エルベールのサーブ

錦織の2回戦を応援した日

帰りに、練習コートを通りかかると

長身選手がサーブ練習をしていた。

せっかくなので、連続写真をしっかり取らせてもらった。

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スピンサーブを叩き込んでは

ネットダッシュをしている。

特徴はトスをすごーく前の方に高く上げ

ものすごーい前傾姿勢で打つこと。

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ジャンプして打ち

打ち終わって1歩出たところが

すでにベースラインから2mほど中。

CIMG3858

(これは他のとは1枚だけ違うショット)

どうやらダブルスで勝ち残っている選手らしい。

 

後で決勝戦のビデオを見ていて気が付いた。

ダブルス優勝のフランス人、エルベールだった。

 

ダブルス予選決勝で

スーパータイブレーク、8-10で敗退

ラッキールーザーで本選入り

1回戦でブライアン兄弟に勝ち

そのまま優勝している。

 

さて気になって写真を撮ったのは

そんなに打点が前でいいのかということ。

それを連続写真でしっかり確認しようと思ったのだ。

 

ところが

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前へのジャンプと前傾がすごいので

確かに打点は頭より前だが

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上体の軸線、背骨の延長線に対しては打点が後ろなのだ。

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これにより内旋、回内を効かして

強烈なスピードとスピンを得ているのだ。

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この内旋、回内を効かして打つ打ち方

打点が前だと打球が下へ飛び

ネットを越えなくなる。

後ろ目の打点とセットで同時購入しないといけないので

要注意なのだ。   テニス

 

 

 


カテゴリー: サービス | 投稿者松原コーチ 18:01 | コメントは受け付けていません。