人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪
.
ウィンブルドン2017は、女子ダブルスにレナタ・ボラチョーバとのペアーで出場している二宮真琴選手が見事ベスト4進出を果たしました。
スベトラーナ・クズネツォワ&クリスティーナ・ムラデノビッチ組をストレートで下しての勝ち上がり。
唯一のノーシードからの勝ち上がりの二宮ペアーは、決勝進出をかけて第9シードのチャン・ハオチン&モニカ・ニクルスク組と準決勝で対戦します。快進撃の勢いを維持して明日の準決勝も勝ち上がってもらいましょう。
.
.
.
.
男子シングルスのベスト4が出揃いましたね。連覇を狙った第1シードのアンディ・マレーは、サム・クエリーの前にフルセットで敗退しちゃいました。
大会前から痛めていた臀部の怪我で、終盤は思うように動けなくなってしまったようで、同時にクエリーの調子も上がって行って、特にサービスがどんどん良くなってマレーは手に負えなくなってしまった感じでしたね。
第2シードのノヴァーク・ジョコビッチは、右肘の痛みから途中棄権を余儀なくされてしまいました。
マレーもジョコビッチも、体調面での不安を抱えて今年のウィンブルドンへ臨んでいたのね。でもここまでが限界だったようね。
これでビッグ4と呼ばれている選手で勝ち残っているのは、ロジャー・フェデラーだけとなりました。
そのフェデラーは絶好調ですね。去年は決勝進出を果たしていたミロス・ラオニチをストレートで退けてました。さすがに第3セットはちょっと集中が切れてしまったのか、ミスが出てしまって苦戦したけど、それでもストレートでラオニチを退けましたね。
フェデラーは決勝進出をかけて、ジョコビッチの棄権から勝利が転がり込んだトマス・ベルディヒと、クエリーはジル・ミュラーから競り勝ったマリン・チリッチとそれぞれ準決勝で戦います。
ミュラーもラファエル・ナダルを下す快進撃を見せていたけど、昨日の試合も第2セットのタイブレークが取れていたら、勝利を物にしてのでは?って思うような試合展開でしたね。
今夜は女子シングルスの準決勝2試合が行われて、決勝のカードが決まります。