人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪
.
先週、アメリカはロードアイランド州ニューポートで行われた男子ツアーのキャンベル殿堂テニス選手権の決勝戦で、33歳のレイトン・ヒューイットが35歳のイヴォ・カルロビッチとのベテラン対決をフルセットの接戦の末に制して自身30個目のタイトル獲得となりました。
ヒューイットは今年で3年連続での決勝進出だったんだけど、これまでの2年は準優勝に終わっていたの。でも今年はしっかり優勝を果たしました。
「ここでやっと勝てて、ちょっとほっとしています。この大会は大切な大会でした。この3年間、連続でこの大会へ出場してきて、去年までの2年はあとちょっとでタイトルには手が届きませんでした。今日はこうして手にする事が出来て、とても嬉しいです。」
って喜びを語っていたヒューイットだけど、この優勝は記念すべき30回目の優勝。現在の現役選手ではこれが4人目となる30タイトル獲得なの。
ちろん1位はロジャー・フェデラーの79回で、2位がラファエル・ナダルで64回、3位はノヴァーク・ジョコビッチで45回です。
そしてシングルスの決勝戦後に行われたダブルスでもヒューイットは、同胞のクリス・グシオネとのペアーでジョナサン・アーリック&レジェーヴ・ラム組を下して優勝。なんとヒューイットは、これが自身初となるシングルスとダブルスのダブル優勝となったの。
ヒューイットは今季開幕戦のブリスベン国際男子では準決勝で錦織圭選手を、決勝戦ではフェデラーを下して約3年半ぶりのツアー優勝を飾っていたの。そして今回のダブルス優勝は、約14年ぶりだとか。
この好調さを維持して今後のアメリカ・シーズンを迎えたら、どんどんランキングも上がって、USオープンでは久々にシード選手としてのエントリーとなるかも知れないわね。
錦織選手も、去年のUSオープンは1回戦敗退だったし、それまでも3大会へ出場して一度も上位進出がないから、またトップ10への返り咲きはそれほど難しくはないんじゃないかなって感じてます。