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リオ・オリンピックを直前に控えた今になって、男子世界ランク４位のスタン・ワウリンカが腰の怪我のために欠場を表明しましたね。
祖国スイスとしては、ロジャー・フェデラーがオリンピックを含む今季の活動の終了を表明していたから、ダブルでのショックになったはず。
これで男子トップ１０選手の内、５人が欠場する事になってしまったんだけど、そんな状況の中でラファエル・ナダルはオリンピックへの気持ちが高まっているみたい。
ナダルは日曜日に現地入りしたんだけど、その時の会見では「全てにおいて、ベストの状態ではありません。２ヶ月も公式戦から遠ざかっていて、練習もあまり出来ていません。ここで数日練習してみて、どれくらい出来るか、そして何が最善なのか決めたいと思います。」って語っていたの。
そして月曜日に行われた練習には、練習前と後のいずれも、手首をアイスバックで冷やしている姿が目撃されていて、練習後の会見をキャンセル したから、不安な空気が流れていたの。
でも火曜日に練習した後には、ナダルが男子シングルス、男子ダブルス、そしてミックスダブルスの３つに出場する意向を表明したの。
ダブルスは、マルク・ロペスと、ミックスダブルスはガルビニャ・ムグルサと組んで出場する事になったようね。
ワウリンカの欠場で、錦織圭選手が第４シードになる可能性が高まったから、メダルへの可能性も同時に高まりましたね。ぜひとも日本へメダルを持って帰って欲しいわね！
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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、中国の５万ドルのサーキットでは、奥野彩加選手、予選を勝ち上がった波形純理選手が１回戦敗退でした。第２シードの奈良くるみ選手、予選を勝ち上がった大前綾希子選手がベスト８、青山修子選手がベスト４でした。ダブルスでは、タイ人選手と組んで第４シードの大前選手がベスト４、第１シードの青山＆二宮ペアーが優勝しました。
アメリカの５万ドルのサーキットでは、第７シードの加藤未唯選手、日比万葉選手が１回戦で、澤柳漓子選手が２回戦敗退でした。第５シードの桑田寛子選手がベスト８でした。ダブルスでは、中国人選手と組んで第３シードの桑田選手が優勝しました。
エジプトの１万ドルでは、予選を勝ち上がった北川理央選手が１回戦敗退でした。
ルーマニアの１万ドルでは、村松千裕選手がベスト８でした。セルビアの１万ドルでは、高村颯希選手が１回戦敗退でした。スペインの１万ドルでは、予選を勝ち上がった宮崎リリー百合子選手が１回戦敗退でした。アメリカの１万ドルでは、第５シードの今西美晴選手が２回戦敗退でした。
男子では、アメリカの５万ドルのチャレンジャー大会では、守屋宏紀選手が１回戦敗退でした。ダブルスでは、守屋＆内山ペアーがベスト４でした。
ウズベキスタンの１０万ドルでは、関口周一選手が１回戦で、吉備雄也選手が２回戦敗退でした。
スペインの６万４０００ユーロでは、主催者推薦のサンティラン晶選手がベスト８でした。ダブルスでは、スペイン人選手と組んで主催者推薦で出場のサンティラン選手が準優勝でした。
セルビアの１万ドルでは、予選を勝ち上がった脇田俊輔選手が２回戦敗退でした。
ベトナムの１万ドルでは、奥大賢選手、予選を勝ち上がった田村和也選手が１回戦で、高橋悠介選手、予選を勝ち上がった笹井正樹選手、竹島駿朗選手、山崎純平選手が２回戦敗退でした。第３シードの竹内研人選手、第６シードの今井慎太郎選手、第７シードの菊地玄吾選手がベスト８、徳田廉大選手がベスト４でした。ダブルスでは、菊地＆竹島ペアーが準優勝でした。
