大坂&プイグがWCで出場、マレーはなぜ???

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再来週にスペインはマドリッドで行われる男女共同開催のムチュア・マドリッド・オープンへ、大坂なおみ選手、モニカ・プイグ、アンディ・マレーらが主催者推薦を受けて出場することになったようね。

大坂選手は現在世界ランク35位だけど、これは先月のマイアミ・オープンの準優勝の結果を受けてのこと。マドリッド大会のエントリーは、それ以前だったために、予選からのエントリーの予定だったことから、今回の主催者推薦での出場となったわけ。

2016年のリオ・オリンピック金メダリストのプイグは、2020年の秋に開催された全仏オープンが公式戦の舞台に立った最後で、それ以降は肩の怪我のために何度かの手術を必要として、その後の治療とリハビリを経てやっと復帰を果たすわ。

34歳のマレーだけど、今回のエントリーはどう言う気持ちの変化なのかって思われているの。

それは、以前マレー自身がその後の芝のシーズンを見据えて、今年のクレーコート・シーズンはスキップして練習とトレーニングに当てる予定だって語っていたからなの。

気持ちが変わったのか、チームとの話し合いで変更したのかは定かじゃないけど、ファンとしては嬉しいニュースかもね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アメリカの100,000ドルのサーキット大会では、日比野奈緒選手が1回戦で、奈良くるみ選手が2回戦敗退でした。

タイの25,000ドル大会では、第3シードの村松千裕選手、第7シードの華谷和生選手、加治遥選手、桑田寛子選手、荒川晴菜選手、予選を勝ち上がった秋田史帆選手、牛島里咲選手が1回戦で、小堀桃子選手が2回戦敗退でした。第4シードの岡村恭香選手がベスト8、瀬間詠里花選手がベスト4でした。ダブルスでは、荒川姉妹がベスト4、タイ人と組んで第4シードの小堀選手が準優勝でした。

イギリスの25,000ドル大会では、川村茉那選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、川村&ひかり崎ペアーがベスト4でした。

トルコの15,000ドル大会では、澤柳璃子選手が1回戦敗退でした。西郷里奈選手がベスト8でした。ダブルスでは、第3シードの西郷姉妹がベスト4でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、緒方葉台子選手、上田らむ選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、第3シードの緒方&上田ペアーがベスト4でした。

男子では、アメリカの106,240ドルのチャレンジャー大会では、綿貫陽介選手が2回戦敗退でした。

イタリアの45,730ユーロ大会では、ダブルスでポーランド人と組んで第1シードのマクラクラン選手が準優勝でした。

メキシコの53,120ドル大会では、主催者推薦の望月慎太郎選手が1回戦敗退でした。

イギリスの25,000ドルのフューチャーズ大会では、第2シードの守屋宏紀選手が優勝しました。

トルコの15,000ドル大会では、第8シードの望月勇希選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、第3シードの望月&上杉ペアーが優勝しました。

タイの15,000ドル大会では、山崎純平選手、仁木拓人選手、田島尚樹選手、予選を勝ち上がった市川泰誠選手が1回戦で、予選を勝ち上がった羽澤慎治選手がベスト8でした。ダブルスでは、羽澤&仁木ペアーが準優勝でした。

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コルダの強力なチーム

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アメリカ期待の若手である21歳のセバスチャン・コルダは、元世界ランク2位だった元プロテニス選手のペトル・コルダを父に持っているけど、その父らをチームに招いてツアーを回るようね。

そのチームがかなり強力なチームになったのは、セバスチャンのコーチであるディーン・ゴールドファインと父に加えて、元世界ランク1位のアンドレ・アガシもチームに招いているからなの。

1998年に全豪オープンを制したペトルと、グランドスラム8回の優勝を誇るアガシが加わったチームに対してコルダはこう語っているわ。

「多くの素晴らしい人々が自分のチームにいる。父にコーチであるディーン・ゴールドファイン、そさしてアンドレ・アガシも。自分のチームには、多くの知識と経験がある。たくさん話し合いが行われているし、出来る限り取り入れようと思っているし、自分なりのやり方で取り入れたい。」

そんなコルダは、クレーコート・シーズン初戦となった先週のモンテカルロ・ロレックス・マスターズでは、2回戦で同じくこれからの活躍が期待されている第8シードのカルロス・アルカラスをフルセットで下す番狂わせを起こしたの。

アルカラスと言えば、先月から今月頭まで行われたマイアミでのマスターズ大会でマスターズ初優勝を飾ったばかり。

スペイン人であるアルカラスと、アメリカ人のコルダがクレーコートで対戦すると、クレーコートを得意とするスペイン人が有利に思えた対戦だったけど、アルカラスはマイアミでの優勝からの疲れか、または上手くハードからクレーへまだ順応していないのか、コルダに足元をすくわれてしまったわね。

コルダも今週発表の世界ランクでは、自己最高位を更新する37位へと上昇させている延び盛り。

お父さんとアガシのバックアップで、更なる躍進が見られるか、今後も楽しみね。

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ティエム、セルビアで復帰&メドベーデフ2大会欠場

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昨日のブログで、元男子世界ランク3位のドミニク・ティエムの回復状態と復帰への近況をお伝えしたけど、今朝更新されたティエムのインスタグラムでは、来週セルビアのベオグラードで開催されるATP250大会への出場を伝えていたの。

ベオグラードに到着した画像と共に、セルビア・オープンへの出場もインスタグラムのストーリーで伝えていたティエム。

来週ベオグラード大会へ出場してから、再来週ポルトガルのエストリル大会へ出場するようね。

その大会のホスト選手として、第1シードで出場する予定のノヴァーク・ジョコビッチだけど、ジョコビッチと世界ランク1位の争いをしているダニイル・メドベーデフは、来月行われるマドリッドとローマのマスターズ1000大会の欠場を決めたようね。

それほどクレーコートを得意としてはいないメドベーデフは、去年はその2大会合わせても100ポイントしか獲得していないこともあり、今年その大会を欠場しても失うポイントはあまりないことも、欠場を決めた要因になってそうね。

全仏オープンではベスト8の成績を去年はあげているから、できれば全仏オープンは出場したいのでは?!

メドベーデフはヘルニアの簡単な手術を受けてツアー離脱中で、当初の見通しでは1~2ヶ月で復帰できるのではと言われていたんだけど、もしかしたら今年はクレーコート・シーズン自体をスキップするかも知れないわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 12:09 | コメントをどうぞ
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ティエム、エストリルで復帰

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元男子世界ランク3位で、手首の怪我からの復帰を目指しているドミニク・ティエムが、復帰初戦直後に新型コロナウイルスの陽性となり、またしばしのツアー離脱となってしまいながら、順調な回復をしていることを報告しているの。

去年の6月にスペインで行われたマヨルカ大会で手首を負傷して、治療とリハビリを続けやっと復帰を果たしたティエム。先月マヨルカで行われたチャレンジャー大会で復帰するも、初戦敗退。

その後に新型コロナウイルスの陽性反応となり、マルベーリャのホテルで隔離措置に入って先週の木曜日にやっと陰性となりホテル隔離が終わったことを報告していたの。

ティエムは4月25日からポルトガルのエストリルで行われるATP250大会に主催者推薦を受けて出場することとなり、やっとまた公式戦の舞台に立てることになりそうなの。

ティエムは地元オーストリアのスポーツ専門メディアのインタビューにこう答えていたの。

「みなさん、こんにちは。お知らせしたいことが。新型コロナウイルスからの回復は順調で、数日後には試合への準備ができると思う。」

「実際、ミレニアム・エストリル・オープンには、招待とワイルドカードをくれて、今年の大会でプレーできることに感謝したい。大会の素晴らしいことをたくさん聞いているし、ポルトガルへ行ってプレーすること、復帰することが待ち遠しい。」

現在28歳のティエムは、2020年のUSオープンでは、決勝戦でアレクサンダー・ズベレフを下してグランドスラム初優勝を飾って、グランドスラム・チャンピオンになったの。

今年の9月で29歳になるけど、またその舞台へ立てると思えなくなったら引退するだろうって語っているわ。

「もし、現実的に考えられなかったら、もう現役を終わりにしているはず。どの大会でも、どんな相手にでもコートへ立って勝利を上げると言う目標や、どのグランドスラムでどんな相手にでも勝つと言う目標があるからこそ、またそのぶたへ立ちたいと思う。」

「それは自分だって同じ。もしそうならなかったら、もうテニスをやっている意味がなくなってしまうだろう。」

当然、高い目標を掲げて復帰を目指すはずだけど、更なるグランドスラム優勝を念頭に置いて復帰する姿勢は、モチベーションの高さを示しているんじゃないかしら。楽しみね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:42 | コメントをどうぞ
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キム3度目の引退&ジョコ初戦敗退!

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元女子世界ランク1位で、2008年の第一子の女児出産を挟んでUSオープンと全豪オープンを制したキム・クレイステルスが、今後公式戦の舞台にはもう立たないことを表明したの。

クレイステルスは2007年3月をもって、最初のキャリアを引退して結婚。翌年出産し2009年8月に復帰すると、復帰から3大会目となるUSオープンでは、ワイルドカードでの出場ながら優勝。

これまでのテニス・キャリアで2005年にグランドスラム初優勝を飾った相性の良いUSオープンで2度目のグランドスラム優勝を飾ったの。

続いて、翌年のUSオープンでは2連覇を達成すると、2010年の全豪オープンも制する活躍を見せるも、2012年のUSオープン2回戦敗退を最後に引退し、2013年と2016年に二人の男児を出産するなど、家族との時間を満喫していたの。

そんな彼女が7年のブランクを挟んで2020年2月に復帰を果たしたの。

しかし、世の中は新型コロナウイルスのパンデミックから、ツアー・スケジュールや参加資格なども制限され、思うように大会に出場できず、翌2021年を合わせて5大会に出場するも、勝利を収めることはできなかったの。

「もう公式戦には出場しない決断を下した。これから先の人生に訪れる新しい冒険を見ることが待ちきれない。この2年間、応援してくれたみなさんにありがとうと言いたい。」

と、クレイステルスは自身のインスタグラムで綴り、3度目の引退を表明したの。

3児の母となった30代後半での現役復帰に注目が集まったけど、勝利者インタビューを受けることなくコートを去ることになってしまったわね。

新型コロナウイルスの影響は少なからずあったはず。家族のことを考えると、大会があってもその国への渡航を躊躇してしまうこともあったかもだしね。そう考えると不運な復帰となってしまったかも知れないわ!

これからは家族と共に幸せな生活を送って欲しいわね。

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現在モンテカルロで行われている、クレーコート・シーズン最初のATPマスターズ1000大会に、第1シードで出場していたノヴァーク・ジョコビッチだったけど、初戦となった2回戦でまさかの敗退を喫してしまったの。

そんな番狂わせん演じたのは、スペイン出身で現在世界ランク46位のアレハンドロ・ダビドビッチ=フォキーナ、22歳。

第1セットを奪われたジョコビッチだったけど、第2セットをタイブレークで奪い返し、そこから反撃かと思わせたものの、勝敗を決める第3セットでは、4度のダブルフォルトを犯すなど、3度のブレークを許し敗退。

久々の公式戦だったジョコビッチだけど、公式戦の舞台での実戦不足からか、本来の粘り強さを欠いての敗戦となってしまったの。

2021年に2度ジョコビッチと対戦があったダビドビッチ=フォキーナは、その2度の対戦では、いずれも3ゲームと4ゲームしか奪えない完敗を喫していたの。

そんな彼は、ジョコビッチからの勝利を心から喜んでいたの。

「この勝利は自分に取って特別なもの。なぜなら、ノヴァーク・ジョコビッチを見て育って来たのだから。自分はノヴァークの大ファン。彼のどの大会もどの試合も見ている。ここ満席のモンテカルロで、世界一の選手との対戦、どの瞬間も楽しんだし、本当に幸せ。」

両者はスペインのマルベーリャで一緒に練習をしていたらしく、とても親しい間柄なんだとか。

ジョコビッチはそんなダビドビッチ=フォキーナへ、賛辞を送っていたわ。

「アレハンドロを祝福したい。彼はより良い選手だった。最初の2セットで彼は何とか良いリズムを見付けていた。自分は試合を通してしがみ付いていた。絶えず結果を求めていた。試合に負けたことは落胆しているし、コートでこうして去ることにも落胆している。前を向いて進み続けるし、全仏オープンへ向けて本来のプレーを取り戻せたらと願っている。」

「どうにかして道を切り開こうと第3セットは戦っていたが、肉体的に疲労を感じてしまった。疲れ果ててしまった。もう動けなくなっていた。」

ジョコビッチの発言から、実戦が少なくて試合感のようなものが欠けていたと言うより、体力的なことが問題だったみたいね。それは今後のトレーニングと、試合を重ねることによって克服できるはず。

去年は3回戦敗退だったジョコビッチ。世界ランク1位の座を争っているダニイル・メドベーデフは今大会を欠場しているけど、2019年の今大会のベスト8のポイントを失うために、失うポイントが少ないジョコビッチが来週のランキングでも1位を維持することになるわね。

ジョコビッチの復調と、メドベーデフの復帰で、両者の1位争いが激しくなりそうね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、タイの25,000ドルのサーキット大会では、荒川晴菜選手、加治遥選手が1回戦で、第4シードの村松千裕選手、第5シードの岡村恭香選手、第8シードの華谷和生選手、秋田史帆選手が2回戦敗退でした。桑田寛子選手、小堀桃子選手がベスト8、瀬間詠里花選手がベスト4でした。ダブルスでは、第2シードの小堀&桑田ペアーがベスト4、タイ人と組んで第1シードの岡村選手が優勝しました。

南アフリカの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がった鮎川真奈選手が1回戦敗退でした。

トルコの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった西郷里奈選手、西郷幸奈選手が1回戦で、予選を勝ち上がった山崎郁美選手が2回戦敗退でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、第8シードの上田らむ選手、予選を勝ち上がった長谷川愛依選手が1回戦で、今村咲選手が2回戦敗退でした。高山千尋選手、阿部宏美選手がベスト8でした。ダブルスでは、長谷川&今村ペアーがベスト4でした。

男子では、エクアドルの53,120ドルのチャレンジャー大会では、綿貫陽介選手、予選を勝ち上がった中川直樹選手、島袋将選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、エクアドル人と組んだ島袋選手がベスト4でした。

トルコの15,000ドルのフューチャーズ大会では、第8シードの望月勇希選手が2回戦敗退でした。川上倫平選手がベスト4でした。ダブルスでは、決勝戦で川上&菊池ペアーが、第3シードの望月&上杉ペアーを下して優勝しました。

タイの15,000ドル大会では、第5シードの山崎純平選手、岡村一成選手、住澤大輔選手が1回戦敗退でした。市川泰誠選手がベスト8でした。ダブルスでは、第3シードの市川&山崎ペアーがベスト4でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、渡邉聖太選手、主催者推薦の中村錬選手が1回戦敗退でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 09:49 | コメントをどうぞ
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ATPがより厳しい措置を!

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男子プロテニス協会であるATPは、昨今の男子選手によるスポーツマンらしからぬ行為や暴言、暴力などが頻発していることを受けて、そのような行為を行った選手、規定違反を犯した選手に対して、より厳しい処置を取ることとする文書を発表したの。

今年に入ってから、アレクサンダー・ズベレフやニック・キリオスが多額の罰金などを課されるような違反行為があり、そのような事態に対してより厳格に対処することにしたらしいわ。

ズベレフは2月にメキシコはアカプルコで行われたATP500大会中に出場したダブルスの試合中に、主審が下した判断を不服に思い、その怒りが収まらずコートチェンジの時に、自身のラケットで審判台を何度も叩く行為をしたの。しかも、それは主審の足のすぐそばで、少しずれていたら主審の足を叩いていたかも知れないような行為だったの。

その試合は負けちゃったけど、シングルスも出場していたズベレフだったけど、勝ち残っていたシングルスの試合は失格処分が下されて大会を去ることになったの。

もちろん、それを受けてズベレフには罰金が課されて、加えて8週間の出場停止処分に対する1年間の執行猶予を受けたの。

この1年間で、言葉や行動による暴力をコート上はもちろん、大会会場で犯したり、ルール違反があった場合、8週間の出場停止処分が下されるの。

キリオスは全豪オープン中に暴言とラケットの破壊行為などで10,000ドルの罰金が。

インディアンウェルズでは、ラケットでボールボーイを叩きそうになり、暴言などもあり25,000ドルの罰金が、そしてマイアミでもスポーツマンらしからぬ行為と暴言で35,000ドルの罰金を受けているの。

そのような選手の度重なる違反行為を受けて、ATPは今回の措置に至ったようなのよね。罰金の額を増やしたり、出場停止処分を下したりするのかしらね。選手達の振る舞いが悪化しているのは、ファンとしては悲しい事実ね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 20:04 | コメントをどうぞ
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ティエム、やっと隔離が明ける

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元男子世界ランク3位のドミニク・ティエムは、来週行われるクレーコート・シーズン最初のマスターズ1000大会であるモンテカルロ・ロレックス・マスターズの欠場を表明したわ。

手首の怪我からやっと復帰を果たしたティエムだったけど、またしてもその復帰の妨げになる出来事にぶつかってしまったの。それは、先週復帰戦として出場していたスペインはマルベーリャでのチャレンジャー大会で、火曜日に行われた1回戦敗退後に新型コロナウイルスの陽性反応が出てしまったの。

「良いニュースは長くは続かないみたい。昨日夕食のあと気分が悪くなり始め、夜中ずっと体調が悪かった。軽い症状が出始めたので、今朝検査を受けることにした。その結果は新型コロナウイルスの陽性だった。今はこれからどんな状態になるか様子を見ているところ。また情報はアップして行きます。みなさんからのサポートに感謝します。」

ってティエムは、自身のインスタグラムで先週の水曜日に投稿していたの。

そして週末には「みなさん、こんにちは。まずは回復を願うメッセージ、本当にありがとう。自分はまだマルベーリャにいる。ホテルの部屋にいて、新型コロナウイルスの再検査を受けた。残念ながらまだ陽性の結果だった。気分は良く、軽い症状だけ。ちょっと疲れているけど、すぐに検査で陰性になることを願っている。」と近況報告していたの。

ティエムは今週モロッコで行われているATP250大会にも主催者推薦を受けていたんだけど、陽性反応が出たことで出場が実現することはなかったわ。

そしてティエムは、マルベーリャのホテルで隔離措置に入って、やっと陰性となりホテルを出ることが許されたらしいの。

「みなさん、こんにちは。元気でいることを願います。ちょっと報告。やっと陰性となりかなり気分は良くなった。みなさんからのメッセージ、ありがとう。感謝しています。普通の生活に戻れるか、これから身体検査を受けます。みなさん、素敵な木曜日を。」

と、やっとホテルでの約1週間に渡る隔離措置が明けることを木曜日に伝えていたティエムだったけど、隔離期間はもちろん練習やトレーニングが満足にできておらず、その状態でのモンテカルロ出場は困難だと判断し、欠場を決めたみたいね。

敗戦ながらやっと公式戦の舞台を踏んだティエムだったけど、ちょっと不運だったわね。

2度の準優勝がある全仏オープンへ向けて、また練習とトレーニングに励んで欲しいわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 07:15 | コメントをどうぞ
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ツォンガ引退&ママになりました!

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元男子世界ランク5位のジョーク=ウィルフリー・ツォンガが、今年の全仏オープンを最後に引退する決断を下したことを公にしたわね。

ツォンガは自身のSNSで「次の全仏オープンを最後に現役生活にピリオドを打つ決断に至ったことを、今日最高の気分でお知らせする。」と、現地水曜日に綴っていたの。

ツォンガがアップしたYouTubeでは、「頭では、”それでも人生の全てでプレーできる”と言っているものの、同時に体は自分自身の限界を超えるほどの能力は、もうそこにはないと言うことを自覚させてくれている。」って、肉体的な限界を感じていることを明かしていたの。

そして「目標は、自分自身でいること。テニス選手であるジョー=ウィルフリー・ツォンガでいること。良いプレーをしたいし、これまでも常に良いプレーをしたいと思って来た。自分ができることをトライするために高い目標を常に自分自身に課して来た。自分に取って、これがそうする最後のチャンスになるだろう。」って、最後の大会への気持ちを語っていたの。

最後の大会となる全仏オープンまでに、今後幾つかの大会には出場するはずだけど、これまでに苦しめられて来た怪我だけはしないように気を付けて欲しいわね。そして祖国のグランドスラムで、有終の美を飾って欲しいわ!

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おめでたいニュースも。

2021年をもって引退した、元女子世界ランク4位のキキ・ベルテンスが第1子となる男児を出産したことを自身のSNSで報告しているの。

マッツと名付けられた赤ちゃんと、ご主人と共に写っている画像を投稿し、4月3日に生まれたことを伝えていたわ。

そしてその投稿には、アネット・コンタベート、カルラ・スアレス=ナバロ、ソラーナ・シルステアらが祝福のコメントをしているわ。

そしてベルテンスと同じく2021年に引退した、元世界ランク68位のニコール・ギブスも女の子を出産したことを報告しているわ。

ジャック・ブロディさんとの間に生まれたその子は、スカイ=ジェイ・ブロディ・ギブスちゃん。3月31日に生まれたみたいね。

お二人とも、これこらはママとした生活が始まるわね。健康第1で子育て頑張ってね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 09:18 | コメントをどうぞ
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ティエム、本調子にはまだまだ

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先週スペインで行われたチャレンジャー大会で復帰を果たしたドミニク・ティエムだったけど、1回戦で世界ランク195位のペドロ・カチンにストレートで敗退と、本来のプレーにはほど遠い結果となってしまったの。

そんなティエムは、現時点での自身のテニスについてこう語っていたの。

「まだ多くのことが欠けている。もし、その中で幾つかあげるとしたら、それらは無意識な行動やボールを打つこと、コートでのフットワークなどかも。良いショットを打ったあとに対戦相手がそれを返せないのではなどと考えないこと。なぜなら、彼等はとても良い選手達だから。」

「10本とか15本とか、連続で良いショットを打つことなどが欠けている。もちろん、フォアハンドはかつてのレベルにはまだまだ。ほとんどの練習が欠けているから。約8ヶ月ほどフォアハンドを打てていなかった。」

「怪我の前のように、フォアハンドではまだそこまで相手にダメージを与えられない。でもそれはトレーニングが足りないからだし、必ず戻って来るもの。」

怪我で失ってしまったものは、なかなか戻って来ないものなのよね。しかも、ツアー離脱した期間が長くなればなるほどそれは大きくなり、多くもなるからね。

本人も、彼の武器であるフォアハンドも、今後練習とトレーニングを重ねたら必ず戻って来ると確信しているようだから、焦らずじっくり本来のプレーを取り戻すことに、今は専念するしかなさそうね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、オーストラリアの60,000ドルのサーキット大会では、岡村恭香選手、村松千裕選手、大前綾希子選手、予選を勝ち上がった瀬間詠里花選手、桑田寛子選手が1回戦で、第4シードの奈良くるみ選手が2回戦敗退でした。内島萌夏選手がベスト8、第8シードの内藤祐希選手が準優勝でした。

トルコの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった山崎郁美選手が1回戦で、佐藤南帆選手、予選を勝ち上がった西郷幸奈選手、山口芽生選手が2回戦敗退でした。主催者推薦の西郷里奈選手がベスト8でした。ダブルスでは、スペイン人と組んだ山口選手がベスト4でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、倉持美穂選手が1回戦敗退でした。主催者推薦の永田杏里選手がベスト8、第4シードの細木咲良選手が優勝しました。ダブルスでは、イタリア人と組んだ倉持選手がベスト4でした。

エジプトの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった高山千尋選手、主催者推薦の長谷川愛依選手が1回戦で、上田らむ選手、今村咲選手が2回戦敗退でした。阿部宏美選手がベスト8でした。ダブルスでは、高山&上田ペアーがベスト4、長谷川&今村ペアーが準優勝でした。

男子では、スイスの45,730ユーロのチャレンジャー大会では、杉田祐一選手が2回戦敗退でした。

フランスの45,730ユーロ大会では、添田豪選手が1回戦で、守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。

オーストラリアの25,000ドルのフューチャーズ大会では、住澤大輔選手、仁木拓人選手、竹内研人選手、田沼諒太選手、予選を勝ち上がった鈴木昂選手が1回戦で、岡村一成選手、河内一真選手が2回戦敗退でした。

トルコの15,000ドルでは、望月勇希選手が1回戦で、川上倫平選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、第3シードの望月&上杉ペアーが優勝しました。

エジプトの15,000ドル大会では、第2シードの関口周一選手がベスト8でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:04 | コメントをどうぞ
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男女ツアーでの若手の活躍

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先週行われた男子マスターズ1000大会決勝戦では、カルロス・アルカラスがキャスパー・ルードを7ー5、6ー4で下し、数々の記録を塗り替えたわ。

18歳10ヶ月での優勝は、同大会最年少記録。マスターズ1000大会全体での最年少記録としては3番目で、最年少はマイケル・チャンで18歳と157日、2番目はラファエル・ナダルで18歳と318日で、アルカラスは18歳と333日での優勝だったの。

昨日発表の最新の世界ランクでは、自己最高位となる11位へ上昇。トップ10も目前ね。

やっぱり同じスペインのナダルと比べられてしまうアルカラスだけど、トップ10入りはナダルが18歳10ヶ月で7位に初登場してるから、これはちょっと負けちゃった感じね。

彼のコーチで元世界ランク1位のファン=カルロス・フェレーロは、大会直前に父親が他界してしまって、大会がスタートした時は帯同していなかったの。それでも決勝戦には駆け付けて教え子のマスターズ初優勝を直接見届けたの。

試合直後に二人は、熱い抱擁を交わしていたのが印象的でした。

そして女子で今週初めて世界ランク1位になったのが、イガ・シュフィオンテク、二十歳。

彼女はポーランド人として、男女通して初めての世界一となり、2001年5月31日生まれの彼女は、同時に男女通して初めて2000年以降に生まれた初めての世界一に上り詰めた選手となったの。

先週の大会の決勝戦で対戦した大坂なおみ選手とは、今後良きライバル関係になると感じさせられる試合だったし、その後の両者のコメントでもそれを伺わせるものだったわね。

アルカラス、シュフィオンテクと、男女ツアーでの若手の活躍がこれからも楽しみね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:08 | コメントをどうぞ
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