次週大会へのWC&ジョコ次の大会は?

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来週、アメリカはカリフォルニア州インディアンウェルズで開催される準グランドスラムと呼ばれる男女共同開催のBNPパリバ・オープンの本戦と予選へ大会主催者推薦(ワイルドカード)で出場する選手が発表になったわ。

男子はATPマスターズ1000大会、女子はWTA1000大会と、グランドスラムに次ぐランクの大会へワイルドカードで出場するのは以下の選手達。

男子では、既にドミニク・ティエムへのワイルドカードは発表されていたけど、加えて元世界ランク8位のジャック・ソック、2月14日のブログで取り上げた中国人男子初となるATPツアー優勝を飾ったウー・イービン、ブランドン・ホルト、アレックス・コバチェビッチ。

女子では、2020年の全豪オープン・チャンピオンのソフィアン・ケニン、エンマ・ナバーロ、アン・リー、ケイティ・マクナリー、ケイティ・ヴォリネッツ、ペイトン・スターンズ、エリザベス・マンドリク、ダヤーナ・ヤストレムスカ。

男子予選へのワイルドカードは、グランドスラムで2度ベスト8入りの経験があるテニス・サングレン、全米18歳以下チャンピオンのラーナー・ティエン、2022年ウィンブルドン男子ジュニア・ダブルス優勝のアレックス・ミケルソン、ザック・スヴァイダ。

女子では、2022年ウィンブルドン女子ジュニア・シングルス・チャンピオンのリヴ・ホヴドゥ、アシュリン・クルーガー、キャロライン・ドールハイド、ステファニー・ヤコフ、ロビン・モントゴメリー、ペトラ・マーティンコ。

今年のBNPパリバ・オープンは6日の月曜日から予選がスタートして、8日の水曜日から本戦がスタートね。
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そのBNPパリバ・オープン男子に未だに出場できるかはっきりしていないのがノヴァーク・ジョコビッチ。

ジョコビッチは自身のワクチンへの見解から、ワクチンは接種しない気持ちを変えることはなく、ワクチン未接種者の入国を認めていない米国には、基本的にジョコビッチは入国できないために、特別許可の申請をしているけど、まだ結論が出ていないため、大会への出場が不透明状態なのよね。

そんなジョコビッチは、全豪オープン優勝を果たしたものの、足の筋肉を負傷しながらの優勝だったために、その後は治療と休養を取っていて、今週アラブ首長国連邦はドバイでのATP500大会で復帰を果たしていたの。

それでも昨日行われた準決勝でダニイル・メドベーデフの前に敗退。今シーズン初となる敗戦を喫したの。

それでもジョコビッチは、今週の勝ち上がりには前向きにとらえていて、こう語っていたわ。

「たくさんの前向きなことがある。怪我明けでの復帰大会で、どんな風に体が反応するか分からない中で、今週の感じ方は自分の体の状態を考えると本当に満足させてくれるもの。自分より良いプレーをした選手に負けた。大切な場面で良いプレーが出来なかったのは分かっている。でもそれも対戦相手の質の高いテニスが原因ともなっていた。次の挑戦へ進むだけ。」

そして前述のように、まだBNPパリバ・オープンへの出場が不透明な状態についても語っていたわ。

「アメリカからまだ答えを待っているところ。もし駄目なら、クレーでプレーするだろう。モンテカルロが次の大会になるだろう。そうなったら、ちょっと休養を取って準備する。これまでも言ったように、クレーは最も肉体的に負担が大きいサーフェース。他のどのサーフェースより準備に時間がかかる。」

次にジョコビッチのプレーが見られるのは、モンテカルロになりそうね。ジョコビッチ自身も、そこへ向けて調整するようね。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:43 | コメントをどうぞ
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