セリーナ、娘の名前は&シャラポワの自叙伝

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現在出産のために休養中のセリーナ・ウィリアムズだけど、先日生まれた第一子の名前を自身の公式SNSで画像と共に伝えてました。

USオープン期間中だった9月1日に女の子の赤ちゃんを出産したことが分かったセリーナ。赤ちゃんのお父さんは去年の12月に婚約したRedditの共同創設者の一人であるアレクシス・オハニアン氏。

赤ちゃんの名前は、アレクシス=オリンピア・オハニアンJr.。日本ではちょっと考えられないような長い名前だし、お父さんとほとんど同じ・・・ジュニアを付けてあるけどね。

約3120グラムで生まれたその赤ちゃんはきっとオリンピアちゃんって呼ばれる事になるのではないでしょうか。

来年の全豪オープンを目標にカムバックすると語っていたセリーナ。現在は母子ともに健康みたいなんだけど、もちろんまだトレーニングやコートに立ってボールを打ったりもしていないの。

復帰に向けては、コーチであるパトリック・モラトグルー氏がこうコメントしてました。

「(全豪オープンは)もし彼女の準備が整えばプレーするはず。もしそうでなければ、プレーしないだろう。自分はドクターではない。いつ彼女が練習できるかを決めることはできない。十分な練習ができて、彼女が準備できたと感じたら出場するだろう。そうでなければ、自分も彼女を復帰させたくはない。彼女には伝えてある。もし準備ができたら、来なさいと。そしたら、全豪オープンに間に合うように、彼女のためにできる限りのことはしてあげたい。でもそうでなければ、彼女は出場しないだろう。」

それはそうよね。セリーナも優勝が狙える状態にまで体が戻っていなかったら、出場せず復帰は先へ伸ばすはずだしね。でもセリーナのことだから、しっかり準備して、目標としている全豪オープンではまた素晴らしいプレーを見せてくれるはずって感じるわ。

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自叙伝である『アンストッパブル』が発売になったのがマリア・シャラポワ。

その本には、子供の頃にテニス・キャリアを追及するために、お父さんと二人でロシアからアメリカへ渡った頃のことから、現在に至るまでのことが書き記されているんだとか。

そのシャラポワは、禁止薬物に指定されたメルドニウムの陽性反応から15ヶ月の出場停止処分を下され、それが明けて復帰しているの。

その復帰後には彼女や、彼女へ主催者推薦枠を与えた大会などへ批難の声が上がったりしていたの。多くの選手からも批難やクレームの声が聞かれてましたね。でも、同じロシア人選手達の多くはシャラポワを弁護しているのがほとんどなの。それはメルドニウムへの認識の違いからみたい。

日本でもほとんど知られていなかったメルドニウムだけど、旧ソビエト連邦を始め東欧諸国では普通に処方箋もいらず薬局で手に入り、ビタミン剤などと同じようなサプリメントのような認識なんだとか。

USオープンでもエレーナ・ヴェスニナやエカテリーナ・マカロワなども、なぜメルドニウムが禁止薬物に指定されたのかも不思議だと語り、ロシアでは子供から大人までビタミン剤と同じように誰もが飲んでいるって語っていたわ。

加えて、パフォーマンスの向上作用などないと断言していて、ヴェスニナは「例えば私がメルドニウムを服用したからって、グランドスラムで優勝できるかと言われたら、それはないはず。」って語ってました。

メルドニウムが禁止になる前年の2015年に、アゼルバイジャンのバクーで行われたヨーロッパ選手権では、8.7%と約1割近い選手にメルドニウムの反応が出ていたんだって。

2016年に禁止薬物に指定されてからも、多くのロシア人選手や東ヨーロッパの選手がメルドニウムの陽性反応が出ていたのよね。

シャラポワは、グランドスラムでの優勝やこれまでの数々の功績がメルドニウムによるものじゃなかったと言うのを、これからのプレーで証明する必要がありそうね。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 15:04 | コメントをどうぞ
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