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板張りコート!

サークル仲間が、室内テニス大会に参加すると聞き、スクール以外での室内テニス大会は珍しいなと思い、大会要領を調べて見たところ、少々驚いたことがありました。

それが、タイトルにもしました「板張りコート」です。たぶん同じ大会要領と思いますが、会場が室内体育館(板張りコート)となっていました。

テニス歴そろそろ45年になりますが、様々なコートでテニスをしてきました。

現在は、オムニ、カーペット、ハードコートが中心ですが、学生時代(GSSパンサーテニスクラブ)時代は、クレーコートが中心でした。

以上の4つ以外に、それぞれ1回ですが、カワサキラケット時代に経験したコートがあります。

1つ目は、芝です。日本では芝コートは珍しいですが、某大会(選手ではなく、テニスメーカー関係者として)で、芝コートがあるテニスクラブを訪れ、短時間ですが、プレーし、そのボールの速さ(滑るイメージ)に驚いたものです。

2つ目は、アウトドアで計画していたテニススクールが、雨天で外では、テニスが出来なくなりました。しかし、飛行機で行った出張で、プロも同行したスクールのため、中止に出来ず、急遽、体育館に会場変更し開催、その時が、板張りコートでした。

その板張りコートで驚いたのが、ボールのスピードと滑る感覚が、芝以上だったことです。

バウンドする前より、バウンドした後の方がボールのスピードが速く感じました。コートへ落ちると、ボールのスピードは減速するはずが、ピュット、滑り、スピードが増す感覚で、ほとんどのボールに対し、振り遅れました。

そのうち慣れるかとも思いましたが、残念ながら、その日は終始、振り遅れを連発していました。

一度だけの経験ですが、コートで一番速くなるのは、板張りコートと思います。

もし、もう一度行うとしたら、どうするか?たぶん、相手も同じ感覚になると思いますので、スライスで勝負します。

滑って、速くなるということは、スライスの威力が倍増されるということですので!

カテゴリー: テニス一般 | 投稿者レオ 20:01 | コメントは受け付けていません。