シャラポワへの厳しい処分

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今日は朝からマリア・シャラポワのニュースでテニス界は持ちきりですね。

日本時間の今朝早くに伝えられたシャラポワへの正式処分は、2年間の出場停止処分と言う厳しいものになりましたね。

シャラポワはそれを不服としてスポーツ調停裁判所へ控訴する姿勢を見せてますね。それは、シャラポワが故意に禁止薬物のメルドニウムを摂取していないと認められながら、この処分は重すぎるとしての事。

でも今回の処分に至ったのは、公にされた陪審員からの33ページに及ぶ判決文では、数々の事実が明らかにされたの。

実は2月にも抜き打ち検査を受けていたシャラポワは、その時もメルドニウムの陽性反応が出ていたんだって。そして2006年から服用を続けていたメルドニウムを現在も服用していた事は、シャラポワはチームに隠していて、シャラポワの父親と契約しているマネージメント会社のIMGからの専属マネージャーしかし知らなかったんだって。

そして、2014年10月22日から2016年1月26日の間に提出された7回のドーピングに関する質問次項に、メルドニウムの服用をシャラポワは記載していなかった事も判明したの。

メルドニウムの服用をチームや反ドーピング機構などに隠していた事は、「ルールを従うと言う義務を重大に違反している」と陪審員は判断して、今回の厳しい処分に至ったらしいわ。

同時に明らかになったのは、そのIMGの専属マネージャーのマックス・エイセンバッド氏は、世界反ドーピング機構が出した禁止薬物のリストを毎年年末のオフシーズンにシャラポワがバケーションとして訪れるカリブにいる時にチェックしていたんだけど、2015年はその旅行にエイセンバッド氏は同行しなかったために、去年はチェックが行われなかったんだと言うずさんな事実だったの。

そして、「医師からの処方が特になくても、試合前にメルドニウムを服用していた事は非常に重要である事を彼女は知っていたはずである。これはミスではなく故意的な判断だった。」と処分を決定した理由も、厳しい口調で述べられていたんだって。

このメルドニウムは、アメリカやヨーロッパ連合では使用が認められていなくて、血液の循環を良くする事から、筋肉へより多くの酸素を供給するため、運動能力を向上されると判断されて禁止薬物へ指定されたの。

処分に至った詳細を見ると、今回の処分は避けらるないのかなって感じてしまいますね。

29歳のシャラポワには、この処分が覆らなければ現役選手としての生命も危ぶまれるのではとの見方も出ているわね。スポーツ調停裁判所はどんな決断を下すかしら?

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ジョコビッチのゴールデン・スラムは?!?!

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今年の全仏オープン男子シングルスを初めて制したノヴァーク・ジョコビッチは、それで全てのグランドスラムで優勝する生涯グランドスラムを達成したのは多く報道されてます。

ノーレの相性で知られるジョコビッチは同時に、グランドスラム4大会を2シーズンにまたぎながらも連続して優勝するノーレ・スラムを達成していたの。

特に男子では難しいと言われているその4連続優勝。なぜかと言うと、これまで世界ランク1位になり、何度もグランドスラム優勝を飾ってきたイヴン・レンドルやマッツ・ビランデル、ステファン・エトバーグ、ピート・サンプラス、ラファエル・ナダルなどや、グランドスラム最多優勝を誇るロジャー・フェデラーでさえ達成していない事なの。

最後にそれを達成したのは1969年のロッド・レーバーにまでかのぼるわ。当時のテニスがどんなものだったかは分からないけど、それでも現在のテニスだって数十年前のものとは格段と変わっているのは事実よね。そんな中でのノーレ・スラムはまさに快挙と言うしかないわね。

元世界ランク1位で現在ジョコビッチのコーチをしているボリス・ベッカーも全仏オープンの優勝には至っていなかったから、今回のジョコビッチが成し遂げた偉業の凄さを身をもって感じているみたい。

このことは、ほぼ不可能だと本人も語っていて、だから余計にジョコビッチのこの偉業を大切な物としてずっと心に留めて置こうとも加えていたの。

そして今注目されるのは、シーズンを通して全てのグランドスラム優勝を果たす年間グランドスラムの達成へと向けられてますね。

加えて今年はオリンピックの年。4年に1度しか開催されないオリンピックなだけに、グランドスラム全てとオリンピックで優勝するゴールデン・スラムへの夢も広がります。

そのゴールデン・スラムは、プロテニス史上では、1988年のシュテフィ・グラフさんしか成し得ていない事なの。

今、まさにテニス人生の絶頂期にいると言われているジョコビッチ。今年のオリンピックは、最高のタイミングだと言えるわね。そんな事は現実になるかしらね?!?!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、フランスの10万ドルのサーキット大会では、穂積絵莉選手が2回戦敗退でした。江口実沙選手がベスト8でした。

イタリアの5万ドルでは、第2シードの尾崎里紗選手が1回戦敗退でした。

男子では、ドイツの4万2500ユーロのチャレンジャー大会では、第2シードのダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。

中国の2万5000ドルのフューチャーズ大会では、第8シードのンティラン晶選手がベスト4でした。

ボスニア・ヘルツェゴビナの1万ドルでは、予選を勝ち上がった脇田俊輔選手が1回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、主催者推薦の平松晋之祐選手が1回戦敗退でした。

国内は軽井沢で行われた2万5000ドル大会が行われ、ベスト8に第5シードの吉備雄也選手、菊地玄吾選手、井藤祐一選手、越智真選手が、ベスト4に第4シードの関口周一選手が入りました。第2シードの内山靖崇選手が準優勝でした。ダブルスでは、第2シードの吉備&松井ペアー、主催者推薦で韓国人選手と組んだ上杉選手がベスト4でした。第3シードの長尾&奥ペアーが準優勝、オーストラリア人選手と組んで第1シードの内山選手が優勝しました。

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セリーナ時代終焉か?&ハースの思い

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全仏オープン2016の女子シングルス決勝戦でガルビニェ・ムグルサの前に敗退したセリーナ・ウィリアムズ。その後のセレモニーでは、フランス語でコメントしてたけど、どんどん涙声になってましたね。

敗戦の悔しさからと言うか、その負け方に力の差を感じさせられてしまったのかと思えるような涙だったように感じてしまいました。

その決勝戦を観戦していたビリー=ジーン・キング夫人も、これがセリーナ時代の終焉の始まりかも知れないって思いを述べていたの。

そして22歳でグランドスラム初優勝を飾ったムグルサについては「これは時代の交代かも知れません。ガルビニェはとてもパワフルです。バックハンドは驚異的で、クロスへもダウン・ザ・ラインへも同じように打てるのです。その事が彼女をより恐ろしい存在にしています。」と、強さを分析してました。

「22歳と言う年齢は、最初のグランドスラム優勝を飾るには完璧な年齢です。マルチナ・ナブラチロワも私自身も22歳の時にウィンブルドンでグランドスラムで初優勝を飾りました。技術的にも精神的にも向上させる時間が十分にあります。去年ウィンブルドンの決勝を戦っていた事が今回の優勝には大きく役立っていたはずです。1つ確かな事は、今回の彼女の優勝は同世代の選手へ気持ちの変化を与えたに違いありません。」

こうして、選手達はお互いを刺激し合っているのも事実だし、キング夫人もきっとこれから次世代の選手が台頭して来るって感じているのかも知れないわね。

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現在38歳のトミー・ハースだけど、まだ引退はしていないの。2002年5月に世界ランキングで自己最高位の2位を記録したけど、この数年間は怪我に泣かされ続けて、復帰してはまた手術を繰り返しているの。

2011年5月にはランキングが全くなくなるほどだったけど、その後復帰を果たすと、2012年は190位でスタートしたランキングを20位まで戻すと、そのシーズンのカムバック・プレーヤー賞を受賞したの。2013年には11位にまで戻すも、2014年はそれまで何度も手術を受けていた右肩をまたしても手術。

去年は、現在ドイツはシュトゥットガルトで行われている大会で復帰。その後もツアーを続けたけど、シングルスではなかなか勝ち星に恵まれなかったの。そうこうしているうちに、また右肩を痛めてしまったの。

今年に入ってからは右足に手術を受けたんだけど、実にそれは彼の9回目の手術だったんだって!

13歳からアメリカに拠点を置いているハースは、1999年にアメリカ国籍も取得して、ドイツとアメリカの二重国籍を持っているらしいわ。

そんなハース、3月にアメリカはインディアンウェルズで行われる準グランドスラムのBNPパリバ・オープンのダイレクターに就任したの。

今週行われているシュトゥットガルトのリコー・オープンを観戦に訪れているハースは、金曜日に会場で行われた会見で「テニスの世界で何かアクティブな活動をし続けたいと願っていたところにその話を頂いたため、これは最高のチャンスだと思ったのです。本当に特別な事となりました。」と、就任に至った気持ちを語ってました。

そして未だに現役復帰への強い思いがあることを明かしてました。

「十分なテニスは出来るようになっていますが、体を万全にする必要があります。2017年に、少なくとも数試合に出場出来るような体作りをしています。特に来年はドイツを中心にプレーしたいと思っています。それは私の夢でした。それもやってみなければ、体がどこまで許してくれるかは分かりません。」

ハースは昨年の10月から公式戦のコートに立っていなくて、シングルスのランキングは464位にまで下がっているけど、もし復帰するのならば、怪我などでツアー離脱した選手に適応されるプロテクト・ランキングを使う事が可能なの。

今回のハースの発言を見ると、来シーズンは引退への花道としてコートに立つような気持ちでいるように伺えるわね。

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全仏が終了&キリオスやティエムも五輪を欠場

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全仏オープン2016が幕を閉じました。男子シングルスはノヴァーク・ジョコビッチが、女子シングルスではガルビニャ・ムグルサが優勝を飾りました。

男子ダブルスではフェシアーノ・ロペス/マルク・ロペス組がボブ・ブライアン/マイク・ブライアン組を下して、グランドスラム初優勝を飾りましたね。

女子ダブルスでは、クリスティーナ・ムラデノビッチ/カロライン・ガルシア組がエカテリーナ・マカロワ/エレーナ・ヴェスニナ組を下して、グランドスラム初優勝と、地元フランス人ペアーとして1970年と1971年に2連覇を果たしたガイル・シャンフロー/フランソワーズ・ドゥール組以来となる優勝を飾りました。

ミックスダブルスでは、マルチナ・ヒンギス/リエンダー・パエス組が優勝して、このペアーでミックスダブルスの生涯グランドスラムを達成しました。

アンディ・マレーをセットカウント3ー1で下したジョコビッチは、これで自身12回目のグランドスラム優勝を飾ると同時に、生涯グランドスラムの達成とグランドスラム4大会連続優勝を果たす事となりました。

ムグルサは昨年のウィンブルドンでも決勝進出を果たしたけど、その時はセリーナ・ウィリアムズの前に屈していたけど、今回はそのリベンジを果たしグランドスラム初優勝を飾りました。

これでグランドスラムでは3大会連続となる新女王が誕生しました。去年のUSオープンではフラビア・ペネッタが、今年の全豪オープンではアンゲリク・ケルバーが、そして今回はムグルサが優勝となりましたね。

男子はジョコビッチ・エクスプレスの勢いが止まりませんね。それを止める選手は誰に、そしていつ現れるかしらね?

女子では、セリーナがグランドスラム2大会連続で準優勝。本人はプレッシャーなどは敗戦の理由ではないって語っているんだけど、今回に関しては悪天候からのスケジュールの崩れが、ちょっとセリーナに不利に働いてしまったのはあったかなって感じでしたね。

全仏オープンよりは得意としているウィンブルドンでの巻き返しに期待しましょう。

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5月15日のブログで紹介したけど、バーナード・トミックが今年の夏に開催されるリオ・オリンピックへの欠場を表明したけど、全仏オープン期間中に同胞のニック・キリオスもオリンピックへの欠場の決断を下した事を自身の公式ウェブサイトで公にしていたの。

それには、5月8日のブログで伝えたけど、やっぱりオーストラリア・テニス協会とトミックやキリオスとの関係が良好ではないことが原因らしいわ。

「この4週間のオーストラリア・オリンピック委員会(AOC)の自分へ対してのアンフェアーで不公平な扱いや、AOCが明らかに自分をオーストラリア代表チームのメンバーに相応しくないとする歴然とした態度が今回の決断へと至りました。」

「オーストラリア・テニス協会からは多くの援助を受けていますし、自分をオーストラリア代表へと推薦してくれてはいますが、AOCは自分を過小評価したのです。AOCは誰一人として自分や家族、チームメンバーやオーストラリア・テニス協会の関係者に対して、この事についての話し合いを持とうともして来なかったのです。」と怒りも見せているの。

それでも国を代表する事には誇りを持っているようで「幸いな事に自分はまだ若いので、オーストラリアの色である緑とゴールドのユニフォームを着て将来オリンピックへ出場するチャンスはあると望んでいます。これからの4年間で、次のオリンピックのオーストラリア代表チームの一員になれる事を願っています。」って、愛国心がある事も明かしてました。

実はリオ・オリンピックにはこの二人だけじゃなくて、既に欠場を決めている選手がいるの。

アメリカ人男子ナンバー1で世界ランク17位のジョン・イズナーは、4月にはオリンピックの欠場を表明していたの。オリンピックの前週に行われるアトランタ・オープンへのエントリーを表明していて、スケジュールの関係上欠場の決断を下したって語っていたの。

そしてアメリカ人男子ナンバー3で世界ランク37位のサム・クエリーも欠場を決めたの。

そして先週まで行われた全仏オープンで、自身初のベスト4入りを果たして、今日発表の最新の世界ランクで初のトップ10入りとなる7位へ上昇したドミニク・ティエムもオリンピックの欠場を決めているんだって。

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女子決勝戦&ブライアン兄弟引退を撤回

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全仏オープン2016は、男女シングルスの決勝のカードが決まりましたね。男子は第1シードのノヴァーク・ジョコビッチと第2シードのアンディ・マレーが初優勝をかけて対戦します。

女子は前年度チャンピオンで第1シードのセリーナ・ウィリアムズが第4シードのカルビニャ・ムグルサと対戦です。セリーナは初の大会連覇をかけて、そしてムグルサはグランドスラム初優勝をかけてぶつかります。

今夜は女子シングルスの決勝戦が行われるけど、心配なのは雨のためにスケジュールが狂った事で、4日連続の試合となるセリーナの体調。準々決勝のユリア・プティンセワの試合は2時間を越える接戦となり、昨日の準決勝のキキ・ベルテンスの試合も簡単なものではなかったわ。

一方のムグルサは、水曜日に準々決勝が終わっていて、木曜日は休養して昨日の準決勝に臨んでいたの。そしてサマンサ・ストーサーと対戦したけど、ストレートの快勝。

昨日のセリーナとムグルサの試合を見ていても、ちょっとセリーナの方に不安要素が多いかなって印象かな。加えてセリーナは、これまで3回全仏オープンで優勝してるけど、その度に連覇を阻まれているジンクスがあるのよね。

何とか奮起してそのジンクスを打破できるかしらね?

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そしてその女子シングルス決勝戦の後に行われるのが男子ダブルスの決勝なの。その決勝では、元世界ランク1位だったボブ・ブライアン&マイク・ブライアンのブライアン兄弟とフェシアーノ・ロペス&マルク・ロペスのスペイン・ペアー。

かつては男子ダブルスの頂点に君臨していたブライアン兄弟だけど、今大会は第5シード。そして2014年のUSオープン以降グランドスラム優勝から遠ざかっているブライアン兄弟は、今年のリオ・オリンピックで引退を示唆していたんだけど、それを撤回する発言をしているの。

「そうなんだ、ロンドン・オリンピックで金メダルを獲得した時は、またリオでプレーしたいと思い、それを機に引退しようと言っていました。でも今はそのリオも近付き、それ以降もツアーを続けたいと思うようになりました。あと1年か、もしかしたら2年か。」

この全仏オープンでもかつてのようなプレーを披露して決勝進出を果たしているブライアン兄弟。まだまだ世界の舞台で活躍してね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:27 | コメントをどうぞ
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全仏オープン男女ベスト8出揃う

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昨日の全仏オープンは久しぶりと思える感じになったけど、予定していた試合がしっかり執り行われましたね。既にスケジュールは大幅に狂ってしまっているけど、これからの数日の天気予報もあんまり良くないみたいで、ちょっと心配ね。

男女シングルスのベスト8が出揃いましたね。女子は昨日お伝えしたツヴェターナ・ピロンコバとシャルビー・ロジャーズに続いて、ユリア・プティンツェワとキキ・ベルテンズがノーシードからグランドスラム初の準々決勝進出を決めました。

ピロンコバもロジャーズも昨日は、それぞれサマンサ・ストーサー、ガルビニャ・ムグルサの前に敗退しちゃいました。

この勝ち上がりでプティンツェワは世界ランク35位前後、ベルテンズも33位前後へと自己最高位を更新しますね。今夜はプティンツェワが第1シードのセリーナ・ウィリアムズと、ベルテンズが第8シードのティメア・バシンスキーと対戦します。

男子は唯一ノーシードで勝ち進んでいたアルベルト・ラモス=ビノラスが第3シードのスタン・ワウリンカに敗れて、ベスト4進出とは行きませんでした。

ワウリンカは準決勝ではリシャール・ガスケを下した第2シードのアンディ・マレーと対戦しますね。ワウリンカは大会連覇へ向けて、そしてマレーは大会初優勝へ向けてそれぞれ戦いますね。

昨日の4回戦で勝利した第12シードのダビ・ゴファンと第13シードのドミニク・ティエムがいずれもグランドスラム初の準々決勝へ駒を進めました。両者は今夜対戦するんだけど、グランドスラム初のベスト4進出と、週明けに発表される世界ランクでは、勝った方がキャリア初のトップ10入りを果たします。

大切な大一番になるわね。22歳のティエムと25歳のゴファン。今季好調の両者の戦いは、きっと接戦になりそうね。

もう1つ行われる準々決勝では、第1シードのノヴァーク・ジョコビッチが第8シードのトマス・ベルディヒと対戦します。ジョコビッチは悲願の全仏オープン優勝へ向けて順当に勝ち上がってますね。

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アメリカの大手スポーツチャンネルであるESPNが発表した世界で最も有名なアスリート100人のリストのトップ10に、ロジャー・フェデラーとラファエル・ナダルが入っているの。

このランキングは、これまでの生涯獲得金額(賞金&スポンサー契約料など)と、SNSでのフォロワー数、グーグルでの検索回数によって算出されたんだって。

サッカー界のスーパースターのクリスチアーノ・ロナルドが1位だったらしく、フェデラーが5位でナダルが10位にランクインしたそうよ。

その二人に次いでテニス選手では、ノヴァーク・ジョコビッチが16位、マリア・シャラポワが18位、セリーナ・ウィリアムズが25位、アンディ・マレーが31位、サニア・ミルザが41位、錦織圭選手が47位、ヴィーナス・ウィリアムズが74位と、トップ100に名を連ねているんだって。

そうそうたる顔ぶれの中で、我らが錦織選手もトップ50入りしているのは、さすがね!

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雨の全仏、今夜はどうなるか!

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今年の全仏オープンは雨に阻まれる日が続いてますね。大会が始まってから、ちょくちょく雨で中断したり、開始が遅れたりしていたけど、30日はとうとう全く行われることなく1日が終わってしまって、全てが昨日への順延になってました。

そして迎えた31日も、天候は回復せず。

やっと開始した試合も途中で中断され、その後に再開されるもまたしても中断。その後も雨は降り続き、結局再開される事なく試合はまた今夜へと順延になってしまいました。

行われた試合では、男子第1シードで今大会初優勝と生涯グランドスラムを目指すノヴァーク・ジョコビッチが、らしからぬプレーで第14シードのロベルト・バウティスタ=アグに第1セットを取られてしまったの。

そこで一時中断されたその試合、再開されると気持ちを切り替えたジョコビッチが第2セットを奪い返したんだけど、そこでまたしても中断。試合は再開される事なく、今夜への順延になりました。

この日、終了した試合に女子シングルス4回戦の第2シードのアグニエツカ・ラドワンスカとツヴェターナ・ピロンコバの試合があったの。

試合は第1セットを6ー3でラドワンスカが先取して、第2セットもゲームカウント3ー0とリードしてから再開されたんだけど、何と再開してからピロンコバが10ゲームを連取する攻防を見せたの。

そして試合はそのままピロンコバが勝利。世界ランク102位のピロンコバが世界ランク2位のラドワンスカを下す金星を飾って全仏オープン初のベスト8入りを決めました。

ピロンコバはこれまで、芝の大会で結果を出して来てたの。ウィンブルドンでは2010年にベスト4、2011年にベスト8に入っていたのよね。

全仏オープンでは、昨年の3回戦が最高成績だったんだけど、そんなピロンコバは今回の雨を味方に付けて、上位進出を決めました。

そしてノーシードからベスト8入りを決めていたのは、世界ランク108位のシャルビー・ロジャーズ。グランドスラムでも去年のUSオープンでの3回戦が最高成績だったのよね。

今回の勝ち上がりでピロンコバは70位前後、ロジャーズは60位前後に上昇しますね。今後のプレーも期待できるわね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、中国の5万ドルのサーキット大会では、第1シードの桑田寛子選手、第3シードの澤柳璃子選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは第3シードの桑田&澤柳ペアーがベスト4でした。

イタリアの2万5000ドルでは、第2シードの尾崎里紗選手、青山修子選手が1回戦敗退でした。韓国の2万5000ドルでは、宮村美紀選手、大坂マリ選手が1回戦で、第3シードの瀬間詠里花選手、第4シードの二宮真琴選手、予選を勝ち上がった大前綾希子選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、第1シードの大前&瀬間ペアーがベスト4、韓国人選手と組んで第3シードの二宮選手が優勝しました。

国内は軽井沢で2万5000ドル大会が開催され、ベスト8に鮎川真奈選手、布目千尋選手が、ベスト4に牛島里咲選手が入りました。ダブルスでは、林&梶谷ペアーがベスト4、第2シードの鮎川&田中ペアーが準優勝、第3シードの藤原&高畑ペアーが優勝しました。

男子では、先週はチャレンジャー大会へ出場の日本人選手はいませんでした。

中国の2万5000ドルのフューチャーズ大会では、第8シードの小ノ澤新選手が1回戦敗退でした。サンティラン晶選手が優勝しました。

チェコ共和国の1万ドルでは、第7シードの内田海智選手が2回戦敗退でした。

グアムの1万ドルでは、鈴木昂選手、松井俊英選手、大西賢選手、井頭祐一選手、中村錬選手、長尾克己選手、小野田賢選手、奥大賢選手、予選を勝ち上がった野口正勝選手が1回戦で、第3シードの吉備雄也選手、鈴木貴男選手、予選を勝ち上がった佐野紘一選手、竹島駿朗選手、ロンギ正幸選手、主催者推薦の松崎勇太郎選手が2回戦敗退でした。第5シードの仁木拓人選手、第6シードの片山翔選手、第8シードの菊地玄吾選手、笹井正樹選手がベスト8、第7シードの志賀正人選手がベスト4でした。第2シードの関口周一選手が準優勝でした。

ダブルスでは、第2シードの長尾&奥ペアー、小野田&志賀ペアーがベスト4、片山&松崎ペアーが準優勝、オーストラリア人選手と組んで第1シードの松井選手が優勝しました。

ポルトガルの1万ドルでは、予選を勝ち上がった山崎純平選手がベスト8でした。スペインの1万ドルでは、岡村一成選手、予選を勝ち上がった守谷総一郎選手が1回戦敗退でした。予選を勝ち上がった田沼涼太選手がベスト8でした。ダブルスでは、第3シードの守谷&岡村ペアーがベスト4でした。

チュニジアの1万ドルでは、予選を勝ち上がった山田健人選手が2回戦敗退でした。

スペインの1万ドルでは、岡村一成選手、ダブルスでは、カナダ人選手と組んだ田沼選手がベスト4でした。トルコの1万ドルでは、主催者推薦の田頭健人選手が1回戦で敗退でした。

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雨の全仏で罰金を課された選手達

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全仏オープン2016は、大会9日目の30日は降り続く雨のために、予定していた試合全てが31日へと順延となりましたね。試合全てが行われなかったのは、2000年5月30日以来16年ぶりのことだったんだって。

今年の全仏オープンは、たびたび雨に悩まされて来てたけど、2週目に入っていきなり全日程行われない事態に見舞われてしまいました。

そして更に状況が悪いのは、現地の天気予報では、31日は30日より更に雨の予報が高いとの事。今夜の全仏オープンはどうなることやら・・・。

1週を終えた全仏オープンだけど、ここまでの試合で既に罰金を科された選手が数名いるの。現時点でその罰金の多い選手は以下の通りです。

ニック・キリオス:6200ドル
ブノワ・ペール:4500ドル
アンディ・マレー:3000ドル
ジャック・ソック:2500ドル
ニコラス・アルマグロ:2000ドル
スティーブ・ダルシー:2000ドル
ロジェリオ・ドゥトラ=シルバ:2000ドル

その内訳は、キリオスは1回戦の試合中に、ボールボーイへの振る舞いで主審と口論になったんだけど、暴言を吐いたことでの罰金。

ペールは2回戦で負けた試合中のスポーツマンらしからぬ行為に対して3000ドル、ラケットを壊した行為に対して1500ドルが科されたの。

マレーは暴言を吐いたことに対しての罰金で、ソックもアルマグロもダルシーも暴言に対する罰金。

ドゥトラ=シルバは、試合中にコーチングを受けたと見なされ2000ドルの罰金が科されてました。

一番多いキリオスだけど、3回戦まで勝ち上がったことで賞金が18万ドル獲得してるから、罰金の金額はそれほど痛いものにはなってないんじゃないかしら。

大会が終わる時にはもっと多額の罰金を科された選手がいない事を祈ります。

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錦織選手、活路を見出だせず&幸運が重なる選手

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錦織圭選手、上位進出の期待がかかってた全仏オープンだけど、4回戦でリシャール・ガスケの前に敗退しちゃいましたね。

スタートはまずまずだったのに、雨の中断から再開したらすっかりガスケに主導権を握られてしまいましたね。もちろん、ガスケが良いプレーをしたのは明らかだけど、錦織選手にミスが出始めてしまったのも事実。

終わってみたら、イージーミスはガスケの19本に対して錦織選手は何と45本!攻撃的なプレーだからミスを犯しても仕方がないとは言え、そのミスが多すぎたらトップ選手相手には到底勝ち目はないですね。

加えて、地元の声援を受けるガスケに一旦流れが行ってしまった状況で、その流れを引き戻すのは本当に難しい事。

試合後の会見で錦織選手は、雨の中断の後からボールが重くなったって語っていて、決まるはず、又はチャンスを掴めるはずの錦織選手のショットが思うように決まらなくなると、より際どいショットを打とうとした錦織選手にミスが重なったような感じでしたね。

本人も、全くフィーリングが掴めなかったって語るように、本調子でなかったと明かしてました。調子が悪くても何とか活路を見出だして欲しかったけど、今回のガスケを打ち砕くまでには至りませんでした。

こうなったら、去年は2回戦を前に棄権してしまったウィンブルドンで、今年は好成績を上げてくれるのを期待しちゃいましょう。

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今季クレーコート・シーズンに入って幸運が続いているのが世界ランク56位のマルセル・グラノイェルス。

全仏オープンの3回戦ではララファエル・ナダルと対戦する予定だったのに、手首の怪我で試合前に棄権を申し入れたために、グラノイェルスは2014年の全仏オープン以来となるグランドスラムでの4回戦へ進んだの。

実はグラノイェルス、クレーシーズン最初のマスターズ大会だったモンテカルロ大会では予選で敗退しながらもラッキールーザーで本戦入りするとベスト8まで勝ち進んだの。次のマドリッドでのマスターズ大会でも予選敗退ながらまたしてもラッキールーザーで本戦に進んでいたの。

30歳のグラノイェルスは、2012年に自己最高位の19位を記録していたけど、今回の勝ち上がりで全仏オープン明けに発表される世界ランクでは45位前後と再びトップ50入りが確実。

モンテカルロ大会の時は67位だったから、この2ヶ月弱で20ポイント以上あげる結果になるの。

これから行われる男子シングルス4回戦では、今季好調のドミニク・ティエムと対戦するけど、もしそれに勝ったら自身初のグランドスラムでのベスト8入りとなります。運も実力のうちとは言われるけど、更なる幸運を手にする事が出来るかしらね?

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土居&大坂も敗退&ナダルの状況

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全仏オープン女子ダブルス2回戦で、ダブルス巧者で第11シードのアンドレヤ・クレパッチ&カテリーナ・シュレボトニック組に挑戦したのは土居美咲&大坂なおみペアーだったけど、力の差を見せ付けられた試合となってしまいましたね。

ダブルスは全くと言って良いほどしていない大坂選手を、経験もある土居選手がどこまでリード出来るかに注目して見ていたんだけど、どちらかというと土居選手にミスが目立っていたような印象でした。

大坂選手もあまり調子が良くなかったようで、自慢のサーブがほとんど入りませんでしたね。

相手の上手さで調子を上げられなかったってのはあるかもだけど、調子が今一つって言う日もあるもの。1回戦ではしっかり勝利を飾ったことだし、シングルスにもプラスになるように、これからも大坂選手もダブルスにもチャレンジして欲しいわね。

そして今夜は男子シングルス4回戦で、錦織圭選手がリシャール・ガスケと対戦します。地元フランス出身のガスケとの対戦は、アウェーになる事は必至。そこをしっかり切り抜けてもらいましょう。

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全仏オープンで3回戦を前に棄権してしまったラファエル・ナダルだけど、専属ドクターであるアンヘル=ルイス・コトロ医師がその左手首の怪我の状況を語ってくれました。

「左手首の腱の損傷です。慎重にならなければなりません。今現在は、高い確率で断裂してしまう可能性があります。最初は痛み止などの処置で試合が出来ます。しかし医学的見解では、このままの状態では全仏オープンを戦い抜く事は出来ません。それはほぼ確実です。断裂してしまう危険を犯す意味がありません。これまでも我々は限界まで達していました。しかし今回はまだそこまで至っていません。これ以上の負荷はかけたくはないのです。」

「最善の治療は休養です。なるべく早く復帰できるように治療を施して見て、その後どう回復しているかを見る必要かあります。」って今後に予定している経過を語ってました。

そして去年の準々決勝で錦織圭選手を下してベスト4進出を果たしていたジョー=ウィルフリー・ツォンガがシングルス3回戦途中で棄権を申し入れて大会を去ってしまいましたね。

地元の期待を背負ったらツォンガだったけど、無念のリタイアとなってしまいました。今年は今後はウィンブルドンに加えてオリンピックが控えているから、選手はより慎重になってるのかも知れないわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:39 | コメントをどうぞ
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