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元男子世界ランク3位のダビド・ナルバンディアンは、2013年3月を最後に現役を引退したんだけど、そんな彼がまた公の場に姿を現したの。でもそれはテニス選手としてではなく、レーシング・ドライバーとしてなの。
彼が生まれたアルゼンチンはコルドバと言う街は、レースが伝統的に行われている場所で、そんな環境からナルバンディアンもレースに興味を持つのは不思議な事ではなく、今回はドライバーとしてチャレンジするために、国内の大会に挑戦しているんだって。
「アルゼンチンでレースをするのは最高の事。テニスとは全く違う。新鮮な経験。とてもエンジョイして楽しんでいる。以前からレースは好きだっし、それはずっと言ってきた事。今はこうしてアルゼンチンの国内レースに出場している。」ってナルバンディアンはレースがどれほど好きかを語っていたの。
でも、今後はレーサーを職業として続けて行くつもりはないみたいね。
「テニスは仕事でレースは趣味。とても違うもの。だから今は何もプレッシャーなど感じていないし、今は勉強をしてベストを尽くすまでさ。でもそれはプロとしてではなくてね。」
「この4~5年、山でのレースを見てきて、それがとっても好きになった。モータースポーツは別物。砂利の上だったり雪の上だったり、舗装した道路だったり。第1ステージから第2ステージに行くだけでも違う。ステージの間には石だってある。いつも全てが変わっていくから、とても難しい。」って、レースの面白さも語っていたわ。
そして同世代で未だに現役を続け、世界のトップにいるロジャー・フェデラーについても言及してました。
「年齢も重ね、毎月難しくなっているはず。なぜなら、年齢を重ねているから。テニスはフィジカルが本当に大切なスポーツ。今は幾つかの怪我に悩まされている。数ヶ月でまたチャンスがあるだろうし、彼はそのチャンスをまだ持っている。1ヶ月1ヶ月が彼に取って厳しいものになっている。」
って、同世代だから分かる肉体的な難しさを語ってました。若い頃には分からなかった苦労が年齢を重ねると色々出てくるものなのよね。ナルバンディアンもレーサーにならないなら、シニア・ツアーに参戦して欲しいわね。
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ヴィクトリア・アザレンカが妊娠を発表して衝撃がテニス界に走ったけど、そんなアザレンカも出産後はまた復帰したいって言う意思も明かしていましたね。そんな出産を挟んで復帰する選手が。
それは、アローナ・ボンダレンコ。自己最高位は世界ランク19位で、今も現役を続けている妹のカテリーナ・ボンダレンコと組んだダブルスでは2008年の全豪オープンを制するなど、ダブルスでも活躍していたの。
そんな32歳の彼女、2010年にコーチだったニコレイ・ディアチョクと結婚して、2015年5月に第一子となる息子さんのエヴゲン君を出産していたの。
彼女は今週イタリアで行われる1万ドルのサーキットへ、復帰戦として出場するの。とりあえず、怪我なく戦い抜いてね。