松原コーチのテニスクラブ日記

２月７日（月）の松原テニスクラブ印西は

月例の女子ダブルス初級大会

３面のインドアで１２組の定員、今回は満員御礼の１２組参加

のはずだったが

１組がキャンセル、１１組となったので

４組、４組、３組、の３グループに分かれての予選リーグ

各組、同順位同士の決勝リーグで行った

全試合６ゲーム先取、ノーアドバンテージ

熱戦が展開され

ネットプレーの上手な

大西さん、本牧さんのペアーが

横田さん、八木沼さんのペアーを

6－５で下して優勝した

さて、次回は３月７日（月）の開催

次回以降のスケジュールはこちらの要項を見てほしい

ご参加お待ちしています。　　

普通は

「柔よく剛を制す」、かな

柔道でよく出てくるフレーズ鴨　

柔道というくらいだからそうなんだろう

力だけで押してくる怪物みたいなやつを

センスと柔軟な技でさわやかにバッタバッタと投げ捨てる

そりゃあ、理想中の理想

姿三四郎が（知ってるか？）

勢いだけが自慢のやくざ者を投げ捨てる

そりゃあできるだろう

でも、同じ柔道とはいっても

世界中から格闘技のセンスにあふれた連中ばかりが

かなり鍛えこんで集まるオリンピックだとどうだろう？

センスだけで、「柔よく剛を制す」　とはいかないのでは

さて、テニスではどうだろう

この人に勝つとしたら

１ゲームに、毎回４本、

２３０㎞/ｈのサービスエースを取れる人がひつよう鴨 　

じゃあ、あなたが市民大会に優勝するとしたら？

どうだろう

この人くらいのライセンスがあれば

試合時間に遅刻しなければ大丈夫

そこまで、センスがないなら

努力、どりょく、ドリョク

そして、パワーは頑張れば必ず身につくから

つまり

強欲

いや、「剛よく柔を制する」　ことが可能かもしれない

もしあなたが

センスに恵まれ、体格、性格もよく、

努力、どりょく、ドリョク、したら

こうなっちゃう鴨

世界のテニスはそうゆうレベル

才能だけではだめだし

どりょくだけでも　・・・　鴨　。　

今週の神奈川県テニスコーチ研修会は

突然の松原コーチ発熱で中止となってしまったことは前回のご報告

参加予定の皆様、関係者の皆様には本当にご迷惑をおかけしてしまい

申し訳ございませんでした

PCR検査は陰性でコロナではなく、ただの？　風邪でした

とりあえず、今日現在、ほぼ回復といったところ

明日のレッスンから復帰の予定です

とりあえず、ご報告します。

さて、１週前の月曜日、１２月６日は

松原テニスクラブ印西での月例女子ダブルス大会初級

１１ペアーが参加してくれた

シャッターの瞬間だけマスクを取ってもらった

４，４，３ペアー、３ブロックに分かれての予選リーグ

各リーグ上位２ペアー、下位２ペアーによるによる決勝トーナメント

各ペアー、最低で４試合、最高で６試合

すべて６ゲーム先取、ノーアドの試合を行った

せった試合が多く、実力伯仲

今回はストローク力とボレー力にバランスの取れたペアーが多い

予選後の、松原コーチのアドバイスは

決め球ボレーを強くだけでなく

アングルやドロップも使うこと

特に中位のチームにうまくなった人が多かったように感じる

安定したボレーで勝ったのは

小山さん、八木沼さんのペアー

柏倉さん矢野さんのペアーを

決勝戦、６－３で下して優勝した

さて次回は

１月１７日（月）の開催

要項はこちら

ぜひ次回もたくさんの皆さんに参加してほしい。　

2021冬季神奈川県テニスコーチ研修会

明日開催の予定でしたが

急遽、中止することになりました

講師の私、松原コーチが風邪をひいたようで

昨晩から微熱とのどの痛みを感じています

いたって元気なのですが

時節柄、人前に出ることができなくなりました

医者に行ってきましたが、今日は検査できず

明日、改めてＰＣＲ検査を受ける予定です

1日で結果は出るそうですが

早くても、明後日火曜日までは謹慎の予定です

今回定員の20名の申し込みをいただいていたのに

本当に申し訳ございません。　

キレのいいボレーを打つコツの一番はこれ鴨

しかも、スライスの語源？

ボレーのスウィングは

打球方向の線より外から（アウトサイドから）

手前側に

引いてきて、インパクト

こうすると鋭い刃物で引き切ったように

切れのいいスライスが打てる

本物のスライスはこれ

まっすぐ下には押さないでしょう

だからスパッと切れていくのだ

包丁は押しても引いても切れるが

アウトサイドインに

ラケットは断然引いた方が切れる。　

ちょっと遅くなってしまったが

先週、１１月８日（月）

松原テニスクラブ印西で

月例の女子ダブルス初級大会を行った

コロナの緊急事態宣言が解除されたので

先月から再開

松原さんも神奈川県から千葉県へ出張している

今回は８ペアーの参加

４組づつに分かれての予選リーグ

上位４チーム、下位４チームでのでの決勝トーナメント

３位、７位の決定戦もあり

全員、ノーアド、６ゲーム先取の試合を５試合づつ行った

今回は並行陣を取るペアーが多く

アングルボレーをうまく使った

中村さん、斎木さんのペアーが

決勝戦、６-５で

橋本さん千脇さんのペアーに競り勝ち優勝した

次回は１２月６日（月）の開催

私もいて、好評のアドバイスもするので

ぜひたくさんの皆様に参加してほしい　

要項はこちらで。　　

ボレーは手でどう振るかじゃなく

ラケット全体が、腕も含めて、一体で

空中を勝手に動いていくイメージで振るといい

手首が固定されていることを強調したいので

スジガネ君に見本をお願いした

打点でボールの線と交差することと同時に

ラケットがこんなふうに動くことをイメージし

そのラケットに腕をくっつけることをイメージをするといいのだ

そうしないと

ラケットヘッドが遅れて暴れるので

コントロールができなくなる

なめらかなラケットの動きがいつも頭にあるといいのだ。　

２０２１年１２月１３日（月）

相模原市の　Dテニススクール　で

２年ぶりの、神奈川県テニスコーチ研修会を開催します

主催は神奈川県テニス事業協会

（公社）日本テニス事業協会との共催でもありますので

（公財）日本スポーツ協会公認の指導者ポイントの取得もできます

今回から、密を避けることもあり

定員を２０名に引き下げました

これは２年前の相模原インドアテニススクールでの講習場面

最初に１時間ほどの私のお話、テニスの考え方など

その後、オンコートでみっちり

私の説明や皆さんの実技、矯正も

間違いなく体も頭の中も

上達、リフレッシュさせてみせます

要項はこちら

申し込みはEメールでお願いします。　

ボレーは肘や手首を中心に振るのではなく

肩を中心に

腕全体で振る

勢い付けにラケットヘッドを遅らせて振ると

ちょうどいいスピードにコントロールすることができない

手首の角度が変わっていないければ

しっかりと安定したボレーが打てる。　

最近、表題のようなアドバイスをかなりしている

肩関節をひねらず（内旋、外旋をしない）振れば

スウィングは弧を描いていくし

面は振るにつれ、徐々に上向きに変化していく

低めのボレーは比較的に打点を前にするし

ハイボレーは引き付けることを意識すればいい

直線的に切ることをイメージしている人も多いようだが

弧を描いて、凹型に弧を描いて振ることが重要

写真はフォアのものを使ったが

バックボレーやワンバウンドのスライスストロークも同じ理屈だ。