カテゴリー別アーカイブ: テニス一般

トラックマンの結果

昨年暮れのトラックマン(ウィルソンの方が、ラケット毎のボールの回転数とスピードを測ってくれるもの)についての私のブログですが、

バーンCVがないショック?から、肝心の測定結果について、全く記載していませんでした。
(ウィルソンの方、すみません)

20161205

測定結果の表を写真で掲載しましたが、概要を記載します。
なお、単位は、回転数はrpm、スピードはm/hです。
また、ラケットは全て、ウィルソンです。

まずは、自分が今使用しているラケットからです。(スチーム100リミテッド)
回転数が391、スピードが85.3で、まあまあ平均的なところのようです。

つぎに、バーンより先に、CV(カウンターベイルが搭載された)ブレードです。
回転数461、スピード87.1で、どちらもスチームより良い数値です。

最後に、おなじくCVが搭載されている、ブレードのSラケ(スピン)の98Sです。
回転数337、スピード89.2と、スピードは一番でしたが、なんと、Sラケなのに、回転数は、一番低い結果でした。

測定は、フォアのストロークだけで、私は、基本的にフラットで打つため、Sラケの効果が出ないのかなと思います。

今回は、この3機種だけでしたが、次回は、ぜひバーンCVの3機種(95、95J、100S)を試してみたいです。

ただ、買うかどうかは別ですが。
(今回、今のラケットの感触が、意外といいなとあらためて感じました。トラツクマンの逆効果?)

また、今回もウィルソンの方から褒められたことがあります。

前回は、わがままを言って、バックストロークで計ってもらいましたが、そのときは、往年の世界一バックスライスが上手いと言われた、ケン・ローズウォールに似ていると褒められました。

そして今回は、3機種ともボールの軌道がほとんど同じ(ネットの一定のところを通過し、コートの一定のところに落ちていると)と褒めれました。
(パソコンでボールの軌道の画像を見せてもらいましたが、確かに、そうで、自分のことながら、やや驚きで、嬉しかったです!)

バーンCVは打てず、かなりのショックでしたが、逆に嬉しかったことでした。

カテゴリー: テニス一般 | 投稿者レオ 19:34 | コメントは受け付けていません。

「あっち向いてホイ、テニス」が使われた!

「あっち向いてホイ、テニス」は、私がたまに使う手で、顔や体の向きとは反対側へボールを打ち、相手の意表をついて、そのままノータッチエースになります。

特にゲーム慣れしていて、正面に打つとなんでも返してくる、ある程度年齢のいった女性に使うと効果が出ています。

で、何が使われたかといいますと、毎年正月に楽しみにしている、とんねるずのスポーツ王は俺だという番組内でです。

今年は、錦織・チャン対とんねるずで、その助っ人に最初は、ロディックが入り、途中から、大坂なおみが入りましたが、大坂が入ってすぐのポイントでした。

チャンがネット近くから、体の向きとは反対にいるとんねるず(木梨)の方に、ボールを打ち、そのままポイントになりました。

まさしく、「あっち向いてホイ、テニス」ですが、そのプレイを、テレ朝のアナウンサーが、「あっち向いてホイ」ですと、叫んだのです。

これを見て聞いていた私は、チャンが、「あっち向いてホイ」をしたと思わず、和製チャンコーチとして、同じプレイをしていると驚き、感激しました。

本当は、錦織プレイをしたいのですが、何となく、チャンプレイにいってしまうなあと思った正月の一コマでした。

カテゴリー: テニス一般 | 投稿者レオ 07:59 | コメントは受け付けていません。

2016年ベストマッチ!

2016年のベストマッチ、と言っても、錦織ではありません。

自分のブログですので、恐縮ですが、私の2016年のベストマッチを種目別にあげました。

1.シングルス

5月に行われた、市民大会のシングルス(シニアの部)の初戦です。

相手は、以前スクールで教わっていた、Kコーチの父上で、2か月前のスクールセミオープンダブルスでも当たり、そのときは、4-6で競り負けた方でした。

そして、市民大会のドローを見て、今回のシングルスでは、勝つぞと意気込み、結果1時間を超える大接戦となり、タイブレークを、さらに7-5で、スコア上は、7-6(7-5)で勝利、リベンジを果たしました。

2.男子ダブルス

9月に行われた、スクール内のレベル別(エキスパート1以上、一般的には中上級以上の部)の優勝です。
この大会に出たのは2回目で、前回出たときは、2位で、今回はぜひ優勝をと臨みました。

2試合を勝ち抜き、最後の3戦目、勝った方が優勝という試合で、ハードヒッターの相手に最初はリードを許すも、途中から緩急をつけたペースで相手を揺さぶり、逆転で、7-5で勝利しました。

さらに、8月に初孫が生まれましたので、初孫誕生後最初の優勝を飾ることができました。

3.ミックスダブルス

11月に行われた、スクール内のウィンターミックスの予選2試合目です。

ハードヒッターの相手ペアに対し最初リードを許すも、粘り追いつき、逆転し、5-4の40-15とマッチポイントを握るも、これを逃し、逆に、5-5(6ゲーム先取のノーアド)の15-40と相手にマッチポイントを握り返されました。

こういう展開は、普通、もう負けですが、ここからまたまた追いつき、デュースに。
つまり、次のポイントを取った方が勝つというダブルマッチポイントです。
かなり緊張し、4名が慎重につなぎあいましたが、最後に、浮いたボールをボレーで決めて、勝利。

このときの相手ペアは、前月に行われた、気軽にダブルスという15分マッチで、敗れた相手ペアでもあり、ここでもリベンジを果たすことが出来ました。

以上、リベンジ、2位⇒優勝、リベンジという3試合が、私の今年のベストマッチです。

来年は、さらにいい試合が出来、そして、結果、勝つことが出来るよう、コート上の練習と、コート外の研究(「読めばテニスが強くなる」等々)をしていきます。

来年の今頃、良いベストマッチが書けますように!

カテゴリー: テニス一般 | 投稿者レオ 05:46 | コメントは受け付けていません。

打ち納め!

今年、2016年のテニスの打ち納め!

本当は、12月25日(日)のスクールのレギュラークラスが今年のテニス最後の予定でした。

その後は、スクールが12月29日~1月4日まで休み。そして、私の仕事は12月30日~1月4日まで休みと、もろに重なります。(つまり、スクールではテニスが出来ない。)

サークルの方も、年内は12月24日までで、初打ちは、1月7日です。

つまり、12月26日~1月6日まで、ほぼ2週間テニスが出来ないことになります。さすがに、これは、マズイと残っていたスクールの振替を、スクール最終日の12月28日ナイターへ入れ、仕事後、今年の打ち納めをすることが出来ました。

これでも、テニスが出来ない期間が、10日間ほどありますが、まあ、良しとします!

カテゴリー: テニス一般 | 投稿者レオ 06:53 | コメントは受け付けていません。

クリスマスプレゼント?読めばテニスが強くなる!

いつも一緒にテニスをしている方へ、おこがましいのですが、また少し早いのですが、クリスマスプレゼントとして、「読めばテニスが強くなる!」というタイトルのブログです。

しかし、最初に話しの腰を折るようですが、このブログだけで書ける内容で、テニスが強くなることはないことは、テニスをされている方はわかると思います。

では、なにかといいますと、「読めばテニスが強くなる」という画期的な本の紹介です。

普通、テニスの本というと、各ショットの打ち方、フォーメーション等ですが、ここで紹介する本は、300ページ以上あるのですが、そういうものは、一切出てきません。一般のテニスプレイヤーが試合で勝つには、どうすれば、いいかを書いています。

今よりいいストローク、サーブなどなくとも、頭を使ってテニスをすれば、今より20%はレベルアップでき、結果、試合に勝てるというものです。

この本を読む前から、私が実践していることも多々あり、あらためて、良かったんだと認識しました。

著者は、ブラッド・ギルバード。たぶん知らない方もいると思いますが、世界4位までいったプレイヤーですが、活躍した時代には、コナーズ、マッケンロー、エドバーグ、レンドル、チャン、サンプラス、アガシ等、超有名な選手がいたため、あまり知られていませんが、飛びぬけて凄いショットがないのに、こういう有名選手がいる時代に、泥臭く、頭を使うテニスで、4位にまでなった人です。

また、錦織選手のコーチというと、マイケルチャンが有名ですが、チャンは、錦織選手がトップ10になかなか入れない時に、コーチになり、トップ10入りを実現させて有名ですが、ギルバードは、その前、錦織が100位に入れないときから、一気に、松岡を抜いて20~30位台へいったときのコーチです。

本の前書きから、この本の趣旨を一部抜粋しますと

「週末だけテニスをするプレイヤーは、テニスコートで全く頭を使っていない。ただ、コートの上を走り回ってボールを追いかけているだけだ。」

「ほとんどのプレイヤーは必死になって、ある特定のストロークの練習をする。レッスンを受けたり、テニス専門誌を読んだり、暑い太陽の下で練習したり、血と汗と涙を流して頑張るのだ。ところが、それだけ必死に上達させたストロークを試合で最も有効に使う方法に関しては、少しの時間も費やさない。」

「何がなんでも勝ちたい という情熱を持っている君のために、賢いテニスの勝ち方を伝授しよう。」

この本は、もう何回も読みましたが、私の感想は、この本に書いていることを実践すれば、勝てるとは言いませんが、1セットであれば、今より1ゲームは多く取れると思います。

さらに、かつての有名プロ(コナーズ、ベッカー、チャン等々)との戦いを通して、それを一般レベルまでブレイクダウンして書いているので、中高年の方には、懐かしさも味わえます!

読んで絶対に損はない本と推薦します!これから年末年始休みに読んで、新年からのテニスで、より勝てる機会が増えればと思います。私も、もう1度読み直すつもりです。

解説が長くなりましたが、本の正式名称は、「読めばテニスが強くなる、ウイニング・アグリー」、写真は以下のものです。皆さんのテニスの試合の勝率が上がれば!GOOD LUCK!

(もちろん、これを読んだ皆さんに負けないように、私も、読み返し、実践して、頑張ります!)

2016121104

カテゴリー: テニス一般 | 投稿者レオ 23:03 | コメントは受け付けていません。

久々の100球ラリー!

100球ラリー?何かといいますと、GSSパンサーテニスクラブ時代に行っていた練習メニューの一つです。

コート半面を使うクロスラリーで、絶対にネットはしないで、多少のオーバーは返球し、1人が50打、2人で合計100打を打ち合うというものです。

これを、何十年ぶりかで、今年、2回行いました。

1回目は、会社の創立記念休日が平日にあり、春に、テニスサークルのつながりで、女性陣と(両手両足に華)テニスをしたときです。(別名、和製チャンコーチレッスン)

このときは、皆さん20ラリーは続き、最高30ラリーを超えていました。

そして、2回目は、先日、12月のテニスサークルで(少し早めにつき、皆さんが集まる前に練習)、ミックスのペアの女性と行いました。

このときは、1回目が80ラリーを超え、2回目は、60ラリーを超えました。

この100球ラリーの目的は、
・まず、ミスの半分を占める、ネットをしないということを、体と頭に意識させること。(オーバは、相手が取ってくれたり、ミスジャッジもありますから、ネットミスがなければ、半分以上のミスはなくなる理屈です。)

・次に、自分がミスをしないで打つには、どの程度の力で打てばいいかを、これも体と頭に意識させます。7割なのか、5割なのか、100%ミスをしない力加減を認識することです。

・最後に、試合と同様なプレッシャーのなかでラリーを行うことです。普通のラリーは、ミスをしても構わず、好き勝手に打ち合いますが、より試合に近い状況下で、ラリーをします。

と、結構、いい練習方法ですが、意外と時間がかかるので、なかなか普段行うことができません。たまに、人数が少なく、時間があるときに、取り入れています。

なお、今年の行った100球ラリー、いずれも、100球前に、ミスで終わりましたが、最後にミスをしたのは、相手側の女性陣で、私は、ノーミスでした。(エッヘン!)

なんとか、和製チャンコーチの面目は保てました。(私が先にミスをして、100球行かないと面目ないので。これが、私のプレッシャーにもなり、私の練習にもなります!)

カテゴリー: テニス一般 | 投稿者レオ 23:12 | コメントは受け付けていません。

誰?

家のテレビは、地上波だけなので、なかなかテニスを見れないのですが、最近は、すぐにユーチューブにアップされるので、そちらを楽しみにしています。

先日も、有明ドリームマッチの、錦織対ロディック、錦織・日比野対ダニエル・大坂のミックスダブルスを見ることができました。

で、そのなかで、え?と思う動画がアップされていました。

錦織に抱きついて遊んでいる2人の女の子。そして、そのお母さんかとも思われる美しい女性。

錦織が客席に入り、一般客の親子と遊んでいる?

そんなことはないだろうと、脚注やコメントを読んでみると、女の子は、チャンコーチ(私ではなく、本物のチャンコーチ)のお子さんらしいです。
そして、美人は奥さんと。

まあ、でなければ、錦織とこんなに遊ばないですよね。でも、なついていますね!

カテゴリー: テニス一般 | 投稿者レオ 06:55 | コメントは受け付けていません。

ミックスダブルス

11月27日日曜日は、スクールのウィンターミックスダブルスの試合(3組で予選リーグを戦い、上位2組が決勝トーナメントへ進む形式)に参加しました。

特に印象に残っていることは、

まず予選リーグの2試合目、ハードヒットの女性が特徴のペアで、最初いっきに1-4とリードされ、何とか、ペースを変えようと、まともに打ち合う回数を減らし、逆転、5-4とリード、40-15の3マッチポイントを握りました。

しかし、ここから、2ポイント連取され、デュースとなり、ノーアドでの3つめのマッチポイントは、アウトとウォッチしたボールが、ベースライン上に落ち、5-5と追いつかれ、流れは、完全に相手に行き、今度は、逆に15-40と相手にマッチポイントを取られました。

そこから、粘り、2ポイント連取し、再びデュースに。しかも6ゲーム先取でノーアドのため、次のポイントを取った方が勝利という、ダブルマッチポイントです。

何回ラリーが続いたか?お互いに、慎重になり、さすがの相手もハードヒットせず、つなぎ合いとなりましたが、最後に浮いたボールがあり、私が美味しいところを、ボレーで決めさせてもらいました。
(最後は気分は最高!でしたが、心臓バクバクの試合でした。)

次の決勝トーナメントの相手の男性は、前回の市民大会(男子ダブルス)で負けた相手。リベンジと臨みましたが、3-6で敗退、返り打ちになりました。

差は、前回も負けた相手男性のサーブ力。残念ながら、スピード、球種、コースが多彩で、ブレークは無理で、こちらが1つ落とすと、そのまま負けとなりました。
こういうレベルのサーブを打てるか、あるいは、こういうレベルのサーブでも、きちんとリターンできるか、このどちらかが出来れば、十分勝つことは出来ると感じましたが、残念ながら、現状は力負けでした。(練習するぞ!)

なお、決勝トーナメントの相手からは、足が速くて怖かったと言われ、コート外で見ていた方からは、20~30歳代の動きとかなりのうれしい事を言われました。

ただ、物理的な速さは、年相応より少し速いくらいかと思います。

では、なぜ動きが速く見えるかというと、相手がボールを打つ少し前か打つ瞬間に、コースを予測し、そちらに動いています。

予選リーグでは、ペアが中ロブでストレートに抜かれたボールをコートの端から端まで、走り、返球しポイントを得ましたが、このときは、ペアが抜かれるかもと予測し(ペアの方、すみません!)、相手が打った瞬間に逆サイドに走り始めていました。

疲れましたが、いろいろと勉強になり、また大変楽しい、ミックスダブルスでした!

カテゴリー: テニス一般 | 投稿者レオ 20:07 | コメントは受け付けていません。

石黒プロ

日本で最初のプロテニスプレイヤーであり、俳優の石黒賢の父親でもある、石黒修プロが先日亡くなられました。石黒プロとは、2回ほどテニスをご一緒させていただいたことがあり、謹んで、ご冥福をお祈りいたします!

もう30年以上前ですが、カワサキラケット広報部時代、多くのプロテニスプレイヤーとご一緒させていただきました(もっとも、私は玉出しのアシスタントコーチ役ですが)。

当時のカワサキラケット専属の神和住プロ、渡辺プロはもちろん、中島プロ(今のテニススクール全校の校長)や平井プロ、田村プロ、そして、石黒プロです。

当時は、最初は恐れ多いという印象でしたが、テニスが始まると、意外とフランクに接していただき、仕事ながら、楽しいテニスの時間を過ごさせていただきました。

あらためて、ご冥福をお祈りいたします!

カテゴリー: テニス一般 | 投稿者レオ 23:03 | コメントは受け付けていません。

全日本選手権なのに?

先日の土曜日、サークルテニスを終え家に帰り、遅い昼食をとりながら、テレビをつけたところ、NHKの地上波(Eテレですが)で、ソフトテニスの全日本選手権が放送されていました。

ふ~ん、と見ながら、そういえば、テニスの全日本選手権決勝は翌日の日曜日で、放送されるだろうと期待していました。

特に、錦織二世との呼び声もあり、世界ジュニアでも優勝した、綿貫選手が決勝に出て、優勝すれば、史上2人目の10代優勝です。(結果は、見事に、優勝でした)

しかし、しかし、日曜日のテレビ番組表を見て、NHKの総合もEテレも、民放でも放送はありませんでした。

調べたところ、NHKのBSで放送されたとのこと。

でも、それはないでしょう!ソフトテニスが地上波で放送されたのに、綿貫という目玉がいるのに、テニスは地上波で放送しない。何を考えているのか。

大したことではないかもしれませんが、う~ん、納得できません、受信料払いたくない。

カテゴリー: テニス一般 | 投稿者レオ 07:21 | コメントは受け付けていません。