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今年のウィンブルドン直前に元世界ランク1位のアメリ・モレスモをコーチに付けたアンディ・マレーは、この関係を来年も続ける意向でいることを明らかにしましたね。
それまでマレーのコーチだったイヴァン・レンドルが、もっと家族との時間を持ちたいとする理由からマレーのコーチを降りたんだけど、レンドルは2012年のUSオープンでマレーをグランドスラムでの初優勝へ導くばかりか、2013年のウィンブルドンでは77年ぶりとなるイギリス人チャンピオンへとも導いていたのよね。
「新しいコーチとの関係をスタートさせると、そこから結果に繋がるまである程度の時間が必要なのです。1週間で結果が出るようなものではありません。来年の初めにはアメリとの練習の成果が見え始めてくるでしょう。」
「アメリとの関係は時間がいりますが、ここまでは良いスタートが切れています。女性のコーチが少ないのはこれから変わって行くかも知れませんし、男子選手にも女子選手にも女性のコーチがもっと増えるかも知れません。女子選手でさえ女性のコーチを付けている選手は少ないのが現状なのですから。」
って語るマレーは、子供の頃からお母さんのジュディさんがコーチをしていた事もあって、女性のコーチには特に違和感がなったみたいね。それに、コーチと言う職業が女性に向いていないわけじゃないだろうし、テニスを教える事だって男女で変わりはないはずだからね。
「自分は男性だろうと女性だろうと、テニスの話をしてお互いの間で良く理解し合えてたり、試合に対して似たような考えを持っていたりする関係が築き上げられる事が何よりも嬉しく思う事なのです。何に力を入れなければならないかなどの意見もとても大切なのです。その人とのコミュニケーションだけが、それを評価する唯一の方法なのです。」
って、自分の見解を語ってました。つまり、モレスモとは良く理解し合えているって言う事なんでしょうね。
今年は終盤に来て好調さを取り戻して、来週からのツアー最終戦への出場権もしっかりゲットしたし、この調子を維持できれば来年はまた活躍を見せてくれるに違いないわね!