ジャンプサーブ

寝不足が続いている

錦織に続いて

西岡もフルセット。

3セット目の途中まで見て

いったん寝に行ったのだが

目がさえてしまい

強めの麦ジュースを飲みながら

もう一度観戦。

またまた3時40分くらい

デモ、勝ったから良しとしよう。

 

 

ここでちょっと技術ネタを

 

競ってくると

西岡のサーブは見ていて怖い

解説のM氏が話す

予選でのダブルフォールトの話

時々、吹っ飛ばす実際のショット。

 

どうやら、積極的に打っているときはいいようだ

きっちり跳んでいい姿勢になる。

消極的に飛ばない時の方がダメ。

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腕を強く振るためにも

安定して振るためにも

プロはジャンプしてサーブする。

 

結論を先に言うと

腕の振りは身体の動きが終わってから

膝が曲がり

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膝が伸びて、身体がまっすぐに立ったところが

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ラケットヘッドが垂れたところ。

 

ジャンプすればこのいい姿勢が自然にできちゃうし

運動連鎖のタイミングもばっちり。

 

ラケットが振りあげられるのはこの後

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そのリズムでうまくいくと

いい姿勢でヒットできる。

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そしてフィニッシュ。

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インパクト前後では

腕以外はほとんど動かない。

だから安定する。

ラケットヘッドが腕を追い越すわけだから

スピードもあるということ。

 

この使い方が

パワーにも安定度にも効く。

どちらかを選ぶのではない。

どちらも取るか、どちらも捨てるかだ。

 

だからほとんどのプロはジャンプしてサーブする。

 

いや、ジャンプし終わってから腕を振る。

 

膝が、身体が伸びながらボールをとらえると

上空にボールを押し上げてしまい

ふかしてしまうことが多くなる。

 

ジャンプは、スピンサーブだとわかりやすいのだが

左利きゆえ

スライス系の使い方なので

伸びきることが感じづらいのかもしれない。

 

サーブでは、大胆にジャンプしてくれることを願う。  テニス

 

 

 


カテゴリー: サービス, 年寄りのひとりごと | 投稿者松原コーチ 18:35 | コメントは受け付けていません。