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錦織圭選手、惜しくも負けてしまいましたね。でも、ロジャー・フェデラーがすごかった。
半年休んでた甲斐があったと思わせるようなプレーでしたね。サーブも正確だったし、確率も高かった。それにストロークも見事!かなり早いタイミングでボールをとらえていたけど、そこからコートの端から端へとコントロールしてましたね。
ここまでフェデラーが復活してくるとは、錦織選手も本当に脱帽だったんじゃないかしら?ただただフェデラーがさすがだった印象ですね。
その試合の前には第1シードのアンディ・マレーが敗退する波乱がありましたね。相手は世界ランク50位のミーシャ・ズベレフ。
そう、去年快進撃を見せたアレキサンダー・ズベレフの実のお兄さんで、マレーと同い年なのよね。
そんなミーシャも、去年は弟からの刺激を受けてかかなり調子を上げて来ていたの。特に後半戦は弟のアレキサンダーに勝るとも劣らない活躍で、6月に152位だったランキングを年末には51位に上げていたの。
そして今日の4回戦は、自身初のグランドスラムでの4回戦進出だったんだけど、それも更に更新して初のベスト8入りとなったの。
今では希少価値のサーブ&ボレーヤーのミーシャ。この勝ち上がりで2009年に記録した自己最高位の45位を大きく更新するのは確実。この勢いだと弟も抜いちゃうかも知れないわね。
そして今日行われた女子ダブルス3回戦では、穂積絵莉選手&加藤未唯選手が、第3シードのサニア・ミルザ&バーボラ・ストリツォバ組を下す金星を飾って、グランドスラム初のベスト8進出を決めました。
準々決勝では、こちらもノーシードながら勝ち上がって来たミリャーナ・ルチッチ=バロニ&アンドレア・ペトコビッチ組と対戦です。この勢いでベスト4も狙ってもらいましょう。
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そして2回戦でまさかの敗戦を喫したノヴァーク・ジョコビッチについて、去年までセルビアのデビスカップ監督をしていたバグダン・オブラドビッチ氏がそのジョコビッチの試合について語っていたの。
「グランドスラム・レベルであの試合は彼の最悪のプレーだったと思います。動きも遅かったし、受け身になっていました。我々が期待していたようなレベルのテニスはしていませんでした。」
そして、最近のジョコビッチについてはこんな印象を持っているんだとか。
「プライベートな部分がとても変わって来ました。今は家族が第1なのです。家にいない時はとても家を恋しく思っているのです。ノヴァークは複雑な性格をした最高のチャンピオンなのです。自分の仕事をしなければならないながら、家族が最優先なのです。何かが欠けていると感じたら、それは問題に繋がります。」
「彼に我々のサポートをもっと感じさせなければなりません。もっと勝って、去年(3月)のアメリカのマスターズ大会でのポイントも守らなければなりません。そしてまた世界1位になってもらいたいのです。」って、ジョコビッチへの思いを語ってました。
家族を大切にするのは素晴らしい事だけど、特に子供が出来るとテニスとのバランスを上手く保つのはきっと難しいものなのね。今後のジョコビッチは、また世界の頂点へ返り咲く事は出来るのかしらね。