タナスガーンの頑張り&インドでのエキシビ

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昨日お伝えした、中国は深センで行われている来年の全豪オープンの本戦へのアジア・パシフィック・エリアからのワイルドカードを懸けての予選会だけど、2回戦が行われました。

男子では日本から唯一勝ち上がっていた第2シードの西岡良仁選手も残念ながら敗退しちゃいました。この予選会での本戦出場とは行かなかった西岡選手だけど、今年のUSオープンのように、全豪オープンの予選にまたチャレンジして本戦を目指して欲しいですね。

そして女子では、日本からの出場4選手全てが1回戦を突破したけど、2回戦では第2シードの穂積絵莉選手だけが勝ち上がってベスト4入りを決めました。

主な勝ち上がりでは、男子では28歳でインド出身のプラブ・ラジャが快進撃を続けてます。これまでダブルス中心に活動して来たラジャはシングルスでのランキングは1000番台でこの大会にも予選を勝ち上がって出場してるの。

そして1回戦では第1シードの守屋宏紀選手を、そして行われた2回戦では2012年と2013年の全豪オープン本戦にこの大会を勝ち上がって出場していた中国のディ・ウーも下してベスト4入りを決めました。

そして決勝進出を懸けて現在中国男子ナンバーワンのザン・ズェと対戦します。ザンは2回戦でインドのユーキ・バンブリを地元ファンの声援を見方にして1時間弱の完勝で勝ち上がっているの。

ザンは前回のこの大会の優勝者で今年の全豪オープンの1回戦ではフェルナンド・ベルダスコと対戦していた選手。第1セットを奪う健闘を見せたけど逆転敗けを喫してました。

女子では37歳のベテラン、タマリン・タナスガーンが頑張ってますね。タナスガーンは1回戦で第1シードのズー・リンを、2回戦では日比野菜緒選手を6ー0、6ー0のダブルベーグルで退けての4強入りです。

決勝進出を懸けて第4シードの今西美晴選手をフルセットの逆転で下した若干16歳のジュー・シーリンと対戦します。

21歳も年下のジューとの対戦にタナスガーンは「ジューは延び盛りの新星で中国テニス界の期待の星です。全豪オープンでまた本戦で戦えるように、ベストのプレーが出来ればと願っています。」と意気込みを語ってました。

そして今こうしてまたやる気を起こしているのは、クルム伊達公子選手に刺激されているんだって。

「今年は主にダブルスをメインにプレーして来ました。でも、先週は豊田のサーキットでベスト4入りも出来ましたし、40代半ばで頑張っているキミコ・ダテ=クルムの努力には本当に刺激を受けています。」って語ってました。

そして日本から唯一勝ち残っている第2シードの穂積絵莉選手は台湾のチャン・カイチェンと準決勝で対戦します。誰が本戦への切符を手に入れるか。またお知らせします。

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10月20日のブログでお伝えしたインドでのエキシビション・リーグが11月17日から26日まで行われました。

ノース・ゾーンとサウス・ゾーンの2つのエリアにそれぞれ3都市に所属するチームでリーグ戦を行って、各ゾーンの1位同士が決勝戦を行って優勝を争うこのエキシビション。

ノース・ゾーンにはデリ・ドリームズ、ムンバイ・テニス・マスターズ、プンジャブ・マーシャルズが。

サウス・ゾーンにはプーネ・マラタス、ハイデラバード・エースズ、バンガロール・ラプターズが所属して対戦しました。

決勝戦はデリ・ドリームズとプーネ・マラタスの戦いとなり、プーネ・マラタスが優勝しました。

各チームの主な選手は以下の通り。

デリ・ドリームズ
ファン・カルロス・フェレーロ
ケビン・アンダーソン
イェレーナ・ヤンコビッチ
など

ムンバイ・テニス・マスターズ
セルギ・ブルゲラ
トミー・ロブレド
アリーゼ・コルネ
など

プンジャブ・マーシャルズ
グレッグ・ルゼッドスキ
リエンダー・パエス
ガルビネ・ムグルサ
など

プーネ・マラタス
パット・キャッシュ
マルコス・バグダティス
アグニエスカ・ラドワンスカ
など

ハイデラバード・エースズ
マーク・フィリプーシス
ミカエル・ユージニ
マルチナ・ヒンギス
など

バンガロール・ラプターズ
トマス・エンクヴィスト
フェリシアーノ・ロペス
ヴィーナス・ウィリアムズ
など。

インドはテニス以外にも色んなスポーツが盛んに行われていて、似たようなエキシビションも色々あるみたいね。実はかなりのスポーツ大国だったのね。日本も負けてられないわね。東京オリンピックも決まった事だし、もっと多くのスポーツイベントが行われると良いわね!


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 15:09 | コメントをどうぞ
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