ミルザ、引退

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女子ダブルス元世界ランク1位のサニア・ミルザが正式にツアーから引退したの。

先々週、アラブ首長国連邦のドバイで行われたWTA1000大会にマジソン・キーズと組んでダブルスに出場するも1回戦で敗退し、それが公式戦の最後の試合となったミルザ。

そんな彼女は先週末に、故郷のインドのハイデラバードでエキシビションを行って、地元のファンの前でプロテニス選手としてのキャリアにさよならをしたんだって。

そのエキシビションでは、長年の友人でもあるローハン・ボパンナと組んでミックスダブルスをプレーしたそうよ。

ミルザとボパンナは、今季最初のグランドスラムである全豪オープンでも組んでミックスダブルスに出場すると、見事決勝進出。決勝戦では惜しくも敗れてしまったものの準優勝を飾ってミルザはグランドスラムで最後のプレーを終えたの。

そして長年に渡り何度もダブルスを組んで7回のダブルス優勝と準優勝を共に飾ったベサニー・マテック=サンズもミルザのためにハイデラバードまで駆け付けてくれたんだって。

ミルザはシングルスでのツアー優勝は1度だけだったけど、ダブルスでは通算43回の優勝に加えて、グランドスラムでのミックスダブルスの優勝も3回飾っているダブルスの名手。

2018年に出産のためにツアーを離れて、その後復帰を果たしてからも5回の決勝進出で2度の優勝を飾る活躍を見せていたのよね。

現在36歳のミルザ。ダブルスだけならまだまだやれるのになって感じてしまうPinkyでした。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アメリカの60,000ドルのサーキット大会では、鮎川真奈選手が1回戦敗退でした。西郷里奈選手、柴原瑛菜選手がベスト8でした。ダブルスでは、西郷姉妹が準優勝でした。

カザフスタンの40,000ドル大会では、第1シードの内島萌夏選手、予選を勝ち上がった小堀桃子選手、岡村恭香選手が1回戦敗退でした。

カナダの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がった小池愛菜選手が1回戦敗退でした。第5シードの坂詰姫乃選手が準優勝でした。

アメリカの25,000ドル大会では、石井さやか選手、予選を勝ち上がったリュー理沙マリー選手が1回戦敗退でした。

フランスの25,000ドル大会では、第6シードの内藤祐希選手が2回戦敗退でした。オーストラリアの25,000ドル大会では、華谷和生選手が1回戦敗退でした。

インドの25,000ドル大会では、第2シードの細木咲良選手、瀬間詠里花選手が1回戦で、予選を勝ち上がった桑田寛子選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった清水映里選手がベスト8、決勝戦では、第6シードの松田美咲選手が土居美咲選手を下して優勝しました。ダブルスでは、細木&山崎ペアー、松田&清水ペアーがベスト4でした。

トルコの15,000ドル大会では、松田鈴子選手が1回戦で、新見小晴選手が2回戦敗退でした。第8シードの倉持美穂選手がベスト4でした。ダブルスでは、セルビア人と組んで第1シードの倉持選手が準優勝でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、第2シードの佐藤南帆選手が優勝しました。ダブルスでは、中国人と組んで第1シードの佐藤選手が優勝しました。

マレーシアの15,000ドル大会では、第7シードの小林ほの香選手、緒方葉台子選手、細沼千紗選手、山口藍選手、予選を勝ち上がった廣嶋莉子選手、奥脇莉音選手尾関彩花選手が1回戦で、高山千尋選手、予選を勝ち上がった東谷和選手、吉岡希紗選手が2回戦敗退でした。第2シードの伊藤あおい選手、第3シードの山口芽生選手がベスト8、第5シードの輿石亜佑美選手が優勝しました。ダブルスでは、第2シードの伊藤&奥脇ペアーがベスト4でした。

男子では、フランスの145,000ユーロのチャレンジャー大会では、内田海智選手がベスト4でした。

インドの130,000ドル大会では、内山靖崇選手、守屋宏紀選手、予選を勝ち上がった越智真選手が1回戦敗退でした。第8シードの野口莉央選手がベスト8でした。ダブルスでは、第5シードの松井&上杉ペアーが準優勝でした。

アメリカの80,000ドル大会では、島袋将選手が2回戦敗退でした。望月慎太郎選手がベスト8でした。

ポルトガルの25,000ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった松村亮太朗選手、高見澤岳飛選手が1回戦で、中川直樹選手が2回戦敗退でした。

オーストラリアの25,000ドル大会では、乾祐一郎選手が1回戦敗退でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、磯村志選手、予選を勝ち上がった山中太陽選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった白石光選手がベスト8、徳田廉大選手、松田龍樹選手がベスト4でした。ダブルスでは、松田&白石ペアーがベスト4でした。

カザフスタンの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった、千頭昇平選手、ラッキールーザーの川橋勇太が1回戦で、第2シードの関口周一選手が2回戦敗退でした。第3シードの高橋悠介選手、河内一真選手がベスト8でした。ダブルスでは、河内&岡村ペアーがベスト4でした。

トルコの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった江原泰弘選手が1回戦敗退でした。

アメリカの15,000ドル大会では、ラッキールーザーの小倉孝介選手が2回戦敗退でした。

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ジョコ欠場&祖国ウクライナへ捧げる優勝

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男子世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチが、今週からアメリカはカリフォルニア州インディアンウェルズで開催されるATPマスターズ1000大会から正式に欠場したわね。

ジョコビッチはアメリカへ入国するために特別許可をもらえるように申請していたんだけど、大会開催までにそれは叶わなかったようね。

アメリカ政府は、ジョコビッチのようなワクチン未接種の外国人の入国を禁止する厳しい決まりを5月から緩める方針を既に示してはいるけど、インディアンウェルズでのマスターズ大会と続いて行われるマイアミのマスターズ大会には間に合わなかったってことになるわ。

ジョコビッチの欠場を受けて、ニコロス・バシラシュビリが本戦入りしたようね。

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先週アメリカはテキサス州はオースチンで行われたWTA250大会では、二十歳でウクライナ出身のマルタ・コスチュクがツアー初優勝を飾ったの。

コスチュクはこの優勝を祖国で亡くなられた方々や戦っている人々に捧げると語っていたわ。

「今自分が置かれている状況では、この優勝は本当に特別なもの。この優勝を祖国ウクライナへ捧げたい。そして祖国で亡くなられた方々や今も戦っている人々に捧げたい。優勝すると言うことは、いつだってとても特別なもの。」

そして今日発表の最新の世界ランクでは、自己最高位を更新する世界ランク40位へと上昇したコスチュク。

祖国のことで精神的にも辛かった時期もあったはず。そして今もそんな難しい状況が続いている中での優勝は、より価値のあるものになっははずね。

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次週大会へのWC&ジョコ次の大会は?

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来週、アメリカはカリフォルニア州インディアンウェルズで開催される準グランドスラムと呼ばれる男女共同開催のBNPパリバ・オープンの本戦と予選へ大会主催者推薦(ワイルドカード)で出場する選手が発表になったわ。

男子はATPマスターズ1000大会、女子はWTA1000大会と、グランドスラムに次ぐランクの大会へワイルドカードで出場するのは以下の選手達。

男子では、既にドミニク・ティエムへのワイルドカードは発表されていたけど、加えて元世界ランク8位のジャック・ソック、2月14日のブログで取り上げた中国人男子初となるATPツアー優勝を飾ったウー・イービン、ブランドン・ホルト、アレックス・コバチェビッチ。

女子では、2020年の全豪オープン・チャンピオンのソフィアン・ケニン、エンマ・ナバーロ、アン・リー、ケイティ・マクナリー、ケイティ・ヴォリネッツ、ペイトン・スターンズ、エリザベス・マンドリク、ダヤーナ・ヤストレムスカ。

男子予選へのワイルドカードは、グランドスラムで2度ベスト8入りの経験があるテニス・サングレン、全米18歳以下チャンピオンのラーナー・ティエン、2022年ウィンブルドン男子ジュニア・ダブルス優勝のアレックス・ミケルソン、ザック・スヴァイダ。

女子では、2022年ウィンブルドン女子ジュニア・シングルス・チャンピオンのリヴ・ホヴドゥ、アシュリン・クルーガー、キャロライン・ドールハイド、ステファニー・ヤコフ、ロビン・モントゴメリー、ペトラ・マーティンコ。

今年のBNPパリバ・オープンは6日の月曜日から予選がスタートして、8日の水曜日から本戦がスタートね。
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そのBNPパリバ・オープン男子に未だに出場できるかはっきりしていないのがノヴァーク・ジョコビッチ。

ジョコビッチは自身のワクチンへの見解から、ワクチンは接種しない気持ちを変えることはなく、ワクチン未接種者の入国を認めていない米国には、基本的にジョコビッチは入国できないために、特別許可の申請をしているけど、まだ結論が出ていないため、大会への出場が不透明状態なのよね。

そんなジョコビッチは、全豪オープン優勝を果たしたものの、足の筋肉を負傷しながらの優勝だったために、その後は治療と休養を取っていて、今週アラブ首長国連邦はドバイでのATP500大会で復帰を果たしていたの。

それでも昨日行われた準決勝でダニイル・メドベーデフの前に敗退。今シーズン初となる敗戦を喫したの。

それでもジョコビッチは、今週の勝ち上がりには前向きにとらえていて、こう語っていたわ。

「たくさんの前向きなことがある。怪我明けでの復帰大会で、どんな風に体が反応するか分からない中で、今週の感じ方は自分の体の状態を考えると本当に満足させてくれるもの。自分より良いプレーをした選手に負けた。大切な場面で良いプレーが出来なかったのは分かっている。でもそれも対戦相手の質の高いテニスが原因ともなっていた。次の挑戦へ進むだけ。」

そして前述のように、まだBNPパリバ・オープンへの出場が不透明な状態についても語っていたわ。

「アメリカからまだ答えを待っているところ。もし駄目なら、クレーでプレーするだろう。モンテカルロが次の大会になるだろう。そうなったら、ちょっと休養を取って準備する。これまでも言ったように、クレーは最も肉体的に負担が大きいサーフェース。他のどのサーフェースより準備に時間がかかる。」

次にジョコビッチのプレーが見られるのは、モンテカルロになりそうね。ジョコビッチ自身も、そこへ向けて調整するようね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:43 | コメントをどうぞ
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アルカラスもノーリーも欠場

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先週、ブラジルはリオデジャネイロで行われたATP500大会の決勝戦は、カルロス・アルカラスとキャメロン・ノーリーによって争われたけど、この対戦はその前週のアルゼンチンはブエノスアイレスのATP250大会の決勝戦と同じ対戦カードとなったの。

ブエノスアイレスではアルカラスに軍配が上がったけど、リオデジャネイロではノーリーに軍配が。でもそこには、アルカラスが試合途中で右太ももを痛めてしまったことが要因となっていたみたいで、7ー5、3ー0(30ー0)とリードしていた所からの逆転負けとなってしまったの。

そして今週メキシコはアカプルコで開催中のATP500大会にも両者はエントリーしていたけど、二人とも欠場を表明したのよね。つまり、3週連続となる対戦の可能性は消え去ってしまったってこと。

アルカラスはもちろん、その怪我が原因での欠場で、自身のSNSでこう綴ってたわ!

「残念ながらアカプルコでプレーすることが出来なくなってしまった。今朝受けた検査で、右太もものハムストリングにグレード1の傷が見付かり、数日の休養が必要となってしまった。」

そしてノーリーは、連戦からの疲労が原因だと自身のSNSで語っていたの。

「今年アカプルコでプレー出来なくなってしまったことに、大変落胆している。残念ながら自分の体は完全に疲弊していて、回復にしばらく時間が必要。この大会は世界中で最も好きな大会の1つで、そこの素晴らしいファンの前でプレー出来ないことをとても悲しく思っている。」

ノーリーは数日の休養で体は回復するはずだけど、アルカラスのこの時点での負傷は、その後に控えている『サンシャイン・ダブル』と呼ばれるアメリカのインディアンウェルズとマイアミのマスターズ2大会への出場にも暗雲が立ち込めることになるかもね。

今年の『サンシャイン・ダブル』は、ラファエル・ナダルが足の怪我で、ニック・キリオスが膝の怪我で欠場。そしてノヴァーク・ジョコビッチもまだアメリカ入国への許可が降りたとする報道はなく、欠場の可能性が高いわ。

それに加えてアルカラスもとなると、更なるビッグ・ネームの欠場と言うことになってしまうかも知れないのよね。

今シーズンも怪我でスタートが遅れたアルカラスが、やっと先週から復帰して来たけど、そこで2大会連続となる決勝進出は、体への負担は大きかったってことかしらね。

残るシーズンもまだまだ長いから、今は怪我の治療を優先するべきね!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、フランスの40,000ドルのサーキット大会では、内藤祐希選手が2回戦敗退でした。

ドミニカ共和国の25,000ドル大会では、第16シードの西郷里奈選手が3回戦敗退でした。

オーストラリアの25,000ドル大会では、華谷和生選手が1回戦敗退でした。

マレーシアの15,000ドル大会では、第4シードの伊藤あおい選手、第6シードの山口芽生選手、緒方葉台子選手、細沼千紗選手、予選を勝ち上がった長船香菜子選手が1回戦で、予選を勝ち上がった奥脇莉音選手が2回戦敗退でした。第5シードの波形純理選手、澤柳璃子選手がベスト8、第7シードの輿石亜佑美選手が準優勝でした。ダブルスでは、第1シードの伊藤&澤柳ペアーがベスト4、タイ人と組んだ奥野選手が準優勝でした。

トルコの15,000ドル大会では、新見小晴選手が1回戦敗退でした。インドの15,000大会では、今村咲選手がベスト8でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、西村佳世選手が2回戦敗退でした。第3シードの佐藤南帆選手がベスト4でした。ダブルスでは、スイス人と組んで第1シードの佐藤選手が優勝しました。

男子では、メキシコの160,000ドルのチャレンジャー大会では、第7シードのダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。第8シードの綿貫陽介選手がベスト4でした。ダブルスでは、スウェーデン人と組んで第1シードのマクラクラン勉選手が優勝しました。

インドの130,000ドル大会では、野口莉央選手、ラッキールーザーの内山靖崇選手が1回戦敗退でした。

アメリカの80,000ドル大会では、望月慎太郎選手が1回戦で、島袋将選手が2回戦敗退でした。

オーストラリアの25,000ドルのフューチャーズ大会では、乾祐一郎選手が2回戦敗退でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、松田龍樹選手が2回戦敗退でした。磯村志選手がベスト8でした。ダブルスでは、第4シードの磯村&松田ペアーが準優勝でした。

アメリカの15,000ドル大会では、坂本怜選手がベスト8でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 13:51 | コメントをどうぞ
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ジョコ、男女通して歴代1位

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2021年3月8日に、ノヴァーク・ジョコビッチは世界ランク1位を311週に伸ばし、それまで男子世界ランク1位の在位記録だったロジャー・フェデラーが持っていた310週を抜いて男子歴代最長となって、今もその記録を伸ばし続けているわ。

そして今日、2023年2月27日には、男女通して歴代1位だったシュテフィ・グラフが持っていた377週を抜いて378週となり、プロテニス史上男女通して最長となる記録保持者となったの。

先週、グラフの記録と並んだ時にジョコビッチは、「当然、シュテフィ・グラフは、このテニスと言うスポーツの男女通して最大のレジェンドの一人で、自分が本当に称賛し尊敬する選手。もちろん、彼女の記録と並べたことはとても嬉しいことであり、来週それを抜いて新記録を作れる可能性もあることも嬉しく思っている。」って語っていたの。

2011年にジョコビッチがウィンブルドンで初優勝した直後に初めて世界ランク1位へ上り詰めてから、587週間のうち378週もその座に君臨し、それは実に64、4%にもなるの。

「世界ランク1位になることとウィンブルドンで優勝することは子供の頃からの夢だったから、2011年にそのいずれも達成できた時、新しい夢や目標のようなものを持たなければならなかった。目標や夢を持つことはとても大切なことだと思っている。なぜなら、それを持つことで、方向性が明確になるし、自分の能力を引き出させてくれたり、時には自分自身の限界を超えさせてくれたりもするから。」

「こうして記録を打ち立てられたことをとても誇りに思ってはいるけれど、それは自分だけで成し得たことなどとは決して思ってはいない。いつも言及しようとしているし、これからそうするが、家族やチーム、ここまでのテニス人生を通してずっとそばにいてくれた全ての人々のおかげ。そんな人々のサポートは多大だし、自分の人生で行っている全てのこと、特にテニスにおいては鍵になっている。だから、35歳にしてまだ最高のレベルでプレーできているし、世界中を転戦することができている。それは近くにいる人々からの愛情やサポートがあるからこそ。」

そうジョコビッチは、この偉大な記録を打ち立てたことについて、回りのサポートのおかげだと感謝の気持ちを表していたわ。

カルロス・アルカラスなどと世界一を争うことになるであろう今シーズンだけど、この記録もまだ伸ばして行きそうね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:42 | コメントをどうぞ
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ナダル、復帰はいつ?

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3月5日にアメリカはラスベガスで予定されているカルロス・アルカラスとのエキシビションを拒否したラファエル・ナダル。まだ公式な発表はないものの、そうなるとその数日後から始まる今季最初のマスターズ1000大会のインディアンウェルズ大会も欠場する公算が高いと言われているわ。

ナダルは今季ここまであまり良い結果を出せていないの。シーズン開幕と同時に開催されたユナイテッド・カップにスペイン代表として出場し、シングルス2試合に登場するもいずれも敗退。

前年度チャンピオンとして出場した全豪オープンも2回戦で姿を消して、それ以降公式戦の舞台に立っていないの。

その敗退の原因となったのが腸腰筋の怪我。そのために、今週行われているカタールはドーハ大会と、来週行われるアラブ首長国連邦はドバイ大会の欠場も発表されているの。

もし、インディアンウェルズも欠場となると、去年の準優勝ポイントである600ポイントを失い、当然その前に出場したメキシコのアカプルコ大会で優勝した500ポイントも失うわけで、トータル1100ポイントが消えてしまう計算になるの。

つまり、単純計算でナダルはインディアンウェルズ明けに発表の世界ランキングで、約19年ぶりとなるトップ10陥落が濃厚となってしまうのよね。

もちろん、インディアンウェルズの後にあるマイアミのマスターズ大会も、2017年を最後に出場しておらず、ナダルはその期間を使ってその後のクレーコート・シーズンへ向けて万全な体作りをして来たから、今年もマイアミに出場する可能性は極めて低いはず。

つまり、ナダルの一番の目標であろう5月末から始まる全仏オープンへ向けて、4月のモンテカルロのマスターズ大会から公式戦の舞台に帰って来るのではと考えられているわ。

ナダルとのエキシビションが成立しなかったアルカラスだけど、やっと先週のアルゼンチンはブエノスアイレス大会から今季をスタート。そして優勝を飾り、怪我からもすっかり回復したことをアピールしたわ。

そして今週ブラジルはリオデジャネイロでのATP500大会にも第1シードで出場しているアルカラス。この大会は前年度チャンピオンとして臨んでいるんだけど、1回戦を勝利したあとに、今後へ向けた目標などを語っていたの。

「これから素晴らしいシーズン、素晴らしい大会が待っているのは事実。大切なタイトルを守らなければならないプレッシャーが少しあるのも事実。良いレベルでプレーしなければならないけど、これまでも言っているように、どの試合も楽しまなければと考えながらプレーしている。結果よりも。もっとグランドスラムで優勝して、また世界一にならなければならない。それが今シーズン、自分が願っていること。」

去年アルカラスがタイトルを獲得したのが、今週のリオデジャネイロ、マイアミ、バルセロナ、マドリッド、そしてUSオープン。

そのタイトルをどこまで連覇できるか。そして、より多くのタイトルを獲得できるかに、世界ランク1位への返り咲きがかかっているはず。

日本時間の今日行われたリオデジャネイロ大会の2回戦で、アルカラスはファビオ・フォニーニにフルセットの逆転勝利を上げてベスト8進出を決めたわ。大会連覇まであと2勝。

今後のアルカラスは、ノヴァーク・ジョコビッチとの世界ランク1位争いに注目したいわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 12:37 | コメントをどうぞ
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イギリスから大会が消える?!

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イギリスのタブロイド紙であるデイリー・メールが伝えたところによると、今年もイギリスで行われる大会にロシア人選手とベラルーシ人選手の出場を禁止にしたら、ウィンブルドン前哨戦のロンドン大会とイーストボーン大会などがイギリスで開催できなくなる可能性があるとのこと。

去年は、ウィンブルドンを開催しているオールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ(AELTC)がロシア人選手とベラルーシ人選手のウィンブルドンへの出場を禁止する決断を発表。そしてそれに追随する形でロンドン大会やイーストボーン大会を主催するイギリスのテニス協会であるローン・テニス・アソシエーション(LTA)も、主催する大会へのロシア人選手とベラルーシ人選手の出場を禁止すると発表したのよね。

その決断に対しては、男子プロテニス協会のATPや女子プロテニス協会のWTA、そして国際テニス連盟のITFが批判する声明を出したりしていたの。

そのために、去年のウィンブルドンには賞金は選手に支払われたけど、ランキング・ポイントを与えることは許されなかったのよね。

そして、ATPもWTAも同じようなことが今年も起こることは望んでいないとAELTCやLTAに警告しているんだって。

同じような決断が今年も下されたなら、去年より更に厳しい措置が取られる可能性が高く、そうなるとロンドン大会とイーストボーン大会の大会開催のライセンスの剥奪、そしてそのライセンスが他へ売りに出されてしまうかも知れないと言うことらしいの。

AELTCとLTAは、今年どんな決断を下すかしらね?!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、メキシコの60,000ドルのサーキット大会では、第6シードの日比野奈緒選手が1回戦敗退でした。

イギリスの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がった佐藤南帆選手が1回戦敗退でした。ドミニカ共和国の25,000ドル大会では、西郷里奈選手が1回戦敗退でした。

マレーシアの15,000ドル大会では、第5シードの伊藤あおい選手、第6シード波形純理選手、緒方葉台子選手、予選を勝ち上がった奥野彩加選手が1回戦で、細沼千紗選手、澤柳璃子選手、予選を勝ち上がった吉岡希紗選手が2回戦敗退でした。第7シードの山口芽生選手がベスト8、第8シードの輿石亜佑美選手がベスト4でした。ダブルスでは、インド人と組んだ伊藤選手がベスト4でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、倉持美穂選手がベスト8、予選を勝ち上がった西村佳世選手が準優勝でした。

男子では、バーレーンの160,000ドルのチャレンジャー大会では、内田海智選手が1回戦敗退でした。

インドの130,000ドル大会では、内山靖崇選手がベスト8でした。

チュニジアの25,000ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった西脇一樹選手が1回戦敗退でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、松田龍樹選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった山中太陽選手がベスト8でした。ダブルスでは、第2シードの松田&田島ペアーが準優勝でした。

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アルカラスの新しい目標

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先週、アルゼンチンはブエノスアイレスで行われたATP250大会で優勝を飾ったカルロス・アルカラス。

去年のパリのマスターズ大会中に負った怪我から完治せず、今シーズンを先週の大会からスタートして、見事優勝で今季をスタートしたわ。

そんなアルカラスは大会前に、プロとして目標だった世界一に19歳にしてたどり着いてしまい、新しい目標を持ったことを語っていたの。

「去年はとても良い1年だった。夢と目標をとても早く達成した。実際、ほんの1年で。なるべく自然に対処するようにしていた。世界一になったあと、新しい目標を定めなけれなならなかった。何か長い期間目指せるもの。自分自身を楽しむことを続けることと、向上し続けること。なぜなら、自分はまだ若いし、世界一になったけど、まだ向上しなければならないことがたくさんある。練習を続けて、期待し続けなければならない。」

そんなアルカラスは、今週もブラジルはリオデジャネイロのATP500大会に第1シードでエントリーしているの。

もし、彼が今週も優勝すると、現在世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチとポイントが並ぶ計算になるの。

そうなると、どっちが世界ランク1位になるのか?

それは去年のブログでも書いたけど、同じポイントになった場合は、グランドスラムと必須大会のマスターズ1000大会(モンテカルロを除く全てのマスターズ大会)の合計ポイントが高い方が上になるの。

そうなると、ジョコビッチの方がアルカラスより高いから、ジョコビッチの1位が続くことになるってこと。

これは、去年のウィンブルドンの優勝ポイントがもしジョコビッチに付いていたら、昨シーズン終了時点でジョコビッチとアルカラスのポイントが並ぶことになったはずなんだけど、上記の理由からジョコビッチが1位でシーズンを終えることになっていたはずなの。

ま、スポーツにタラレバはないから、記録上もアルカラスが19歳の若さで年末ランキング1位でシーズンを終えたことになったわ。

今週のアルカラスの結果次第では、大会明けのランキングでジョコビッチと同ポイントに並ぶことになるかも知れないわ。

それはそれで面白いわね!アルカラスの2週連続優勝となるかしらね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:36 | コメントをどうぞ
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シュフィオンテク、圧倒的な強さ

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先週、カタールはドーハで行われたWTA500大会で優勝した女子世界ランク1位のイガ・シュフィオンテクは、大会を通して優勝までわずか5ゲームしか落とさず、圧倒して優勝したの。

それはWTAツアー史上、最も少ない失ゲーム数の歴代1位タイ記録なんだって。

シュフィオンテクはその大会は第1シードだったから、1回戦が免除されていて、2回戦はダニエル・コリンズを6ー0、6ー1で、準々決勝はベリンダ・ベンチッチが試合前に棄したから不戦勝で、準決勝のヴェロニカ・クデルメトバも6ー0、6ー1、決勝戦のジェシカ・ペグラにも6ー3、6ー0だったの。

でも、シュフィオンテクはそんなことは気にしていないようで、「1回戦の免除は助けになったのは事実だけど、何ゲーム取ったとか落としたとかは気にしていない。今シーズンのタフなスタートから、この大会では良いリズムを見付けることができたと感じている。」って語っていたの。

今年の全豪オープンも、当然優勝候補筆頭として臨んだけど、4回戦で準優勝したイレーナ・ルバキナにストレートで敗れていたの。

シュフィオンテクはドーハ大会では去年も優勝していたから、大会連覇を達成。そして去年は、ロシアがウクライナへ侵攻した直後の大会だったことを思い出して、その戦争への気持ちも語っていたわ。

「ここに座ったら、去年のことを思い出した。ウクライナで戦争が始まってから、初めてそのことについてコメントする機会を持てた大会だった。戦争にはまだ短い記憶しかなかった。」

「我々はウクライナの人々が日々直面している全てのことをサポートするべき。その状況が今でも変わっていないと言うことはとても残念なこと。でも、彼等がまだ強い気持ちでいてくれることを願っている。」

そう語るシュフィオンテクは、今週もアラブ首長国連邦のドバイで行われているWTA500大会に第1シードとして出場予定。

先週は、あまり多くの時間をコートで費やしていないから、2週連続で大会へ出場となるけど、きっと今週もそれほど体の疲労はないはず!

また他を圧倒する強さを見せて優勝してしまうのかしら?そんなシュフィオンテクを止める選手が表れると大会もおもしろくなるんじゃないかしら!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:33 | コメントをどうぞ
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33歳の新星!

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今週、アメリカはフロリダ州で開催されているATP250大会のデルレイビーチ・オープンに、こんな選手が本戦で戦っているの。

日本時間の今朝行われた1回戦に登場したその選手は、マティア・ペチョティッチ。これが自身初めてのATPツアー本戦の舞台なの。そんな若手がいるんだと思いきや、彼は現在33歳で世界ランクは784位。

彼はセルビアで生まれ、マルタで育ち、現在はアメリカ在住のクロアチア国籍の選手で、年初に行われたユナイテッド・カップにもクロアチア代表チームの一員としてオーストラリアで大会に参加していたの。

今週のデルレイビーチ大会では、予選2試合を勝ち上がって本戦への切符を手にしたの。

大会が開催されているフロリダ州で金融関係の会社で働いている彼は、自身の持つランキングでは、予選にもエントリーできず補欠のリストにいたわ。

出場を諦めて帰ろうとした時大会スタッフから、まだチャンスはあるからしばらく会場に残ることを勧められて、持っていた3本のラケットを握りしめしばらく過ごしていると、予選がスタートする直前に欠場者が出て幸いにも予選入りを果たしたの。

そして予選1回戦では第1セットを接戦で先取すると、第2セットも接戦に。でも5ー5となったところで対戦相手が棄権する幸運に。予選2回戦では同じく補欠から繰り上がった選手にフルセットの逆転勝利で見事本戦の切符を獲得したの。

試合後、彼は「今日、プロの選手に勝てたことは特別なご褒美。本当に予期していなかった。とても楽しんでプレーしたし、行けるところまで行こうと思っていた。もし駄目なら帰って月曜日からまた働けばよい。」って、嬉しいサプライズだったことを語っていたの。

ペチョティッチは、アメリカのプリンストン大学でテニスをしていて大学チャンピオンになり、プリンストン大学史上最多勝利を上げた選手で、アイヴィー・リーグの最優秀選手に3年連続で選出されていたほどのプレーヤーだったんだって。

そんな彼は2014年、24歳にして初めてプロのツアー下部大会に出場。2015年の年末には206位までランキングが上昇したの。そんな彼だったけど、その後彼は胃の病気になり手術を受けるも、回復は難航に陥り、約8ヶ月も寝たきりになってしまったの。

「あの入院期間がその後の道筋や人生のタイムラインを変えてしまった。それで、ハーバード大学のビジネス・スクールへ願書を提出し、全く期待してはいなかったのに合格し入学することになった。」

そしてテニス部のコーチの目にとまり、テニス部の手伝いをすることに。

「学生達と週に6日テニスをしていたら、テニスへの愛情を再確認することとなった。ビジネス・スクールを終えたあと自分自身にこう言った。12ヶ月だけツアーに全力で挑戦してみよう。それでもし250位くらいにまで行けたら、テニス選手として続けようと。」

そして約6ヶ月でITFのサーキット大会で6度の優勝を果たしてランキングも上昇させていた彼に、再び災難が。

「自分のこれまでの人生での最高のテニスをして、6ヶ月で320位くらいまでランキングを上げた。そんな頃に新型コロナウイルスのパンデミックに陥ってしまった。」

途方に暮れたペチョティッチは、フロリダへ帰りまた会社で働き始めたの。それでもテニスへの気持ちは消えることはなかったんだって。

「本当にこのテニスと言うスポーツが大好き。そして、人生は永遠ではないことも分かっている。もう33歳。毎日、精一杯練習に励んだ。ジムにも通い、仕事のあとはランニングもした。時には70代のボスとトレーニングをし、またある時は50代のボスとトレーニングもした。」

「自分独自の方法を見つけ出していた。そしてそれは、今回の予選2試合を勝ち抜くために十分なものだった。じゃあ、3試合目(本戦の1回戦)はどうなるかやってみたい。」

そんな彼は、日本時間今朝行われた1回戦で、ジャック・ソックをフルセットの逆転で下して、ATPツアー本戦初勝利を飾ったの。

「ほんとに言葉がないし、こんな気持ちになることは、滅多にない。」って、自身に今起きている事を受け止める事ができずにいたの。

「出だしは、0ー4になってしまったけど、そのうちの2ゲームは接戦で落としてしまった。スコア的にはかなり劣勢ではあったけど、あの2ポイントが取れていたら、2ー2になっていたはずと自分自身に言い聞かせて、まだチャンスはあるし、最初の1ゲームを取った時には、今日良いテニスを見せてやると言う気持ちだった。」

これからも今まで通りの金融関係の仕事を続けるか、こうしてプロとしてツアーを続けるか問われると、「それは観客の皆さんに聞くべきでは。またこうしてツアーに挑戦するべきですか?」もちろん、観客からは大きな拍手をもらったのは当然よね!

2回戦でペチョティッチは第8シードのベン・シェルトンを下したマルコス・ギロンと対戦ね。どこまで快進撃が続くかしらね!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アメリカの60,000ドルのサーキット大会では、予選を勝ち上がった荒川晴菜選手が1回戦敗退でした。

ポルトガルの40,000ドル大会では、細木咲良選手が1回戦敗退でした。メキシコの40,000ドル大会では、ラッキールーザーの西郷里奈選手がベスト8でした。

オーストラリアの25,000ドル大会では、柴原瑛菜選手、桑田寛子選手、予選を勝ち上がった清水映里選手が1回戦で、加治遥選手、予選を勝ち上がった澤柳璃子選手、穂積絵莉選手が2回戦敗退でした。第6シードの松田美咲選手、瀬間詠里花選手がベスト8、第5シードの坂詰姫乃選手がベスト4でした。ダブルスでは、第2シードの林&瀬間ペアーがベスト4でした。

エジプトの15,000ドル大会では、小林ほの香選手が1回戦で、第5シードの小関みちか選手が2回戦敗退でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった西村佳世選手が2回戦敗退でした。倉持美穂選手がベスト4でした。ダブルスでは、台湾人と組んで第4シードの倉持選手がベスト4でした。

男子では、スペインの73,000ユーロのチャレンジャー大会では、予選を勝ち上がった望月慎太郎選手が1回戦敗退でした。

オーストラリアの25,000ドルのフューチャーズ大会では、第1シードの野口莉央選手、第8シードの越智真選手、望月勇希選手、高橋悠介選手、住澤大輔選手、予選を勝ち上がった岡村一成選手が1回戦で、関口周一選手が2回戦敗退でした。羽澤慎治選手がベスト8、第5シードの中川直樹選手がベスト4、第3シードの清水悠太選手が優勝しました。ダブルスでは、第2シードの羽澤&清水ペアーがベスト4でした。

ポルトガルの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がった松村亮太朗選手が1回戦敗退でした。

チュニジアの25,000ドルのフューチャーズ大会では、齋藤惠選手が1回戦敗退でした。チュニジアの15,000ドル大会では、市川泰誠選手が2回戦敗退でした。

アメリカの15,000ドル大会では、坂本怜選手が2回戦敗退でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 12:02 | コメントをどうぞ
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