デルポ、フェデラーの強さを語る

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マイアミ・オープンの男子シングルス3回戦で全豪オープンを制したロジャー・フェデラーにストレートで敗れたファン・マルティン・デル=ポトロは試合後の会見で、現在のフェデラーの強さについてこんな風に語っていたの。

「彼はこれまでも良いバックハンドを持っていたが、今はそれが更に良くなっている。今はとても早く動けているのでバックハンドと足が数年前より早くなっている。現在の彼の上達の証しはバックハンドが鍵となっている。」

「ロジャーは良いフォアハンドがあり、良いバックハンドもあり、スライスやドロップショットなど、全てを備えているから、彼との対戦は簡単なものではない。」

そしてかつて対戦した時のフェデラーと今のフェデラーを比べてと問われると「彼は常に良いテニスをしていた。テニス史上最高の選手。彼は大切なポイントで安定したプレーをしているし、今シーズンのビッグ・イベントの優勝候補の最有力だろう。また世界の頂点に立つのが見られたら、それは素晴らしい事だろう。しばらくはこんな状態が続くだろう。」って気持ちを明かしてました。

過去にも対戦した選手がこうして復活して来た今のフェデラーと戦うと、その凄さと違いが実感的出来るはずよね。それを体感したデル=ポトロがフェデラーの強さを感じているんだから、デル=ポトロが言うように、しばらくフェデラーの勢いは衰えないはずだわ。

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2月13日のブログでお伝えしたんだけど、2月3日から5日にかけて行われたデビスカップのワールドグループ1回戦でイギリスと対戦したカナダ。2勝2敗で迎えた最終シングルスの試合中に、自身のイライラからボールを叩きつけてしまったデニス・シャポバロフだけど、何とそのボールは主審の顔面に直撃してしまったの。

その時主審を務めていたアーナウド・ガバス氏は目の回りの骨を骨折してしまい手術を受ける事に。そしてシャポバロフは、故意にした事ではなかったものの7000万ドルの罰金が科されていたの。

もちろんその試合は、シャポバロフの行為から失格処分となり敗戦。同時に母国カナダもイギリスとの対戦が2勝3敗となり、敗退となってしまったの。もちろんシャポバロフはその後はしっかり大反省していたんだけどね。

そんなガバス氏が、やっと主審としての職へ復帰するんだって。本来ならインディアンウェルズでのBNPパリバ・オープンやマイアミ・オープンでも主審としてコートサイドにいるはずだったの。

でも、こうして元気に復帰するニュースを聞くと、ちょっとホッとしちゃいますね。

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錦織&尾崎、ベスト16&マレーの怪我が深刻

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現在行われているマイアミ・オープン。昨日行われた男女シングルス3回戦で、男子では第2シードの錦織圭選手が、女子では尾崎里紗選手がそれぞれ勝利して4回戦(ベスト16)へ進みましたね。

錦織選手は、フェルナンド・ベルダスコのレフティからの緩急あるストロークにミスが多くて、錦織選手らしからぬプレーでしたね。

第2セットのサービング・フォー・マッチをブレークされて逆転でそのセットを奪い返される苦しい展開ながら、第3セットはベルダスコの勢いが止まってしまった事にも助けられしっかり勝利を物にしましたね。

ピリッとしない試合の後はしっかり気持ちを切り替えられる錦織選手だから、次のフェデリコ・デルボニスとの4回戦では、錦織選手らしいプレーを見せてくれるはず!

そして予選を勝ち上がって快進撃を続けている尾崎選手。2回戦では第16シードのキキ・ベルテンスをフルセットで、そして昨日は元世界ランク15位のユリア・ゲルゲスをストレートて下しての勝ち上がりは立派ですね。

そしてプレミア・マンダトリーで初のベスト8入りをかけて第1シードのアンゲリク・ケルバーとの4回戦に臨みます。全力でぶつかってもらいましょう!

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そしてちょっと心配なニュースが。右肘の怪我のたにマイアミ・オープンを欠場している世界ランク1位のアンディ・マレーだけど、検査の結果は思っていたよりも悪いものだったらしいわ。実の兄でダブルス・プレーヤーのジェィミーがメディアに語っていたの。

マイアミ・オープンが終わると男子国別対抗戦のデビスカップ準々決勝があって、マレー率いるイギリスはフランスとの対戦が決まっているんだけど、エースのマレーの出場はかなり微妙なものになったらしく、クレーコート・シーズンの最初の大会として予定していたモンテカルロのマスターズ大会も危ぶまれる状況なんだとか。

「明らかに肘の腱の断裂のようなもので、休養が必要な状態。アンディ曰く、サーブ以外は出来るとの事だけど、今はとにかく休養するしかないと言っていた。デビスカップには出場しないだろうが、もし出られたらそれはチームにとって最高の事だが、どうなるかは分からない。だか、今彼に取って一番大切な事は健康になること。なぜなら彼は幾つかの問題を抱えているから。帯状疱疹になっていたし、この2~3日は具合が悪くなってもいるんだ。」

「今はちょっとゆっくりして、これからの3ヶ月でどれくらい出来るかトライしなければならない。その期間は大きな大会があるから。」

クレーコート・シーズンが始まると、幾つかのマスターズ大会があり、最後には全仏オープンが控えているわね。そして直後からマレーが得意とする芝のシーズンが始まりウィンブルドンへと繋がるわ。

今のうちにしっかり治しておかないと、そんな大切な期間を棒に降ってしまう事にもなりかねないからね。怪我の状態が心配ね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:20 | コメントをどうぞ
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アザレンカ本格始動&西岡選手、怪我が心配

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昨年12月に第一子を出産した元女子世界ランク1位のヴィクトリア・アザレンカが復帰へ向けて本格的に始動したらしいの。

自身の公式インスタグラムで練習風景を動画でアップしたアザレンカ。復帰へ向けてマリア・シャラポワの元コーチだったマイケル・ジョイス氏を数週間前にコーチに招いていて、今回新たにフィットネス・トレーナーとしてアシュコン・レザザデー氏をチームの一員として、これで自身のチームが完成した事も同時に伝えているの。

まだはっきりとした復帰については語られていないんだけど、数ヶ月後には元気なアザレンカの姿が見られるはずよ。

男子テニスはロジャー・フェデラーやラファエル・ナダルの復活が見られたり、女子テニスもシャラポワやアザレンカの復帰も見えてきて、益々楽しくなりそうね。

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そして日本時間の今日の朝に行われたマイアミ・オープンの男子シングルス2回戦、好調を続けている西岡良仁選手がジャック・ソックに4ー2とリードしながらも、左肘に激しい痛みを感じて途中棄権を強いられてしまいましたね。

その後に更新されたツイッターでは、その時の怪我の事が語られていて、左肘を痛め動ける状態ではなかったための判断だったと語っていたの。

それほどの痛みがあったのね!ちょっと心配だけど、今後は日本へ帰国してMRIで検査を受けてドクターの診断をあおぐようです。

スポーツ選手は、好調な時に限って怪我を負ってしまうもの。それでも今季のここまでの好調さでかなり自信も得ているはずだから、そのエネルギーを怪我の治療へ向けて今は怪我の完治を優先して前向きな気持ちでいて欲しいですね。

早い回復を願います。

そしてその2回戦に登場した第2シードの錦織圭選手は、危なげなくケヴィン・アンダーソンをストレートで下して3回戦進出を決めましたね。

昨年の準優勝を越える結果を期待してしまうけど、とりあえず一戦一戦集中して戦って欲しいわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:23 | コメントをどうぞ
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ウィリスがパパに!

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去年のウィンブルドンでセンセーショナルな話題を振りまいたマーカス・ウィリスが、めでたくお父さんになったんだって。

現在26歳のウィリスは、可愛い女の子のパパになった事を自身の公式ツイッターで呟いていたの。

去年、ウィンブルドンの予選へのワイルドカードへ向けての予選会を勝ち抜いてウィンブルドンの予選へ出場したウィリス。何とその予選3試合も全て勝利を飾り見事本戦の舞台へ。

その本戦でも1回戦でリカルダス・ベランキスを下し、2回戦で第3シードのロジャー・フェデラーとセンターコートで対戦。もちろん、夢物語はそこで終わってしまったものの、大きな話題になった選手だったのよね。

今季はツアー下部大会のフューチャーズ大会に3回出場して、2回戦、ベスト4、準優勝と言う成績なんだけど、これからのテニス人生について最近行われたインタビューでこんな風に語っていたの。

「今年は多くを望んではいません。トップ100入りをしたいと願っていますが、それには2~3年かかると思います。初めて怪我もなくシーズンを戦い抜くことが出来たら素晴らしいと感じています。なぜなら、それをする事が今まで出来ずにいたからです。トップ100にいる誰もが17歳から23歳などではありません。トップ100選手の平均は29歳から30歳くらいなので、まだまだ自分のテニスを頑張って、自分自身を信じようと思います。」

そうね、30歳を過ぎてもまだまだ頑張ってる選手もたくさんいるのは事実。ウィリスは長いスパンでテニス人生を考えているようね。

とにかく、素敵なパパになって素晴らしいテニス選手を目指して欲しいわね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、中国の6万ドルのサーキットでは、桑田寛子選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、ロシア人選手と組んだ穂積選手が準優勝でした。

エジプトの1万5000ドルでは、主催者推薦の秋山みなみ選手が1回戦敗退でした。アメリカの1万5000ドルでは、大坂まり選手がベスト4でした。

男子では、中国の7万5000ドルのチャレンジャー大会では、伊藤竜馬選手、内山靖崇選手、守屋宏紀選手が1回戦敗退でした。第2シードの杉田祐一選手が優勝しました。ダブルスでは、松井&杉田ペアーがベスト4でした。アルゼンチンの5万ドルでは、第3シードのダニエル太郎選手が優勝しました。。

オーストラリアの2万5000ドルのフューチャーズ大会では、福田創楽選手、越智真選手、予選を勝ち上がった河内一真選手が2回戦敗退でした。

クロアチアの1万5000ドルでは、内田海智選手が1回戦敗退でした。チュニジアの1万5000ドルでは、牧口流星選手が1回戦敗退でした。

国内は東京の西東京で行われた1万5000ドル大会では、予選を勝ち上がった笹井正樹選手、主催者推薦の古田伊蕗選手がベスト8、片山翔選手がベスト4でした。第4シードの高橋悠介選手が準優勝でした。

ダブルスでは、第4シードの長尾&奥ペアー、ベトナム人選手と組んで第3シードの岡村選手がベスト4でした。
決勝戦では仁木&上杉ペアーが菊池&竹島ペアーを下して優勝しました。

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ジョコなどトップ選手の欠場&U21マスターズ

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ノヴァーク・ジョコビッチが今週と来週にかけて開催されるマイアミ・オープンの欠場を明らかにしましたね。

伝えられていたように、右肘の怪我の悪化が原因らしいんだけど、この欠場でジョコビッチは大会連覇の夢は絶たれて、去年の優勝ポイントの1000ポイントを大会明けに失う事になるわ。

現在世界ランク1位のアンディ・マレーも欠場するけど、マレーは去年のマイアミでは3回戦敗退だったから、45ポイントしか失わないの。つまり、次にランキングが発表される4月3日にはジョコビッチはマレーと4000ポイントも差が開いてしまうことになるの。

ジョコビッチの復帰は、マイアミ・オープン後に行われるスペインとのデビスカップになるか、その後のクレーコート・シーズンになるかは今のところまだはっきりはしていないみたい。

それにしても、今年のマイアミ・オープンはトップ選手の欠場が続いてしまってますね。実はフランスのトップ選手も揃って欠場するの。前回のブログで紹介したけど、ジョー=ウィルフリー・ツォンガがフィアンセの出産で欠場。加えてリシャール・ガスケ、ガエル・モンフィスも欠場を表明しているの。

そんな中、第2シードでのエントリーとなった錦織圭選手。好調を続けているロジャー・フェデラーとは逆のドローだから決勝戦まで対戦しないし、去年は準優勝している相性の良い大会だけに、このチャンスを生かしてマスターズ大会の初優勝を狙ってもらいたいわね!

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去年発表された今年から新設された大会で注目を集めているのが、U21マスターズ。

これはシーズンが終わった11月7日から11日にかけてイタリアはミラノで開催される21歳以下の選手だけのツアー最終戦。

今年の大会は、1996年以降に生まれた選手のみが対象で、今季獲得ポイントの上位7選手と主催者推薦の1名の8選手による大会。

試合形式はツアー最終戦と同じで、8選手を4人ずつの2グループに分けてラウンドロビンを行い、各グループの上位2選手の4人が準決勝へすすんで、その後はトーナメント形式で優勝を争うと言うものらしいの。

ATPの公式サイトのランキングの中に「Race To Milan」がその大会へのポイント・レース。

まだ早いけど現時点での1位はエレキサンダー・ズベレフで、2位がダニイル・メドベーデフ、3位がカスパー・ルード、4位がアンドレイ・ルベレフ、5位がテイラー・フリッツ、6位がアレキサンダー・バブリク、7位がノア・ルビン、8位がチャン・ヒェヨンと続きます。

気になる日本人はと言うと、26位にサンティラン晶選手、52位に高橋悠介選手、64位に綿貫陽介選手と続いてます。

このレースもまだまだ始まったばかり。今年はこれにも注目して行きたいわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:40 | コメントをどうぞ
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男子はスイス対決、女子はロシア対決&マレーの欠場

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現在行われているBNPパリバ・オープン(男子はマスターズ1000大会、女子はプレミア・マンダトリー大会)の決勝戦は、男子はロジャー・フェデラーとスタン・ワウリンカのスイス対決に、女子はスベトラーナ・クズネツォワとエレーナ・ヴェスニナのロシア対決となりました。

男子はともかく、女子の決勝戦のカードはあまり予想出来なかったのでは。

クズネツォワは2004年のUSオープン、2009年の全仏オープンを制するなど、トップ10の常連だったけど、グランドスラムでは2014年の全仏オープンのベスト8以降は4回戦の壁を越えられず、ランキングも去年は2009年以来となる世界ランク9位とトップ10で終えるなど、調子を上げているのよね。

一方のヴェスニナは、グランドスラムでは目立った成績がなかったけど、去年のウィンブルドンで初めてベスト4入り。ランキングも2009年と2013年にトップ30入りで終えただけだったの。その傍ら、ダブルスではエカテリーナ・マカロワとのペアーで活躍して、この大会も第2シードで出場しベスト4入りを果たしていたの。

シングルスでは2015年は111位でシーズンを終えるなどスランプに陥っていたけど、去年からブレーク。年初の世界ランク115位から世界ランク16位でシーズンを終える大躍進を果たしたの。そして現在は自己最高位となる15位にいて、もしこの大会で優勝すると13位へ浮上するなど、トップ10間近にいるのよね。

男子では、全豪オープンで見せたようなかつての強さを取り戻したようなプレーを披露しているフェデラーと、ここ数年ビッグ・イベントでの爆発力を見せているワウリンカが、それぞれ好調さを維持して決勝まで勝ち進んでますね。

フェデラーは現時点で世界ランクを10位から7位へ浮上する事が決まっていて、もし優勝するとラファエル・ナダルを抜いて6位へ浮上するのよね。

そんなフェデラーのプレーで特に気になるのがシングル・バックハンドでのウィナーの多さ。実はこれ、フェデラーのお父さんであるロバートさんがアドバイスしたんだって。

一説によると、ラケットの大きさを少し大きくした事からフレーム・ショットなどのミスヒットが減ったって解析されているけど、それに加えてロバートさんはバックハンドをスライスなどは打たずがんがん打ちなさいってフェデラーに伝えていたんだって。それをフェデラーは守っているらしいの。

ナダルとの試合後にフェデラー自身も「これまでの全てのコーチも、もっとバックハンドで戦えと自分に言っていたけど、これまではもっとミスヒットをしていた。だから心の奥では大切なポイントではあまりバックハンドを信用していなかった。でも今はそれが徐々に変わりつつあり、それには自分も嬉しく思っている。」って語っていたほど。

ワウリンカとの決勝戦もシングル・バックハンドの打ち合いをどちらが制するかで勝敗が分かれそうね。

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そして続いて開催されるのがマイアミでのマイアミ・オープン。もちろん男子は今季2度目のマスターズ1000大会なんだけど、世界ランク1位のアンディ・マレーが右肘の痛みのために欠場を表明しましたね。

数日前には、ジョー=ウィルフリー・ツォンガがフィアンセの第一子の出産のために祖国フランスへ戻っていて、マイアミ・オープンの欠場を明かしたばかりだったの。

加えて心配されているのが、世界ランク2位のノヴァーク・ジョコビッチもBNPパリバ・マスターズの敗退後に右肘の痛みを訴えている事から、マイアミ・オープンへの出場が微妙だって伝えられているの。

もしそうなったら、世界ランク3位のワウリンカが第1シードで、週明けに再び4位へ浮上する錦織圭選手が第2シードになるかも知れないの。

ジョコビッチのマイアミへの出場はまだはっきりしていないけど、それでもジョコビッチは数日中には決断を下さなければならないはず。どんな決断を下すかしらね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:56 | コメントをどうぞ
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錦織選手、精彩を欠く&テニス史上最悪の判定?!

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錦織圭選手、BNPパリバ・マスターズの準々決勝はこれまでのプレーとは裏腹に、あまり良いプレーが出来ませんでしたね。

ジャック・ソックの高く跳ねるボールに終始タイミングが合いませんでした。特にバックハンドへ跳ねるキックサーブに上手く対応出来なかった感じでしたね。

第2セットを取り返したけど、錦織選手のプレーが良くなったと言うよりは、ソックのレベルが下がったために取れたセットだった感じで、第3セットは錦織選手がよりレベルを上げなければならなかったけど、ソックはそれをさせてくれませんでした。

この大会は錦織選手に取って、これまでもあまり成績を残せていない大会で、正直あまり好きではないって以前に語っていたけど、今年は好調なプレーを続けて勝ち上がっていたから、好きだと思えるようになったって言ってたんだけどね。

これまでは、高く跳ねるコートを錦織選手が利用して相手に思うようなプレーをさせなかったけど、ソックとの試合は逆にソックに主導権を握られてしまいましたね。

それでも今年最初のマスターズ大会でベスト8。これはクリアしたい最低条件を何とかクリアしたって事で、今は去年準優勝したマイアミ・オープンへ向けて調整して欲しいわね。 

途中で右肘を気にする仕草が見られたけど、悪化させないように次の大会までにしっかりケアーして臨んで欲しいわね。

ラッキールーザーからベスト16入りを果たした西岡良仁選手も、次のマイアミ・オープンは予選からだではなく本戦に入れたようなので、しっかり体のメンテナンスをしてマイアミでも好プレーを見せて欲しいですね。

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そして、今週アメリカはテキサス州アーヴィングで行われた15万ドルのチャレンジャー大会で、驚きのミスジャッジがあったの。

それはシングルス2回戦の第5シードのボルナ・チョリッチとダスティン・ブラウンとの一戦での事。

試合はブラウンが4ー6、6ー4、6ー4でチョリッチを下したんだけど、それは第3セットでブラウンが5ー4とリードして迎えたサービング・フォー・マッチで。

ブラウンは30ー40とチョリッチにブレークバックのチャンスを握られていたんだけど、そこで放ったブラウンのセンターへのサーブがエースに。でもサーブはセンターラインから30cmほどもアウトだったの。

チャレンジ・システムのないツアー下部大会だから、チョリッチが審判に抗議するも覆らずデュースへ。

何よりもあきれるのはその後の事。またアドバンテージを握ってブレークポイントを手にしたチョリッチだったけど、今度はワイドへ良いサーブが入りチョリッチはリターン出来ず。

すると主審はチョリッチに「今のは入っていた。さっきのは恐らくアウトだった」って叫んだの。自分がアウトだと思ったらオーバールールするべきなのが主審の立場なんだけどね。

その模様は下のURLでYouTubeで見れます。YouTubeで見ても最初のサーブは明らかにアウトだと分かりますよ。

https://m.youtube.com/watch?v=a7xDZqsQEck

そのタイトルには「Worst call in tennis history, Borna Coric can’t believe it」(テニス史上最悪の判定、ボルナ・チョリッチは信じられず)と言うものになってました。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 13:01 | コメントをどうぞ
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西岡選手、惜敗&シャラポワの第3の人生

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日本時間の今日行われたBNPパリバ・マスターズ4回戦、錦織圭選手はドナルド・ヤングを1時間17分のストレートで下して、2年連続となるベスト8入りを決めましたね。

第2セットはヤングに4ー1とリードされたけど、そこから5ゲーム連取に成功して勝利を決めた錦織選手。安定した戦いぶりでしたね。

そして惜しかったのが西岡良仁選手。世界ランク3位のスタン・ワウリンカ相手に、第3セットは2回サービング・フォー・マッチがありながら勝ちきれず、タイブレークの末に敗退でしたね。

ちょっと終盤にワウリンカのバックハンド側へのループボールを集めすぎてたかな。それまではある程度フォアにも振っていたからバックハンドをワウリンカが打たされていたけど、連続して同じ所へループボールを打ってしまい、ワウリンカがフォアへ回り込まれてしまいました。

しかも同じ展開を連続してプレーしてポイントを失ってしまったのは、ちょっとミス待ちをしちゃったかなって印象でした。

それでもラッキールーザーからベスト16まで勝ち上がり、ワウリンカとも接戦を演じられた事はかなりの自信に繋がったのでは。こう言う経験をしっかり実力に変えて、今後の勝利へ繋げて欲しいわね。

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そしてこのところ良くこのブログに登場するマリア・シャラポワだけど、彼女のエージェントのマックス・エイセンバッド氏は、15ヶ月の出場停止処分はもちろん悪い出来事だったが、それがプラスになった事実もあるって明かしているの。

15年前にプロテニス選手としての生活を始めたシャラポワだけど、その人生では何度か怪我に泣かされたものだったの。

「もし今回の処分がなかったら、今年が最後のシーズンになっていたかも知れない。彼女の体はとても悪い状態だった。処分期間の最初の6ヶ月は休養が必要だった。」ってエイセンバッド氏は語っているの。

手首にも怪我を負っていたシャラポワは、これから第3のテニス人生を送ろうとしているってエイセンバッド氏は感じているんだって。

第1のテニス人生は、プロデビューから肩の怪我をするまで。2008年に肩の手術を受けたシャラポワは、当時はそれが原因で引退も考えたんだとか。第2のテニス人生はその手術から今回のドーピング違反まで。そしてこれからが第3のテニス人生の始まりだとエイセンバッド氏は感じているみたい。

そして「このまま健康でさえいれば彼女はきっと東京オリンピックまで続けるでしょう。」って感じているようよ。

当のシャラポワも去年、2020年の東京オリンピックは出場したいって何度か語っていたの。今回の処分のお陰で、すっかり体を治す時間が持てたって言う事らしいわ。

そしてそのシャラポワは、今年の9月に自叙伝を発売するらしく、それは304ページに渡るもので、普通ではなかった子供の頃の事が書かれているんだって。

シャラポワは6歳でお父さんと一緒に祖国ロシアからアメリカへ渡り、フロリダにあるニック・ボロテリー・テニス・アカデミーで練習を始めたの。そして彼女の家族は貧しかったために、その時はお父さんと二人でわずか700ドル(約8万円)しか持たずに渡米したのは有名な事。

それから11年後の17歳でウィンブルドンを制したシャラポワは、その翌年に世界ランク1位へと上り詰めたの。そしてこれまで5度のグランドスラム優勝を飾っているのよね。

その自叙伝では、もちろん彼女のテニス以外の部分も書かれていて、ファッション、慈善事業、食べ物、そしてもちろん今回のドーピング違反からの処分の事、そしてその処分が下された事から幾つかのスポンサーから契約を解除されるに至った事なども書かれているとか。

マイナスをプラスに変えるのも実力のうち。すっかり健康になったシャラポワなら、活躍が期待されるわね。そしてその自叙伝は日本でも販売されるのかしらね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:17 | コメントをどうぞ
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ネット上での嫌がらせ!

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イギリス期待の若手、現在22歳で世界ランク46位のカイル・エドムンド。現在行われているBNPパリバ・マスターズでは2回戦で第2シードのノヴァーク・ジョコビッチに敗退しちゃったんだけど、その後に自身のフェースブックでアンチ・ファンから嫌がらせとも思える手厳しいコメントが書き込まれたんだって。

4ー6、6ー7でジョコビッチに敗れたエドムンドは、第2セットは3ー0とリードしながらも逆転を許してストレート負けを喫してしまったの。

匿名のコメントは「お前は残酷なまでに犯されて打ちのめされる必要がある」とか「バラバラになってしまえ」とか「喉を切り裂かれて分解されて、野生の豚の餌になってしまえ」、加えて「お前を抹殺してやる」などなど、酷いものなの。

その他にも醜いコメントが幾つか寄せられたらしいんだけど、エドムンドの父親のスティーブ氏によると、今回が初めてではなく、去年からそんなコメントが増えていて、負けた試合の後はほぼ必ず、そして時には勝った試合の後でも書き込まれる事があったんだとか。

このようなコメントは、テニス腐敗防止委員会に報告される事もあるんだけど、委員会のスポークスマンは「ネット上での言葉の暴力は、注目が高まっている証である。」って語っているんだって。

もちろん、無名な選手にはそんなコメントも寄せられないだろうし、有名になって注目が集まっているからこそファンも増えるし、同時に嫌いだと思うようなアンチ・ファンが表れるのは必然の事。

エドムンドもこれを有名税だと思って気にしないように出来れば良いんだけど、22歳の若者にはちょっと辛い現実かも知れないわね。

きっと、こんなネット上での嫌がらせのようなものはエドムンドだけじゃなくて、トップ選手はみんな受けているのかも知れないわね。有名になるのも大変なのね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、オーストラリアの2万5000ドルのサーキットでは、今西美晴選手、予選を勝ち上がった宮本愛弓選手が1回戦敗退でした。清水綾乃選手がベスト8でした。

国内は横浜で行われた2万5000ドル大会では、ベスト8に瀬間詠里花選手、主催者推薦の西本恵選手が、ベスト4には第1シードの加藤未唯選手、第6シードの波形純理選手が入りました。決勝戦では第3シードの大前綾希子選手が第4シードの日比万葉選手を下して優勝しました。

ダブルスでは、台湾人選手と組んだ岡村選手、アメリカ人選手と組んだ美濃越選手がベスト4、決勝戦では第1シードの奥野&瀬間ペアーが主催者推薦の森崎&米原ペアーを下して優勝しました。

男子では、チリの5万ドルのチャレンジャー大会では、第4シードのダニエル太郎選手がベスト8でした。中国の5万ドルでは、守屋宏紀選手が1回戦で、第2シードの杉田祐一選手、予選を勝ち上がった内山靖崇選手が2回戦敗退でした。

クロアチアの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、第6シードの内田海智選手、中川直樹選手が1回戦敗退でした。

国内は東京の西多摩で行われた1万5000ドル大会では、徳田廉大選手、片山翔選手、予選を勝ち上がった逸崎凱人選手がベスト8、予選を勝ち上がった江原弘泰選手が入りました。決勝戦では第3シードの高橋悠介選手が第2シードの仁木拓人選手を下して優勝しました。

ダブルスでは、高橋&徳田ペアーがベスト4、決勝戦では長尾&奥ペアーが仁木&上杉ペアーを下して優勝しました。

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やったね西岡選手&WTAがシャラポワの件へ声明

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現在行われている今季最初のATPマスターズ1000大会のBNPパリバ・マスターズでは、ラッキールーザーの西岡良仁選手が世界ランク14位で第13シードのトマス・ベッディヒを大逆転の末に下して、ベスト16入りを決めましたね。

西岡選手は予選最後の試合でエリアス・イメールに敗れたものの、ラッキールーザーで本戦入り。そして1回戦ではまたイメールと対戦。試合の終盤は両者足をストレッチしながらの戦いだったけど、西岡選手は予選のリベンジを果たして勝利。

第19シードのイヴォ・カルロビッチとの2回戦でも、足を気にしながらもストレートで210cmのカルロビッチを撃破していたの。

ベッディヒとの3回戦も、出だしはちょっと動きに精彩を欠いているかなって印象で、第1セットはあっさりベッディヒが先取。第2セットも2度のブレークを許してベッディヒが5ー2とリードして勝負あったかに思えたの。

そこから驚異的な粘りを見せながらボールに食らい付くプレーをした西岡選手。するとどんどんベッディヒにミスが出始めたのよね。西岡選手も徐々に足を気にする素振りもなくなり、流れは徐々に西岡選手へ。

1度マッチポイントをベッディヒに握られたものの何とかしのいで、第2セットをタイブレークで奪い返すと勝敗の行方はファイナルセットへ。もう、そうなると精神的に西岡選手が優位に見えましたね。

そこまでベッディヒを追い込んだのも西岡選手の諦めない粘り強さから。価千金の勝利で、大会後に発表の世界ランクではトップ60入りして58位前後になる見込み。

次のマイアミ・オープンでは、去年予選を勝ち上がって3回戦進出を果たしているから、そのポイントをどこまで守れるか。そして、それ以上に加算できるか、西岡選手の踏ん張りどころになりそうね。

まずは、次の第3シードのスタン・ワウリンカに全力でぶつかってもらいましょう!

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昨日のブログでマリア・シャラポワへ与えられるワイルドカードへの選手のコメントを紹介したけど、女子プロテニス協会のWTAが、そのことについて声明を出しましたね。

「これまで5回のグランドスラム優勝を持つマリア・シャラポワは、15ヶ月の出場停止処分が明ける4月26日水曜日から公式戦への復帰が可能となる。」

「かつてのグランドスラム優勝者とWTAツアー・ファイナルの優勝者であるシャラポワは、制限なくワイルドカードをリクエストでき、復帰戦であるポルシェ・テニス・グランプリを含めてそれを受ける事も出来る。」

「WTAとテニス反ドーピング・プログラムのルールに従って、シャラポワは処分が明ける週に開催される大会への出場が可能で、その1回戦は公式戦への出場が許される日より後にスケジュールされるように配慮されている。」

「ポルシェ・テニス・グランプリの1回戦は通常3日間に渡って行われるために、元世界ランク1位のシャラポワは、3日目となる水曜日、つまり処分が明ける4月26日から試合をする事が可能なため、ワイルドカードを受け取る資格がある。」

つまり、大会がスタートする時はまだ処分期間中だけど、コートに立つのが処分明けなら問題はないって言う事なのよね。

大会サイドとしては、シャラポワの出場は当然話題になるだろうし、観客を引き付けるものになるのは当たり前よね。そうなると、やっぱりシャラポワには出場して欲しいって言うのが主催者側の気持ちになるわね。

今のところシャラポワは、そのドイツはシュトットガルトのポルシェ・テニス・グランプリと、5月6日からスペインはマドリッドでのムチュア・マドリッド・オープン、5月15日からイタリアはローマでのBNLイタリア国際にワイルドカードが与えられているわ。

その後の全仏オープンはまだ決定してはいないようだけど、その3大会でどこまで成績を残せるかで、今後のシャラポワのスケジュールも決まるんじゃないかしら。どうなるかしらね?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:36 | コメントをどうぞ
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