ロディックのクイックサーブ

少し前で、またまた、年初に放映された「とんねるずのスポーツ王は俺だ」からですが、今回の助っ人のロディックは、GS優勝経験者、元世界NO1というよりも、現役当時は、サーブのスピードが当時世界1(なんと249キロ)で、ギネスにも登録されたという方が有名かもしれません。

スポーツ王でも、引退しながら、最高209キロというサーブを打っていましたが、もう一つ有名なのが、クイックサーブなんですよね。

ほとんどテイクバックがない、トスも低く、えっサーブ打つのという感じのフォームから、ズバット、高速サーブがしかも回転がかかっていきます。

しっかりテイクバックして、ためを作り打つという普通のフォームは、なんなのという感じで、クィックで打っています。

私もクイックサーブですが、トスが低く安定する、タイミングが速く取りやすい(逆にレシーバーはタイミングが取りにくい)程度のメリットですが、ロディックのあそこまで、速く、回転のかかるサーブが打てるなら、クィックサーブも有りだなとあらためて認識しました。


カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 08:05 | コメントは受け付けていません。