リターンが得意2

バックハンドのリターンも

考え方はフォアハンドと同じ

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ここが

高い打点で、重いサーブに対し

ぴったんこタイミングで

正確なラケット面が出せればいい

だから

アルマグロは

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素早く

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テイクバック

サーブが近かったのでほんの少し、左足を横に踏み込み

肩の線を少しだけ回す

ふつうは素早くグリップチェンジもするのだが

たぶん彼はフォアハンドの裏面でテイクバックするだけ

(ソフトテニスと同じ)

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ラケットはもう少し引かれ

下半身はほぼ前を向いたまま

姿勢も垂直なまま

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若干打点方向に寄りながら

垂直ラケット面でヒットへ

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サーブの0.5秒後にインパクト

さらにさらに、面を保ったまま

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完了

姿勢が完璧

スウィング完璧

タイミング完璧

ラケット面も完璧

エラーするわけがない

プロはオープンスタンスが当たり前

サーブからインパクトまで、0.5秒を考えれば当たり前。 テニス

 

 

カテゴリー: バックハンド, リターン | 投稿者松原コーチ 16:57 | コメントは受け付けていません。

リターンが得意

ストロークがうまいのとリターンが得意なのは

かなり相関関係があるが

特に強力なサーブに対しては

100%一致するわけではない

それはリターンに特有な問題があるため

 

強力なサーブは

速い、重い、高い、曲がる

という難しい条件がある

逆に

いいサーバーだと

いつも同じところに、同じテンポで来る

というリターンに都合のいいこともある

だから

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サーブの高さの合わせて、必要な高さに構える

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基本、オープンスタンス

横向きになりすぎないようにして、間に合わせる

サーブの、0.5秒後

サーブが来るはずのところに飛ぶ

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上体をしっかり固めて軸をぶらせない

手首も固めて、面もぶらせない

これらの要素を持った人が

リターンの得意な人なのだ。  テニス

 

 

カテゴリー: フォアハンド, リターン | 投稿者松原コーチ 17:59 | コメントは受け付けていません。

サーブの肘も曲がっている

サーブのインパクト時

肘は伸びているように見える

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だが

ほんの少しだが曲がっている

伸びきってはいないのだ

それは強力サーブの源が内旋だから

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内旋は曲がった状態で行わなければ意味がない

そして一旦伸びきると

伸びたままになり

こんなフィニッシュは作れない

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てことは

肘が伸びきるとパワフルなサーブにならないし

肘に衝撃も来やすい

インパクトの形は構えで作っておくことがコツ

だから

Wimbledon Championships

プロの一流サーバーは

みんな、肘を曲げて構えるのだ。 テニス

 

 

カテゴリー: サービス | 投稿者松原コーチ 12:27 | コメントは受け付けていません。

腕は曲げて使う

片手バックの場合

一流選手の腕は伸びているように見える

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だが実際にはわずかに曲がっており

伸ばしきることはない

どうしても届かない時に

エイっと伸ばす時もあるが

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とっさなのでしょうがないのだが

こんな時に肘を痛めたりしやすいから要注意

 

両手打ちだが

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これくらいが普通

男子の場合、もっと伸び気味の人もいるが

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両腕とも

必ず、少しでも曲がっている

伸びきってしまうと衝撃が来やすいし

コントロール感もなくなるので

片手トップスピンも、両手打ちも、スライスも

スウィング中、ずうっと

伸び切らせないことが重要だ。 テニス

 

 

カテゴリー: バックハンド | 投稿者松原コーチ 12:02 | コメントは受け付けていません。

片手バックの構え

片手バックの構えはこの辺

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もっと大きく引くと

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身体の後ろに 『引く』 というより

『遠目に離す』 ような感じ テニス

そして、『高くなる』

それは

スウィングが

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肩を支点にしたフリコなので

身体に一番近いのはラケットが最下点に来た辺り

その前も後も、身体からは離れるのが自然

だからテイクバックは身体から離しておく テニス

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それがハードヒッターの看板

身体の後ろへ引くと思っている人が多いが

それでは

片手バック得意のハードヒットはできない鴨。 ひよこ

 

 

カテゴリー: バックハンド | 投稿者松原コーチ 12:32 | コメントは受け付けていません。

片手バックの打点は

片手バックハンド

トップスピンのスウィングはこうゆう、フリコ

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だからトップスピン

アッパースウィングで打つためには

振り子スウィングの最下点から上昇に移ってから

だから打点は

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そうとうに前

スウィングの大きさの中で

ここが真ん中

ここをしっかり意識しておくことがとっても大切

だから早めに準備して

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間に合わせなければならない。 テニス

 

 

カテゴリー: バックハンド | 投稿者松原コーチ 10:28 | コメントは受け付けていません。

逆クロスも引っ張る

クロスに打つときは

スウィングをアウトサイドイン

ラケットを引っ張る

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逆クロスだと

方角的にはインサイドアウトだが

実際は

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やはり

スウィングはアウトサイドインに引っ張り抜く

それはこの絵を見れば一目瞭然

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この絵で

ラケットヘッドを少し遅らせて

面を少し右に向けても

ほとんど腕の動き方向は変わらないし

腕を引っ張る方向力方向は、青矢印から緑矢印方向

 

それに

グリップ方向に引っ張った方が

ラケットヘッドが遅れて逆クロス方向に面が向く

 

2枚目の写真のように

しっかりとアウトサイドイン

フィニッシュはこの先、左腰の横

しっかりと逆クロスワイパーなのだ。 テニス

 

 

カテゴリー: フォアハンド | 投稿者松原コーチ 11:35 | コメントは受け付けていません。

逆クロスは上体を開く

先日の手首から先を引きすぎないシリーズで

クロスの打つには

ラケットヘッドを引きすぎないことが重要と話した

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しかも上体は開いていない

 

それを、逆クロスに方向を転じるには

ラケットヘッドを遅らせるといいと付け加えた

それともう一つのコツが

上体を開き、腕全体を上体の回転から遅らせること

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そうとうに開いているのがわかるだろう

腕が遅れ、さらに手首から先が遅れて

ラケット面が逆クロスに向くのだ

 

よく逆クロス方向に身体を向けようとする人がいるが

それではかえって逆クロス方向には打ちにくいし

鋭いショットも逆クロスに打てないのだ。  テニス

 

 

カテゴリー: フォアハンド | 投稿者松原コーチ 18:14 | コメントは受け付けていません。

ラケットヘッドを引かない番外編Ⅴ

打点を遅らせ、右肩の上にフィニッシュする、ナダル打ち

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手首がしなり角度がつきすぎると

面が打球方向を向かない

だから

ちゃんと面が打球方向を向くように

手首から先を引きすぎないよう

インパクトで手首を固定するようにして

ボールを垂直ラケット面を保って、こすりあげるように打つ

これは、ユーチューブの私の動画

手首の角度に注目してほしい

実はインパクトで手首を固定と書いたのは

その前のスウィングで

手首をいくらかフリーにしないと勢いがつきにくいから

だけど打点を遅らせることで

インパクト面を保つという理由があるから

 

さて

5回も手首より先を引きすぎないことを書いたが

このことをいかに大事にしたいか

それを認識してもらいたいから

よくよく よくよく 感じてほしいのだ。  テニス

 

 

カテゴリー: フォアハンド | 投稿者松原コーチ 10:05 | コメントは受け付けていません。

ラケットヘッドを引かない番外編Ⅳ

うんと低い打点でのサイドスピンフォア

手首がしなり角度がつきすぎると

面が下を向いてしまう

だから

手首から先を引きすぎないよう

手首を固定するようにして

インパクトで垂直になるラケット面を感じながら

ボールを手前から向こうに打つ

高い打点とは反対の回転

マンガでは、ブーメランスネークなんていうのもあった

これは、ユーチューブの私の動画

手首の角度に注目してほしい。  テニス

 

 

カテゴリー: フォアハンド | 投稿者松原コーチ 13:30 | コメントは受け付けていません。