シュフィオンテク、圧倒的な強さ

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先週、カタールはドーハで行われたWTA500大会で優勝した女子世界ランク1位のイガ・シュフィオンテクは、大会を通して優勝までわずか5ゲームしか落とさず、圧倒して優勝したの。

それはWTAツアー史上、最も少ない失ゲーム数の歴代1位タイ記録なんだって。

シュフィオンテクはその大会は第1シードだったから、1回戦が免除されていて、2回戦はダニエル・コリンズを6ー0、6ー1で、準々決勝はベリンダ・ベンチッチが試合前に棄したから不戦勝で、準決勝のヴェロニカ・クデルメトバも6ー0、6ー1、決勝戦のジェシカ・ペグラにも6ー3、6ー0だったの。

でも、シュフィオンテクはそんなことは気にしていないようで、「1回戦の免除は助けになったのは事実だけど、何ゲーム取ったとか落としたとかは気にしていない。今シーズンのタフなスタートから、この大会では良いリズムを見付けることができたと感じている。」って語っていたの。

今年の全豪オープンも、当然優勝候補筆頭として臨んだけど、4回戦で準優勝したイレーナ・ルバキナにストレートで敗れていたの。

シュフィオンテクはドーハ大会では去年も優勝していたから、大会連覇を達成。そして去年は、ロシアがウクライナへ侵攻した直後の大会だったことを思い出して、その戦争への気持ちも語っていたわ。

「ここに座ったら、去年のことを思い出した。ウクライナで戦争が始まってから、初めてそのことについてコメントする機会を持てた大会だった。戦争にはまだ短い記憶しかなかった。」

「我々はウクライナの人々が日々直面している全てのことをサポートするべき。その状況が今でも変わっていないと言うことはとても残念なこと。でも、彼等がまだ強い気持ちでいてくれることを願っている。」

そう語るシュフィオンテクは、今週もアラブ首長国連邦のドバイで行われているWTA500大会に第1シードとして出場予定。

先週は、あまり多くの時間をコートで費やしていないから、2週連続で大会へ出場となるけど、きっと今週もそれほど体の疲労はないはず!

また他を圧倒する強さを見せて優勝してしまうのかしら?そんなシュフィオンテクを止める選手が表れると大会もおもしろくなるんじゃないかしら!

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33歳の新星!

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今週、アメリカはフロリダ州で開催されているATP250大会のデルレイビーチ・オープンに、こんな選手が本戦で戦っているの。

日本時間の今朝行われた1回戦に登場したその選手は、マティア・ペチョティッチ。これが自身初めてのATPツアー本戦の舞台なの。そんな若手がいるんだと思いきや、彼は現在33歳で世界ランクは784位。

彼はセルビアで生まれ、マルタで育ち、現在はアメリカ在住のクロアチア国籍の選手で、年初に行われたユナイテッド・カップにもクロアチア代表チームの一員としてオーストラリアで大会に参加していたの。

今週のデルレイビーチ大会では、予選2試合を勝ち上がって本戦への切符を手にしたの。

大会が開催されているフロリダ州で金融関係の会社で働いている彼は、自身の持つランキングでは、予選にもエントリーできず補欠のリストにいたわ。

出場を諦めて帰ろうとした時大会スタッフから、まだチャンスはあるからしばらく会場に残ることを勧められて、持っていた3本のラケットを握りしめしばらく過ごしていると、予選がスタートする直前に欠場者が出て幸いにも予選入りを果たしたの。

そして予選1回戦では第1セットを接戦で先取すると、第2セットも接戦に。でも5ー5となったところで対戦相手が棄権する幸運に。予選2回戦では同じく補欠から繰り上がった選手にフルセットの逆転勝利で見事本戦の切符を獲得したの。

試合後、彼は「今日、プロの選手に勝てたことは特別なご褒美。本当に予期していなかった。とても楽しんでプレーしたし、行けるところまで行こうと思っていた。もし駄目なら帰って月曜日からまた働けばよい。」って、嬉しいサプライズだったことを語っていたの。

ペチョティッチは、アメリカのプリンストン大学でテニスをしていて大学チャンピオンになり、プリンストン大学史上最多勝利を上げた選手で、アイヴィー・リーグの最優秀選手に3年連続で選出されていたほどのプレーヤーだったんだって。

そんな彼は2014年、24歳にして初めてプロのツアー下部大会に出場。2015年の年末には206位までランキングが上昇したの。そんな彼だったけど、その後彼は胃の病気になり手術を受けるも、回復は難航に陥り、約8ヶ月も寝たきりになってしまったの。

「あの入院期間がその後の道筋や人生のタイムラインを変えてしまった。それで、ハーバード大学のビジネス・スクールへ願書を提出し、全く期待してはいなかったのに合格し入学することになった。」

そしてテニス部のコーチの目にとまり、テニス部の手伝いをすることに。

「学生達と週に6日テニスをしていたら、テニスへの愛情を再確認することとなった。ビジネス・スクールを終えたあと自分自身にこう言った。12ヶ月だけツアーに全力で挑戦してみよう。それでもし250位くらいにまで行けたら、テニス選手として続けようと。」

そして約6ヶ月でITFのサーキット大会で6度の優勝を果たしてランキングも上昇させていた彼に、再び災難が。

「自分のこれまでの人生での最高のテニスをして、6ヶ月で320位くらいまでランキングを上げた。そんな頃に新型コロナウイルスのパンデミックに陥ってしまった。」

途方に暮れたペチョティッチは、フロリダへ帰りまた会社で働き始めたの。それでもテニスへの気持ちは消えることはなかったんだって。

「本当にこのテニスと言うスポーツが大好き。そして、人生は永遠ではないことも分かっている。もう33歳。毎日、精一杯練習に励んだ。ジムにも通い、仕事のあとはランニングもした。時には70代のボスとトレーニングをし、またある時は50代のボスとトレーニングもした。」

「自分独自の方法を見つけ出していた。そしてそれは、今回の予選2試合を勝ち抜くために十分なものだった。じゃあ、3試合目(本戦の1回戦)はどうなるかやってみたい。」

そんな彼は、日本時間今朝行われた1回戦で、ジャック・ソックをフルセットの逆転で下して、ATPツアー本戦初勝利を飾ったの。

「ほんとに言葉がないし、こんな気持ちになることは、滅多にない。」って、自身に今起きている事を受け止める事ができずにいたの。

「出だしは、0ー4になってしまったけど、そのうちの2ゲームは接戦で落としてしまった。スコア的にはかなり劣勢ではあったけど、あの2ポイントが取れていたら、2ー2になっていたはずと自分自身に言い聞かせて、まだチャンスはあるし、最初の1ゲームを取った時には、今日良いテニスを見せてやると言う気持ちだった。」

これからも今まで通りの金融関係の仕事を続けるか、こうしてプロとしてツアーを続けるか問われると、「それは観客の皆さんに聞くべきでは。またこうしてツアーに挑戦するべきですか?」もちろん、観客からは大きな拍手をもらったのは当然よね!

2回戦でペチョティッチは第8シードのベン・シェルトンを下したマルコス・ギロンと対戦ね。どこまで快進撃が続くかしらね!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アメリカの60,000ドルのサーキット大会では、予選を勝ち上がった荒川晴菜選手が1回戦敗退でした。

ポルトガルの40,000ドル大会では、細木咲良選手が1回戦敗退でした。メキシコの40,000ドル大会では、ラッキールーザーの西郷里奈選手がベスト8でした。

オーストラリアの25,000ドル大会では、柴原瑛菜選手、桑田寛子選手、予選を勝ち上がった清水映里選手が1回戦で、加治遥選手、予選を勝ち上がった澤柳璃子選手、穂積絵莉選手が2回戦敗退でした。第6シードの松田美咲選手、瀬間詠里花選手がベスト8、第5シードの坂詰姫乃選手がベスト4でした。ダブルスでは、第2シードの林&瀬間ペアーがベスト4でした。

エジプトの15,000ドル大会では、小林ほの香選手が1回戦で、第5シードの小関みちか選手が2回戦敗退でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった西村佳世選手が2回戦敗退でした。倉持美穂選手がベスト4でした。ダブルスでは、台湾人と組んで第4シードの倉持選手がベスト4でした。

男子では、スペインの73,000ユーロのチャレンジャー大会では、予選を勝ち上がった望月慎太郎選手が1回戦敗退でした。

オーストラリアの25,000ドルのフューチャーズ大会では、第1シードの野口莉央選手、第8シードの越智真選手、望月勇希選手、高橋悠介選手、住澤大輔選手、予選を勝ち上がった岡村一成選手が1回戦で、関口周一選手が2回戦敗退でした。羽澤慎治選手がベスト8、第5シードの中川直樹選手がベスト4、第3シードの清水悠太選手が優勝しました。ダブルスでは、第2シードの羽澤&清水ペアーがベスト4でした。

ポルトガルの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がった松村亮太朗選手が1回戦敗退でした。

チュニジアの25,000ドルのフューチャーズ大会では、齋藤惠選手が1回戦敗退でした。チュニジアの15,000ドル大会では、市川泰誠選手が2回戦敗退でした。

アメリカの15,000ドル大会では、坂本怜選手が2回戦敗退でした。

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ウー、初優勝でランキングを駆け上がる

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2月7日のブログで、中国人男子選手のことを伝えたけど、その時にトップ100入りを果たして紹介したウー・イービンが、先週アメリカはダラスで行われたATP250大会でツアー初優勝を飾ったの。

その大会では、準決勝で世界ランク8位のテイラー・フリッツをフルセットで下して、ATPツアー史上初めて中国人男子選手がトップ10選手から勝利を収める記録を作ったと同時に、中国人男子選手として初めてATPツアーの決勝進出を果たしたの。

そして迎えた決勝戦では、地元アメリカのジョン・イズナーを、約3時間に及んだフルセットのタイブレークの末に倒し、初優勝を果たしたのよね。

イズナーとの試合では、イズナーに第2セットで1本、第3セットのタイブレークで3本と、合計4本のマッチポイントを握られながらの優勝だったわ。

試合後のセレモニーでウーは、「とてもタフな試合だった。サービスエースを100本くらい決められたのでは。彼がエース1本につき100ドル寄付してくれて良かった。自分のおかげで、よりたくさんの子供達がハッピーになれる。彼のサーブに対して、自分は全く動くことができなかった。」ってイズナーのサーブ力の凄さを語っていたの。

イズナーは、自身の名前が付いた基金でサービスエース1本につき100ドルを恵まれない子供達へ寄付すると決めて大会に臨んでいたの。

「ここで歴史を作ることができた。自分の国、そして故郷のために。自分自身を誇りに感じている。そして特に、ここへ来て応援してくれた全てのファンと、チームのみんなに感謝している。その誰かが欠けてもこれは成し遂げてられなかった。」

そう語る彼は、今週発表の世界ランクでは58位へと大きくジャンプ。

2017年には、全豪オープン・ジュニアでベスト4、ウィンブルドン・ジュニアでベスト8、USオープン・ジュニアで優勝して、17歳でジュニア世界1位になったウー。

2019年3月から2022年1月まで、パンデミックがあったことも関係してはいるけど、肘、腰、肩、手首と度重なる怪我でプロとしてツアーでプレーすることができなかったの。

そんな彼は、2022年3月には世界ランクも1869位だったけど、5月には616位、6月には326位、7月には174位、9月には131位、11月には113位を記録するなど、1年でランキングを駆け上がったの。

そして今年に入って2月6日に97位とトップ100入りを果たすと、翌週の2月13日には58位へと躍進。

つまり、この1年間で1800位以上もランキングを上昇させてしまったの。

「勝利してタイトルを獲得しただけではない。自分に取っても、祖国に取っても歴史を塗り替えることができた。次の世代に取っても大きなこと。」って、自身に取っての優勝の意味を語っていたわ。

若くして多くの怪我を乗り越えたウー。「色んなことを乗り越えて来た。たくさんの怪我や、成長する過程で多くの難しい状況をくぐり抜けて来た。今、こうしてコートで冷静で戦えているのは、自分自身を信じているから。」

これまでの困難があったから、今の成長した自分がいるって感じているようね。

今後の活躍も楽しみだわ!

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ジョコ、米国入国は?&イバノビッチおめでた

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全豪オープン2023男子シングルスの優勝で、世界ランク1位への返り咲きを果たしたノヴァーク・ジョコビッチだけど、来月アメリカで2大会で行われるマスターズ1000大会への出場へ向けて、アメリカの関係機関へ入国許可への特別措置を要求していることを、弟のジョルジ・ジョコビッチがセルビアのメディアに語ったの。

ジョコビッチはワクチン接種に関して自身の見解を曲げず、ワクチンを接種しないと言うスタンスを取り続けているの。

アメリカは国外からの外国人の入国にはワクチン接種を必須条件としているため、去年もUSオープンを含む北米の大会にジョコビッチは出場できずにいたの。

アメリカの関係機関によると、その決まりも今年の5月11日から緩和されることが発表されてはいるものの、3月にインディアンウェルズとマイアミで行われる2度のマスターズ大会には間に合わないってことになるのよね。

「残念ながら、そのことに関しては我々は何もすることはできない。ノヴァークはアメリカへ入国するためには特別な許可が必要。まだアメリカはワクチン未接種の外国人の入国を許してはいない。世界中の未接種のアスリートへのスポーツ界の大きな兆候であることを考慮しても信じられない。結果が出るまでにまだ数日ある。良い答えが出ることを願っている。」ってジョルジは語っていたわ。

ジョコビッチと言えば、インディアンウェルズでは5回、マイアミでも6回の優勝を飾り、インディアンウェルズとマイアミを連続して優勝する『サンシャイン・ダブル』を4度も成し遂げていて、これは男女通してジョコビッチが最多のこと。

インディアンウェルズの大会ディレクターで元プロテニス選手のトミー・ハースも、他の国々が入国に関する決まりを緩和し始めている中で、アメリカの現在の決まりは不名誉なことだと感じているようね。

「もし、もう少し早く緩和されて、彼(ジョコビッチ)がインディアンウェルズとマイアミでプレーする姿を見ることができるのなら、それは最高のこと。きっと彼はプレーしたいはずだから、彼へチャンスを与えるべき。彼が出場できることを願っている。彼がその2大会に出場できなかったり、許可されなかったら、自分的にはとても不名誉なことではないかと思っている。」

現時点では、ジョコビッチのリクエストの結果がいつ出るのかなどは、はっきり分かってはいないの。

ジョコビッチは今季、アデレード1大会で優勝し、その後の全豪オープンでも優勝を果たすなど12連勝中で、また負けなし。ジョコビッチの姿は、来月コートで見られるのかしらね。

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元女子世界ランク1位のアナ・イバノビッチが第3子を妊娠したことを公にしたの。

イバノビッチは2016年に元ドイツ代表のサッカー選手であるバスティアン・シュヴァインシュタイガーと結婚し、その年にプロテニス選手としてのキャリアから引退。

2008年の全仏オープンチャンピオンのイバノビッチは、2018年と2019年に男の子を出産しているの。

そんな彼女は去年、自身の名前が付いたオリジナル・ブランドのアナ・イバノビッチ・ナチュラル・パーフォーマンスと言うスキンケア・ブランドを立ち上げたの。

その時彼女は、「引退してからもう5年も過ぎているなんて信じられない。今の生活のほとんどが、二人の子供のために費やされている。彼等と過ごす時間が大好き。彼等がとても早く成長している姿を見ているのは、本当に特別なもの。」って近況を報告していたの。

また家族が一人増えるイバノビッチ。元気な赤ちゃんを生んでね!

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ジャバーとコンタベートがツアー離脱

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現在女子世界ランク3位のオンス・ジャバーは、自身のSNSで簡単な手術を受けることを明かし、来週と再来週に行われるWTA500大会(カタールのドーハ大会、アラブ首長国連邦のドバイ大会)の欠場を表明したの。

そのSNSでは、いつ手術を受けるとかどこを手術するなど手術の詳細は書かれていなかったの。

「自分の健康状態をケアするために、自分のメディカル・チームは、またコートへ戻りベストなプレーをするためには、簡単な手術を受ける必要があると言う決断に至った。」

「ドーハとドバイの大会は欠場しなければならず、その決断は心が張り裂けそうな思い。今回、中東のファンと再会を楽しみに待っていてくれたファンの方々には、ごめんなさいといいたい。もっと強くなって、健康な状態で戻って来ることを約束する。」

そうジャバーは綴って気持ちを表していたの。

詳細が分からないだけに、何とも言えないけど、とにかく大きな手術ではなさそうなのは、安心させられることね。上位進出が期待された全豪オープンでは、まさかの2回戦敗退だったけど、そこには体の問題があったのかも知れないわね。

そしてジャバー同様、ドーハとカタールを欠場するのが、現在女子世界ランク18位のアネット・コンタベート。

彼女は去年の6月に自己最高位となる世界ランク2位を記録し、去年のUSオープンまでそのランキングを維持していたけど、今回の欠場でそのランキングを大きく下げることになりそうなの。

コンタベートは現在アラブ首長国連邦のアブダビで行われているWTA500大会には第7シードで出場したものの、2回戦途中で腰の怪我で棄権敗退を強いられてしまったの。

そんな彼女は、去年の今頃はロシアのサンクトペテルブルクでのWTA500大会で優勝。そしてドーハ大会でも準優勝を飾っていて、そのいずれのポイントも失うことになるために、今月の終わりにはトップ50から陥落してしまうことが濃厚となってしまったの。

ジャバーもコンタベートも、しっかり治して元気な姿をまたコートで見せて欲しいわね。

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スヴィトリナ、祖国を訪れる

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ロシアがウクライナへ侵攻してから、今月でちょうど1年が経とうとしているなか、ウクライナ出身で元女子世界ランク3位のエリナ・スヴィトリナが、侵攻後初めて祖国を訪れたの。

2021年に東京で開催された東京オリンピックでは、女子シングルスで銅メダルを獲得しているスヴィトリナは、2024年にフランスはパリで開催が予定されているパリ・オリンピックへロシアとロシアを支持するベラルーシからのアスリートの参加を認めないとする意見を強く支持すると自身の見解を現地水曜日に語っていたの。

「もしオリンピックが、これまで通りロシアとベラルーシのアスリートが中立な立場としての出場を認めたままにするとしたら、とても悲しくなるだろうし、世界へ間違ったメッセージが送られてしまうかもしれない。これは正しい決断だとは思わない。ロシアで見られるように、スポーツと政治は繋がっている。」

昨年10月に夫である男子プロテニス選手のガエル・モンフィスとの間に第一子となる女の子を出産したスヴィトリナ。

祖国ウクライナのスポーツ大臣が先週の金曜日に、パリ・オリンピックをボイコットする可能性があることを示唆する発言をしたばかり。そして、エストニア、ラトビア、リトアニアのバルト3国も国際オリンピック委員会へロシアとベラルーシのアスリートの出場禁止を訴えていて、そうでなければボイコットも辞さないことを表明しているの。

「ボイコットも1つの選択肢。なぜなら、ロシア軍がウクライナやウクライナの人々にしていることは、明らかに恐ろしいことだから。ウクライナに何も起きていないかのようにオリンピック行くなんて想像もできない。」

「ウクライナの男性も女性も、祖国のため、自由のために、ロシアの兵士と先頭切って戦っていて、多くの人が死んでいる。ボイコットも正しい選択肢であると言う自分の気持ちは、断固としたもの。」ってスヴィトリナは思いを語っているの。

そして1年前にロシアが祖国のウクライナに侵攻し始めた時の気持ちも、スヴィトリナはこんな風に語っていたの。

「かなりのストレスだった。あの時はまだツアーで数大会に出場していた頃だった。全く集中できなかった。普通の生活が送れなかった。自分に取って本当に恐ろしい時期だった。」

そう語っていたスヴィトリナだけど、テニス選手としては4月頃の復帰を見据えて練習とトレーニングに励んでいるんだって。

本当に本当に、こんな戦争早く終わって欲しいわね!

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先週WTA初優勝を飾った選手達

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先週、フランスとタイで行われたWTA250大会では、いずれもWTAツアー初優勝を飾ったチャンピオンが誕生したの。

フランスはリヨンで行われた大会では、地元フランス出身で昨年の女子ツアー最終戦で優勝を飾ったカロリーヌ・ガルシアが第1シードとして決勝戦へ進出して地元優勝が期待されたわ。

でもそんなガルシアの願いを妨げたのがノーシードで勝ち進んだ22歳のアリシア・パークスで、ガルシアを7ー6、7ー5で下しての優勝。

「WTAツアーで初めてチャンピオン・トロフィーを掲げられて信じられない気持ち。言葉では言い表せない。去年の今頃は60,000ドルのサーキット大会の決勝戦にいたけど、今はWTA250大会で優勝を飾れた。」

そう喜びを語ったパークスは、今週発表の最新の世界ランキングでは世界ランク51位へと、前週から28位も上昇させて自己最高位を更新したの。

去年の12月31日に22歳になったパークスは、本人が語っていたように約1年前には60,000ドルのサーキット大会2大会で準優勝を飾っていたの。そんなパークスが更なるブレークを果たしたのが昨シーズン終盤。

10月に出場したチェコでのWTA500大会では予選を勝ち上がってベスト8入り。11月には80,000ドルのサーキット大会でベスト4。続いてWTA125K大会では、2大会連続優勝を飾りトップ100入りを果たしてシーズンを終えたの。

今年の全豪オープンには、エントリー時点で本戦ストレートインとはならず予選を第1シードで出場しつつも予選2回戦敗退と、悔しい思いで出場したフランスはリヨン大会で、嬉しいツアー初優勝を飾る結果となったの。

そしてタイで行われたWTA250大会では、1月28日に29歳になったジュー・リンが決勝戦でレシア・ツレンコを6ー4、6ー4で下して初優勝を飾ったわ。

ジュー・リンと言えば、先月行われた全豪オープンでは、3回戦で第6シードのマリア・サカーリを下す金星を飾るなど、ノーシードからベスト16入りを果たしていたのは記憶に新しいわね。

世界ランク87位で臨んだ全豪オープンだったけど、大会明けのランキングでは54位まで上昇。そして先週の優勝で、さらに41位へとジャンプさせたの。

「今シーズンの初めの自分とチームの目標はトップ50に入ることと、WTAツアーで優勝を飾ることだった。まだ2月なのにそのいずれも達成した。だからチームと話し合って残りのシーズンへ向けて更なる目標を決めなければならなくなった。新しい目標を定めることを楽しみにしている。」

29歳になったジュー・リンは遅咲きと言えるけど、更なる飛躍を目指して欲しいわね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、オーストラリアの60,000ドルのサーキット大会では、第8シードの坂詰姫乃選手、瀬間詠里花選手、桑田寛子選手、松田美咲選手が1回戦で、柴原瑛菜選手、予選を勝ち上がった穂積絵莉選手が2回戦敗退でした。第4シードの本玉真唯選手がベスト8でした。ダブルスでは、決勝戦で第2シードの本玉&穂積ペアーがオーストラリア人と組んで第1シードの柴原選手を下して優勝しました。

アメリカの60,000ドル大会では、ダブルスでチェコ共和国人と組んだ鮎川選手が準優勝でした。

メキシコの40,000ドル大会では、西郷里菜選手、予選を勝ち上がった虫賀愛央選手が1回戦敗退でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった倉持美穂選手が2回戦敗退でした。

エジプトの15,000ドル大会では、小林ほの香選手が2回戦敗退でした。第4シードの小関みちか選手がベスト8でした。

男子では、オーストラリアの80,000ドルのチャレンジャー大会では、第4シードの野口莉央選手、第8シードの内山靖崇選手、越智真選手、望月勇希選手、中川直樹選手、予選を勝ち上がった高橋悠介選手が1回戦で、第7シードの守屋宏紀選手、関口周一選手、羽澤慎治選手が2回戦敗退でした。清水悠太選手がベスト4でした。ダブルスでは、第4シードの羽澤&清水ペアーがベスト4でした。

スペインの73,000ドル大会では、予選を勝ち上がった望月慎太郎選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、アメリカ人と組んだ望月選手が優勝しました。

チュニジアの25,000ドルのフューチャーズ大会では、齋藤惠選手が2回戦敗退でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、市川泰誠選手が2回戦敗退でした。主催者推薦の千頭昇平選手がベスト8でした。ダブルスでは、第1シードの市川&田島ペアーがベスト4でした。

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中国人男子選手の躍進

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去年10月24日発表の男子世界ランキングで歴史を塗り替えた選手がいたの。それは、中国のザン・ジゼン。直前の10月16日に26歳になったばかりの彼は、中国人男子選手として初めてトップ100入りを果たす97位を記録。

そして今週発表の世界ランキングでは、23歳のウー・イービンが中国人男子選手二人目となるトップ100入りを果たす世界ランク97位を記録したのよね。(ザン・ジゼンは現在自己最高位の91位)

中国人と言えば、女子では既に世界のトップレベルで活躍した選手が何人も出ていたわ。著名なところでは、2011年の全仏オープン、2014年の全豪オープンで優勝を飾り、女子世界ランクでは自己最高位の2位を記録したリー・ナ。

彼女が活躍した頃には、何人も中国人女子選手がシングルスはもとよりダブルスでも活躍していたわよね。でもそれはもう約10近く前のこと。

男子となるとなかなか世界で通用する選手が出てこなったけど、ここへ来て二人が世界のトップレベルと言われる世界ランク100位入りを果たしたの。

この指標はどこから来ているかと言うと、誰もが出場を目標としているグランドスラムの本戦にストレートインする目安となるのが男女とも世界のトップ100へ入ることから来ているわ。

ザン・ジゼンは去年10月にイタリアはナポリで行われたATP250大会に予選を勝ち上がりベスト8進出を果たしてトップ100入りに成功したの。

彼は昨シーズンを終えて今季へ向けての目標をこう語っていたわ。

「フィジカル的なレベルとコートでのフットワークを向上させようと、このオフシーズンに努めようと思っている。世界のトップ100で戦うと言うと、より高い基準にふさわしくなるために自分の武器のパワーを高めなければならない。次の目標は世界のトップ50入りだけど、とりあえずトップ70入りを目先の目標にして、全豪オープンの本戦で勝ち抜くための準備をするつもり。」

そう語っていたザン・ジゼンだけど、その全豪オープンでは1回戦をフルセットの10ポイント・タイブレークと言う接戦の末に敗退。対戦したのは、初のグランドスラム挑戦でベスト8入りを果たした二十歳のベン・シェルトンだったの。

彼はその勝ち上がりで、今では世界ランク41位。その接戦に勝利していたら、ザン・ジゼンがベスト8入りしていたかも知れないのよね。それくらい、今後の活躍が期待されるわ。

そしてウー・イービンも更なる高みを目指しているの。

「それ(トップ100へ入ること)が子供の頃から成し遂げたかったこと。全てが現実になり、もちろんとても気分が良い。これが終わりではない。単なるスタートだと思っている。今はより高いランキングにいるから、これまでのようなチャレンジャー大会ではなく、ATPツアー・レベルでたくさんプレーできるはず。願わくば年内にトップ30にたどり着きたい。」

ウー・イービンは17歳でジュニア世界一になって、将来を嘱望されていたの。でも、怪我により2019年3月から2022年1月までほとんどプレーできないと言う、苦しい時期を乗り越えてやっとたどり着いたのよね。

中国人男子と言えば、1月17日のブログで紹介した期待の新星である、当時17歳のシャン・ジュンチャンがいるわ。

彼は今月2日に18歳になったけど、今もどんどんランキングを上げていて、今週発表の世界ランキングでも165位と自己最高位を更新中。

今週アメリカはダラスでのATP250大会では予選1回戦で敗退しちゃったけど、今後の活躍が楽しみな選手。

同じアジアの日本も、世界レベルで戦える次なる若手が出てくることを期待したいわね。

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男子世界ランク1位在位記録を振り返る

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全豪オープン2023も終わり、男子シングルスで優勝したノヴァーク・ジョコビッチが再び男子世界ランク1位へ返り咲きを果たしたわ。

今週の1位でジョコビッチは、世界ランク1位在位最長記録を更新する374週目となり、更に記録を伸ばすのは確実ね。

そこで今回は、世界ランク1位在位記録を振り返ってみたいと思います。

まず5位は、ジミー・コナーズで268週。コナーズは1972年から、引退を表明した1996年4月29日までプロテニス選手として活躍。その間に、かつての世界ランク1位在位連続最多記録の160週を保持していたわ。

彼はテニス人生で、通算1,274勝283敗の成績で、ツアー優勝はグランドスラムの8回を含め109回にも及ぶの。

第4位は、イヴァン・レンドルで270週。レンドルは自身のテニス人生で5つの異なるシーズンで勝率が90%を越える成績を叩き出した唯一の選手。

グランドスラムでは、19回の決勝進出を果たし8回優勝。そしてグランドスラムで11回の準優勝は、ジョコビッチ、フェデラーに並ぶ最多準優勝回数なんだって。

第3位はピート・サンプラスの286週。サンプラスは、1988年から2002年までのテニス人生で、14回のグランドスラム優勝を飾り、それはその時点での最多優勝回数だったわ。

彼はキャリアを通して69回のツアー優勝を飾っていて、14回のグランドスラムのうち、半分の7回が得意としていたウィンブルドンでのもの。

第2位は、ロジャー・フェデラーで310週。フェデラーは、ウィンブルドンで最多優勝回数の8回を記録し、USオープン(5回)とATPツアー最終戦(6回)でも、最多タイ記録も保持しているの。

世界ランク1位連続在位最長記録となる237週を保持していて、それは2004年2月2日から2008年8月17日まで続いていたもの。そんな彼は惜しまれながら2022年に引退したのは、記憶に新しいわね。

そして1位がジョコビッチの374週。彼が何と言ってた凄いのが、年間9回行われるマスターズ大会の全てで優勝を飾る『キャリア・ゴールデン・マスターズ』を達成していて、しかもそれを2度達成しているのは、圧巻ね!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、インドの40,000ドルのサーキット大会では、今村咲選手、予選を勝ち上がった川村茉那選手、光崎楓奈選手が1回戦敗退でした。予選を勝ち上がった清水映里選手がベスト8でした。

チュニジアの25,000ドル大会では、華谷和生選手、予選を勝ち上がった川岸七菜選手が1回戦敗退でした。第5シードの細木咲良選手が準優勝でした。ダブルスでは、台湾人と組んだ倉持選手が準優勝でした。

アメリカの25,000ドル大会では、荒川晴菜選手が1回戦で、西郷里奈選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、第4シードの荒川姉妹が準優勝でした。

男子では、ベルギーの145,000ドルのチャレンジャー大会では、内田海智選手がベスト8でした。

アメリカの25,000ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がったヴィトゥンティエン・レオ選手が1回戦敗退でした。

インドネシアの15,000ドル大会では、市川泰誠選手、今村昌倫選手、磯村志選手が2回戦敗退でした。第6シードの齋藤惠選手がベスト4でした。ダブルスでは、齋籐&田島ペアーが準優勝でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:46 | コメントをどうぞ
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ジョコ、サバレンカの優勝で全豪に幕

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全豪オープン2023は、男子シングルスがノヴァーク・ジョコビッチ、女子シングルスがアリーナ・サバレンカの優勝で幕を閉じました。

大会最終日に行われた女子ダブルス決勝では、第10シードの青山修子&柴原瑛菜ペアが第1シードのバーボラ・クレイチコワ&カテリーナ・シニアコバ組と対戦したけど、惜しくも準優勝でした。

やっぱり強かったですね。そして予想していた通り、上手にロブを使って青山選手のネット際でのプレーを封印してました。

これから対戦する相手ペアもきっと、ロブ作戦をしてくることが多くなると思うから、今後の課題になるはずね。

それでもグランドスラムの決勝の舞台を踏めたことは、今シーズンを良いスタートできたのは事実。これからのシーズンの活躍も楽しみだわ。

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男子シングルスの決勝では、ジョコビッチがステファノス・チチパスをストレートで下しました。

チチパスも特別悪いプレーをしていたわけじゃないけど、ジョコビッチが大会終盤へ向かってかなり良いプレーを続けていた印象ね。

ジョコビッチは2週目に入った4回戦のアレックス・デ=ミノー、準々決勝のアンドレイ・ルブレフ、準決勝のトミー・ポールと、ほぼ危なげない試合をして、それぞれかかった時間も2時間6分、2時間3分、2時間20分と、3セットマッチくらいの時間しかかかっていなかったの。

そのお陰なのか、決勝戦では左太ももに巻いていたテーピングも少なくなっていて、回復しているのが見た目にも明らかだったわ。

それらの試合と比べると、チチパスは第2、第3セットとタイブレークへ持ち込むなど、約3時間の試合をしたけど、なかなかセットを奪うまでは至らなかったわ。

去年この大会へ出られなかった思いもあったのか、試合が終わってからジョコビッチは号泣してましたね。

女子シングルスの決勝戦では、第5シードのアリーナ・サバレンカが第22シードのイレーナ・ルバキナをフルセットで下して、グランドスラム初優勝を飾りました。

サバレンカは乱れることなかったわね。今大会通して安定したプレーをしていた感じでした。

ルバキナは、最後の方はラケットの振り抜きが悪くなってしまってショットのキレがなくなって、ミスも出てしまった感じね。

サバレンカはこれでまた世界ランク2位へと浮上。ルバキナも10位と自身初のトップ10入りを果たしたわね。

男子ダブルスでは、地元オーストラリアからワイルドカードで出場の、リンキー・ヒジカタとジェイソン・クブラーがあれよあれよと勝ち進んで、決勝戦でもウゴ・ニス&ヤン・ジエリンスキ組をストレートで下して、もちろんグランドスラム初優勝を飾ったの。

ヒジカタ&クブラー組は、これまでもそこまでの成績を残していないばかりか、シングルス、ダブルス含め両者とも初めてのツアー優勝が今回の全豪オープン男子ダブルスなの。

これで二人ともダブルス・ランキングを大きく上げて、クブラーは33位とオーストラリア人トップに、続いてヒジカタが35位へと急上昇。

もちろん二人ともまだシングルスでもプレーを続けるはずだけど、ダブルスでも今後も組んで活躍して欲しいわね。

ミックスダブルスでは、ルイーザ・ステファニー&ラファエル・マトスのブラジル・ペアが、サニア・ミルザ&ローハン・ボパンナのインド・ペアをストレートで下して優勝しました。

こちらもグランドスラム初優勝ね。

36歳のミルザは、今後もプレーは続けるつもりだけど、グランドスラムでのプレーはこれが最後にするつもりだったみたいで、最後の大会を優勝で飾ることはできなかったけど、シングルス、ダブルス、ミックスダブルスと、これまでの長いキャリアで好成績を残した世界のトップ選手でしたね。

2023年シーズンも始まったばかり。これからどんなドラマが待っているなか、楽しみでならないわ!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:35 | コメントをどうぞ
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