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先週、スイスはバーゼルで行われたATP500大会で地元優勝を飾ったロジャー・フェデラーだけど、今週フランスはパリで行われる男子レギュラー・ツアー最後の公式戦となるマスターズ大会の欠場を表明しましたね。
先週からその大会の結果しだいではパリを欠場すると語っていたフェデラー。優勝した今となっては、その言葉通りになったのはある意味当然って感じだけどね。
今週はゆっくり休養を取って、11月12日から19日にかけてイギリスはロンドンのO2アリーナで開催されるツアー最終戦へ万全の状態で臨むたに調整して行く予定なんだって。
その決断を受けて、今シーズンの年末ランキングでの1位の座は、ラファエル・ナダルが手中に収める可能性が圧倒的に高くなりました。
ナダルはパリのマスターズ大会の初戦となる2回戦を勝利した時点で、年末ランキング1位が確定します。
そもそもフェデラーは復帰した今シーズンの目標を世界ランク1位への復帰だと設定していなかったはず。もしそうだったら、クレーコート・シーズンの全てをスキップしたりはしなかったはずよね。少なくとも全仏オープンくらいは出場していたはず。
その時点で1位へのこだわりはそれほどないんだなって感じてました。
今は出場する大会を絞っているからこそ、その大会には万全な状態で出場して好成績へ繋げたいと思っているはず。そして怪我なくシーズンを終えることが一番の目標なんじゃないかしら。
その怪我だけど、今季は早い時期から男子トップ選手が怪我でシーズン終了の表明を次々と発表しましたね。
それに加えて今回のフェデラーの欠場で、パリのマスターズ大会は男子トップ30選手中10人が出場していない大会となったの。
フェデラーを筆頭に、アンディ・マレー、ノヴァーク・ジョコビッチ、スタン・ワウリンカ、ミロス・ラオニチ、錦織圭、トマス・ベルディヒ、ニック・キリオス、ジル・ミュラー、ファビオ・フォニュイーニが出場してません。
そんな中、ツアー最終戦への最後の2枚の切符をかけたし烈な争いも繰り広げられますね。
先週のバーゼル大会で準優勝のファン・マルティン・デル=ポトロ、先週オーストリアはウィーンで行われたATP500大会で準優勝を飾ったジョー=ウィルフリー・ツォンガが、その上にいるダビ・ゴファン、パブロ・カレーニョ=ブスタ、サム・クエリー、ケヴィン・アンダーソンと、その切符をかけて争います。