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USオープン男子シングルス準々決勝、ラファエル・ナダルがドミニク・ティエムとの4時間49分の死闘を制してベスト4進出を決めましたね。
出だしから絶好調だったティエム。試合内容ではもしかしたらナダルを上回っていたかも知れないほどのプレーを見せていましたね。
ファイナル・セットのタイブレークも、もつれにもつれて最後の最後でスマッシュを大きくアウトしてしまったティエム。
ナダルのマッチポイントと言うプレッシャーから手元が狂ってしまったのかも知れないわね。
本当にあと一歩だったけど、やっぱりそれでも負けなかったのがナダル。底力の強さを見せ付けた試合となりました。
これで準決勝はナダル対ファン・マルティン・デル=ポトロとなりました。
デル=ポトロは、地元アメリカの期待を背負ったジョン・イズナーを下して、2009年に優勝して以来となるUSオープンで2度目の優勝を目指して、2年連続の準決勝進出となりました。
そして今夜はいよいよ、大坂なおみ選手と錦織圭選手の準々決勝が行われます。
まずは大坂選手がレシア・ツレンコと、続いて錦織選手がマリン・チリッチと対戦します。
日本人選手が男女揃ってグランドスラムの準決勝へ進むことになるのか!目が離せませんね。
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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、韓国の1万5000ドルでは、細木祐佳選手が1回戦で、第8シードの細沼千紗選手が2回戦敗退でした。高橋玲奈選手がベスト8でした。ダブルスでは第1シードの林&細沼ペアーが優勝しました。
オランダの1万5000ドルでは、第7シードの西郷幸奈選手がベスト8でした。ダブルスではオランダ人と組んで第1シードの西郷選手が準優勝でした。
国内は石川県七尾市で2万5000ドル大会が行われ、第6シードの今西美晴選手、第7シードの井上雅選手、秋田史帆選手、村松千裕選手、予選を勝ち上がった牛島里咲選手、輿石亜佑美選手、本藤咲良選手が2回戦敗退でした。第8シードの加治遥選手、主催者推薦の坂詰姫野選手がベスト8、大前綾希子選手、岡村恭香選手がベスト4でした。決勝戦では第3シードの清水綾乃選手が本玉真唯選手を下して優勝しました。ダブルスでは中国人と組んで第2シードの波形選手、第3シードの井上&大前ペアーがベスト4、森崎&西本ペアーが第1シードの小堀&清水ペアーを下して優勝しました。
男子では、チャレンジャー大会に出場の日本人選手はいませんでした。
中国の1万5000ドルのフューチャーズ大会では、正林知大選手、竹田直樹選手、予選を勝ち上がった住澤大輔選手、ラッキールーザーの加藤大貴選手が1回戦で、小ノ澤新選手が2回戦敗退でした。河内一真選手がベスト8でした。ダブルスでは、河内&小ノ澤ペアーがベスト4でした。
韓国の1万5000ドルでは、第6シードの山崎純平選手、井藤祐一選手、予選を勝ち上がった中村錬選手が1回戦敗退でした。第2シードの越智真選手は準優勝でした。ダブルスでは、台湾人と組んで第2シードの越智選手がベスト4でした。
オランダの1万5000ドルでは、西脇一樹選手が1回戦敗退でした。タイの1万5000ドルでは、川上倫平選手が2回戦敗退でした。第5シードの田沼諒太選手がベスト8でした。ダブルスでは、タイ人と組んで第3シードの田沼選手がベスト4でした。