相手本位のテニスは

USオープンが

まだ終わったわけではない

他の日本人選手が何人もいるし

誰が勝つにせよ

これからの試合はすべて、見るに値する。

 

デモ

錦織は負けてしまって

もう出てこない。

いやー、参った。

 

出だしをちょっと見て

楽に第1セットを取ったら

落ち着いて、寝るつもりで、テレビをつけた。

1セット目を落とす

2セット目は取ったが

3セット目も落ち着かない

デモ、セット 2-1 でリード

やはり4位だもんなと思ったら

4セット目でもブレークが取れず

5セット目は先にブレークされる。

どこまで行っても気になって

結局、3時半まで見てしまった。

 

解説のM氏は

無理して打ったら、自ら墓穴を掘る。

昔はそうだったが

最近は我慢ができるようになって

このランクまで来た。

ラリーが続けば調子が出てくるから

という意見のよう。

 

そうかなと思いつつ ・・・

いつまで行っても相手はつぶれない

サーブの調子はますます冴え

両手バックに回り込んでのハードヒットを打ちまくる。

確かにフォアは少しエラーが増えたが ・・・

 

やはり先手先手で

打っていかなくてはいけないのでは?

 

ジョコビッチやフェデラーなら

先に打たせて様子を見ていても

自分はサーブゲームを落とさないから

何とかなる。

それこそ横綱相撲のよう。

 

1セットに1回くらいはサーブを落とす

大関、錦織としては

そこまでの余裕は ・・・

 

そういえば一番近いタイプの横綱

アンドレ・アガシ

agasi1509fh

どんどん打っていたように思う。

そして

1セットに2ブレークぐらいして

自分も1ダウン

だけど、勝つ。

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単なる、面白い怪人ではない。

 

この大会に出ているような男子プロは

調子が出たら

どんな相手にも勝つ

ぶち抜くショットを持っている。

 

様子を見るなんてありえないのではないだろうか。

自分本位のテニスで

まずは一気に行くべきだろうと思う。

 

事情をよくは知らないと年寄りは考えるのだった。  テニス

 

まあ、責任がないのだから、何とでも言えるのだが ・・・

 

 

 

 


カテゴリー: シングルス, 年寄りのひとりごと, 試合 | 投稿者松原コーチ 18:23 | コメントは受け付けていません。