錦織選手、最終戦出場へ&ナダルは今季終了か?

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今季獲得ポイントの上位8選手にしか出場権が与えられない男子ツアー最終戦、昨日はミロス・ラオニチがその出場権を獲得した事をお伝えしたけど、錦織圭選手もラオニチに続いて出場権を獲得しましたね。

これは、現在中国は上海で行われている上海ロレックス・マスターズの結果を受けての事。

その出場権をかけて戦っている選手で、今季の獲得ポイントで争うレース・トゥ・ロンドンで錦織選手より下にいるラファエル・ナダル、トマス・ベルディヒ、マリン・チリッチが初戦となる2回戦で敗退し、ニック・キリオスも2回戦敗退と、次々に早期敗退を喫してしまったの。

これで3年連続となるツアー最終戦への出場となった錦織選手。つまり、毎年世界のトップのレベルを維持している証拠なのよね。本当に凄いことですね。

錦織選手は現在、東京で行われた楽天ジャパン・オープンの試合中に痛めた臀部の怪我のために、上海大会を欠場しているの。予定では、再来週スイスはバーゼルで行われているスイス・インドアとその翌週のパリでのマスターズ大会へ出場してから最終戦へ臨む事になっているわ。

今後のスケジュールは、怪我の状態次第となりそうね。

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現在行われている上海ロレックス・マスターズでの上位進出を目指しながらも敗退しちゃったナダル。これで2年連続となるグランドスラムで優勝がないシーズンを送っているけど、上海での初戦敗退は大きなショックを与えていたみたい。

「北京より良いプレーが出来ていたけど、やれる事はなかった。相手の方が良いプレーをしていたし、サーブも良かった。これからも練習を続けて、もっと自分のテニスを向上さられるように努めるまで。もっと自信が必要。今は最も厳しい時期にいる。」

「自分自身に取って、今シーズンはもう終わったも同じ。それを受け入れなければならない。来月、何をしているかは今は言えない。これからのスケジュールについても分からないし、来シーズンを100%の状態で迎えられるために何をしなければならないかも分からない。時には答えは練習して休養を取ることだったり、トレーニングをしっかりする事だったりする。今はそれをする時なのかも知れない。チームと話し合いをして、コーチとも話をする必要がある。」

って、今シーズンを終わりにする可能性も示唆していたの。

「フォアハンドを打つことで痛みが生まれてしまっている。ベストなフォアハンドが打てていない。まだ手首の怪我の影響があるのかも知れない。でも自分のプレーとしては、フォアハンドで対戦相手を嫌な思いにさせなければならない。それが今は出来ていない。来年はそれをしなければならない。足腰の強さも取り戻さなければならない。より早く動く必要がある。その全てが上手く行くには、フォアハンドにより自信が持てなければならない。」

って言うナダルのコメントを見ても、上海での敗戦は重くのしかかっているようね。最終戦への出場の可能性がどんどん少なくなっているけど、まだ諦めるのは早い気がしてしまうけど、それを目指すよりは来シーズンを万全の状態で迎える準備を優先にしたいってもしかしたら感じているのかも知れないわね。

上海での2回戦が今シーズンの最後の試合になってしまうのかしら?!?!

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ラオニチ最終戦出場&シャラポワの新たな薬

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今季獲得ポイントの上位8選手にしか出場権が与えられない男子ツアー最終戦に、ミロス・ラオニチがその出場権を獲得しましたね。

イギリスはロンドンのO2アリーナのインドア・ハードコートで行われるATPワールドツアー・ファイナルズにはラオニチが4人目となる出場が決定しました。

これは先週の中国は北京でのチャイナ・オープンと、東京での楽天ジャパン・オープンの結果と、今週上海で行われているマスターズ1000大会のドローが発表になり、決定しました。

「今季はキャリアベストのシーズンをここまでは送っています。そして、こうしてロンドンへの出場権をこんなに早く獲得できたのは、そのお陰です。インドアでのプレーも好きですし、2016年のシーズンを良い形で締め括れる事を願っています。」って語るラオニチは、2014年以来2回目の出場となりました。

現在のポイント・レースは以下の通り。

1、ノヴァーク・ジョコビッチ:10,250
2、アンディ・マレー:8,495
3、スタン・ワウリンカ:4,980
4、ミロス・ラオニチ:4,610

5、錦織圭:4,360
6、ガエル・モンフィス:3,545
7、ラファエル・ナダル:3,300
8、ドミニク・ティエム:3,205
9、トマス・ベルディヒ:2,880
10、マリン・チリッチ:2,590
11、ダビ・ゴファン:2,475
12、ニック・キリオス:2,425

次に出場権を獲得するのが濃厚なのが錦織選手なんだけど、今週の上海は怪我で欠場してるから、上海での結果次第になりそうね。

そしてナダルに取ってもこの上海はとても大切な大会になりそうなの。キリオスまでは抜かれてしまう可能性が残されているから。上海では決勝進出するとチャンスが大きく広がる事になるわ。

ティエムが上海を欠場しているから、その下にいる選手は何としても上位進出して残された可能性にかけるしかないわね。

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スポーツ調停裁判所(CAS)からの最終処分である15ヶ月の出場停止処分が下された事で、一連の騒動に終止符が打たれたマリア・シャラポワ。

ドーピング陽性反応の結末は迎えたものの、摂取し続けていたメルドニウムへの理由である健康上の問題はそれでは解決に至っていないのよね。

シャラポワはメルドニウムをこれまでの10年間服用を続けていたの。それはマグネシウム不足や家族が患っていて家系の病気である糖尿病への治療として摂取していたんだけど、今後はメルドニウムを服用する事は出来なくなるわけで、それに代わる他の合法な物を取る必要があるって語っているの。

「何か別な物をメディカル・チームと探してみるつもりです。何か合法な物を。摂取しても可能な物を。」とシャラポワはインタビューで答えてました。

そして「最終的に15ヶ月の処分を受けました。それは自分のエージェントへ十分な働きを行わなかったからだと言う理由からです。2015年の終わりにドクターにチェックせず、ドクターが禁止薬物のリストを確認したかのチェックをしなかったからと言うものでした。」って、処分への理由を語っていたの。

同時にシャラポワは、彼女がメルドニウムを使用していたのを知っていたにも関わらず、禁止された事をしっかり伝えてくれなかって批難もしているの。10年間も使っていた薬が突然禁止薬物になったって。

「何の知らせも、何のメールも、直接伝えてくれはしませんでした。他のスポーツの協会や連盟がしているような物は一切ありませんでした。」

シャラポワが望めば、来年の4月の終わりか5月のクレーコート・シーズンでの復帰が可能なの。ランキングも何も無くなってしまうシャラポワだけど、また強い彼女で戻ってくるはずね。

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フェデラー順調な仕上がり&自己最高位更新

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今シーズンを体調不十分から、万全な状態を取り戻すために既に終了する事を表明しているロジャー・フェデラー。

2017年のシーズンはオーストラリアのパースで行われるエキシビションのホップマン・カップへの出場を決めているけど、シーズン最初のグランドスラムである全豪オープンへの出場も主催者から正式に発表れました。

35歳のフェデラーは、その出場で18年連続となる全豪オープンへの出場となるんだって。

史上最多となる17回のグランドスラム優勝を誇るフェデラーは、またオーストラリアへ戻る事を楽しみにしているようで、現状については「フィットしているし、スーパー・ストロングでヘルシーだ」って語っていて、順調に来シーズンの復帰へ向けて調整が進んでいる事をアピールしてました。

そして「テニスへのモチベーションと愛情はこれまでにないくらい強いものになっていて、またオーストラリアのファンに会えるのを本当に楽しみにしています。」ってフェデラーはコメントしてました。

フェデラーの元気な姿をまた見られるのが待ち遠しいわね。

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今日発表の最新の女子世界ランキングで、先週の14位から9位へと浮上し自身初のトップ10入りを果たしたのがイギリスのジョアンナ・コンタ、25歳。

コンタは先週中国は北京で行われたチャイナ・オープンで準優勝を飾ってトップ10入りとなったの。

そのチャイナ・オープンは、WTAツアーではグランドスラムの次にランクされているプレミア・マンダトリーと言う、カテゴリーの高い大会だったの。

これで、シーズン獲得ポイントの上位8選手しか出場できないツアー最終戦へ向けてのロード・トゥ・シンガポールでも8位へ浮上したコンタ。もちろん、9位のドミニカ・チブルコワとはわずか10ポイント差だから、出場権獲得確定とはまだ行かないけどね。

イギリス女子選手としてトップ10入りを果たしたのは実に32年ぶりとのこと。飛躍のシーズンになってるわね!

そしてツアー最終戦と言えば、女子はシンガポールでの最終戦の翌週に、12選手で争う第2の最終戦であるWTAエリート・トロフィーが中国の珠海で開催されます。

それは今季獲得ポイントの9位から19位までの選手と、主催者推薦1名の12選手によって争われるの。

その主催者推薦が、現在アジア人女子ナンバー1のザン・シュアイに与えられた事が発表されました。

ザン・シュアイは実は1年前は引退を考えていたの。今シーズンを世界ランキング139位でスタートさせたザン・シュアイは、予選から出場した全豪オープンでその予選を勝ち上がり本戦入り。すると1回戦で第2シードのシモナ・ハレプを破ると、あれよあれよとベスト8進出を果たしてしまったの。

もちろん引退は先伸ばしとなりました。

ランキングもトップ100に戻すと、徐々にそのランキングも上昇させ、アジア・シーズンに入ると東京国際女子オープン、韓国オープンとベスト4、先週のチャイナ・オープンでもベスト8入りを果たし、今日発表の世界ランキングでは自己最高位を更新する27位とトップ30入りを果たしたの。

そして、土居美咲選手を抜いてアジア人女子ナンバー1となったザン・シュアイへ、WTAエリート・トロフィーへの主催者推薦が与えられた事となりました。

「特に中国人としては、この主催者推薦枠を与えられた事には光栄に思っています。中国のファンの前で祖国中国でプレーする機会に恵まれた事にはとても嬉しく思っています。去年のその大会も大成功で終わったと聞いているので、とても楽しみです。」って、喜びを語ってました。

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女子最終戦のダブルスが決定&セリーナの人気

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シンガポールで行われる女子ツアー最終戦のダブルスの8ペアーが決定しましたね。

以下がその選手達です!

カロリーヌ・ガルシア&クリスティーナ・ムラデノビッチ
マルチナ・ヒンギス&サニア・ミルザ
エカテリーナ・マカロワ&エレナ・ヴェスニナ
ベサニー・マテック=サンズ&ルーシー・サファロバ
ティメア・バボス&ヤロシュラバ・シュウェドワ
チャン・ハオチン&チャン・ユンジャン
ルーシー・フラデカ&アンドレア フラバコワ
カロリーナ・プリスコバ&アンドレア・ゲルゲス・

ゲルゲスはシングルス、ダブルスいずれでも今回が初めて最終戦へ出場するんだけど、ぎりぎりの滑り込みでゲットした出場権への喜びを語ってました。

「とても興奮しています。そう言わざるを得ません。考えてもいなかったのです。一緒にダブルスをプレーするのは初めてのシーズンだったからです。当初、10大会くらい出場出来たらと考えてました。上位8ペアーに選ばれた事は私達に取って特別な事です。カロリーナはシングルスでも出場権を獲得しています。でも私に取ってはシンガポールへ行けるのは、とても驚いています。」

シングルスと共にダブルスも熱い戦いが繰り広げられそうね!

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9月の終わりに発表になった事だけど、セリーナ・ウィリアムズが来シーズンの初戦として出場表明したのがニュージーランドはオークランドで開催されるASBクラシック。

セリーナはオークランドへはこれが初出場になるんだけど、その人気の高さがチケットの売り上げに表れているんだって。

先週の木曜日には、1月7日の金曜日に予定される準々決勝と、翌日の8日の土曜日に予定している準決勝のチケットが完売してしまったんだって。

この大会は、翌週に男子の大会が開催されるんだけど、この大会が始まって61年間で初めて女子の週末の試合のチケットが男子より先に完売になったんだって。

大会主催者は「女子の大会の終盤戦はいつも人気が高いのです。しかしながら、今年のチケットの売れ方は過去に例のないものとなりました。先週の木曜日は、1日での売り上げの記録を更新するものでした。そしてその勢いは週末も続いています。」って驚きを隠せずにいたの。

セリーナの人気の高さが伺い知れた結果となったようね。これまで姉のヴィーナスは何度かこの大会からシーズンをスタートさせていて、今年は初戦敗退だったけど、去年は優勝も飾っている大会なのよね。

キャリア終盤に来て、これまで出場していなかった大会へ出場するなんて、セリーナも素敵ね!

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シャラポワ復帰への思い&サフィーナ復帰か?!

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メルドニウムの陽性反応が出たことから、公式戦への出場停止処分が下されているマリア・シャラポワだけど、国際テニス連盟(ITF)が下した2年間から、スポーツ調停裁判所(CAS)が下した最終処分が15ヶ月に減刑されて、来年の4月26日から公式戦の舞台への復帰が可能になったわ。

それでもシャラポワの復帰はそう簡単な物ではないと言う意見が多く聞かれているの。ランキングも全くなくなりゼロからのスタートだし、そんなに長く公式戦から離れてしまう事からの不安要素が拭えないとの見方も。

でもシャラポワは復帰へ向けて意欲的なの。CASの最終処分が下された直後に受けたインタビューでその強い思いを語ってました。

シャラポワはITFについて厳しいコメントをしていたんだけど、そのITFが下した判断はフェアーではなかったか?と問われたシャラポワ。

「悲しいけどイエスと言うしかありません。3月にITFからメールを受け取った時、とてもショックを受けました。全く違反していない薬を摂取していて、いくつかの検査の後にドクターが処方してくれたものだったからです。その後、私がルールを犯していると伝えて来たそのメールが届いたのです。その時は “いったいどうして知らなかったの?” と思いました。そして十分な時間を持って考えました。私に取って全く合法な物を摂取していたつもりだったからです。」

そしてメルドニウムがシャラポワ自身のパフォーマンスを向上させていたかの問いには「全く持ってありません。ロシアではメルドニウムは、アスピリンのように日常的に使われているものなのです。」ってメルドニウムへの認識についても答えてました。

そして復帰へ向けては「私の辞書には “ギブアップ” と言う文字はありません。私は戦うために生まれて来てのですから。復帰への疑いは一切ありません。」って、力強く語ってました。

そして復帰が可能となった後に開催される全仏オープンだけど、全仏オープンの主催者は、シャラポワへ主催者推薦枠を与える事に対して、それを除外視してはいないって、その可能性を示唆しているの。

「主催者推薦枠は、大会の15日前までに決定されます。我々はまだそれについて考える時間が十分にあるのです。」って明言は避けてたけど、もちろんシャラポワが出場となるとその反響と影響があると多いに考えられるから、リクエストが出れば考慮せざるを得ないわよね。

全仏オープンでシャラポワのプレーがまた見られるかしらね?!

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復帰と言えば、こんな噂が流れてるの。

シャラポワ同様、ロシア出身で元世界ランク1位のディナラ・サフィーナが、ここ最近コートでもジムでも激しく練習とトレーニングを重ねている姿を自身のインスタグラムにアップしているの。

その事から、復帰するのでは?ってささやかれているの。

今年の4月で30歳になったサフィーナは、公式には2014年に引退宣言をしているけど、実際は2011年4月を最後にコートには立っていないの。

これまでも、プロやジュニアへコーチとしてテニス界へ戻る事は?って聞かれて「きっといつかはね。」って答えていたサフィーナ。コーチとしてじゃなくて、現役選手としてテニス界へ戻ってくるかも知れないわね。

この時期に練習をやっているって事は、2017年のシーズン開幕と同時に復帰・・・なんてシナリオが成り立つかも知れないわね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:46 | コメントをどうぞ
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女子最終戦へあと3枚&カチャノフの初優勝

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シーズン最後に行われるツアー最終戦へ向けて、男子も女子も熾烈な争いが繰り広げられてますね。

男女とも今シーズンの獲得ポイントの上位8選手にしか出場権が与えられないその最終戦。出場した選手には大きなポイントと高額な賞金も与えられるから、トップ選手はみんな最終戦への出場を目標にしながらツアーを回っているのよね。

そしてシンガポールで行われる女子最終戦には、アグニエスカ・ラドワンスカとカロリーナ・プリスコバが出場権を獲得したって発表されました。

今季獲得ポイントだけでのランキングで4位のラドワンスカと5位のプリスコバは、現在中国は北京で開催中のチャイナ・オープンで、その下のランキングにいる選手が相次いで敗退した事から出場権の獲得となりました。

6位のガルビーニャ・ムグルサを始め、7位のドミニカ・チブルコバ、9位のカルラ・スアレス=ナバロ、10位のスベトラーナ・クズネツォワなどが上位進出を前に敗退しちゃったのよね。

ラドワンスカは去年の最終戦で優勝しているから、今年も出場権を獲得した事により大会連覇を目指します。

「最高のことです。もちろん、連覇をする事は簡単な事ではありません。」とラドワンスカ。そしてプリスコバは「ここまでは素晴らしいシーズンを送っています。そのシーズンを締め括るのが最終戦になります。」って初出場を決めた気持ちを語ってました。

現時点ではアンゲリック・ケルバー、セリーナ・ウィリアムズ、シモナ・ハレプが既に出場権を獲得してるわ。残る枠はあと3つ。

最終戦までは残すところあと2週間。つまりあと2大会。8位にいるマジソン・キーズ含め誰が残りの切符を手にするかしらね?

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先週中国は成都で行われたATP250大会でツアー初優勝を飾ったのが、将来を期待されている20歳のカレン・カチャノフ。

198cm、88キロと恵まれた体格から繰り出されるサーブが武器のカチャノフ。今年のUSオープンの2回戦で錦織圭選手と対戦したから覚えている人もいるはず。トップ10選手との初対戦だったけど、錦織選手から1セット奪う健闘を見せてましたね。

「初優勝を飾れるなんて信じられません。とても嬉しいです。一生懸命練習をして来たので、最初の目標を達成できて嬉しく思っています。」ってカチャノフは喜びを語ってました。

世界ランキングも101位から55位へと大きくジャンプさせたカチャノフ。決勝戦では世界ランク31位だったアンベルト・ラモス=ビノラスに第1セットを先取されてからの逆転勝利で優勝を飾ったの。

「第2セットでは、何とかこのセットを取って戦い続けなければと思っていました。自分よりはるかにランキングの高い選手と対戦していたので、ただ目の前のボールにだけ集中して、それを続けていました。集中を切らせず、リラックスするように努めました。」

「限界まで自分を追い込んで、何とか第2セットを取り返して、最後には第3セットも取ることが出来ました。このレベルに来ると、全ての選手はタフな選手ばかりです。優勝するには、そんな選手全てに勝たなければなりません。そして今日は決勝戦でした。その事は試合を最もタフなものに変えていました。」ってカチャノフは試合後に語ってました。

プロテニス選手としてのキャリアをスタートさせているカチャノフだけど、同時にモスクワの大学にも通っているんだって。

「大学の単位を取ることも最初の目標の1つです。今はオンラインで学んでいます。モスクワに帰ったらすぐに試験を受けなければなりません。勉強と練習は両立できると思っています。」って二足のわらじの今の生活について思いをコメントしてました。

来シーズンもきっと、更なる飛躍を遂げるだろうカチャノフ。無事に大学も卒業して欲しいわね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:36 | コメントをどうぞ
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シャラポワ、処分短縮&ティエムと錦織選手が心配

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女子元世界ランク1位のマリア・シャラポワのドーピング違反からの最終処分が下されましたね。

国際テニス連盟(ITF)からは2年間の出場停止処分が下されていたけど、それを不服としたシャラポワは、スポーツ調停裁判所(CAS)へ異議申し立てをしていたの。

そしてCASが下した決断は、15ヶ月の出場停止処分とするもので、ITFが下したものより9ヶ月短縮されたものとなりました。

その事によりシャラポワは、来年の4月26日から公式戦の舞台に立てると言う事になり、本人が望めば5月に行われる全仏オープンへの出場も可能になったの。シャラポワは既にテニスの練習は続けていて、コートで練習している画像をSNSにアップしたりしていたのよね。

もちろん試合への感覚は失われてしまうかも知れないけど、当初より9ヶ月早く復帰できる事には、本人も喜んでいるようね。これからの約半年でしっかり練習とトレーニングに励んで欲しいわね。

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現在中国は北京で行われているチャイナ・オープンに、主催者推薦を受けて第4シードで出場していたドミニク・ティエムだけど、1回戦では今季ブレークのシーズンを送っている者同士となる若手対決だったアレキサンダー・ズベレフとの試合に逆転負けを喫してしまったの。

その敗戦後に出された声明では、来週開催される上海ロレックス・マスターズへの欠場を表明したの。

理由はまだ明かされていないんだけど、今季は好調を続けてトップ10入りを果たしたものの、戦った試合数がかなりの数になってしまい、シーズン終盤での体調面を不安視する声が上がっていたの。

全仏オープンでベスト4入りして以降、ウィンブルドンでは2回戦で、祖国オーストリアでの大会、カナダのマスターズ大会では続けて初戦敗退を喫し、USオープンも4回戦敗退と失速気味だったの。

怪我じゃないことを祈るけど、今季獲得ポイントの上位8選手しか出場出来ないツアー最終戦へ向けて残り少なくなっている大会でポイントを稼ぎたかったティエムだけに、上海の欠場は大きく影響するかも知れないわね。

怪我と言えば、今日行われた楽天ジャパン・オープン2回戦を途中棄権してしまった錦織圭選手。最終戦へはかなり有利な位置にいるからまだまだ心配する必要はないけど、怪我の状態が気になりますね。

今日はトップギアで試合に入った錦織選手。ジョアン・ソウサからいきなり2度のブレークを奪って4ー0とリードしたけど、トレーナーを呼んで腰の辺りに治療を施してコートへ戻るも、動きは全く別人のようになってました。

そこから3ゲームを奪われて、続く自身のサービスゲームで0ー30としたところで棄権を申し入れました。錦織選手も、上海、バーゼル、パリと大会は続くから、怪我の状態が心配ね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アメリカの5万ドルのサーキットでは、日比万葉選手が1回戦敗退でした。

オーストラリアの2万5000ドルでは、予選を勝ち上がった華谷和生選手、美濃越舞選手が1回戦敗退でした。第3シード加藤未唯選手、第4シードの穂積絵莉選手がベスト8でした。

タイの2万5000ドルでは、第3シードの秋田史帆選手がベスト8でした。

エジプトの1万ドルでは、予選を勝ち上がったカクヤアキホ選手が1回戦で、川崎光美選手が2回戦敗退でした。アメリカの1万ドルでは、予選を勝ち上がった野井ゆかこ選手がベスト4でした。

国内は福岡で2万5000ドル大会が開催され、ベスト8に第5シードの大前綾希子選手、清水綾乃選手、村松千尋選手が、ベスト4には第4シードの澤柳璃子選手、田中優季選手が入りました。ダブルスでは、第4シードの井上明里&井上雅ペアー、小関&西郷ペアーがベスト4でした。決勝戦では、第1シードの久見&高畑ペアーが今西&大前ペアーを下して優勝しました。

男子では、先週はチャレンジャー大会へ出場の日本人選手はいませんでした。

カザフスタンの1万ドルでは、予選を勝ち上がった山田健人選手が1回戦敗退でした。スペインの1万ドルでは、主催者推薦の藤井俊吾選手、瀧本怜央選手が1回戦敗退でした。

ベトナムの1万ドルでは、第5シードの今井慎太郎選手、第8シードの山崎純平選手、徳田廉大選手、井藤祐一選手、予選を勝ち上がった福田創楽選手、主催者推薦の中村錬選手が1回戦で、江原弘泰選手、大西賢選手、予選を勝ち上がった小野田賢選手が2回戦敗退でした。第6シードの志賀正人選手がベスト8、第4シードの高橋悠介選手がベスト4、第2シードの越智真選手が準優勝でした。

ダブルスでは、タイ人選手と組んで第3シードの今井選手がベスト4、台湾人選手と組んで第4シードの大西選手が準優勝でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:14 | コメントをどうぞ
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ジョコビッチ、現状を語る。

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今年の全仏オープンで優勝を飾り生涯グランドスラムを達成したノヴァーク・ジョコビッチだけど、その後からちょっとモチベーションが下がってしまい、加えて肘の怪我も負ってしまって、ジョコビッチらしからぬ早期敗退を喫する大会もあったほど。

今の怪我の状態と、最近感じていたプレッシャーについて、祖国セルビアのベオグラードでのインタビューで次のように語ってました。

「エルボの怪我がコートでのパフォーマンスに影響していました。万全な状態でない中、今年はたくさんの試合をしてきたので、まだちょっと痛みはあります。でもかなりベストな状態に近付いていると感じています。」

「プレッシャーを感じ始めていたのです。全仏オープンで優勝したあと、誰もが歴史を塗り替える功績について話し始めたのです。それは年間グランドスラム達成についてです。冷静ではいられませんでした。」

そして世界ランク2位にいるアンディ・マレーが追い上げて来ている現状についても語っていたの。

「精神的に大きなプレッシャーを感じていました。でも今は優勝回数などについてもう考えなくなったのです。もし、また優勝出来るなら喜んでそれを受け入れます。でも結局、人生に於いてテニスが全てではないと感じているのです。」

そしてコーチである元世界ランク1位のボリス・ベッカー氏についても「また契約を更新するかは、共に話し合ってみないと分かりません。ボリスは、精神的な部分でかなり助けてくれました。」ってベッカーについて語っていたの。

シーズンも残り少なくなって来たけど、これからどんなプレーを見せてくれるかしらね?!

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来年のホップマン・カップ&ノアが祖父に

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毎年シーズン開幕と同時にオーストラリアはパースで開催される男女ペアーでの国別対抗戦のエキシビション大会であるホップマン・カップに、先週行われたサンクトペテルブルグ・オープンでATPツアー初優勝を飾ったアレキサンダー・ズベレフが出場する事が発表されたの。

ズベレフは今シーズン、ホップマン・カップに初出場してシーズンをスタートさせていたの。今年はサビーネ・シリキとのペアーで出場。来年はアンドレア・ペトコビッチと組んでドイツ代表として出場するんだって。

今年は予選グループではオーストラリアとイギリスに敗れたもののフランスに勝って1勝2敗で予選リーグ敗退を喫していたの。

ズベレフは男子シングルスでは、ケニー・デ=シェッパーに勝ったものの、ニック・キリオスとアンディ・マレーに敗退していたの。現在19歳のズベレフ、今年の1月には世界ランク83位だったけど、今では24位。まだまだ上昇してシーズンを終えそうな勢いだけに、来年のプレーにも注目が集まるのは必須よね。

2017年のホップマン・カップに現在出場が決まっているのは以下の国と選手。

スイス:ロジャー・フェデラー、ベリンダ・ベンチッチ
チェコ共和国:アダム・パヴラセック、ペトラ・クヴィトバ
アメリカ:ジャック・ソック、ココ・ヴァンダウェイ
ドイツ:アレキサンダー・ズベレフ、アンドレア・ペトコビッチ

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1983年に全仏オープンを制して、世界ランク3位まで上り詰めたヤニック・ノアがお祖父ちゃんになったんだって。

息子でアメリカのプロバスケットボール選手であるヨアキム・ノアが第一子の誕生を自身のツイッターで明らかにしていたの。

56歳のヤニックは現在フランス代表チームのデビスカップ監督を務めているの。一方、31歳のヨアキムはNBAで活躍するトップ選手。193cmのヤニックとミス・スウェーデンの母との間に生まれたヨアキムは、211cmの長身なの。

今年の7月8日には7200万ドル(約72億円)と言われる4年間契約を所属するニューヨーク・ニックスと交わしたと言われているの。

56歳でお祖父ちゃんになったヤニック。これからもフランス男子テニスに貢献し続けてね。

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エラーニ、今季の活動を終了!

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2012年の全仏オープンで準優勝を飾って2013年5月に自己最高位の世界ランキング5位を記録したサラ・エラーニだけど、現在中国は武漢で行われている女子プレミア大会の武漢オープンで1回戦敗退を喫しちゃって、今季はその試合を最後にシーズンを終了させる事を決めたんだって。

今季は体調不良や小さな怪我に見舞われて、思うような成績を出せなかったらしく、いつもより早くシーズンを終わらせて、来シーズンへ向けて体を万全な状態に戻したいと思っているようね。

エラーニはこの武漢オープンで今季出場した大会が24大会。その内、実に18大会で初戦又は2回戦敗退を喫しているの。

昨シーズンを世界ランキング20位で終えたエラーニは、今年の2月に行われたアラブ首長国連邦のドバイ大会では、自身初となるプレミア大会での優勝を飾っていたの。

でもその後は3月に行われたインディアンウェルズとマイアミのプレミア大会ではいずれも初戦敗退。実はインディアンウェルズで受けた検査で貧血である事が判明。その頃の彼女は満足に練習やトレーニングも出来なかったんだって。

今季獲得ポイントだけで争うロード・トゥ・シンガポールでは現在40位にいるエラーニ。このまま行くと今シーズンを2007年以来となるトップ50以下で終える可能性も出てきたの。

3月からはドクターなどとも話し合って、栄養士からもアドバイスをもらいながらツアーを続けていたらしいんだけど、いくつかの小さな怪我も抱えてしまって、思うようなテニスが出来ずにいる事から、2017年はより強い選手としてツアーへ戻れるように、オフシーズンを長目に取る決断を下したんだって。

予定では、北京(プレミア大会)、リンツ(WTAインターナショナル大会)、モスクワ(プレミア大会)へ出場するはずだったけど、その全ての欠場も申し入れたようよ。

世界の舞台で戦うプロテニス選手としては小柄なエラーニだけに、体が万全でないと本来のプレーも出来なくなってしまうのは当然よね。ここはゆっくり体を治して、来年はまた元気なプレーを披露して欲しいわね。

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