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先週まで行われていたウィンブルドンで、自身初となるベスト4入りを果たして、今週発表の世界ランクで9位と自身初となるトップ10入りを果たしたグリゴール・ディミトロフが、そのウィンブルドン大会期間中にあるメディアから受けたインタビューを見付けたのでご紹介しましょう。
Q:ちょうど良い時期に良い選手になって来たように見受けられますが?
ディミトロフ:ジュニアの頃から良い選手だったので、そうなる事には何の疑いもありませんでした。でも自分に取っては、良い選手になるだけでは物足りないのです。限界まで自分を追い込んでみて良い選手になれたのなら、最高の選手になれないはずはないのではと感じています。
Q:ウィンブルドンの何がそんなに好きですか?
ディミトロフ:その歴史です。そしてその歴史の一部になりたいのです。そこでジュニア時代に優勝した事もまた自分に取って特別な大会になっている要因の1つです。良いプレーをして、最高のテニスをしたいと言う事以外、何も望んではいません。この伝統も大好きだし、会場の雰囲気に魂を感じるのです。
Q:コーチのロジャー・ラシード氏はあなたのテニスにどんな影響を与えましたか?
ディミトロフ:ロジャーはとても厳しい人ですが、同時にとてもフェアーな人なのです。そして、より正しいやり方が必要だったのです。まず最初に話した時に、どうやって練習するかとか、トレーニングのやり方などを話したのです。そしたら彼は練習のし過ぎだと笑い出したのです。彼は前向きなモチベーションを与えてくれて、自分のテニスに対して正しいやり方も導いてくれました。その結果、確実にフィジカルのレベルも上げる事が出来たし、更なる力を与えてくれました。
その言葉通り、トップ10入りと言う最高の選手の仲間入りを果たしたディミトロフ。ミロス・ラオニチと共に、錦織圭選手と同世代の3選手は、今後も良きライバルとしてお互いを磨きあって欲しいですね。