月別アーカイブ: 2017年4月

ラケットチューンの妄想

『てつごろうさん』 から次のようなコメントをいただいた

カラオケ  以前、トミーインドアテニス塾にお邪魔した者です。アストレル・・・かなり気になってます。テニス歴は35年になりますが、今使用してるのがYONEXの95インチの300gで、年齢的に(52歳)フラット系の打ち方です。松原コーチが本格使用をお考えになるほど「男性中上級者」もOKとなると、そろそろアシスト系のラケットに替えようとか?と思っていた私にはドンピシャかと・・・もう少し詳しいインプレッションをお願いできませんでしょうか?

 

ということですが

先日、書いた内容で

松原さんとしてはセイイッパイ

反発がどうとか振動がとか

どこが一般的な真ん中評価なのかもわからず

自分で使いやすいかどうかしか判りません

 

そこで

単純に自分のやりたいことを書き連ねます

これが、ヨネックス アストレル105

astrel105

こんなラケットですが

さすがに若手上級者やジュニアのボールを受けるには

トップヘビーの270g

ちょっと軽すぎる

特にグリップ側が

そこで、鉛を張り付ける

astrel105R2

できれば赤いところだけで済ませたい

A地点に、リードテープを 7~10g くらい

B地点に、リードテープを 5~8g くらい

グリップレザーの内側に貼るのだが

Aだけで、10gというと相当な量

無理なら、Bにという考え

これでボレーやリターンが打ちやすくなるはずだが

足りなければ

スロートの内側

C地点に、3g × 2か所

 

打球面の重さもアップするには

D地点に、3g × 2か所 だが

 

C,Dは外から見えるので

できれば無しで行きたい

 

最後に一発

クロスのストリング

一番上のさらに上に

メインの穴にシェアーして

黄色で付け加えたもう一本を張る

これで0.5gを追加

 

実はスウィングが速い人は

ラケット先端の方

スピンだと横に少しずれて

赤い丸あたりが打点の位置

サーブやスマッシュはもっと先かも

 

ここにクロスの糸がないと

スマッシュで

メインの先端切りがよくある

 

松原さんは、本当は切らないのだが

先っぽで打つという見栄と

ジュニア男子への啓蒙を兼ねて

もう一本追加する

 

もちろん、黄色いとの追加だが

ストリングはヨネックスの

ポリツアープロ 120 イエロー を45ポンドくらい

それに赤い YYステンシル

 

イエローストリングでは地味なら

ポリツアースピンG 125 のオレンジ もアリ鴨 ひよこ

その場合は白の YYステンシル

 

ああ

使いたくなってきた。  テニス

 

 

 

カテゴリー: ラケット、用具他 | 投稿者松原コーチ 20:01 | 1件のコメント

スライスサーブのこつ

スライスサーブのこつ

大事な話なので確認しておきたい

そんなわけで

昔の記事の焼き直しです

 

さて

サーブの基本ですが

腕の使い方は内旋と回内と思いすぎていると

スピンやフラットならいいのですが

スライスサーブについては難しくなります

 

スライスサーブの場合

内旋はそれなりに使いますが

回内は全く使わないつもりでいるとうまくいきます

 

要は

斜め前を向いた、面の向きを保つ

振り上げるラケット面から

0011

内旋を少なめにして振り上げる

0022

斜め横向き面でとらえ

そのままの面の向きを保つつもりで

00333

フィニッシュへ

 

そんなわけで

ラケットヘッドのスピードは

フラットやスピンほどは上がりません

だから

スピードは遅くなります

 

でも、曲がりますよ

 

気を付けてほしいのは

サイドスピンをかけようとして

前腕を回外させること

 

そうすると回転量は上がりますが

肘を、ほぼ確実に痛めます

 

あくまでも一定に保つ

回内を使わないということです

 

肘を伸ばしたまま

面を保って

kc1611sl

左足の左側へ

低いところにフィニッシュです。  テニス

 

 

カテゴリー: サービス | 投稿者松原コーチ 09:01 | コメントは受け付けていません。

スライスサーブを使う理由その2

それは、バウンドが低いから

上級者にとって

もちろん、強力なストローカーにとって

高い打点に来る

そこそこ速いスピンサーブは大好物

セカンドでそれが来ると知られていては

かなりまずい事態

nadalff1606ff

まあ

何サーブであっても

セカンドではサーバーの方に選択肢は

1つしかないのが普通

 

球種も1つ  コースもほぼ1つ

 

だから、スライスサーブ

 

スライスはバウンドが低いので

球種も、コースも

バレバレであっても攻撃されにくい

kimrsf1505

そして低い打点からなら

攻撃されても

追いつける可能性が高くなる

 

やや消極的ではあるが

相手にやられにくい

より、勝ちやすいサーブだということ。  テニス

 

カテゴリー: サービス | 投稿者松原コーチ 21:57 | コメントは受け付けていません。

スライスサーブを使う理由

それはセカンドサーブを

それなりに打つため

nadal0604sr

フラットでセカンドサーブを打つには

1ゲームに2回くらいのダブりを覚悟するか

相手のレシーブミスを期待して

サービスライン内にチャンスボールを落とすか

どちらか

 

中級者なら

情けないセカンドの方が苦手

というレシーバーが多いので

助かってはいるが

 

しかし

上級者になれば必ず困ることになる

だから回転をかける

 

安全にサービスボックスに落とすには

スピンサーブの方が優れるような気がするが

それは

ここだけの話だが、「気のせい」

 

スピンサーブは縦方向に面を使う要素があるので

よっぽど手首を固めないと

縦方向にぶれることがある

もちろん当たり損ねたときも同様

 

ついでに付け加えると

スピンサーブはバウンドが高くなり

よっぽどの威力じゃないと

レシーバ―の大好物になってしまう鴨  ひよこ

nishi1510bkimp

それに対しスライスサーブは

横方向回転なので

ぶれても

左右に不安定になるだけ

縦方向には

本来、安定したサーブなのだ

 

だから

私のおすすめはスライスサーブなのだ。  テニス

 

 

カテゴリー: サービス | 投稿者松原コーチ 17:38 | コメントは受け付けていません。

ヘッドがグリップを追い越して加速?

『momotaro』 さんからの質問です

以下がそのコメントの全文です

 

カラオケ   松原コーチ、フォアハンドについての質問です。
以前、雑誌等では、フェデラーの写真を例にして、フォアハンドでは、グリップが球を指し、インパクトの際にヘッドがグリップを追い越して加速するというような打ち方を推奨していました。
この打ち方は、今では時代遅れなのでしょうか。
先日の全国高校選抜でシングルス優勝の菊池裕太選手もこのような打ち方だと思いますが、やはりトップレベルでないと推奨できない打法なのでしょうか。
菊池選手の写真

momotaro より

 

 

 

水瓶座  私の答えです

フォアハンドを打つとき

kei1607jf

振り出しの勢いで (ラケットヘッドの重さによる慣性力で)

ラケットヘッドの動きは遅れ

aerkei1506

ついで

手首の形を保つ意識と

腕の力により

ラケットヘッドが返ってきて

インパクトとなります

1604nisikorifor

トップスピンを多くかけるための上下のしなりも

同じようなものです

djok1604frsisei

この理屈は最新のプロの技術です

錦織もフェデラーもジョコビッチも

 

ここで気を付けないといけないのは

ラケット面を正確に保つこと

 

「インパクトの際にヘッドがグリップを追い越して加速する」

ということの誤解です

 

インパクトの際には

まだ

ヘッドはグリップを追い越しません

fede1604frimp

手首をぐにゃぐにゃにすれば

ムチのようなしなりで

追い越して打てるかもしれませんが

それでは

面がぐにゃぐにゃになります

 

ラケットヘッドが手を追い越していくのは

インパクトのかなり後です

 

手首のしなりは誰でも少しは使います

固める意識でも動いちゃいます

積極的に動かすつもりだと

動き過ぎちゃうことが多いようです

そしたら、エラーです

プロは手首をしならせても

面の上下向きを最低限保ちます

相当に力が入っているからできる技なのです

ジュニアや学生のトップも当然そうです

これには相当なセンスも要ります

 

私は

アマチュアは

手首を動かさないつもりがいいと思います

それで

必要なだけ自然にしなる

それ以上にできる自信のある人は

自己責任でやればいい

テニスは自分のモノ

スキズキですから

 

 

実戦的には

安定させて

安心して

思いきりぶんなぐるほうがいいと思っているのです。 テニス

 

 

 

カテゴリー: フォアハンド | 投稿者松原コーチ 20:16 | コメントは受け付けていません。

フォアの構えで手首は2

フォアの構えでの手首だが

いや、まだフォアとは決まっていない時点だが

ラケットヘッドを寝かせて構える

CIMG3891

(撮影場所がベースライン近辺じゃないのは

見なかったことにしてください)

 

それは

インパクトでも

ラケットをやや下げ気味に使うからだ

CIMG3888

こんなふうに構えたら

CIMG3892

(こう教えるスクールもあるので、よく見かける景色)

振り出す時に

ラケットヘッドを

インパクトの形に下げ直さななければならず

その時に、微妙な間違いが起きやすい

(面の向きが変わるだけですが)

 

微妙ならいいじゃないと思うなかれ

その微妙な分で

うまく打てないのをあなたは知っているはず

 

打つ形で構え

CIMG3890

そのまま打てば

CIMG3889

微妙さは、一切、いらない

エラーする理由がほとんど無くなるのだ

 

エラーするわけがないと思っている人だけが

安心してフォアハンドを打てる人

 

そうそう

モデルになってくれた東戸塚校の石原コーチ

彼女はサウスポーなので

左右の手の位置が右利きと逆

念のため。

 

ついこの間出したネタだが

ここのところのフォアハンドシリーズで

入れておきたかったので、悪しからず。 ひよこ

 

 

カテゴリー: フォアハンド | 投稿者松原コーチ 22:21 | コメントは受け付けていません。