加藤選手の失格処分、ありえない!

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全仏オープン2023大会8日目に行われた女子ダブルス3回戦でとんでもないことが。その試合、ちょうど見てました!

第16シードの加藤未唯選手&アルディラ・スチャーディ組がマリエ・ボウズコバ&サラ・ソリベス=トルモ組と対戦して、第1セットをタイブレークで奪われたけど、第2セットは3ー1とリードしていた次のゲーム。

加藤選手がボールを反対サイドにいるボールガールへ返そうと、ラケットで軽く打って返したことろ、ボールガールはそれを見ていなくてボールがボールガールに当たってしまったの。

そしてそのボールガールが泣き出してしまい、対戦相手のボウズコバとソリベス=トルモが主審へ何か訴えていて試合は中断。

加藤選手はそのボールガールのもとへと歩み寄ると、肩をなでて謝っていて、会場からは拍手が起こっていたんだけど、その後大会レフェリーが登場して何やら話し合いに!

そして何となく不穏な空気が流れていると、まさかまさか、加藤ペアが失格処分となってしまったの。え?!?!どう言うこと???って感じ!

会場からはブーイングが起きていたのは当然。

その後のSNSもかなり荒れていて、この判断はありえないと言うのが大方の意見。

故意であるなしに関わらず、怒りなどからボールを投げたり打ったりして観客やボールパーソンに当たってしまったら失格処分になるけど、今回はボールをただボールパーソンへ投げて渡しただけ!

SNSでも、過去にもそんなことは何度もあったと、ロジャー・フェデラーやラファエル・ナダルの試合(グランドスラム)でも、ボールがボールボーイに当たってしまった動画を投稿する人もいて、その時は誰も失格にはなっていないのに、今回はなぜ失格処分なのか?って。

おまけに、この大会で獲得したポイントと賞金も没収と言う決断なんだって!ありえない!!!

失格の判定が下されて敗戦が決まったあと、加藤選手は泣き出してしまい、パートナーのスチャーディがなだめている姿を見ていて、こっちも涙が出そうだったわ。

本当にありえない!

これはしっかりグランドスラムを統括する国際テニス連盟(ITF)へ訴えるべきとの声が多数寄せられてます。

そして、失格処分を促すような対応をしたボウズコバとソリベス=トルモにも批判の声が。そんなことをして勝ちたいのかって、彼女達がその判断が下される最中に、ベンチに座って微笑んでいる画像も添付されてましたね。(これはちょっと悪意がある投稿だけど)

そしてその後、加藤選手も自身のSNSで謝罪するコメントを掲載してましたね。それには多くの励ましの返信が。

今夜はティム・プエツと組んだミックスダブルスの準々決勝が行われるけど、しっかり試合へ臨めるだけのメンタルを保っててくれることを願いたいわ。

そして男子シングルスでは、西岡良仁選手が自身初のグランドスラムでのベスト8進出をかけて4回戦に登場します。

対戦するのは、アルゼンチン出身のトーマス=マーティン・エチェベリ、23歳。

現在世界ランク49位のエチェベリだけど、今年の5月に自己最高位の46位を記録。去年から今年にかけてランキングを上げている成長株。

アルゼンチンはほとんどがクレーコートだって言うから、当然クレーコート育ちなはず。

1回戦は、対戦相手の途中棄権と言う幸運に恵まれたけど、2回戦では第18シードのアレックス・デ=ミノーを、3回戦では第15シードのボルナ・チョリッチをいずれもストレートで退けるなど、シード選手をあっさり倒しているから、かなり手強いはず。

しかも、どの試合もそれほど時間を要してないから、体力的にもまだまだ余力が残されているはずよ。

そんな相手に西岡選手がどんなテニスを見せてくれるかしらね。

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加藤ペア3回戦へ&ナダルが手術

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全仏オープン2023大会6日目、女子ダブルス2回戦が行われ第16シードの加藤未唯選手&アルディラ・スチャーディ組がストレートで勝利して、加藤選手は今年の全豪オープンに次いで、そして全仏オープンでは自身初の3回戦進出を決めました。

そして女子ダブルス1回戦で第1シード・ペアから大金星を上げたノルウェーのウルリケ・エイケリと組んだ穂積絵莉ペアだったけど、惜しくも2回戦敗退でした。

ミックスダブルスでは、ジャクソン・ウィズローと組んだ柴原瑛菜選手が1回戦に登場したけど、初戦突破とはなりませんでした。

大会7日目の今夜は、男子シングルス3回戦に西岡良仁選手が登場します。

1回戦で第2シードのダニイル・メドベーデフを下して話題となっている予選勝者のティアゴ・ザイボチ=ウィルチと戦います。

もちろん、ランキング的には格下の選手だけど、ここまでの勢いは凄まじいもの。本人も乗りに乗ってるはずだから、その勢いを西岡選手が止められるか、注目したいわね。

女子ダブルスでは、第7シードの青山修子&柴原瑛菜ペアが2回戦へ臨みます。

そしてミックスダブルスでも、ティム・プエツと組んだ加藤選手が2回戦に登場します。好調の加藤選手、女子ダブルス同様、勝ち進んで欲しいわね。

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全仏オープンの男子シングルスの顔だったのが、全仏オープンだけで14回もの優勝を果たしているラファエル・ナダルだけど、今年は左股関節の怪我が完治せず欠場を余儀なくされているわ。

そんな彼のキャリアを代表する大会で多くの接戦が繰り広げられている中、ナダルは金曜日にその左股関節に内視鏡による手術を受けたことを公にしたの。

昨シーズンのナダルは、全豪オープンで優勝し、全仏オープンも制して、シーズン前半戦はシーズン獲得ポイントでも独走して1位だったの。でも、ウィンブルドン大会中に腹筋を痛め、準決勝のニック・キリオス戦を前に棄権。

その後、復帰を果たすもそれまでのプレーのレベルには戻らず、USオープンも4回戦敗退で、ツアー最終戦まで約2ヶ月治療と休養を取ったけど、最終戦も予選を1勝2敗で予選敗退で、その後のオフシーズンでも治療を続けていたのよね。

それでも今シーズンはこれまで全豪オープン含めわずか2大会にしか出場できず1勝3敗。その全豪オープン中には左股関節を痛める怪我を負ってしまったの。

そしてナダルは全仏オープンを前に、大会の欠場と来シーズンを自身のキャリア最後のシーズンとするために、今シーズンの残りの全ては治療に当てることを発表していたわ。

つまりは、今回の手術は最後のシーズンとなる来シーズンを満足の行く形で迎えるための治療の一環なんだと思うわ。

順調な回復を願いましょう。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 08:28 | コメントをどうぞ
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西岡選手、3回戦進出&接戦の多い男子単

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全仏オープン2023大会5日目には、男子シングルス2回戦に西岡良仁選手がマックス・パーセルとの対戦に登場しました。

1回戦に続き第1セットを奪われる展開だったけど、1回戦の試合から学んでその時よりも若干冷静に対処したのか、2セット目から徐々に西岡選手らしいプレーを見せてくれましたね。

全仏オープンでは自身初となる3回戦進出を決めた西岡選手。3回戦では、初戦で第2シードのダニイル・メドベーデフを下す金星を飾った予選勝者のティアゴ・ザイボチ=ウィルチと対戦します。

予選勝者ながらメドベーデフを下した勢いで2回戦も勝利して勝ち上がってきたザイボチ=ウィルチ。

メドベーデフのいたドローの山は、第2シードのメドベーデフが1回戦で、第8シードのヤニック・シナーが2回戦で敗退するなど、上位進出のチャンスだけど、クレーを得意とするザイボチ=ウィルチ。西岡選手の頑張りに期待しましょう。

女子ダブルス1回戦では、第7シードの青山修子&柴原瑛菜ペア、アルディラ・スチャーディと組んで第16シードの加藤未唯ペアが共にストレート勝利を収めたけど、モニカ・ニクルスクと組んだ二宮真琴ペアは敗退でした。

そしてミックスダブルスの1回戦にも登場したのが、ティム・プエツと組んだ加藤選手。見事ストレート勝利で2回戦進出を決めました。

大会6日目の今夜は女子ダブルス2回戦にノルウェーのウルリケ・エイケリと組んだ穂積絵莉ペアが登場します。第16シードの加藤&スチャーディ組も2回戦へ臨みます。

ミックスダブルスでは、ジャクソン・ウィズローと組んだ柴原選手が1回戦を行います。

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今年の全仏オープンの男子シングルスでは接戦が多いんだけど、1回戦全64試合中21試合がフルセットにもつれるもので、これはオープン化以降最多記録なんだって。

そして前述のように第8シードのシナーがフルセットで敗退したけど、そのダニエル・アルトマイヤーとの試合は実に5時間26分に及び、今大会ここまでの最長記録で、全仏オープンの歴史の中でも5番目に長い試合だったの。

その試合では、第1、第2、第4セットがタイブレークにもつれ、勝敗を決める第5セットも7ー5と接戦だったのよね。

アルトマイヤーは、シナーに握られた2本のマッチポイントをしのいでの勝利。アルトマイヤーはこれが自身2度目のトップ10勝利で、そのいずれもイタリア人選手からの勝利で、前回も2020年の全仏オープンの3回戦で、当時世界ランク8位のマッテオ・ベレッティーニからのもの。

その時は世界ランク186位で予選から勝ち上がっていたアルトマイヤー。4回戦でパブロ・カレーニョ=ブスタに敗退だったけど、今年はどこまで勝ち進むかしらね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:16 | コメントをどうぞ
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ダニエル選手、健闘も敗退&穂積ペア大金星

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全仏オープン2023、男子シングルス2回戦では、ダニエル太郎選手が第1シードのカルロス・アルカラスとの対戦へ挑みました!

第2セットを奪う健闘を見せたけど、やっぱり世界ランク1位の壁を越えることはできませんでしたね。

それでも、初戦をストレートで勝利してアルカラスからも1セット奪うなど、好調なプレーを見せてくれたダニエル選手。

サーブもかなり強力になっているし、ストロークも以前と比べるとパワフルになっていて、彼のテニスの進化がしっかり見えて、そしてそれが結果にも現れていますね。

これからの芝のシーズンとその後のハードコート・シーズンへと、今シーズンの後半戦が楽しみね。

そして大金星を上げたのが、女子ダブルスの穂積絵莉ペア。ノルウェーのウルリケ・エイケリと組んで、第1シードのバーボラ・クレイチコワ&カテリーナ・シニアコバ組をフルセットで下しました!

クレイチコワ&シニアコバ組は、去年のウィンブルドンから今年の全豪オープンまで、グランドスラム3大会連続優勝している現在の女子ダブルスではナンバー1と言えるペア。

それでも、シニアコバが3月のマイアミ・オープン以来公式戦の舞台に立っておらず、そのためクレイチコワもマイアミ以来となったこのダブルス。二人のコンビにはそのブランクが感じられたかな。

特にシニアコバは、シングルスもダブルスも約2ヶ月ぶりで、ダブルフォルトも多かったし、ショットの安定性に欠けてましたね。

クレイチコワも、シングルスでも今季のクレーコート・シーズンに入ってからは、ほとんど勝ち星に恵まれず調子を落としているから、本来のプレーとはいかなかったところへ、穂積&エイケリ組が好プレーを見せて見事な勝利となりました。

でもまだ1回戦。ここで気を抜くことなくしっかりと勝ち進んで欲しいわね。

西岡良仁選手がイジリ・バセリと組んだ男子ダブルス1回戦が予定されていたけど、試合開始前に棄権を申し入れたみたいね。西岡選手もバセリもシングルス1回戦でフルセットの接戦を演じたことからのフィジカル的なことが原因なのかしらね。

今夜は、その西岡選手がシングルス2回戦へ臨みます。対戦するのは、オーストラリア出身で世界ランク68位のマックス・パーセル、25歳。1回戦のように最後まで諦めず戦って、また勝利を物に全仏オープン自身初の3回戦へ進出して欲しいわ。

女子ダブルスでは残る日本人選手が1回戦に登場します。第7シードの青山修子&柴原瑛菜ペア、アルディラ・スチャーディと組んで第16シードの加藤未唯ペア、モニカ・ニクルスクと組んだ二宮真琴ペアが登場です。

そして加藤選手は、女子ダブルスのあとにティム・プエツと組んだミックスダブルスの1回戦にも登場しますね。

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西岡選手、逆転勝利&メドベーデフ敗退

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全仏オープン2023、昨日行われた男子シングルス1回戦には、第27シードの西岡良仁選手が登場して、ジェフリー・ジョン・ウルフと対戦しました。

ウルフのサービスから始まり、ブレークポイントを握りながら取れず、続く自身の最初のサービスゲームをラブゲームでキープするなど、好調なスタートを切ったと思ったけど、次のウルフのサービスゲームでもブレークポイントが取れない嫌な流れから、次の西岡選手のサービスをブレークされてイライラが募ってしまった西岡選手。またラケット投げてましたね。

このセットでは6本あったブレークポイントを1度も取れなかった西岡選手だけど、5セットマッチの第1セットの4ゲーム目くらいでキレるのは、ちょっと沸点低すぎね。

これっていつもの負けパターンだと思っていたら第2セットも奪われ、これからどんな展開に持って行くかと見ていると、何とか第3セットを取り返して徐々に西岡選手らしいプレーが出てきて、終盤はフィジカルな戦いにもなりながら、何とか西岡選手がウルフを振り切って勝利を物にしましたね。

2セット奪われてからの逆転勝利も、グランドスラムならでは。最後まで諦めずに戦い抜いた結果だし、5セットマッチだから勝てた試合。これを生かして次も戦い抜いて欲しいわ。

男子ダブルス1回戦では、アンドレ・ゴランソンと組んだマクラクラン勉選手だったけど、第9シードのサンティアゴ・ゴンサレス&エドゥアール・ロジェール=バセラン組にストレートで敗退でしたね。

マクラクラン選手は、今回はミックスダブルスにはエントリーしていないから、これでマクラクラン選手に取っての全仏オープン2023は終わってしまいました。

そして今夜はダニエル太郎選手の2回戦がセンターコートのコート・フィリップ・シャトリエで行われます。

第1シードで優勝候補の一角のカルロス・アルカラスとの対戦だから、センターコートに組まれたわけね。アルカラス相手にどんなテニスを披露してくれるか楽しみね。

そして西岡選手も男子ダブルスの1回戦にイジリ・バセリと組んで登場します。女子ダブルス1回戦には、ウルリケ・エイケリと組んだ穂積絵莉選手が1回戦に臨みます。

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昨日の男子シングルスでは大波乱が。前哨戦のローマでのマスターズ大会を制して優勝候補の一人に上げられていた第2シードのダニイル・メドベーデフが世界ランク172位で予選勝者のティアゴ・ザイボチ=ウィルチにフルセットで負けてしまったの。

そもそもあまりクレーコートは得意ではなかったメドベーデフだから致し方ないのかもだけど、ローマの優勝でそれも克服できたことを証明したんだけど、風や全仏オープンで使用しているボールなど、ローマとの違いもあってやりずらかったのかも知れないわね。

一方のセイボス=ウィルドは、予選3試合に勝っているだけあって、会場やボールにも慣れていたはずだから、有利だったのかも知れないわ。

今大会後には、男子の世界ランク1位争いが熾烈になっているけど、大会スタート時には男子はアルカラス、ノヴァーク・ジョコビッチ、ステファノス・チチパス、そしてこのメドベーデフに可能性があったんだけど、メドベーデフは早くも落選してしまったわね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、スロベニアの40,000ドルのサーキット大会では、第10シードの内藤祐希選手が2回戦で、第15シードの土居美咲選手が3回戦敗退でした。

チュニジアの25,000ドル大会では、桑田寛子選手が2回戦敗退でした。

韓国の25,000ドル大会では、相川真侑花選手、荒川晴菜選手、山崎郁美選手が1回戦敗退でした。第1シードの岡村恭香選手がベスト8でした。ダブルスでは、第2シードの荒川姉妹がベスト4でした。

国内は軽井沢の25,000ドル大会では、第7シードの清水映里選手、川口夏実選手、川岸七菜選手、瀬間詠里花選手、予選を勝ち上がった大前綾希子選手、西郷幸奈選手、主催者推薦の細木祐佳選手が2回戦敗退でした。第2シードの小堀桃子選手、伊藤あおい選手、倉持美穂選手がベスト8、清水綾乃選手、予選を勝ち上がった虫賀心央選手がベスト4、第1シードの加治遥選手が準優勝でした。ダブルスでは、第3シードの光崎&大前ペアー、第4シードの細木&清水ペアーがベスト4、決勝戦では、小堀&清水ペアーがオーストラリア人と組んだ井上選手を下して優勝しました。

男子では、チャレンジャー大会に出場した日本人選手はいませんでした。

スペインの25,000ドルのフューチャーズ大会では、川上倫平選手が1回戦敗退でした。

セルビアの15,000ドル大会では、主催者推薦のイノウエ・ジャック=カイ選手が1回戦敗退でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、松田龍樹選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、中国人と組んだ松田選手が優勝しました。

メキシコの25,000ドル大会では、小倉孝介選手が1回戦で、予選を勝ち上がったヴィトゥンティエン・レオ選手が2回戦敗退でした。

エチオピアの15,000ドル大会では、松村亮太朗選手が1回戦敗退でした。

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全仏オープン2023スタート

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全仏オープン2023が始まりましたね。初日には日本人選手の試合は組まれず、大会2日目の昨日行われたシングルス1回戦に男子からはダニエル太郎選手が、女子では日比野奈緒選手が登場しました。

ダニエル選手は出だしから良いプレーを見せて、相手のミスにも助けられ第1セットは1ゲームも与えず先取。

続く第2ゲームも序盤で先にブレークしてリードすると言う、ダニエル選手が主導権を握る展開でそのセットも連取。第3セットは、これまでよりは接戦となったものの、反撃を許さず6ー4で取って見事ストレート勝利を飾りました。

今季は全豪オープンに次いでの初戦突破。全仏オープンでは、2017年以来の初戦突破となりました。

一方の日比野選手だけど、かなり惜しかった。第1セットは奪われたものの第2セットを奪い返して、第3セットも出だしでいきなり2度のブレークを決めてリードしたけど、反撃を許してしまい第3セットは逆転で奪われてゲームセット。

そして今日はさっそく男子シングルスに第27シードの西岡良仁選手が登場してますね。シード選手として上位進出して欲しい!!!

そして男女ダブルスもスタートします。

今日は男子ダブルスで、アンドレ・ゴランソンと組んだマクラクラン勉選手が1回戦に臨みます。その1回戦では、第9シードのサンティアゴ・ゴンサレス&エドゥアール・ロジェール=バセラン組と対戦します。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:35 | コメントをどうぞ
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予選日本人全滅&40年前の偉業

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全仏オープン2023の男女シングルスの予選、日本人選手は全滅しちゃいましたね。

女子で予選決勝に残っていた第11シードの日比野奈緒選手、予選第30シードの内島萌夏選手、本玉真唯選手だったけど、いずれも敗退でした。

もしかして、これで日本人女子選手は、今年の全仏オープンの本戦には一人も出場がなくなってしまったって言うことになるかもだったけど、予選第11シードの日比野選手がラッキールーザーで本戦への切符を手にしました。

1回戦で世界ランク92位のアンナ=レナ・フリードサムと対戦します。

男子シングルス本戦では、第27シードの西岡良仁選手が世界ランク49位のジェフリー・ジョン・ウルフと、ダニエル太郎選手が世界ランク85位のクリストファー・オコネルと対戦します。

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今から40年前の全仏オープンで驚きの歴史を作った女子選手がいたの。その選手はその後も女子テニス史に数々の記録と名前を残すこととなった選手。それはシュテフィ・グラフ。

彼女は1983年の全仏オープンには予選から出場すると、予選3試合を勝ち上がり見事本戦への切符を手にすることに。

そして本戦1回戦では、同じく予選を勝ち上がったカリーナ・カールソンをストレートで下し、グランドスラム本戦での初勝利を飾ったんだけど、なんとその時の彼女は、13歳11ヶ月10日だったの。

つまり、日本で言えば中学2年生がグランドスラムの本戦でプレーしたって言うこと。

これはテニス史上グランドスラム本戦で勝利を飾った最年少記録なの。

グラフはこの前年の1982年に、ヨーロッパで開催された13歳から18歳までが参加するジュニアの国際大会に出場すると、若干12歳ながら優勝を飾ってしまい、その才能の高さから1982年10月に、13歳と言う若さでプロへ転向したのよね。

1983年のシーズンが始まると、プロとしても徐々に結果が出始めて、世界ランクも195位まで上昇し、全仏オープンの予選へエントリーが可能なランキングになっていたの。

その後の彼女のプロとしての活躍は今でも語り継がれるほどのものだけど、その中でも男女通して唯一なのが、年間ゴールデンスラムの達成と言う偉業を成し遂げたこと。

それは1988年で、年間4回行われる全てのグランドスラムで優勝すると、その年の9月に韓国で開催しれたソウル五輪でも金メダルを獲得したの。

そんな彼女、今では引退後に結婚した男子元男子ランク1位のアンドレ・アガシと幸せな結婚生活をアメリカのラスベガスで送っているわ。

彼女に匹敵するような凄い選手は、今後出てくるかしらね?!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 13:50 | コメントをどうぞ
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全仏予選3日目&ムグルサ、婚約

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全仏オープン2023の男女シングルスの予選3日目、日本人選手が2回戦に登場しました。

男子では、予選第7シードの綿貫陽介選手が第1セットを奪いながらも逆転負け。これで予選に挑戦した日本人男子選手は全て敗退となりました。

女子では予選第11シードの日比野奈緒選手、予選第30シードの内島萌夏選手、本玉真唯選手が勝利して予選決勝へ進みました。

今夜行われる予選決勝では、日比野選手が予選第21シードのイレナ・イン=アルボンと、本玉選手がイリヤ・シェイマノビッチと対戦します。

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今年の2月を最後にしばらくのツアー離脱をしている元女子世界ランク1位のガルビーニャ・ムグルサが婚約を発表したの。

お相手は、これまでも長年交際してきたアーサー・ボルヘス氏。

ムグルサはスペイン語のメディアに、「(結婚式は)来年の夏に、スペインのビーチの近くでやりたい。なぜなら、それが私達を1つにする最も適した場所だから」って語っていたの。

二人の交際が公になったのは、2021年のWTAツアー最終戦の時。そこで優勝したムグルサはその後、ボルヘス氏とオフシーズンのバケーションを過ごしていたのよね。

ムグルサは今シーズンは1月に4大会に出場するも全て初戦敗退。そして2月の中東と3月のアメリカの大会へ出場を予定していたけど、突然エントリーを全てキャンセル。

そして4月に入ってすぐに自身のSNSにこう綴ってしばらくの休養を表明していたの。

「家族や友人と時間を過ごしていると、とても健康で素晴らしい。だからこの期間を夏まで長引かせることにする。愛情あるメッセージありがとう。また近況報告します。」

今は家族は将来の旦那様との時間を大切に過ごしていたいようね。またツアーへのモチベーションが戻って来たら、きっと元気なプレーを見せてくれるはずよ!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:35 | コメントをどうぞ
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全仏予選2日目&サプライズ復帰の選手

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全仏オープン2023の男女シングルスの予選2日目、残る日本人選手が予選1回戦に登場しましたね。

男子では、予選第7シードの綿貫陽介選手が対戦相手の棄権と言うラッキーもありながらも初戦突破。野口莉央選手は惜しくも敗退でした。女子では予選第30シードで内島萌夏選手が勝利を飾って予選2回戦へ進みました。

今夜は、綿貫選手、日比野選手、本玉選手、内島選手が2回戦に臨みます。

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そしてびっくりな復帰を果たす選手が。元男子世界ランク4位のジェームズ・ブレイクが、来週アメリカはカリフォルニア州で行われるツアー下部大会の15,000ドルのフューチャーズ大会にダブルスで出場するんだって。

一緒に組むのが、アメリカのスタンフォード大学の1年生のハドソン・リヴェラ、18歳。

彼は去年からITFのフューチャーズ大会に出始めていて、現在シングルスは1063位、ダブルスは912位。

もちろんブレイクは、今後も継続して出場するって言うわけではないと思うんだけど、若い期待の選手を育てたい、そして経験を積ませたいって気持ちからなんじゃないかしら。

二人の関係性などについては定かじゃないけど、いずれにせよ若いリヴェラに取っては、世界のトップレベルを経験して世界を転戦していたブレイクと一緒に試合に出るのは良い経験になるはずね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、スペインの100,000ドルのサーキット大会では、本玉真唯選手、内島萌夏選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、第5シードの本玉&穂積ペアーが優勝しました。

アメリカの60,000ドル大会では、第4シードの内藤祐希選手が1回戦敗退でした。

国内は久留米の60,000ドル大会では、第7シードの小堀桃子選手、瀬間詠里花選手、川口夏実選手、華谷和生選手、小関みちか選手、予選を勝ち上がった上田らむ選手、松田鈴子選手、波形純理選手、山口芽生選手、伊藤あおい選手、リュー理沙マリー選手、主催者推薦の佐藤久真莉選手、山口藍選手、小林ほの香選手が1回戦で、第6シードの西郷里奈選手、清水映里選手、今村咲選手、予選を勝ち上がった虫賀愛央選手、秋田史帆選手、主催者推薦の倉持美穂選手が2回戦敗退でした。清水綾乃選手がベスト8、第3シードの加治遥選手がベスト4でした。ダブルスでは、第4シードの伊藤&瀬間ペアーがベスト4、光崎&波形ペアーが準優勝でした。

韓国の25,000ドル大会では、第1シードの松田美咲選手、第2シードの岡村恭香選手が1回戦で、荒川晴菜選手、相川真侑花選手が2回戦敗退でした。山崎郁美選手がベスト8でした。ダブルスでは、台湾人と組んだ奥脇選手がベスト4でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、第2シードの桑田寛子選手が準優勝でした。

男子では、イタリアの200,000ドルのチャレンジャー大会では、第6シードの綿貫陽介選手が1回戦で、第5シードのダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。

チュニジアの80,000ドル大会では、予選を勝ち上がった望月慎太郎選手が1回で、野口莉央選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった島袋将選手が優勝しました。

スペインの25,000ドルのフューチャーズ大会では、川上倫平選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、スペイン人と組んだ川上選手がベスト4でした。

メキシコの25,000ドル大会では、小倉孝介選手、ラッキールーザーのヴィトゥンティエン・レオ選手が2回戦敗退でした。

アメリカの25,000ドル大会では、第5シードの中川直樹選手が2回戦敗退でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、松田龍樹選手、予選を勝ち上がった白石光選手が1回戦敗退でした。

ボスニアヘルツェゴビナの15,000ドル大会では、松岡隼選手、山中太陽選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、松岡&山中ペアーがベスト4でした。

エチオピアの15,000ドル大会では、松村亮太朗選手が2回戦敗退でした。

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全仏オープン2023男女シングルスの予選スタート

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全仏オープン2023の男女シングルスの予選が始まりましたね。

日本からは男子が予選第7シードで綿貫陽介選手、内田海智選手、野口莉央選手、望月慎太郎選手が、女子では予選第11シードで日比野奈緒選手、予選第30シードで内島萌夏選手、坂詰姫乃選手、細木咲良選手、本玉真唯選手がエントリーしてます。

昨日行われた予選1回戦では、男子では内田選手と望月選手が敗退でした。女子では、日比野選手と本玉選手が予選1回戦を勝利したけど、坂詰選手と細木選手は惜しくも1回戦敗退でした。

今日はこれから綿貫選手、野口選手、内島選手が1回戦に臨みます。

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