GWの9連休は、さすがに長く、休み明けの5月8日(月)は、ブルーマンデーかなと思いましたが、(肉体的には休みの反動からか疲れましたが)精神的には全くそんなことはありませんでした。
というか、7日日曜日夜から、仕事のことを考える、サザエさん症候群になることもなく、頭の中は、テニス一色でした。
GWテニス最後のテニスは、スクールのナイターイベント「気軽にダブルス」に参加しました。
ペアでの参加で、6組が15分マッチを総当たりで戦い、その勝敗で、順位を決め、1位はレッスン券、2位がレンタルコート券(1面のフルコート)、3位がレンタルコート券(半面のハーフコート)で、狙いは1位ではなく(レッスン券は自分一人しか使えませんから)、皆でゲームが出来る2位のレンタルコート券(1面フルコート)です。
(結果は、狙いどおりでした!)
全6組の構成は、ミックスは私達だけで、女性ペアが2組、男性ペアが3組、しかも、サークルで一緒の人が5名、スクールの同じクラスの人が4名で、他の方も全員、手の内を知っている人で、やり易いような、やりにくいような。
試合前の勝手な分析では、私達ペア(2人とも同じようなテニスのスタイル)の特徴は、ボールを繋ぎゲームを作る、その間に、先に相手がミスるか、チャンスボールを上げてきたら決める、一本調子にならず、様々なショットを繰り出して、有利な展開に持ち込んで勝つというものです。
女性ペアには、このパターンで対処できると思っていました。(失礼な言い方ですみません!)
男性ペアは、女性ペアよりハードヒットしてきますが、つなげないボールは、1球だけ、良くても2球までで、3球続けてのハードヒットはないと思っていました。つまり、何とか2球返せれば、対処できると。
男性ペア3ペアのうち、2ペアには、この作戦で勝つことができましたが、1ペアだけ、2球しのぎ切ることが難しく、先にこちらがミスをしたり、しのいだボールが甘くなり、前衛のネットプレーの餌食になったりで、敗戦となりました。
2球しのげなければ、ペースを変え、例えば、リターン側では、2人でベースラインに下がり、ひたすら、ロブを上げ、タイミングを壊したり、逆に、ストロークで打ち負けるのであれば、ネットで勝負する等のチェンジペースが必要でしたが、
この試合で難しいのは、15分マッチで、ゲーム数でいうとだいたい5ゲームです。負けた試合も5ゲームでしたが、このうち、3ゲームはデュースまでいったので、ペースを変えるべきか否かの判断が難しい展開でした。
ただ、ハードヒットの相手に、ハードヒットで対抗するのは、それこそ相手の土俵でのテニスなので、ハードヒット勝負に出なかったのは正解と思っています。
では、どうすべきであったか?
リードを許した段階で、配球を変える。それも、こちらの土俵へ持ち込んで勝負する。リターンであれば、通常リターン以外に、ショートリターン、ストレートアタック、ロブリターン、リターンダッシュ等を織り交ぜる等が出来たと思います。
次にハードヒッターと対戦するときの課題と対策です。
以上、というようなことを考えていたら、憂鬱な気分などにならず、頭の中はテニス三昧でした!
毎週、日曜日夜に試合があったら、精神衛生上、いいかな?