セリーナなども守られるべき処置を!

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今朝行われたマイアミ・オープン女子シングルス1回戦では、1回戦ながら多くの注目を集めた大坂なおみ選手対セリーナ・ウィリアムズの試合が行われました。

試合はわずか1時間17分で大坂選手がセリーナを退けました。

もちろんセリーナは、絶頂期のプレーにはまだ戻ってはいなかっただろうけど、それでも大坂選手のプレーは素晴らしかったですね。

でもセリーナは、試合後の記者会見を行わずに帰ってしまい、罰金が科されるのではと考えられてます。セリーナは、女子プロテニス協会を通して声明が出されただけでした。

今回の試合を受けて、出産を挟んで復帰した選手にも、怪我や病気から復帰する選手のようなプロテクト・ランキングのシステムのような何か選手を守るシステムが必要なのではと言う声が出ているの。

マイアミ・オープンの大会ディレクターのジェームズ・ブレイクは、セリーナやヴィクトリア・アザレンカなども、出産を挟んで復帰した選手にプロテクト・シードを与えても良いのではって語っているの。

「シードなどについてのルール・チェンジについて話し合いを始めるべきだし、そうするべきだと願っている。出産のためにツアーを離れる選手達に取って、彼女達は守られるべき。今回のような1回戦は起きてはならない。セリーナはもう何度もここで優勝しているし、彼女は何らかの形で守られるべきだ。」

「セリーナは怪我やテニスへの情熱がなくなってコートから離れたわけではない。彼女は子供を生み、それは皆から祝われるべきもの。そんな彼女が復帰して来るときは、彼女はまだシード選手なのだと言う猶予期間を設けるべきだ。」

「今回のような出来事は、何かの罰のようなもの。何らかの処置を再び考えてくれるよう切に願う。セリーナがまた子供を生んで復帰しない限り、彼女に取っては手遅れだが。」って気持ちを語っていたの。

テニス・チャンネルのコメンテーターを務めている元女子世界ランク1位のリンゼイ・ダベンポートは「セリーナは不運なことに、今現在世界のトップ5の実力のある選手と対戦してしまった。」って今回のセリーナの1回戦について語りながら、大坂選手がトップ5の実力があるって感じている気持ちも明かしていたの。

今回もノーシードの大坂選手もタフなドローが控えているわ。2回戦では世界ランク4位のエリーナ・スヴィトリナと対戦。

23歳のスヴィトリナも大坂選手同様、成長著しい選手。今季は既にブリスベンとドバイの2大会で優勝。スヴィトリナからも勝利を飾れたら、サンシャイン・ダブルと呼ばれている、インディアンウェルズとマイアミを連続優勝する快挙を成し遂げる可能性が広がるわね。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:28 | コメントをどうぞ
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