カナダ期待の若手、大活躍!

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先週、今週とアメリカはマイアミで開催中の男子マスターズ1000大会のマイアミ・オープンでは、予選を勝ち上がったカナダの18歳、フェリックス・オジェ=アリアシムが自身初となるマスターズ1000大会でのベスト8入りを決めました。

現在世界ランク57位のオジェ=アリアシムは、今シーズンは世界ランク108位でスタートして、2月に出場したリオデジャネイロのATP250大会で自身初のATPツアーでの決勝進出を果たしたの。

惜しくも負けてしまって準優勝だったけど、世界ランクは初めてトップ100入りを果たして、その後もサンパウロでベスト8、インディアンウェルズでも3回戦進出と順調にランキングを上げている注目の若手。

今大会も1回戦ではカスパー・ルードとの予選勝者対決を制すると、2回戦では第29シードのマートン・フチョビッツを、3回戦ではドバイ、インディアンウェルズと連続で錦織圭選手を下したフーベルト・フルザックを下して4回戦へ。

そして今日行われた4回戦でも第17シードのニコロズ・バシラシュビリをストレートで下す金星を飾って準々決勝へ駒を進めたの。

そんなこの2ヶ月の快進撃のきっかけは、過去にあったロジャー・フェデラーとの練習が大きな要因の1つだと彼のコーチであるフェデリック・フォンタン氏がカナダのラジオ局のインタビューで答えていたの。

「最高の練習と言うのがどう言うものかを見るのはとても大切なことだった。フェリックスはフェデラーのようなチャンピオンは才能がありながら、とても練習をしていると言うのを見た。そんなことを見ることができたのは彼に取って良かった。」

そしてオジェ=アリアシムもこう語っていたの。

「フェデラーはレジェンドでありながら、とても素晴らしい人間でもある。彼はとても謙虚で尊敬の念を持っている。顔を合わせるといつもお互い挨拶を交わしている。」

そしてテニス界の今後についても語っていました。

「肉体的に違って来ている。選手は若くして体が大きくなり、より強くなっている。テニスの今後は恐らく、ジョコビッチのような安定した選手が中心になるだろう。それに加えてフェデラーのサーブとアンディ・マレーのリターン。今はより完成された選手が多く見られる。」

って語っていたけど、彼自身がまだ18歳。今大会の勝ち上がりで大会明けの世界ランクでトップ50入りは確実。準々決勝ではボルナ・チョリッチと対戦。現時点では世界ランク41位くらいにジャンプ。チョリッチに勝つと30位前半へジャンプ。

現在はトップ100の最年少選手だけど、来週からはトップ50の最年少選手となるわ。この勢い、どこまで続くか、そして今後のクレーコートではどんなプレーを見せてくれるか。楽しみね。

そして実は彼、フェデラーと同じ8月8日生まれなのよね。天才テニス選手が生まれる日なのかしら?

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、オーストラリアの25,000ドルのサーキット大会では、第7シードの美濃越舞選手、井上雅選手、加治遥選手、予選を勝ち上がった田中優季選手が1回戦で、荒川晴菜選手が2回戦敗退でした。穂積絵莉選手がベスト4、尾崎里紗選手が準優勝でした。

中国の15,000ドルでは、予選を勝ち上がった古屋美智留選手が1回戦敗退でした。第8シードの輿石亜佑美選手、坂詰姫野選手がベスト8でした。

メキシコの15,000ドルでは、細沼千紗選手が1回戦敗退でした。トルコの15,000ドルでは、内藤祐希選手が2回戦敗退でした。

国内は甲府で25,000ドル大会が行われ、主催者推薦の本玉真唯選手、阿部有紗選手、瀬間詠里花選手、松本安莉選手が1回戦で、第8シードの清水綾乃選手が2回戦敗退でした。小堀桃子選手、日比万葉選手、今西美晴選手がベスト8でした。ダブルスでは、松本&西里ペアーがベスト4でした。

男子では、中国の54,160ドルのチャレンジャー大会では、徳田廉大選手が1回戦で、第5シードの杉田祐一選手、第9シードの添田豪選手、越智真選手が2回戦で、第4シードの守屋宏紀選手が3回戦敗退でした。

オーストラリアの15,000ドルのフューチャーズ大会では、竹田直樹選手が1回戦で、河内一真選手、川上倫平選手が2回戦敗退でした。第8シードの野口莉央選手がベスト8でした。

メキシコの15,000ドルのフューチャーズ大会では、望月慎太郎選手が1回戦敗退でした。トルコの15,000ドルでは、主催者推薦の柚木武選手が1回戦敗退でした。

国内は甲府で15,000ドル大会が行われ、田島尚樹選手、竹内研人選手、菊池玄吾選手、予選を勝ち上がった山尾玲貴選手、今村昌倫選手、主催者推薦の熊坂拓哉選手、片山翔選手が2回戦敗退でした。第1シードの高橋悠介選手、岡村一成選手、江原弘泰選手がベスト8、田沼諒太選手、仁木拓人選手がベスト4、山崎純平選手が優勝しました。ダブルスでは、第2シードの羽澤&仁木ペアー、第3シードの高橋&山崎ペアーがベスト4、第4シードの江原&片山ペアーが優勝しました。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:28 | コメントをどうぞ
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