もうツイストは上手く踊れない

今日のレッスン中に突然いままでとは違うバックハンドスライスの打ち方でボールを打ち出しました。

それは無意識でやってしまったという感じでしたが、なぜそうやって打つようにしたのか自分でもわかりません。

でもその打ち方の方が今までよりもボールが低く滑るように伸びていくような気がしました。

どう違うのかというと、今まではバックスピンがしっかりかかっていてスピードはあまり無かったのが今日の新打法?では回転は控えめでスピードがあるというものです。

ラケットをあまり高く準備せずに打点とほぼ同じくらいに構えて後ろから前へしっかり振り抜きながらボールを捉える瞬間にラケットを強くぶつけるようにしてバックスピンをかけるというような打ち方です。

どうしてそんな急に自分でも無自覚に新しいバックハンドストロークのスライス新打法がで出来たのか不思議ですが、まぁ何かが新しく出来るようになったので悪いことではありません。

これが突然に打てなくなってしまったなんて言うことだったら実にまずいことです。

今までに以前は打てたのにダメになったなんていうショットはあるかなぁ?と考えてみるとアメリカンツイストサービスというのが打てなくなっています。

それは通常のスピンサービスよりもボールの内側を捉えて回転を与えて飛ばすのでボールのバウンドが斜め方向に強く跳ね上がるというものです。

これを打つためにはかなり身体全体をしならせてエビ反る体勢をつくらなくてはならず、その為には脚の支える力と腹筋と背筋が強靱かつ柔軟でなくては出来ません。

今それをやろとうしてもまずそんなエビ反る姿勢が無理なのと、鍛えてはいますが若い頃ほど強靱でも柔軟でもなくなってしまった腹筋と背筋の問題であまり上手く打てません。

時々それを何とか取り戻せないかとチャレンジしてみますが、斜め横に跳ねるどころかまっすぐキックするスピンサービスのキレも今ひとつです。

サービスは全身をフル稼働して打ちますから、身体の衰えが如実にもっとも早くあらわれてしまうものです。

その分かなりラケットが進化しているのでそれによって補える部分は少なくはありませんが、やはり自分の能力のみで打ちたいので未だにグラファイト93を使っています。

このラケットでこれまで打てたものが何も打てなくなってしまったら、そうしたら黄金スペックのラケットのお世話になろうかと思っています。

 


カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 22:28 | コメントをどうぞ

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