デル=ポトロ、復帰戦が決まる

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

去年の11月6日と23日のブログで、ツアー離脱中のファン・マルティン・デル=ポトロについてお伝えしたけど、今回は更なる朗報です。そう、復帰戦が決まったの!

デル=ポトロはYouTubeにビデオメッセージをアップして、復帰について語っていたの。その復帰戦は、2月15日からアメリカはフロリダ州で行われるデルレイビーチ・オープン。

「このニュースと今感じている喜びを皆さんと共有したかったのです。こんな長い期間ツアーから離れていましたが、やっとまた大会へ出場する事が決まりました。将来への不透明さ、これまで経験した辛い日々、感情の揺れ動き、本当に難しい日々など、諦めようと何度考えた事でしょう。それでも素晴らしい人々に囲まれていた自分はラッキーでした。」

「彼等のお陰で落ち込まなかったのかも知れません。これまでの人生で、最も難しい時期にそばにいてくれて、自分を助け、サポートしてくれたのです。」

2009年のUSオープンを制したデル=ポトロだけど、2014年は4大会、2015年はわずか2大会への出場にとどまっていて、その後は自身3回目の左手首の手術を受けていたの。そして去年11月のブログでもお伝えしたように、また練習を再開するようになったんだけど、両手打ちのバックハンドをしっくり打てるようには、なかなかならなかったみたいなの。

そしてやっとそれが満足行くようになった今、27歳のデル=ポトロは主催者推薦を受けてデルレイビーチ・オープンに臨むの。

2012年と2013年と合わせて8大会で優勝を飾ったデル=ポトロ。2012年のロンドン・オリンピックではノヴァーク・ジョコビッチを下して銅メダルを獲得するなど、世界のトップクラスの実力を証明していたけど、度重なる両手首の手術から、ツアー離脱してしまったの。こうしてやっとまたコートへ帰って来れたのね。でも、今年は何大会出場するかなど、まだ先の予定は立っていないんだって。

「どうかゆっくり待っていて下さい。これが復帰最初の大会ですし、復帰と言うのはいつもリハビリの1つでもあるのですから。」って、本人もあまり急がずじっくり復帰する方向でいる事も明かしてました。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:37 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ


ナダルが再始動!

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

来週開催されるアルゼンチンはブエノスアイレスでのアルゼンチン・オープンに、去年優勝を飾ったラファエル・ナダルが主催者推薦を受けて出場する事が決まったんだって。

去年はそのアルゼンチン・オープンは、2月の最終週に開催されてたんだけど、今年は第2週へと変更して開催されるの。そんな関係もあってか、ナダルは当初出場予定には入れていなかったみたいなのよね。

そして故郷のスペインへ帰って数日後に練習を再開したナダルは当初、「まだ、リオの大会以外に出場するかは決めていません。この数日で決めると思いますが、今はそのことについて話したくはありません。」って語っていたの。

でも、出場した全豪オープンでは、1回戦でフェルナンド・ベルダスコの前に敗退して、まさかの初戦敗退だったの。そんなに早く全豪オープンを去るとは思っていなかっただろうから、直後の大会は出場を予定していなかったのかも知れないわね。

その全豪オープンの敗戦について問われると、「とても悲しく、疲れと失望感を感じていました。でもこれで終わりと言うわけではありません。今はもう大丈夫です。そして一生懸命練習もしていますし、良い感触も掴めています。」って答えてました。

状況が変わってしまった今、ナダルはまたクレーコートで復活のきっかけを掴みたいって思ったのに違いないわ。

「メルボルンでの最悪の結果の後、大会へ主催者推薦のリクエストを出して受け入れてもらいました。ブエノスアイレスがまた、良い結果の始まりになればと願っています。そうなれるようにベストを尽くします。アルゼンチンで試合をした時はいつも特別な思いでした。そして多くの良い思い出に溢れています。なぜなら、そこにいる人々は世界でも最高の人達だからです。」ってナダルは、発表された声明で語ってました。

去年の終盤は、復活を印象付けるようなプレーを見せ始めていただけに、全豪オープンでの初戦敗退は、ナダル本人もかなりショックだったかもね。

そして去年の12月から使い始めた新しいラケットについても語ってました。「このラケットは、よりトップスピンとパワーを与えてくれるものです。コーチのトニーが以前データを分析してくれたのです。そしてこれまでのラケットと比べてみて、どのラケットを使ったらより良いか分かったのです。」って、科学的実験の結果、今のラケットを選んだ事実を明かしてくれました。

そのラケットで、全豪オープンでの敗戦を払拭できるように、得意のクレーコートでまた復活の手掛かりを見つけ出して欲しいわね。

.
.
.
.
.
.
.
.
.

毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です!

女子では、アメリカの5万ドルのサーキットでは、奥野彩加選手、日比万葉選手、予選を勝ち上がった牛島里咲選手が1回戦で、第8シードの加藤未唯選手が2回戦敗退でした。

アメリカの2万5000ドルでは、第4シードの澤柳璃子選手、予選を勝ち上がった大坂マリ選手が2回戦敗退でした。

男子では、チャレンジャー大会に出場した日本人選手はいませんでした。

エジプトの1万ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった脇田俊輔選手は1回戦敗退でした。スペインの1万ドルでは、サンティラン晶選手がベスト4でした。

アメリカの1万ドルでは、越智真選手、主催者推薦の田沼諒太選手が1回戦敗退でした。内田海智選手がベスト4でした。ダブルスでは、越智&高橋ペアーがベスト4、スウェーデン人選手と組んで第3シードの内田選手が準優勝でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:37 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ


全豪オープン、その他の優勝者達

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

昨日は、全豪オープン2016の男女シングルスのチャンピオンの言葉をご紹介しました。今日は、その他の各部門の優勝者をご紹介しましょう。

まずは、男子ダブルスでは、ジェイミー・マレー&ブルノ・ソアレス組がグランドスラム初優勝を飾りました。女子ダブルスでは、マルチナ・ヒンギス&サニア・ミルザ組がそのペアーでグランドスラム3大会連続優勝を飾りました。ミックスダブルスでは、ブルノ・ソアレス&エレーナ・ヴェスニナ組が優勝しました。ソアレスは男子ダブルスとの2冠を達成しましたね。

アンディ・マレーの実の兄のジェイミーは、「ここに立って初めて自分が何を成し得たのか、そしてずっと一緒に頑張ってくれた人達へ感謝の気持ちを伝えたいと実感しています。いつも薔薇色のテニス人生ではありませんでした。ここまでは色んなアップダウンがあったのです。」

「幸いなことに去年くらいから、徐々に上手く回るようになって来ました。今のコーチがもう10年もずっと一緒にいてくれたのです。こうしてダブルスで成功を収められるようになったのは彼のお陰なのです。彼は僕が大きな事をやれる選手だとずっと信じてくれていました。それを自分が分かるまでには、長い月日がかかりました。」って感謝の気持ちで一杯だったようね。

33歳のソアレスは、ミックスダブルスではこれが3回目の優勝だったんだけど、もちろん2冠達成は初めての事。「最高の気持ちです。昨晩は男子ダブルスの決勝が終わったのが深夜でした。たくさんのアドレナリンが出ていました。でも、グランドスラムの決勝の舞台にはそうそう立てるものではありません。決勝に行けてそれに勝てただけでも最高なのに、今日は2つ目を手にしたのです。」って、男子ダブルスの翌日に行われたミックスダブルスの決勝戦後に喜びを語っていたわ。

過去3回ミックスダブルスでグランドスラムの準優勝を飾っていたヴェスニナは、これが初めてのグランドスラムでのタイトルとなりました。「ここオーストラリアでグランドスラムでの優勝を飾れたのは本当に驚きです。全豪オープンは大好きな大会なのです。優勝できてとてもハッピーです。」って喜びを語ってました。

そして女子ダブルスで優勝したヒンギスとミルザは、これでグランドスラム3大会連続優勝で、このペアーでは実に去年のUSオープンから出場8大会負けなしの36連勝を飾ったの。

ヒンギスは「流れが行ったり来たりしていました。私も彼女(ミルザ)もブレークされる場面がありました。でもどんな時も二人で共に戦ったのです。大切なポイントでもお互いの技術を信じていました。それが勝利へ繋がったんだと思います。」

「今日の試合は、特に第1セットは極限まで出し切ったプレーを強いられました。何度も何度もブレークするブレーク合戦でした。女子ダブルス界で、ここにいる選手達は最高のリターンをする選手なのです。」と、分析してました。

今回の決勝戦の対戦ペアーだったアンドレア・フラバコバ&ルーシー・フラデカ組にはかつて全仏オープンの決勝戦で負けていた事があったミルザは、「あたな達にグランドスラムの決勝で負けた事があったので、今日の試合もタフなものになるだろうと思っていました。あなた達に取ってもこの2週間は素晴らしいものだった事を祝福します。私達はまた必ずすぐに対戦するでしょう。」って、対戦ペアーを称賛してました。

ヒンギス&ミルザのペアーの連勝はどこまで続くかしらね?そして、女子ダブルスでの年間グランドスラム達成はあるかしらね?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:09 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ


ジョコビッチとケルバーの優勝で幕

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

全豪オープン2016も、男子シングルスはノヴァーク・ジョコビッチ、女子シングルスはアンゲリク・ケルバーの優勝で幕を閉じました。

土曜日に行われた女子シングルス決勝戦では、昨年から他を圧倒する強さを見せていた第1シードのセリーナ・ウィリアムズが優勢かと思われる中、ケルバーとの試合が始まりました。

しかし試合がスタートすると大接戦となり、ケルバーがセリーナのミスを誘い、攻撃的なテニスも披露してました。好調さをアピールしていたセリーナだったけど、この試合ではミスが目立ち、大会2連覇を逃してしまいました。

そんなケルバーの言葉を紹介しましょう。

「信じられないような2週間でした。1回戦では相手にマッチポイントを握られてからの逆転勝利で、その後もアザレンカと準々決勝で対戦し、初めて彼女から勝利を飾ったのです。そして決勝戦ではセリーナと対戦。グランドスラムの決勝戦で彼女と対戦できるなんて、本当に光栄な事でした。」

そう!ケルバーは1回戦で土居美咲選手と対戦して土居選手がマッチポイントを握っていたのよね。

「かつて一度だけシンシナティの大会でセリーナに勝ったことがありました。今回もまたあの時のようなプレーをしなければ勝てないのは分かっていました。なぜなら彼女は簡単に勝たせてはくれないからです。今日の試合は、お互い全力を出し切った最高の試合でした。私に取って、本当に特別な瞬間です。」

セリーナはこれまでグランドスラムの決勝戦では8回フルセットの試合をした事があったけど、その全てで勝利を手にしていたの。今回ケルバーは、その連勝も止める事となりました。

「その事は知りませんでした。でも第3セットへ入るとき自分へこう言い聞かせていたのです。“OK、また勝てるはず”と。この何年間、何度も3セットマッチを戦って来て、そんな中の多くから勝利を飾って来たのです。第3セットへ入るときは、より自信に満ちていました。」

そして、自身でも認めるテニス人生での最も厳しかったのが2011年だったと語っているの。

「あの時は確か、11大会くらい連続で初戦敗退をしていたのです。」そして世界ランク92位で臨んだUSオープンでベスト4入りする快進撃を見せたケルバー。

「自分自身をあまり信じられませんでした。でも今はここで全てが変わりました。コーチや皆が練習では良いプレーをしているのを見ていたのに、実戦でそれが出せずにいて、それがなぜなのか分からなかったのです。でも今は最高のチームを見付けて、皆が上手く私を扱ってくれているのです。」

ってケルバーは、ここまでの数々の苦労をしながらやっと手にしたグランドスラムのトロフィーだった事を明かしてました。さぞ嬉しい事でしょう。

.
.
.

そしてジョコビッチも喜びを語ってました。

「どのグランドスラム優勝もそれぞれに意味があります。何とか歴史を作ることが出来ました。ロイ・エマーソンの持つ今大会6回の最多優勝に並び、ビヨン・ボルグやロッド・レーバーと言うレジェンドと並ぶグランドスラム11回の優勝を飾れたのです。」

「アンディ(マレー)との試合に向かうときには、忍耐強くそして1ポイントをしっかりした戦術を持って獲得しなけらばならないことは分かっていました。先に先手を取れるように努めていましたし、より攻撃的なテニスに心掛けました。」

「常にそれができるわけではありません。なぜなら彼も色々な戦術を持って挑んで来ていますし、第3セットではよりプレーの質を上げてきたのです。そんな中、大切なポイントを何とか奪える事が出来ました。」とジョコビッチは、試合を振り返ってました。

「グランドスラムでは、最初の1、2セットで良いプレーをして、その後に集中を切らしていては勝利は手に入らないのです。決勝戦も5セットになったかも知れませんし、それは十分にあり得た話でした。」

「トップ選手との多くの対戦や、大舞台からの経験で、トロフィーを獲得するために何が大切で、何が危険な事かを学んで来たと思っています。そしてそれが役に立っています。」

「去年と同じプレーをしていたら、ここにはいなかったでしょう。更に良いテニスが出来ていると感じています。いつでも自分のテニスの向上に努めているのです。技術や戦術だけではなく、精神的な要素も含めて。」

ジョコビッチは世界の頂点に君臨しながらも、常に向上心を忘れずにいるのね。それがここまでの好調なプレーを生んでいる証拠なのね。そんなジョコビッチの好調さはいつまで続くかしらね?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:13 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ


更なる好調さを見せるセリーナ!

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

全豪オープン2016女子シングルスで決勝進出を決めているセリーナ・ウィリアムズは、今の彼女は去年より良いプレーをしているって感じているんだって。

決勝戦では第7シードのアンゲリク・ケルバーと対戦して、自身22個目のグランドスラム優勝を狙うセリーナ。もし優勝するとシュテフィ・グラフの優勝回数に並ぶことになるのよね。

「今はどの勝利もどの決勝戦も、どの試合も楽しんでいられます。恐らくこれまではここまで楽しんでいなかったと思います。ただ試合をしていただけかのようでした。とても興奮していましたが、今はより一層興奮を感じています。」

ケルバーとのここまでの対戦は5勝1敗としているセリーナは、唯一の敗戦となった2012年のシンシナティ大会の試合を振り返って、「あの時の彼女は信じられないテニスをしていました。あの試合は、忘れられない試合の1つです。サーブも動きも良く、彼女が勝つべき試合でした。あれから彼女と対戦する時は、より集中して戦うようになったのです。」と、ケルバーを警戒している事を明かしていたわ。

昨シーズンも女子テニス界を圧倒していたセリーナだけど、今大会も1セットも落とさず勝ち上がって来ていて、昨シーズンよりも好調だと実感しているんだって。

「より良いプレーをしていると思います。練習も良くなっています。今後も更なるプレーが出来ることを願っています。より安定したプレーで、精神的にも更に安定して試合に臨めるでしょう。」

明日行われる女子決勝戦でも、セリーナはその好調なプレーを続けてケルバーを倒せるか。はたまたケルバーは、2012年のシンシナティの時のようなプレーを見せてセリーナを撃破してグランドスラム初優勝を飾れるか。楽しみね。

.
.
.
.
.

そして今日行われた女子ダブルスでは、マルチナ・ヒンギス&サニア・ミルザ組がアンドレア・フラバコバ&ルーシー・フラデカ組をストレートで下し優勝しました。

ヒンギス&ミルザ組が最後に負けたのは去年のUSオープン前哨戦のシンシナティ大会。その後出場したUSオープンから現在までこのペアーでは負けなしで、グランドスラムでも去年のウィンブルドンから3大会連続優勝を飾ったことになるわ。

現在の女子ダブルスの頂点に君臨するヒンギス&ミルザ組。この勢いだと、まだまだ連勝を続けそうね。

そして今日のナイトマッチで行われる男子シングルスでは、第2シードのアンディ・マレーと第13シードのミロス・ラオニチが決勝進出をかけて準決勝を行います。

マレーは全豪オープン初優勝へ向けて、そしてラオニチは初のグランドスラムの決勝の舞台へ向けての対戦となりますね。

決勝戦で第1シードのノヴァーク・ジョコビッチと対戦するのはどちらになるかしらね?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:11 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ


ジョコビッチとフェデラーの試合は?

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

全豪オープン2016は男女シングルスのベスト4が昨日出揃いましたね。

女子は大会が始まってからシードダウンが多くて、4強にシードを守って残ったのは第1シードのセリーナ・ウィリアムズ、そしてそのセリーナと準決勝で対戦する第4シードのアグニエスカ・ラドワンスカの二人。

もう1つの準決勝は、第7シードのアンゲリク・ケルバーとノーシードから勝ち上がったヨハンナ・コンタなの。第2シードのシモーナ・ハレプと第3シードのガルビニェ・ムグルサを下す金星を飾ったザン・シュアイとバーボラ・ストリツォバも、その後に負けちゃって準決勝の舞台までは勝ち上がってこれませんでしたね。

今日行われた準決勝では、セリーナは強かったですね!ラドワンスカ相手にわずか64分の快勝。最後のサービング・フォー・マッチでは、強烈なサーブで圧倒しましたね。

続いて行われた準決勝では、第7シードのケルバーがコンタの快進撃をストレートで止めて、自身初となるグランドスラムの決勝進出を決めました。

ケルバーは準々決勝で、今大会優勝候補の一角に名を連ねたヴィクトリア・アザレンカを下していたの。アザレンカは今季開幕戦で復活を印象付ける優勝を飾って、かつて世界ランク1位に君臨していた頃のプレーを取り戻し始めていたの。

そして、過去2回の優勝を誇る相性の良い今大会でも、好調なプレーを続けて準々決勝まで勝ち進んでいたのよね。

でもその準々決勝では、ケルバーの16本のイージーミスの倍を越える33本ものミスを犯してしまい、その隙をしっかり突いたケルバーが勝利を飾ったの。もちろん、ウィナーもケルバーが31本でアザレンカは28本と、ケルバーもしっかり攻めきっての勝利でした。

現在世界ランク47位のコンタは、初戦でヴィーナス・ウィリアムズを下して世間を驚かせ、4回戦でも第21シードのエカテリーナ・マカロワを、ファイナルセットは8ー6にまでもつれる接戦を制して、快進撃を続けていたのよね。

週明けのランキングではトップ30入りが決まっているコンタ。今大会をきっかけに、今季はブレークのシーズンとなるあしらね。

そして男子はほぼ順当にベスト4か揃いました。第1シードのノヴァーク・ジョコビッチは第3シードのロジャー・フェデラーと今日のナイトマッチで対戦します。そして第2シードのアンディ・マレーは第4シードのスタン・ワウリンカを下した第13シードのミロス・ラオニチと準決勝で顔を合わせます。

明日準決勝が行われるマレーは、ジョコビッチとフェデラーの対戦についてこんな風に語ってました。

「ロジャーはこの大会のここまでは、明らかにとても良いプレーをして来ている。彼は次の試合もきっと攻撃的なプレーをするだろう。」

フェデラーはここまで、落としたセットはわずか1セットだけど、ジョコビッチは4回戦のジル・シモン戦では、イージーミスを100本も記録するなどフルセットに持ち込まれる苦戦を強いられていたの。

二人のこれまでの対戦成績は22勝22敗のタイなんだけど、去年の8回の対戦ではジョコビッチの5勝3敗で、グランドスラムでもウィンブルドンとUSオープンの決勝戦で対戦した両者はそのいずれもジョコビッチに軍配が上がっているなど、最近ではジョコビッチの方に部があるのよね。

去年のUSオープンの決勝戦を振り返ってマレーは、「二人ともとても良いテニスをしていた。ロジャーはチャンスがあったし、ブレークポイントを握った時に、それを取りきれなかった。それがノヴァークが勝った理由の1つだろう。ノヴァークはプレッシャーの中でも良いプレーをしていた。ロジャーは誰と対戦しても、相手に上手くプレッシャーをかけられる選手なんだ。ノヴァークは去年、それを上手くかわしていた。」と分析していたの。

今夜の準決勝も、フェデラーがかけ続けるプレッシャーにジョコビッチがどこまで対処できるかで、勝敗の行方が決まるのではってマレーは感じているみたいね。さあ、どうなるかしら?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:23 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ


ザン・シュアイも快進撃止まる

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

昨日お伝えした手術を受ける事からツアー離脱するシモーナ・ハレプだけど、そのハレプを1回戦で下したのが予選を勝ち上がったザン・シュアイ。今日の準々決勝でヨハンナ・コンタの前に敗退しちゃって、快進撃もストップしちゃいました。

彼女はかつてクルム伊達公子選手とダブルスを組んでいたから、日本の方々にも馴染みの選手だと思います。

2014年には世界ランクで自己最高位の30位を記録しながらも、これまで出場したグランドスラムの本戦では14回中一度も勝利を飾ったことがなかったの。

そんな彼女、去年はなかなか結果が出なくて、5月にはトップ100からも脱落して、一時は190位台にまでランキングを下げてしまったの。そしてUSオープンの予選2回戦で敗退した時には引退を考えてもいたんだって。

そんな彼女、現役最後の大会のつもりで臨んだ全豪オープンでは、まさかの金星をハレプから飾って、そのままあれよあれよと勝ち上がってのベスト8入り。これで引退も先伸ばしになるだろうし、ランキングも急上昇させるだろうから、どんどん活躍して欲しいわね。

.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.

毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です!

女子では、ブラジルの2万5000ドルのサーキットでは、予選を勝ち上がった井上明里選手が2回戦敗退でした。アメリカの2万5000ドルでは、第4シードの澤柳璃子選手が1回戦敗退でした。

男子では、フィリピンの7万5000ドルのチャレンジャー大会で、守屋宏紀選手は2回戦敗退でした。第4シードの添田豪選手はベスト4でした。

トルコの1万ドルのチャレンジャー大会で、第2シードの江原弘泰選手が1回戦敗退でした。第7シードの綿裕介選手がベスト8でした。ダブルスでは、ブルガリア人選手と組んで第2シードだった綿貫選手はベスト4でした。

アメリカの1万ドルでは、第7シードの越智真選手が1回戦で、内田海智選手が2回戦敗退でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:36 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ


錦織選手残念&ハレプが手術

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

う~ん、錦織圭選手、やっぱりノヴァーク・ジョコビッチの壁は突破出来ませんでしたね。

4回戦のジョー=ウィルフリー・ツォンガとの試合では、最高のパフォーマンスを見せてくれていたけど、そのテニスをジョコビッチがさせてくれませんでした。

錦織選手とは逆に、ジョコビッチは4回戦のジル・シモン相手に100本ものイージーミスを犯すらしからぬプレーだったけど、やっぱりそれがジョコビッチほどの選手だと2試合は続かないって事ね。

それでも去年と同じ準々決勝進出は果たしてくれた錦織選手。途中で太ももにテーピングを施す場面があったけど、その怪我をしっかり治してまたトップ5への返り咲きを目指してで戦って欲しいわね。とりあえず、お疲れ様でした、錦織選手!

.
.
.
.
.

全豪オープン女子シングルス第2シードながら、初戦敗退を喫したシモーナ・ハレプは、しばらく悩まされ続けた体調不良を改善するために手術を受ける決断を下したために、出場を予定していた、ドーハ、ドバイ、それからフェドカップへの出場を取り止めたんだって。

ハレプはこの1ヶ月半ほど、鼻、耳、胃腸に炎症を起こしていて、思うように練習も出来なかったんだって。

「胃腸、鼻、耳に起きた炎症に悩まされていました。ここまでの1ヶ月ちょっとは、最もイライラさせられた期間でした。抗生物質を定期的に取って治療していたにも関わらず、十分な練習も出来ず、健康でもいられなかったのです。」

実は全豪オープンも出場するべきではなかったと後悔しているハレプ。「全力は尽くしはしましたが、まだ体に炎症が残っていたので、不運にも更に悪化させてしまいました。ドクターからのアドバイスのもと、鼻の手術を受けて、今の状況を改善させようと思います。そしてこれが最高の選択で、きっと成功するでしょう。」ってハレプは前向きにとらえてました。

耳や鼻、胃腸にも炎症があるなんて、ちょっとあまり聞いたことがない症状ね。それに改善させるために鼻の手術をするって、聞いていると複雑な症状なように感じてしまいます。早く回復して戻って来てね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:44 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ


ナダルのやる気&モヤ氏の思い

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

今年の全豪オープンの男子シングルス最大の番狂わせと言っても過言ではなかったのが、第5シードのラファエル・ナダルの初戦敗退よね。もちろん、対戦したフェルナンド・ベルタスコもとても良い選手だし、過去にナダルを下した事もあったわ。去年の対戦も1勝1敗だし。

そんなナダルは、2014年の全仏オープン以降グランドスラムでの優勝から遠ざかっているんだけど、グランドスラム優勝はあんまり気にしてはいないようなの。

「グランドスラムでの優勝はあまり気にしてはいない。自分がどんなテニスをしているかに気を配っていて、一年を通してどれくらい練習しているかの方が気になっている。」

そして去年、抱えていた問題について何度も問われる事に関しては、「毎日一緒にいるわけではないから、どうしたのか聞かれるのは仕方のないこと。いつもフェアーでいてくれていると信じているし、スポーツの記憶は短いものだと誰もが知っている。自分の記事を毎日チェックするような人間ではないから、それほど気にしてはいないよ。」って、楽観的にとらえているみたいね。

そして引退について問われると、「引退など考えた事はない。今、29歳で6月で30歳になる。引退の時期はまだ来ていないと思っている。もっと優勝する機会に巡り会えると願っている。」

「誰でもそうだと思うけど、自分も18歳の頃と今とでは同じではないんだ。家族やチームのお陰で、しっかり地に足を着けていられると信じている。」

これまでのテニス人生で最も奇跡と思えた瞬間はと聞かれ、「2008年のウィンブルドンの決勝戦でフェデラーを下して優勝した事かな。」と答えるナダルは、プロテニス選手を終えたらと問われると、「これまでもいつも言ってきたけど、子供が大好きなので、子供が人生でとても大切なものになるだろう。自分に取って家族はとても大切なもの。家族は今後も優先的に考える存在になるだろう。」って将来についても語ってました。

去年の終盤では復活を印象付けるプレーを見せ始めていたナダル。今季最初のグランドスラムである全豪オープンでの活躍に期待が寄せられてたけど、思わぬ形でつまずいてしまいました。でもいつも前向きな彼だけに、ここから巻き返しを起こしてくれそうね。

そんなナダルと同じスペインのマヨルカ島出身なのが、ミロス・ラオニチの新たなコーチとなった元世界ランク1位のカルロス・モヤ氏。ナダルの不調の時期に、コーチを変えるのではとの憶測が流れて、モヤ氏の名前も上がっていたんだけど、モヤ氏はそれを否定しているの。

「その噂はメディアの憶測にすぎない。その事について、一度たりとも話をした事はなかった。ラファはコーチのトニーと、これまでと同じチームのままでテニス人生を終えると確信している。ラファの事はとても良く知っている。たとえ成績が悪くても、トニーから離れるのは正しい事ではないと彼も思っていると思う。彼のチームの一員になろうと思ったこともない。彼とは親しい間柄で、よく食事も一緒にするし、昨年のクリスマスも一緒に練習していたほど。それだけの関係なんだ。」

そして彼がコーチについたラオニチは、今日行われた男子シングルス4回戦で、スタン・ワウリンカをフルセットで下してベスト8入りを決めましたね。

モヤ氏はそんなラオニチに、彼がいつか世界ランク1位に成り得る才能があると感じているんだって。今年は開幕戦の決勝戦でロジャー・フェデラーを下して優勝して、さい先の良いスタートを切ったワウリンカは、全豪オープンでも格上のワウリンカを接戦の末に退けて8強入りを果たしてるわ。

準々決勝では第23シードのガエル・モンフィスと対戦するラオニチ。この勢いだとベスト4入りも見えて来たんじゃないかしら?

錦織圭選手とは同世代のライバルだけに、今後のラオニチのプレーにも注目したいわね。

その錦織選手は、明日のナイトマッチで第1シードのノヴァーク・ジョコビッチと対戦します。去年は他を圧倒する強さを見せていたジョコビッチ。もちろんこれもいつかは陰りを見せるはずだけど、今のジョコビッチはまだまだ手強い相手。

全力でぶつかって、何とか活路を見いだして欲しいわね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:47 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ


錦織選手、準々決勝でジョコビッチと対戦

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

今日行われた全豪オープン男子シングルス4回戦で錦織圭選手は、しっかりとサーブの調子を戻して去年の全仏オープンの準々決勝で負けていたジョー=ウィルフリー・ツォンガをストレートで退け、昨年に続くベスト8進出をきめました。

ファーストサーブの入は60パーセントで、ファーストサーブのポイント獲得率が74パーセントで、セカンドサーブでも64パーセントと、1度しかツォンガにブレークを許さず、自身はツォンガから5度のブレークを奪い2時間2分の快勝で去年の全仏オープンのリベンジを果たしました。

準々決勝では第1シードのノヴァーク・ジョコビッチと対戦する錦織選手は試合後の記者会見で「また彼(ジョコビッチ)を倒す準備はできています。」ってジョコビッチ戦への意気込みを語っていたの。

錦織選手は2014年のUSオープンの準決勝でジョコビッチをセットカウント3ー1で下して決勝進出を決めていた錦織選手。

それでもその対戦以降は、2014年のパリのマスターズ大会、2014年のツアー最終戦、2015年のイタリア国際、そして2015年のツアー最終戦と4回の対戦全てでジョコビッチに軍配が上がっているのよね。

何とかその連敗を止めたい錦織選手は、「2014年の勝利はまた彼と戦う試合へ向けて自信に繋がっています。最後に対戦した去年の最終戦では、全く歯が立たない完敗でした。簡単な試合ではありませんでした。でもここはまた違う大会で違う状況の中での試合です。何か違いを見付け出して、より良いプレーをしたいと願っています。」と前向きな姿勢を見せてくれてました。

今日の錦織選手の調子と、今日のジョコビッチの調子を見ると、勝機がありそうだけど、今日の錦織選手も3回戦で不調だったサーブをしっかり改善して来たし、ジョコビッチも今日の100本のイージーミスをしっかり改善してくるはず。

そこで錦織選手は更にギアを上げて戦えるか。楽しみな一戦になるわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 20:50 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ