手術のソック&WCのフェレール

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

2017年シーズンを自己最高位の世界ランク8位で終えたジャック・ソックだけど、2018年シーズンは大スランプに陥ってしまい、トップ100からも脱落していたの。

そんなソック、実は先週の月曜日に損傷した指の靭帯を治す手術を受けていたんだって。少なくとも2カ月は復帰できない見込みで、来週のニューヨーク大会とその後のデルレイビーチ大会の欠場を既に決めているの。

現在世界ランク109位のソックは、2017年最後のマスターズ大会だったフランスはパリ大会での優勝ポイントと、それで獲得した出場権で出場したツアー最終戦の準決勝進出ポイントの2つの大きなポイントがあったお陰で、昨年はずっとトップ20をキープ。

でも昨年のパリのマスターズ大会の準々決勝敗退で、前年の優勝ポイントと、ツアー最終戦のポイントを一気に失うとトップ100からも脱落して昨シーズンを終えたの。

そんなソックは皮肉にも昨シーズンはダブルスで大ブレーク。インディアンウェルズで優勝すると、その後はマイク・ブライアンと組んでウィンブルドンとUSオープンを制して出場したツアー最終戦も制してダブルスでは自己最高位の世界ランク2位でシーズンを終えたの。

今季ソックはシングルスのランキングを再び上昇させるために、ツアー下部大会のチャレンジャー大会に出場する決断も下していたんだけど、次に復帰するのは恐らく4月か5月のクレーコート・シーズンになる見込みなんだって。

手術から復帰して、2017年終盤のプレーを取り戻せるかしらね?

.
.
.
.

来週アルゼンチンはブエノスアイレスで開催されるアルゼンチン・オープンに、2012年から2014年まで大会3連覇を果たしたダビド・フェレールがワイルドカードで出場するんだって。

フェレールは既に今シーズンでの引退を表明していて、5月に行われる祖国スペインのマドリッドでのマスターズ大会を現役最後の大会にする決断を下しているの。

フェレールは今シーズンは、約20年の現役生活で思い出のある大会として開幕戦のニュージーランドはオークランド大会に出場していたの。

今後もそんな思い出の大会に出場する予定で、来週のブエノスアイレス大会、メキシコのアカプルコ大会、祖国スペインのバルセロナ大会を経てマドリッドに臨むみたい。

これからの3カ月、有終の美を飾るプレーを見せて欲しいわね。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:22 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ