5月27日(土)テニスサークルへ出かける前、テレビ番組表を見たところ、面白そうな番組があり、取り急ぎ録画予約をして、テニスへ出かけました。
そして、テニス後、帰宅して、その番組を見ました。
「グータッチ」という番組ですが、この日は、テニスで初優勝を目指すとういものです。
小学6年生の女子が某県の大会で、いつも2位になっている。つまり決勝までは行くのですが、毎回、優勝者に負けていると。
この番組までで、その優勝者に4戦4敗と全敗して、2位になっていると。
もっとも、4回とも決勝まで行けてる事自体凄いことだと思うのですが、この女子は、なんとしてもその相手に勝って、悲願の初優勝をしたいと。
そして、テレビ番組ですから、有名プロがコーチについきます。全米ベスト8経験者の「浅越しのぶプロ」です。
この女子は、手堅いテニスですが、決め球となる場合でも、無難につないでしますクセがあり(まるで私みたい?)、それが初優勝の壁になっているので、浅越プロは、体重を乗せた決め球の打ち方等々をコーチします。
そして、そして、大会が始まり、この女子は第二シードで、相手は第一シード。順調に勝ち上がり、2人の決勝戦に(小学生でも3セットマッチ)。
第一セットは、今まで通りのテニスとなってしまい、0-6で落とします。
第二セットになる前、浅越プロとのメモを書いた手帳を見て、気持ちを切り替え、決めだし、6-2で取ります。
最終の第三セット。漫画やドラマであれば、このまま連取し、初優勝、努力は実るで終わるのでしょうがーーー
現実は、また相手のペースに戻り、0-6で落とし、敗戦、残念ながら、初優勝とはなりませんでした。
小学生のテニスの試合、ドキュメントでしたが、勉強になりました。
目標を持って、正しく練習をすれば上達するが、目標達成出来るかは別、しかし、敗れても、また、その目標に向かって、正しく練習していこうと。
頑張れ! (そして、頑張るぞ、これは自分)