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先週お伝えしていた中国は深センで行われている来年の全豪オープンの本戦入りを懸けたアジア・パシフィック・エリアからのワイルドカードの予選会だけど、本戦出場の男女シングルス1名ずつが決まりました。
女子の決勝戦はいずれもノーシードの対戦となったけど、かつてはグランドスラムの舞台を経験しているチャン・カイチェンとタマリン・タナスガーンの戦いとなりました。試合はチャンが6ー3、6ー0のストレートでタナスガーンを下して2013年の全豪オープン以来2年ぶりのグランドスラムの本戦の切符を手にしました。
男子では地元中国勢の争いとなり、中国人男子ナンバー1のザン・ズェが中国人男子ナンバー3のリー・ゼーを6ー4、6ー4で下して本戦の切符を手にしました。今年の全豪でも予選を勝ち上がって初のグランドスラムの舞台を経験しているザン。自身2度目の大舞台ね。
そしてザンは男子ダブルスでも韓国のリー・シンハンと組んで優勝してシングルスに続きダブルスでも本戦への切符を手にしました。女子ダブルスでは、主催者推薦で出場のヤン・ザオクァンとイェ・キウユーのペアが来年の全豪オープンの本戦でプレーします。
このアジア・パシフィック・エリアからの予選会で日本人選手の全豪への切符獲得はならなかったけど、全豪オープン本戦直前にはその予選が行われるから、予選に出場出来る選手はそこでしっかり勝ち上がって欲しいわね!
それにしても37歳のタナスガーン。本戦まであと一歩だったわね!