フェデラー&キリオス!

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現在アメリカはインディアンウェルズで行われている男子テニスのBNPパリバ・マスターズで、現地火曜日に行われる3回戦で第30シードのアンドレアス・セッピと対戦する第2シードのロジャー・フェデラー。

両者は1月の全豪オープンの3回戦でも対戦して、セッピがフェデラーを下す大金星を飾ったのよね。その因縁の対決に臨むフェデラーだけど、日曜日に行われた2回戦の勝利後の会見で今後のテニス人生へ向けての気持ちを語ってました。

「なるべく長くプレーを続けられるようにいつも考えていた。2004年に初めて世界ランク1位になった時に、フィットネス・コーチとより長いテニス人生が送れるようにしようと決めたんだ。もちろん、より多くの賞金やタイトルを求めてはいる。よりコンスタントに大会へ出場し、より激しいトレーニングをするなど、出来る事はなんでもするつもりさ。でも年間最低限とも言える20大会の出場に押さえることにしたんだ。」

1990年代はどんな選手も年間30大会は出場していたのよね。でもフェデラーは1996年の全仏オープン、1999年の全豪オープンを制して世界ランク1位を記録したイェブゲニー・カフェルニコフを例に例えてこう語っていたの。

「振り返ってみると、カフェルニコフはその頃30から32大会に出場していたんだ。自分がしたい事はそんな事じゃないと言っているんだ。試合に出るなら最高のプレーがしたい。出来れば怪我も避けたい。もちろん、どんなトップ選手だってどこかは痛かったりするものだけどね。でも今の目標はなるべく長いテニス人生を送りたいと言う事なんだ。」

「なるべく長くテニス人生を送れるようにする事は大事な事だった。なぜならテニスが大好きだからさ。その計画がこうして上手く行っている事は本当に嬉しい。33歳になった今でもこんなに元気に試合に出ていて健康だし、まだツアーを回っている事に幸せを感じているよ。まだこれからも自分のテニスが向上すると信じている。新たな自分を作り直す必要があると思っている。テニスと言うスポーツは常に向上させられると感じるスポーツの1つさ。」

フェデラーは2004年に初めて世界ランク1位になった時から、長いキャリアを目指していたなんてね。だから33歳になった今でも世界のトップクラスのプレーを披露してくれているのね。長年の努力の賜物ってわけね!

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そのBNPパリバ・マスターズで、現地日曜日に行われた2回戦で第11シードのグリゴール・ディミトロフに接戦の末惜しくも敗れたニック・キリオスだけど、その試合で負った怪我で2~4週間の休養が必要になってしまったんだって。

その試合、1セットオールとなって勝敗が決まる第3セット、第9ゲームのディミトロフのサービスゲームの途中でキリオスは転倒して足首を捻るアクシデントに見舞われてしまったの。それでもその後、サービング・フォー・マッチを迎えたものの、足の痛みからプレーに精彩を欠きタイブレークの末に敗退してしまったの。

キリオスは翌日、自身のツイッターで「皆さんへ悪いニュースがあります。足の靭帯を痛めてしまい、少なくとも2~4週間は試合に出られません。つまり今年は自分に取ってはマイアミ大会がなくなってしまいました。」って怪我の状況と次のマイアミでのマイアミ・オープンの欠場を明かしてました。

勝利まであと一歩と迫っていたキリオス。怪我さえしていなかったら、とは思うけど、勝負にタラレバはないからね。今はしっかり怪我を治してまた元気な姿をコートで見せて欲しいわね。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:17 | コメントをどうぞ
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