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雨の全仏で罰金を課された選手達

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全仏オープン2016は、大会9日目の30日は降り続く雨のために、予定していた試合全てが31日へと順延となりましたね。試合全てが行われなかったのは、2000年5月30日以来16年ぶりのことだったんだって。

今年の全仏オープンは、たびたび雨に悩まされて来てたけど、2週目に入っていきなり全日程行われない事態に見舞われてしまいました。

そして更に状況が悪いのは、現地の天気予報では、31日は30日より更に雨の予報が高いとの事。今夜の全仏オープンはどうなることやら・・・。

1週を終えた全仏オープンだけど、ここまでの試合で既に罰金を科された選手が数名いるの。現時点でその罰金の多い選手は以下の通りです。

ニック・キリオス:6200ドル
ブノワ・ペール:4500ドル
アンディ・マレー:3000ドル
ジャック・ソック:2500ドル
ニコラス・アルマグロ:2000ドル
スティーブ・ダルシー:2000ドル
ロジェリオ・ドゥトラ=シルバ:2000ドル

その内訳は、キリオスは1回戦の試合中に、ボールボーイへの振る舞いで主審と口論になったんだけど、暴言を吐いたことでの罰金。

ペールは2回戦で負けた試合中のスポーツマンらしからぬ行為に対して3000ドル、ラケットを壊した行為に対して1500ドルが科されたの。

マレーは暴言を吐いたことに対しての罰金で、ソックもアルマグロもダルシーも暴言に対する罰金。

ドゥトラ=シルバは、試合中にコーチングを受けたと見なされ2000ドルの罰金が科されてました。

一番多いキリオスだけど、3回戦まで勝ち上がったことで賞金が18万ドル獲得してるから、罰金の金額はそれほど痛いものにはなってないんじゃないかしら。

大会が終わる時にはもっと多額の罰金を科された選手がいない事を祈ります。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:32 | コメントをどうぞ
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