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ブシャールの更なるモチベーション

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現在行われている女子プレミア大会のムチュア・マドリッド・オープンでは、2回戦で注目のカードが。それはユージニー・ブシャールとマリア・シャラポワの一戦。

これまで4度の対戦では全てシャラポワに軍配が上がっていたんだけど、今回はブシャールが2時間51分の死闘の末初勝利を飾ったの。

この試合に注目が集まった理由は、シャラポワがドーピング違反から復帰して来たけど、大会側から主催者推薦を受けて復帰戦を戦っている事に対して、選手からは批判する声が上がっていたんだけど、特にブシャールはシャラポワを〝cheater〝(詐欺師、ぺてん師)と読んで批難して、もう尊敬に値する選手ではないってメディアへ大々的に批判していたからなの。

試合後の会見でブシャールは、色んな選手からシャラポワとの対戦についてブシャールを応援する声が寄せられていた事を明かして、それが更なるモチベーションになったから勝利を導けたって語っていたの。

「とてもタフな試合でした。肉体的にとかテニスと言う意味だけではなく、精神的な部分でもでした。最初のポイントから激しいバトルでした。最終的に彼女を上回って試合を終えられた事には誇りを感じています。」

「今日の試合へ向けては更なるモチベーションを感じていました。これまで彼女から勝利を上げられた事はありませんでした。同時にある状況もあったのです。その事は試合前に大きなエネルギーになりました。それは、たくさんの選手が私の所へやって来て、幸運を願うと応援してくれたのです。その中にはこれまでほとんど話したことがないような選手もいました。私を応援するようなメールもたくさんもらったのです。だから今日の試合は、自分自身にだけではなくそんな他の選手達のためのものでもあったのです。本当に多くの応援を感じていました。」

って、ツアーにいる選手の多くからの応援があった事を明かしていたの。つまり、みんなシャラポワに対してはアンチ的な気持ちでいるって言うことをブシャールは表したかったみたいね。

ブシャールの次の対戦は第1シードのアンゲリク・ケルバーだけど、そんなエネルギーを持ってプレーを続ける事が出来るかしらね?

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、スペインの2万5000ドルのサーキットでは、第2シードの日比万葉選手が1回戦敗退でした。

エジプトの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった角矢安鳩方選手が2回戦敗退でした。タイの1万5000ドルでは、小関みちか選手、喜島瑞乃選手、加治遥選手が1回戦で、主催者推薦の古屋美智留選手が2回戦敗退でした。村松千裕選手が準優勝でした。ダブルスでは、オマーン人選手と組んだ村松選手が準優勝でした。

国内は岐阜で行われた8万ドルのサーキットでは、岡村恭香選手、清水綾乃選手、加藤未唯選手が2回戦敗退でした。秋田史帆選手がベスト8、第1シードの奈良くるみ選手がベスト4でした。ダブルスでは、オーストラリア人選手と組んだ波形選手がベスト4、第1シードの穂積&加藤ペアーが優勝しました。

男子では、韓国の5万ドルのチャレンジャー大会では、伊藤竜馬選手、守屋宏紀選手が1回戦で、第8シードの添田豪選手が2回戦敗退でした。サンティラン晶選手がベスト8でした。

メキシコの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった竹田直樹選手がベスト8でした。トルコの1万5000ドルでは、牧口流星選手が2回戦敗退でした。

アメリカの1万5000ドルでは、第8シードの中川直樹選手が1回戦敗退でした。第3シードの内田海智選手は準優勝でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:51 | コメントをどうぞ
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