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今週、中国は深センで来年の全豪オープンの本戦へのアジア・パシフィック・エリアからのワイルドカードを懸けて、予選会が行われてますね。
日本からは、男子では第１シードで守屋宏紀選手、第２シードで西岡良仁選手、片山翔選手、佐藤文平選手が出場してます。西岡選手以外は残念ながら１回戦で負けちゃいました。
女子では、第２シードで穂積絵莉選手、第４シードで今西美晴選手、日比野菜緒選手、藤原里華選手が出場してます。全員１回戦を突破してますね。
この予選会はアジア・パシフィックから男女それぞれ１６名がエントリーして、男女１名だけがワイルドカードが与えられて、来年の全豪オープンの本戦の舞台に立てるの。
今後の結果も分かったら、お伝えしますね！
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２０１３年１０月に自己最高位の世界ランク１１位に上り詰めてトップ１０も目の前だったスローン・スティーブンスが２０１５年のシーズンへ向けて練習を始めたんだって。
スティーブンスは母国で行われたＵＳオープンでは２回戦でヨハンナ・ラーソンに敗退。９月には広州女子オープンに出場したんだけど、１回戦で敗退しちゃったんだけど、その試合で手首を痛めて、それ以降公式戦には出場していなかったの。
そんな彼女はその時に、治療をして１２月にはまた練習を再開するって語っていたらしいんだけど、その言葉より若干早くコートに戻れたようね。
現在２１歳の彼女、去年は全豪オープンでベスト４、ウィンブルドンではベスト８、全仏オープンとＵＳオープンでは４回戦と、全てのグランドスラムで２週目まで残っていたけど、今年は全豪オープン、全仏オープンと４回戦進出までは良かったけど、ウィンブルドンでは１回戦、ＵＳオープンでも２回戦敗退と精彩を欠いてしまっていたの。
グランドスラム以外でも上位進出はベスト８が２大会だけと、ランキングも今では３６位にまで落としちゃってるのよね。
ロサンゼルス在住のスティーブンスは、今年８ヶ月の期間限定でポール・アナコーン氏がコーチに付いていて、その後は一時期トマス・ホグステッド氏もコーチをしていた事があったんだけど、今は専属のコーチはいないのが現状らしいわ。
そんな彼女、今ではすっかり怪我も治って元気に練習を始められているんだって。そして来シーズンの初戦としてニュージーランドはオークランドの大会からシーズンを始める予定だとか。そして全豪オープンまでに行われるシドニーかホバートの大会に出場するかは、まだ決めていないそうよ。
まだ若いしこれからの活躍にも期待がかかるわね！
