んだ梶谷選手がベスト4でした。

セルビアの15,000ドル大会では、ラッキールーザーの江藤奈緒子選手が1回戦敗退でした。

男子では、中国の80,000ドルのチャレンジャー大会では、第3シードの内田海智選手、第4シードの野口莉央選手、内山靖崇選手が1回戦敗退でした。ラッキールーザーの高橋悠介選手がベスト8でした。ダブルスでは、第1シードの松井&上杉ペアーがベスト4でした。

香港の25,000ドルのフューチャーズ大会では、第3シードの望月勇希選手、第4シードの伊藤竜馬選手、第5シードの龍樹選手、越智真選手、予選を勝ち上がった住澤大輔選手、白石光選手が1回戦で、齋藤惠佑選手が2回戦敗退でした。第1シードの中川直樹選手、熊坂拓哉選手がベスト8でした。ダブルスでは、齋藤&住澤ペアーが準優勝でした。

タイの15,000ドル大会では、山中太陽選手が1回戦で、第3シードの川橋勇太選手、ヴィトゥンティエン・レオ選手が2回戦敗退でした。第8シードの市川泰誠選手がベスト8でした。ダブルスでは、市川&川橋ペアーが準優勝でした。

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加藤ペア流れ掴めず&サバレンカの思い

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USオープン2023女子ダブルス第15シードの加藤未唯&アルディラ・スチアーディ組がベスト8進出をかけて3回戦に臨んだけど、全く流れを掴めず敗退でした。

対戦相手のヴィクトリア・アザレンカ&ベアトリツ・ハダジュ=マイア組の強力なストロークとサーブに終始圧倒されて、リズムが作れない加藤&スチアーディ組はダブルフォルトなどミスも。

打開策を見出だせないまま試合は終わってしまいました。こんな日もあるわ。これからは、日本や中国などのアジア・ツアーも始まるから、今後の活躍に期待しましょう。

残る日本人選手はと言うと、ミックスダブルスに出場している柴原瑛菜&マテ・パビッチ組が今夜準々決勝に登場します。

対戦相手は、バーボラ・ストリツォバ&サンティアゴ・ゴンサレス組。しっかり勝ち上がって欲しいわね。

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そして大会明けに女子世界ランク1位になるアリーナ・サバレンカ。新女王はダリア・カサトキナをストレートで一蹴。新女王の強さを発揮してました。

試合後に彼女は、現在世界ランク1位のイガ・シュフィオンテクと、直接その座を争いたかった気持ちを語っていたの。

「彼女は必ず決勝へ勝ち上がって来ると思っていた。自分がその舞台に立てるかは、自分次第なだけ。そんな戦いを彼女とコートで行って全てを決めたかった。彼女が負けて悲しい。」

「その試合を見ていた。そして、何とか勝って!と思っていた。悲しかったけど、ハッピーでもあった。こんな形で世界一になりたくはなかった。彼女とその座を直接争いたかった。」

そうね、シュフィオンテクの敗退から1位が転がり込んで来たようにイメージしてしまうのかも知れないわね。現在の女王に勝って1位になりたかった気持ちも分からないではないわ。

それでも、1位になるのはこの大会だけの成績ではなく、ここまでの積み重ねなわけだから、サバレンカも堂々と1位の座を堪能して良いはずよ!

きっと大会が終わって実感が沸いてくるはずね。

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女子世界一に新たな女王が

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USオープン2023、女子シングルスでは前年度チャンピオンで、現在世界ランク1位のイガ・シュフィオンテクが4回戦で敗退する波乱に見舞われたの。

でも、この敗退は波乱とは言えない敗戦かも。なぜなら、シュフィオンテクを下したのが第20シードのイレーナ・オスタペンコで、実は彼女ここまでシュフィオンテクとの対戦成績が3勝0敗と負けなしだったからなの。

それでも、ここまで全てストレート勝利と絶好調のシュフィオンテクに対して、オスタペンコは全てフルセット勝利と苦しい勝ち上がりだったことから、今回はやっぱりシュフィオンテクが勝つのではと思われていたの。

その予想通り第1セットを6ー3で先取したシュフィオンテク。第2セットでは第2ゲームで先にブレークを奪ったオスタペンコが3ー0とリードするも、第7ゲームでブレークバックに成功したシュフィオンテクに、再び流れが戻るのかと思われたの。

でもこの日のオスタペンコは、そこかなら2ゲームを連取してそのセットを奪い返すと、第3セットはシュフィオンテクを圧倒。わずか1ゲームしかシュフィオンテクに与えず、そのセットを6ー1で奪いゲームセット。

オスタペンコはシュフィオンテクとの対戦を4勝0敗としたの。

「ずっと攻撃的なプレーをし続けて自分のテニスをしていた。第2セットの終わりに自分のテニスの感触がかなり良くなり始めて、特に第3セットはとても良かった。彼女は世界一だからとてもプレッシャーがあるのは分かっていた。とにかく彼女に対して難しい試合にしようとだけ心がけていたし、最後のポイントまで戦い続けた。」

ってオスタペンコは試合を振り返っていたの。一方のシュフィオンテクは、試合の終盤はコントロールがきかなくなってしまっていたみたい。

「自分のレベルがあんなに急激に変わってしまったことに驚いている。なぜなら、プレーが上手く行っていない時、いつもなら出だしが悪くてそこから徐々にリズムを取り戻して問題を解決して行く流れだから。今日はそれが全く逆だった。一体自分のテニスに何が起きたのか本当に分からなかった。突然コントロールがきかなくなったと感じていた。」

シュフィオンテクに取って4回戦敗退に終わってしまった今年のUSオープンだけど、同時に大会後に更新される世界ランクでは、1位の座をアリーナ・サバレンカに明け渡すことが決まったの。

「ランキングのことは普段あまり考えていないけど、この位置にいたのは全体的には好きだった。もうちょっとその位置に長く居たかった。」

「子供の頃から、何かの記録を破ったり成し遂げたいと思っていた。既に成し遂げたこともある。ポーランド人として初めてグランドスラムのチャンピオンになった。史上3人目の世界ランク1位になれたことは明らかに素晴らしいこと。」

「でもそこにたどり着くと、いつかは失うもの。悲しい感情が沸いてくる。そんなことを経験した全ての素晴らしい選手達はみな知っている。激しい練習とトレーニングを続けて、選手としてもっと成長したら、またその位置に帰って来れると。」

世界一からは陥落してしまうけど、モチベーションはまだ高く維持しているようね。

今大会でシュフィオンテクが1位を維持するには、サバレンカより1つ上の成績が必要だったの。でもサバレンカも4回戦に進出していて、今夜(日本時間の明日)に第13シードのダリア・カサトキナと対戦。

サバレンカは世界一になる29人目の選手で、2021年2月には既にダブルスで世界一になっていることから、シングルスとダブルスいずれでも世界一となる8人目の選手になるわ。

カサトキナとの試合後の会見では、きっと世界一になることに関する質問が出るはず。彼女の思いはまた後日お伝えしますね。

そして女子ダブルスでは、第15シードの加藤未唯&アルディラ・スチアーディ組がベスト8進出をかけて3回戦に登場します。

対戦相手はヴィクトリア・アザレンカ&ベアトリツ・ハダジュ=マイア組。このペアはノーシードながら、初めてコンビを組んで出場した5月のWTA1000大会のムチュア・マドリッド・オープンでいきなり優勝している強豪ペアなの。

加藤&スチアーディ組も、大会直前のアメリカはクリーブランドでのWTA250大会で優勝して今大会に臨んでいて、ここまでの勝ち上がりもその好調さを維持しているから、その勢いで8強入りしてもらいましょう。

その他の日本人選手と言うと、ミックスダブルスに出場している柴原瑛菜&マテ・パビッチ組が2回戦も勝利してベスト8進出を決めてますね。

男子ダブルスのマクラクラン勉&西岡良仁ペアが2回戦敗退でした。

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加藤組、快勝&女子でも引退した選手が

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USオープン2023では、女子ダブルスで第15シードの加藤未唯&アルディラ・スチアーディ組が2回戦も快勝で3回戦進出を決めました。

ミックスダブルスでも、柴原瑛菜&マテ・パビッチ組が接戦を制して初戦突破しましたね。

今夜は、男子ダブルスのマクラクラン勉&西岡良仁ペアが2回戦に、ミックスダブルスで柴原&マテ・パビッチ組も2回戦を戦います。

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今大会を最後に引退した、ジョン・イズナーとジャック・ソックだけど、女子でも地元アメリカ人選手が現役生活にピリオドを打ったの。

それは、元世界ランク9位のココ・バンダウェイ、31歳。

バンダウェイは今大会はシングルスでは予選に出場したけど、初戦敗退。ソフィア・ケニンと組んだ女子ダブルスでも1回戦敗退で現役生活を終えたわ。

バンダウェイは、2017年のUSオープンの準々決勝で当時世界ランク1位のカロリーナ・プリスコバを下してベスト4進出。この時、女子シングルスのベスト4にはバンダウェイ、マジソン・キーズ、ヴィーナス・ウィリアムズ、そして優勝したスローン・スティーブンスと、4強全てアメリカ人だったのよね。

その年のフェドカップ(現在のビリー・ジーン・カップ)でもアメリカ代表としてアメリカの優勝に貢献したの。

イズナーやソックの引退に影をひそめてしまったけど、アメリカ女子テニスの一時期を牽引したバンダウェイもコートを去ってしまったわ。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:51 | コメントをどうぞ
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男女ダブルスが始まる

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USオープン2023大会3日目には、男女ダブルスに日本人選手が登場しました。

女子ダブルスでは、期待された第7シードの青山修子&柴原瑛菜ペアは、接戦をものにできず初戦敗退でした。

第15シードの加藤未唯&アルディラ・スチアーディ組は勝利したけど、ルシア・ブロンゼッティと組んだ穂積絵莉選手、サブリーナ・サンタマリアと組んだ二宮真琴選手は、いずれも1回戦で姿を消しました。

男子ダブルスでは、マクラクラン勉&西岡良仁ペアが1回戦をフルセットの逆転で勝利して2回戦進出しました。

ミックスダブルスも始まりましたね。日本人選手は、柴原選手がマテ・パビッチと組んでエントリーしてますね。

残る日本人選手の活躍に期待しましょう!今夜は日本人選手の試合は組まれてませんね。

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男子シングルスでは、またまた上位シード勢の敗退がありましたね。

第5シードのキャスパー・ルードと第7シードのステファノス・チチパスが2回戦で姿を消しました。

ルードは中国のザン・ジゼンの前に敗退。ザンは、中国人男子として初めてトップ5選手からの勝利を飾った選手となりました。

チチパスは、予選を勝ち上がったドミニク・ストリッカーに足元をすくわれてしまったわ。もちろん21歳のストリッカーに取って、キャリア最大の勝利になったわ。

今はノヴァーク・ジョコビッチとカルロス・アルカラスの2強時代と言う声もあるわ。そうささやかれるのも、こうして他の上位ランキングの選手が波乱に見舞われてしまって、安定して上位進出することが難しくなっているからかも知れないわね。

今夜は男女シングルス残りの2回戦が行われるわ。またシード勢の波乱が起きてしまうのかしらね。

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ダニエル選手、惜しかった!

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USオープン2023大会2日目、男子シングルスに西岡良仁選手とダニエル太郎選手が登場しました。

西岡選手は、スタン・ワウリンカと対戦。ワウリンカは怪我から復帰してきて、ここ最近はかつてのプレーを取り戻し始めている印象のベテラン。

先月のクロアチアはウマグ大会では、2019年10月以来となる決勝進出。惜しくも準優勝だったけど、その後のシンシナティのマスターズ大会では世界ランク10位のフランシス・ティアフォーを下すなど、復調の兆しを見せているの。

西岡選手との試合でも、持ち味で武器でもあるシングルハンドのバックハンドで鮮やかなダウン・ザ・ラインを決めてましたね。

西岡選手の健闘も届かずストレート負けでした。

ダニエル選手も、怪我から復帰してきたガエル・モンフィスと対戦。

モンフィスは全仏オープンの2回戦を試合前に棄権。約2ヶ月間ツアー離脱しUSオープンへ向けて復帰。トロントのマスターズ大会でベスト8、シンシナティ大会ではキャメロン・ノーリー、アレックス・デ=ミノーなどを下して3回戦進出するなど、かつてのプレーを取り戻してきていたの。

ダニエル選手は予選を勝ち上がる好調さをこの試合でも発揮し第1セットを先取。そこからモンフィスの反撃が始まり、第2、第3セットを奪われて、第4セットは両者譲らずタイブレークへ。

かなり疲れが見え始めたモンフィスに、フルセットまで持ち込めばダニエル選手にもチャンスがって思われたけど、最後はダニエル選手のダブルフォルトで試合終了。

惜しい試合を落としてしまったダニエル選手だけど、彼のプレーはかなり攻撃的になったような気がしました。現在世界ランク95位と今月トップ100へ返り咲いているから、更にランキングを上げて来年は安定してグランドスラムの本戦で戦えるようになれると良いわね。

今年のUSオープンは、女子シングルスには日本人選手はコートに立てず。男子は全員初戦敗退と、寂しい大会になってしまいましたね。これからはダブルスでの活躍に期待しましょう。

今夜は女子ダブルスで、第7シードの青山修子&柴原瑛菜ペア、アルディラ・スチアーディと組んで第15シードの加藤未唯選手、ルシア・ブロンゼッティと組んだ穂積絵莉選手、サブリーナ・サンタマリアと組んだ二宮真琴選手が、男子ダブルスでは、マクラクラン勉&西岡ペアが1回戦に臨みます。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、チェコ共和国の60,000ドルのサーキット大会では、西郷里奈選手が1回戦敗退でした。

香港の40,000ドル大会では、第2シードの細木咲良選手、小堀桃子選手、川口夏実選手が1回戦で、第8シードの松田美咲選手、清水綾乃選手が2回戦敗退でした。齋藤咲良選手がベスト8、第6シードの岡村恭香選手がベスト4でした。ダブルスでは、決勝戦で小堀&清水ペアーが第3シードの伊藤&瀬間ペアーを下して優勝しました。

ドイツの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がった川村茉那選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、フランス人と組んだ川村選手がベスト4でした。

スイスの25,000ドル大会では、虫賀心央選手、ラッキールーザーの虫賀智歩選手が1回戦敗退でした。

ベルギーの15,000ドル大会では、第3シードの村松千裕選手が2回戦敗退でした。

タイの15,000ドル大会では、勝見幸璃選手、吉岡希紗選手が1回戦で、第6シードの小関みちか選手、永田杏里選手、川岸七菜選手が2回戦敗退でした。リュー理沙マリー選手がベスト8、第4シードの相川真侑花選手がベスト4、第6シードの倉持美穂選手が準優勝でした。ダブルスでは、永田&吉岡ペアー、アメリカ人と組んだリュー選手がベスト4でした。

男子では、中国の40,000ドルのチャレンジャー大会では、高橋悠介選手、予選を勝ち上がった関口周一選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、第1シードの松井&上杉ペアーがベスト4でした。

台湾の25,000ドルのフューチャーズ大会では、第7シードの市川泰誠選手、渡邉聖太選手、松田康希選手、岡村一成選手、田島尚樹選手、予選を勝ち上がった吉村大生選手が1回戦で、正林知大選手が2回戦敗退でした。第8シード熊坂拓哉選手、予選を勝ち上がった末岡大和選手がベスト8、西脇一樹選手がベスト4でした。ダブルスでは、第3シードの越智&柚木ペアーがベスト4、第1シードの市川&渡邉ペアーが準優勝でした。

タイの15,000ドル大会では、第4シードの川橋勇太選手、山中太陽選手が1回戦で、ヴィトゥンティエン・レオ選手、予選を勝ち上がった田口涼太郎選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、川橋&田口ペアーが準優勝でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、河内一真選手が1回戦敗退でした。

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全米初日&ルーネの敗退

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USオープン2023がスタートしましたね。大会初日、日本人ではグランドスラムへ初めてストレートインを果たした綿貫陽介選手と、ウィンブルドンに続いて予選を勝ち上がった島袋将選手が1回戦に登場しました。

綿貫選手は対戦相手の第22シードのアドリアン・マナリノと、ほぼ互角のストローク戦を見せていたけど、セット終盤でブレークされてしまう展開でしたね。

そこまで互角に戦えていたけど、やっぱりセットを取る大切な終盤は、それなりにプレッシャーがかかるもの。今後の課題になりそうね。

それでも、ここからもっとランキングを上げて、来シーズンは全てのグランドスラムにストレートインするように頑張ってもらいましょう。

そして島袋選手は残念でした。上位選手などに当たらないドローだっただけに、チャンスあるかも思ったけど、ウィンブルドンに続き本戦の舞台で自身のベストのパフォーマンスが発揮できなかった印象ですね。

それでもボールの当たりも良くて、随所にパワフルなストロークも見せてくれました。スタッツを見ても、やっぱりイージーミスの数が多かったのと、ブレークポイントを握られた時にすぐにブレークされてしまうところを改善しないとなって思って見てました。

もちろん本人やチームが一番分かっていることだけど、パワフルなショットをいかにミスを少なく打ち込めるか。ブレークポイントを握られた時の展開なども、これからの経験で補っていけるはず!

2回連続でグランドスラムの予選を勝ち上がったと言うことは、しっかり実力は付いてきた証拠。その事実を自信に変えてトップ100入り目指して頑張って欲しいわね。

綿貫選手も島袋選手も、今後の課題が見えた大会になったんじゃないかしら?まだまだステップアップしてもらわないとね。

今夜は、残る日本人男子の1回戦が行われます。西岡良仁選手がスタン・ワウリンカと、ダニエル太郎選手がガエル・モンフィスと対戦します。初戦突破目指して頑張ってね!

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大会初日の一番の波乱は、男子シングルス第4シードのホルガー・ルーネの敗退。対戦したのが世界ランク63位のロベルト・カルバイェス=バエナ。

大会前に行われたインタビューでルーネは、ちょっとした不満を漏らしていたの。それは、試合のスケジュールが発表になると、第4シードの彼の初戦が5番コートと言う小さなコートに組まれていたからなの。

第5シードのキャスパー・ルードでさえ17番コートと、会場で4番目に大きなコートに組まれていたわ。

インタビューでそれは上位シード選手に対してリスペクトがないのではと問われると、「全く同意する。ATPの二人のお偉いさんがいつも自分に最悪のコートを与える。だから今回もこんな感じに。100%何かがあると思う。でもそれに文句を言うつもりはない。勝とうと思っている大会が目の前にあって、集中しなければならない。どのコートでもベストを尽くすまで。」って答えていたの。

試合後にルーネは、こう語っていたわ。

「コートが難しかったわけではない。ただ、他と違うだけ。観客席からもかなり近い。会場の雰囲気は良かったし、コート自体に問題はなかった。ただ、そのコートに組まれるとは思っていなかっただけ。」

「より良いランキングになれば、より良い状態でプレーできると言う恩恵が受けられるのは普通だと感じている。そしてそれが普通だし、他の選手達はそうなっている。でもここでは自分はそうじゃなかった。明らかに落胆している。でも、負けたことがコートのせいだったわけではない。彼は本当に安定したプレーをしていた。勝者に値する。」って、カルバイェス=バエナのプレーを称賛していたわ。

そして女子では第8シードのマリア・サッカリが初戦で姿を消したわ。

実はサッカリ、今年はグランドスラムでは全豪オープンで3回戦進出があるだけで、全仏オープン、ウィンブルドンといずれも初戦敗退を喫していたの。そして今回もまた初戦敗退と、グランドスラム3大会連続での初戦敗退となってしまったの。

グランドスラムの悪夢を払拭することは出来なかったみたいね。

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ダブルスのドローも&引退する選手

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USオープン2023の男女ダブルスのドローも発表になりましたね。

女子では、第7シードで青山修子&柴原瑛菜ペア、第15シードでアルディラ・スチャーディと組んだ加藤未唯ペア、そして二宮真琴選手がサブリナ・サンタマリアと組んで、穂積絵莉選手がルシア・ブロンゼッティと組んでエントリーしてます。

男子では、マクラクラン勉&西岡良仁ペアが日本人としては唯一のエントリーね。

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この大会を最後にプロテニス選手としてのキャリアにさよならを告げる選手が。

元男子世界ランク8位のジョン・イズナーと、同じく元男子世界ランク8位のジャック・ソック。

イズナーは、ジョージア大学でテニスのキャリアを積んでからプロデビューした遅咲きの選手で、初めてトップ10入りしたのは2012年の4月で27歳になる直前。それでも2010年から2019年シーズンをトップ20で終えるくらい安定した成績を残していたの。

加えて、2018年3月のマイアミのマスターズ大会で初優勝したのが、マスターズ初優勝最年長記録となる32歳11ヶ月だったのよね。

イズナーは自身のSNSに、「17年以上のATPツアーのあと、プロテニス選手としてのキャリアにさよならを言う時。この人生の転換は簡単なことではないだろうけど、素晴らしい家族とそれのどの瞬間も楽しみたい。USオープンが最後の大会となる。もう一度閉め直す時。」って語って引退を表明していたわ。

そしてソックは、シングルスでは2017年にブレーク。開幕戦でいきなり優勝すると2月のデルレイビーチでも優勝。3月のインディアンウェルズでは、マスターズ大会初のベスト4入りを果たし、続くマイアミでもベスト8と好調なスタートを切ったの。

その後のクレーコート・シーズンと芝のシーズンは成績が残せず、USオープンも初戦敗退だったけど、シーズン終盤ではストックホルム、バーゼルでベスト8入りすると、シーズン最後のマスターズ大会のパリでマスターズ初優勝。

その結果を受けて自身初のなるトップ10入りの世界ランク9位を記録。そして当時世界ランク7位だったスタン・ワウリンカの欠場を受けて、ツアー最終戦へ初出場を果たしてベスト4入りする活躍を見せて、シーズンを自己最高位となる世界ランク8位で終えたの。

そんなソックだったけど翌年はスランプに陥り、2018年シーズンは9勝22敗の成績で、パリのマスターズと最終戦のポイントを失うと、シーズン終わりにはトップ100からも脱落してしまったの。

2019年にはソックは手の親指を負傷し2月には手術を受けることに。その怪我から復帰してもシングルスではかつての活躍を見せることは出来なかったのよね。

それでもシングルスとは裏腹に、ダブルスでは2018年にブライアン兄弟のボブの欠場からシーズン中盤からマイクと組んで戦うと、ウィンブルドンとUSオープンで優勝しツアー最終戦へ。そしてその最終戦も優勝を飾ったの。

ソックはその年のマイク・ブライアンと組む前にもジャクソン・ウィスローと組んでデルレイビーチで、イズナーと組んでインディアンウェルズで、ニック・キリオスと組んでリヨンでも優勝していたから、シーズンを自己最高位となるダブルス世界ランク2位でシーズンを終えたのよね。

そして今夜から始まるUSオープン2023でイズナーは、ファクンド・ディアス=コスタと1回戦で対戦します。

ソックは、そのイズナーと組んだ男子ダブルスに出場で、1回戦ではロバート・ギャロウェイ&アルバーノ・オリベッティ組と対戦します。

そのソックだけど、プロテニス選手としてのキャリアのあと、実はこんなプロ選手としてのキャリアをスタートさせるようなの。そのスポーツは、ピックルボール。

ピックルボールは日本ではあまり知名度がないスポーツだけど、1967年にアメリカはシアトルで生まれたスポーツで、今では全米で400万人を越える愛好者がいるとのこと。

バドミントンとほぼ同じ大きさのコートでパドルと呼ばれる卓球のラケットよりちょっと大きいラケットで、中が空洞で表面にも穴が空いている樹脂製のボールを使うスポーツで、ルールはテニスに似ていると言う、バドミントンと卓球とテニスを合わせたようなスポーツなんだって。

年齢が行ってからも行えるとして、アメリカでは生涯スポーツとして認知されているそうよ。

ソックは現時点で現役の選手では、フェルナンド・ベルダスコと並びツアー最終戦へシングルスでもダブルスでも出場を果たしたたった二人の選手の一人で、オリンピックでもベサニー・マテック=サンズと組んだミックスダブルスで金メダルを獲得し、金メダリストでもあるのよね。

そんな彼は、今後は別のスポーツで活躍を見せてくれるはずね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 09:28 | コメントをどうぞ
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島袋選手も本戦へ&バドーサの欠場

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USオープン2023の男女シングルス予選5日目。

男子では、島袋将選手が予選最終ラウンドも勝利して、ダニエル太郎選手に続き本戦への切符を手にしました。

女子では内島萌夏選手、坂詰姫乃選手ともに敗退で、本戦入りとはなりませんでした。

このままラッキールーザーで内島選手か坂詰選手が本戦入りをしないと、1982年以来41年ぶりの日本人ゼロになってしまうわ!

本戦入りしたダニエル選手は、1回戦でガエル・モンフィスと、島袋選手は同じく予選勝者のウゴ・ガストンと対戦します。

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USオープン2023の女子シングルス1回戦で、主催者推薦のヴィーナス・ウィリアムズと対戦予定だったのが元女子世界ランク2位のパウラ・バドーサだったんだけど、大会の欠場を表明したわね。

そしてそれと同時に、今シーズンの終了も表明したの。

「またコートで戦うために何ヵ月も苦しんで来たけど、今シーズンを終了することにした。自分のことを知っている人達はこの決断を下すのがどれほど難しかったことか分かると思う。」

「チームと共に全てをトライして来たけど、この痛みが前へ進むことを拒んでいる。こんな困難な時も自分のそばにいてくれる人達には感謝している。また来年会いましょう。これまで以上に強くなって。」

今シーズンは、オーストラリアのアデレード国際2からシーズンを始めベスト4入りするも、準決勝を戦わずして棄権敗退。その後の全豪オープンも欠場することに。2月からツアー復帰してクレーコート・シーズンも、チャールストン、シュトゥットガルトとベスト8、マドリッドで4回戦、ローマもベスト8と、まずまずの成績で戦っていたの。

でも、ローマ大会のあとに腰の疲労骨折が判明したために、全仏オープンも欠場することになってしまったの。

今季唯一出場したグランドスラムがウィンブルドンだったんだけど、そこでも2回戦途中で腰の痛みが悪化して、途中棄権敗退を強いられる結果になってしまったのよね。

全仏オープン期間中に、男子プロテニス選手のステファノス・チチパスとの交際が公になって、その後はSNSで二人の仲良さそうな姿はアップされていたけど、怪我の状態は思うように回復しなかったってことみたいね。

USオープンはチチパスの応援と、怪我の治療に専念することになりそうね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:47 | コメントをどうぞ
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