来週の大舞台へのワイルドカード

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来週行われる男女共同開催のBNPパリバ・オープンは、男子は今季最初のマスターズ1000大会で、女子も今季最初のプレミアム・マンダトリー大会で、いずれもグランドスラムに次ぐグレードの大会。

その大会の本戦へのワイルドカードを自力で獲得した選手が。それは、男女各1名ずつがアメリカで行われている男子はチャレンジャー大会、女子は125K大会のシリーズで獲得したポイントの最上位アメリカ人選手へワイルドカードが与えられるの。

男子は、1月に行われたカリフォルニア州ニューポート・ビーチ大会と現在行われているインディアンウェルズ大会が対象で、ニューポート・ビーチで優勝したテイラー・フリッツがインディアンウェルズで準々決勝進出を果たした時点でワイルドカードを獲得。

女子も同じく1月のニューポート・ビーチの125K大会と、現在行われているインディアンウェルズの125K大会が対象で、ニューポート・ビーチで優勝してインディアンウェルズでも2回戦進出を決めているダニエル=ローズ・コリンズがワイルドカードを獲得しました。

フリッツは去年のBNPパリバ・オープンでは、2回戦で第6シードだったマリン・チリッチを下して3回戦進出。そのチリッチからの勝利が、自身初のトップ10勝利だったの。

二十歳のフリッツは「また本戦で戦えると知って本当に嬉しい。自宅にも近いから特別な大会。その本戦に入れたのはただハッピーな気持ち。今週の大会ではまり気にしてはいなかった。どの大会も同じような気持ちで臨んでいるだけ。ニューポート・ビーチでの優勝と、この大会での好調なプレーで、何とかワイルドカードを獲得する事ができた。またあの大会で戦える機会ができて嬉しい。」って気持ちを語ってました。

フリッツは2016年8月に、世界ランク53位を記録。もうすぐトップ50入りまで行ったけど、そこからランキングは下降線をたどって行ったの。そして今年に入って調子を取り戻し始めて、ランキングも今は77位まで戻しているの。

一方、24歳のコリンズは現在世界ランク119位で、これは彼女の自己最高位なんだけど、今週のインディアンウェルズでの125K大会の初戦突破で、来週発表の世界ランクでは更にランキングを上げて自己最高位を更新する可能性が高いわ。

まだまだテニス人生もこれからの二人。来週の活躍にも期待しましょう。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:08 | コメントをどうぞ
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