今シーズンで引退する女子選手

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今シーズンを最後に現役生活にピリオドを打つ女子選手が。

その一人が、主にダブルスで活躍していたスペインのマリア=ホセ・マルチネス=サンチェス、37歳。

彼女はWTAツアーでは、ダブルスで21度の優勝を飾り、その中で最も記憶に残るのが2009年のツアー最終戦でヌリア・ヤゴステラ=ビベスと組んでの優勝。

ダブルス世界ランクで自己最高位の世界ランク4位を記録したマルチネス=サンチェスだけど、シングルスでもツアー5大会で優勝し、自己最高位の世界ランク19位を記録する活躍をしていたの。

2012年に結婚した彼女は2014年に出産を挟み、シングルスのキャリアは2017年シーズンを最後にしていたけど、その後もダブルスでキャリアを続け、今シーズンもダブルス・ランキングではスペイン女子最高位の34位でシーズンを終えていたの。

2008年の北京、2012年のロンドンとオリンピックでも祖国スペインを代表して戦った彼女だけど、ラケットを置く決断を下したわね。

もう一人は、イスラエルのユリア・グルシュコ、29歳。

2014年にシングルスで自己最高位の世界ランク79位を記録。グランドスラムでは、2013年のUSオープンと2014年の全仏オープンでの3回戦が最高成績。

WTAツアーでの優勝はなかったものの、ツアー下部大会のITFサーキットでは、シングルスで11回、ダブルスで14回の優勝を飾ったの。

二人の第2の人生にも幸多かれ!

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アンドレエスクが開幕戦欠場!

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今シーズンに大ブレークしたのが女子世界ランク5位でシーズンを終えた19歳のビアンカ・アンドレエスク。

シーズン開幕戦のオークランド大会を世界ランク152位で予選から臨むと、予選を突破し本戦もあれよあれよと勝ち進み、決勝戦では惜しくも敗退しちゃったけど、いきなり準優勝。

全豪オープンも予選を突破して2回戦敗退だったけど、全豪オープン2週目に出場した125K大会で優勝すると全豪オープン明けの世界ランクでトップ100入り。

何よりも驚かされたのは3月のインディアンウェルズでは、世界ランク60位で臨むと、何とWTAツアー初優勝。

その後は、途中棄権での敗退を除くと8月のUSオープンでの優勝含め9月のチャイナ・オープンの準決勝で大坂なおみ選手を負けるまで27連勝を記録してトップ10入りも果たしてしまったの。

2020年はどんな活躍を見せてくれるか期待が高まるアンドレエスクだったけど、今年準優勝した開幕戦のオークランド大会を膝の怪我を理由に欠場を表明したの。

自身のSNSへビデオメッセージを投稿して、欠場を表明してました。

連戦から体に負担が蓄積されてしまった今シーズンのツケが初出場したツアー最終戦で出てきてしまって、最終戦も最後まで戦い抜けなかったわ。

でもその欠場も、その後に控えている全豪オープンへ向けての措置なら、それほど心配する必要はないのかも知れないけどね。

オークランドの準優勝ポイントを考えるよりは、全豪オープンでの上位進出の方が当然優先されるからね。

まだまだ若いアンドレエスクの活躍に期待したいわね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、インドの25,000ドルのサーキット大会では、第8シードの桑田寛子選手、牛島里咲選手が1回戦で、加藤未唯選手が2回戦敗退でした。

トルコの15,000ドルでは、松田美咲選手が1回戦敗退でした。細木咲良選手がでベスト8でした。ダブルスでは、第4シードの細木&松田ペアーがベスト4でした。

男子では、先週はチャレンジャー大会は行われませんでした。

カタールの15,000ドルのフューチャーズ大会では、第2シードの野口莉央選手がベスト8でした。

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ウォズニアキとセリーナのダブルス

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来年最初のグランドスラムである全豪オープンを最後に現役引退を表明した元女子世界ランク1位のカロリーン・ウォズニアキだけど、全豪オープン前にシーズン開幕戦としてニュージーランドはオークランドでの大会に出場するの。

ウォズニアキはツアーでもとても親交の深いセリーナ・ウィリアムズと初めて組んでダブルスにも出場することが決まったの。

6月に元プロバスケットボール選手とデビッド・リーさんと結婚式を挙げたウォズニアキは、その挙式にセリーナは花嫁付添人の一人を務めたほどの仲良しなの。

そしてウォズニアキは5月に祖国デンマークで引退エキシビションを行うんだけど、それもセリーナと一緒に行うことになっているのよね。

セリーナはこれまでもダブルスに出場したこともあったけど、そのほとんどが実の姉のヴィーナスと組んでいたわ。最後にヴィーナス以外と組んで公式戦を戦ったのは2015年までさかのぼって、イタリアとのフェドカップでサラ・エラーニとブラビア・ペネッタ組にアリソン・リスケと組んで対戦して以来のこと。

WTAツアーの公式戦としては、2002年にまでさかのぼっていて、ドイツの大会でアレクサンドラ・スティーブンソンと組んで優勝したのが最後なの。

一方のウォズニアキは3年以上前にニューヘブン大会でクラウディア・ヤン=イグナチクと組んた時の1回戦敗退が最後。

二人のダブルスを見るのはこれが最初で最後ってことになるわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:37 | コメントをどうぞ
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フィセッテ氏の大坂選手に関するコメント

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大坂なおみ選手の新コーチに就任した39歳のウィム・フィセッテ氏が大坂選手をコーチングすることに関してこんな風にコメントしてました。

「12月の初めにロサンゼルスに行った時に彼女の多くのスポンサーを紹介された。それで共にやって行くことになった。その数週間前、まだアザレンカに付いていた時に彼女の関係者から連絡を受けた。彼女のマネージャーは自分の今後の予定を知りたがっていた。アザレンカと直接話をしたら、彼女の今後はまだはっきりしないと。個人的な事情でオーストラリアでの大会には行けないと言われ、大坂のマネージャーからのオファーを承諾した。」

「自分の正直な感想は、今の女子テニス界においてこの仕事は最高のもである可能性があると思った。大坂はとても興味深い選手。彼女は若くて、既に大きな結果を残していて、明るい未来もある。彼女の性格にも魅了された。」

「彼女はとても内向的な少女だが、とても賢い。彼女のテニスへの知性的な向かい方に感心した。もちろん、彼女の身体能力の高さにも。彼女はただサーブやフォアハンドをハードヒットするだけではない。彼女はフットワークも素晴らしく、ゲームをとても良く分析している。」

「こんな機会に恵まれたことを光栄に思っているし、彼女とのコラボレーションが実りあるものになるために全力を尽くしたい。」

アザレンカは、伝えられたところによると、また一人息子のレオ君の親権問題などを抱えてしまい、アメリカを離れることができなくなってしまったようで、全豪オープンの欠場も示唆していたの。

フィセッテ氏のコメントからもそれが伺われるわね。

そんな事情もあって、フィセッテ氏は大坂選手とのコラボレーションに踏み切ったようね。

フィセッテ氏はかなりの分析家で、テニスに関しても分析をする人で、加えて担当した選手の分析もしていて、この選手にはこんな指導が良いって選手によって指導の仕方も変えていたんだって。

大坂選手の過去を見ると、明らかにコーチによって結果が変わっていたところがあるから、フィセッテ氏がどんな指導をして、どんな成績を導いてくれるか本当に楽しみね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 12:17 | コメントをどうぞ
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チチパス、来年の目標を語る!

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18日のブログで紹介した、毎年新しいシーズンに先駆けて行われるエキシビションのムバダラ・ワールド・テニス・チャンピオンシップ。今年もアラブ首長国連邦のタブダビで12月19日から21日まで開催されているの。

初日の19日には、ステファノス・チチパスがアンドレイ・ルブレフを下して準決勝へ。カレン・カチャノフがチャン・ヒョンを下して準決勝進出を決めました。

20日行われた準決勝では、チチパスがノヴァーク・ジョコビッチをフルセットで下し、もう1つの準決勝では、ファエル・ナダルがカチャノフをストレートで下しました。

今夜の決勝戦はチチパスとナダルの顔合わせとなったの。

新シーズンを前にジョコビッチとの死闘を制したチチパス。21歳ながらここまで男子テニス界を牽引して来たジョコビッチ、ナダル、ロジャー・フェデラーに追い付き追い越す勢いを見せているの。

そんなチチパスはジョコビッチとの試合後、「自分達のテニスの時代はある意味変わり始めているのは分かっている。トップ3が年齢を重ね、我々がそれに近づき始めている。」って最近のテニス界を語っていたの。

「来年の目標の1つは、グランドスラム優勝とシーズンをトップ3で終えること。またツアー最終戦への出場権を獲得して、マスターズ1000でも優勝すること。しかし、グランドスラムの優勝を死ぬまでに成し遂げたい目標にはしたくない。」

って来年での更なるブレークを強く思っているようね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:03 | コメントをどうぞ
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元コーチが不安視するキムの復帰!

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大坂なおみ選手の新しいコーチとして注目を集めているウィム・フィセッテ氏だけど、これまでも多くの女子トップ選手のコーチをしていたの。

その一人が、来シーズンでの復帰を表明している元世界ランク1位のキム・クレイステルス。

フィセッテ氏がクレイステルスのコーチをしたのは、彼女が結婚と出産を終えて母親として復帰した2009年の時で、復帰後わずか3大会目でワイルドカードで出場したUSオープンで見事に優勝へと導いたの。

その後もクレイステルスはフィセッテ氏のコーチの元、3度のグランドスラム優勝を果たしたの。

コーチとしての才能はそれ以外の選手達の活躍からも証明済みのフィセッテ氏だけど、現在36歳のクレイステルスの復帰にはかなり驚かされたんだって。

「そのニュースには自分も驚かされた。自分は常に彼女をとても信じていたし、彼女の能力も分かっていた。しかしテニスではハードヒットして良い動きをするだけではなく、彼女がいなかった間に進歩している。それに彼女は怪我をしがちな選手でもある。」

「加えて年齢と言う意味でもリスクは更に増えている。彼女が2009年の時より、更に良い選手になって戻って来ることは想像することができない。彼女は36歳で、これまでの7年間プレーしていないし、もし2009年のレベルに近付けたとしても、そのレベルが今のトップ10選手やトップ20の選手と比べてどれほどのものに匹敵するか定かではない。それを言うのは難しい。」

そう語っていたフィセッテ氏だけど、彼の言う通りクレイステルスは復帰へ向けて激しい練習を始めたら怪我を負ってしまい、2020年のシーズン開始と同時の復帰は既にできなくなってしまったの。

ツアーへ戻って公式戦が続いても怪我のリスクは着いて回るのは必至。フィセッテ氏が言うように、クレイステルスの復帰は、あまり前向きなものではないのかも知れないわね。

かつてのファンはその復帰報道にはかなり喜んでいるはずだけど、クレイステルスの復帰の夢はどうなるかしらね?!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:11 | コメントをどうぞ
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アブダビでのエキシビション

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毎年、新しいシーズンに先駆けて行われるエキシビションのムバダラ・ワールド・テニス・チャンピオンシップは、今年もアラブ首長国連邦のタブダビで12月19日から21日まで開催されるわ。

当初出場を予定していた、ダニイル・メドベーデフとガエル・モンフィスが怪我を理由に欠場を表明。

そのため、メドベーデフに代わってカレン・カチャノフが、モンフィスに代わってアンドレイ・ルブレフが出場します。

初日の19日には、ルブレフがステファノス・チチパスと、カチャノフがチャン・ヒョンと対戦します。

その後に唯一の女子のエキシビションとなる試合が行われて、マリア・シャラポワがアリャ・トムリャノビッチと対戦します。

20日には、チチパスとルブレフの勝者がノヴァーク・ジョコビッチと、カチャノフのチャン・ヒョンの勝者がラファエル・ナダルと対戦して、それぞれ勝者が21日に決勝戦を行って優勝者を決めるの。

メドベーデフもモンフィスも、シーズン開幕直前ながら万全な状態じゃないのはちょっと不安が残るわね!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、インドの25,000ドルのサーキット大会では、第3シードの岡村恭香選手が1回戦で、牛島里咲選手が2回戦敗退でした。佐藤南帆選手がベスト8でした。

チュニジアの15,000ドルでは、第3シードの宮崎百合子リリー選手が優勝しました。トルコの15,000ドルでは、細木咲良選手が2回戦敗退でした。松田美咲選手がベスト8でした。

メキシコの15,000ドルでは、虫賀心央選手がベスト8、第7シードの川口夏実選手がベスト4でした。ダブルスでは、ロシア人と組んで第2シードの川口選手が準優勝でした。

男子では、先週はチャレンジャー大会は行われませんでした。

カタールの15,000ドルのフューチャーズ大会では、第2シードの野口莉央選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、モロッコ人と組んで第2シードの野口選手が準優勝でした。メキシコの15,000ドルでは、望月慎太郎選手がベスト4でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:45 | コメントをどうぞ
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ドルゴポロフの険しい復帰&タナスガーン東京五輪目指す

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手首の怪我から復帰を目指しているアレクサンドル・ドルゴポロフだけど、その復帰もまた遅くなってしまったの。

2018年5月のイタリアはローマでの大会を最後に戦線離脱しているドルゴポロフは、2018年1月の大会を終えた頃から手首の痛みを感じ始めていて、2018年シーズンはわずか5大会に出場するだけとなってしまったの。

ドルゴポロフは去年の8月に手首の手術を受けて治療とリハビリを行っていたんだけど、今年の7月にも2度目の手術を要してしまったの。でも、懸命のリハビリで10月から復帰へ向けて練習を始めていて、来年1月のドーハ大会にはプロテクト・ランキングを用いてエントリーしていたんだけど・・・

復帰へ向けて激しい練習を続けていたら、今度は左足の負傷してしまってまた手術を受けることに。そのために、ドーハ大会と全豪オープンへの欠場を余儀なくされてしまったの。

11月で31歳になったドルゴポロフ。復帰への道は険しいものとなってしまったわね。諦めずに頑張って欲しいわ!

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杉山愛さんなどとアジア女子テニスを牽引していたタイのタマリン・タナスガーンが来年の東京オリンピックを目指して奮闘しているの。

現在42歳のタナスガーンは2015年5月を最後に現役生活にピリオドを打っていたんだけど、そんな彼女は去年の12月に約3年半ぶりにダブルスで復帰を果たしていたの。

そんな彼女は今季ツアー下部大会を中心に9大会に出場し、11月に行われた25,000ドルのサーキット大会では優勝を飾ったの。

現在はダブルス・ランキングで428位でタイ人女子選手としては2番目に位置しているわ。

12月1日から7日にかけてフィリピンで開催された東南アジアのオリンピックである東南アジア競技大会では、女子ダブルスとミックスダブルスで銀メダルを獲得したタナスガーン。

「テニスが大好き。ただチャレンジすることが大好きで、それが自分が好きなこと。今の目標は世界ランクを上げて来年の東京オリンピックへの出場権を獲得すること。それに挑戦したい。簡単ではないけど、挑戦したい。引退前に何年間現役をしていたかなど数えたくない。ただ自分の体によると思う。今のテニス人生を楽しんでいるなら、戦い続けたい。」って気持ちを語っていたの。

来年はまた世界の舞台での活躍が見られるかしらね?!

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ヒューイットの息子がテニス大会へ出場!

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元男子世界ランク1位のレイトン・ヒューイットさんの息子であるクルーズ君がお父さんの後を追うようにテニスで頭角を表しているみたい。

ヒューイットさんは祖国のグランドスラムである全豪オープンでは、他のグランドスラムに比べて最多出場となる20回も出場して、2005年には準優勝を飾っている大会。

その同じ会場では現在国内のジュニア大会が行われているようで、11歳のクルーズ君は12歳以下のクラスに出場しているんだとか。

腕にはリストバンドを着けて、帽子は後ろ前に被ってガッツポーズする姿は、若かりし頃のヒューイットさんを彷彿とされているんだとか。

ヒューイットさんはかつて、クルーズ君にはプロテニス選手になるだけの才能があるって語っていたの。

2016年の全豪オープンを最後にシングルスでの引退を表明したヒューイットさんだから、クルーズ君がお父さんのプレーを見ていた記憶はしっかりあるはずよね。

そんなお父さんの姿を見て、その後を追うようにテニスをしているクルーズ君。このままテニス漬けの人生を送ってプロとして我々の前に現れる日が来るのかしら?

もしかしたら、早ければ5~6年後にはツアー下部大会とかにエントリーしているかも知れないわね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:09 | コメントをどうぞ
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デルポ、全豪出場へ!

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ファン・マルティン・デル=ポトロの復帰が見えて来ましたね。

2020年シーズン最初のグランドスラムである全豪オープンのエントリーが今週行われているんだけど、デル=ポトロは怪我によるプロテクト・ランキングを用いてエントリーしたんだって。

自己最高位の世界ランク3位を記録するなど、2018年はキャリア・ベストのシーズンを送っていたデル=ポトロだったのに、10月の上海のマスターズ大会2回戦で足を滑らせて右膝をハードコートに強打。

右膝のお皿を骨折する不運に見舞われてしまったの。

その怪我から復帰して、今季は2月のデルレイビーチからシーズンを始めたんだけど、フットワークなどはまだベストではなかったのよね。

それでも治療を継続しながらツアーを続けていたんだけど、6月の芝の大会を途中棄権。そして再び膝の手術を受けることになってしまったの。

今シーズンはわずか9大会しかプレーしていなくて、ランキングも123位まで落としてシーズンを終えたの。

そんなデル=ポトロだけど、最近はジムなどでトレーニングしている動画をSNSで見かけるなど、復帰へ向けて順調な回復ぶりが確認できていて、今回の全豪オープンへのエントリーも明らかになったの。

デル=ポトロと言えば、それ以前もプロテニス選手としてのキャリアを諦めなければならない可能性もあったほどの両手首の怪我は有名よね。

何度も手術を繰り返して、2014年と2015年のシーズンはほとんど棒に振っていたけど、2016年にはリオ・オリンピックで銀メダルを獲得するなどの活躍を見せたわよね。

そして来年もオリンピック・イヤーでの復活を飾り、前回同様東京でもメダル獲得となる活躍を見せてくれるかしらね?!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、タイの15,000ドルのサーキット大会では、第1シードの牛島里咲選手、光崎楓奈選手、予選を勝ち上がった吉冨愛子選手、小林ほの香選手が1回戦で、本藤咲良選手、奥野彩加選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、第4シードの川村&光崎ペアーが優勝しました。

チュニジアの15,000ドルでは、第2シードの宮崎百合子リリー選手が準優勝でした。アメリカの15,000ドルでは、リュー理沙マリー選手が2回戦敗退でした。

チェコ共和国の15,000ドルのサーキット大会では、カジュール・アンジュ選手がベスト4でした。ダブルスでは、エストニア人と組んで第3シードのカジュール選手が準優勝でした。

男子では、先週はチャレンジャー大会は行われませんでした。

タイの15,000ドルのフューチャーズ大会では、齋藤惠佑選手が1回戦で、第1シードの野口莉央選手、山中太陽選手が2回戦敗退でした。第2シードの越智真選手が準優勝でした。ダブルスでは、台湾人と組んで第3シードの野口選手がベスト4でした。

メキシコの15,000ドルでは、望月慎太郎選手がベスト4でした。ダブルスでは、インド人と組んで第4シードの望月選手がベスト4でした。

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