バーティ初優勝&男子単は去年と同カード

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アシュレイ・バーティがグランドスラム初優勝を果たしましたね。

マルケタ・ボンドロウソバの勢いを止める巧みなプレーで一蹴。これで来週の世界ランクでは2位へ、そしてツアー最終戦へのポイント・レースでは1位へと躍り出ます。

ボンドロウソバも19歳での準優勝は立派。全豪オープン以降5大会に出場して全てベスト8以上の成績で、フェドカップでの2勝含め27勝を上げているのは女子ツアーでベストの成績。

ハンガリーのブダペスト大会、トルコのイスタンブール大会、そして今回の全仏オープン、いずれも準優勝が続いているけど、ここまでの安定した成績が出せているのはしっかりした実力の表れ。今後の活躍にも期待したいわね。

早くから期待されていたバーティ。燃え尽き症候群から2014年9月から2016年5月までツアーを離れて、クリケットの選手としてプレーしていたと言う経歴を持つの。

そのブレークがもしかしたら良かったのかも知れないわね。復帰してからはどんどんランキングを戻し、その前のキャリアのランキングを越えて今年の3月のマイアミでのプレミア・マンダトリー大会での優勝でトップ10入り。

そして世界ランク8位で臨んだ全仏オープンではグランドスラム・チャンピオンに!彼女のテニスを見ても才能の高さが分かるプレーをしてますよね。

芝のシーズンにはグランドスラム・チャンピオンのプレッシャーがかかるかも知れないけど、彼女のプレーはどのサーフェースでも対応できるものだから、芝でのプレーも楽しみね。

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そして壮絶な試合となったのが、再開された男子準決勝のノヴァーク・ジョコビッチとドミニク・ティエムの一戦。

第5セットにもつれて、その第5セットでも雨での中断があるなど、タフなコンディションでの試合を制したのはティエム。

勝敗を決める第5セットでは、先にブレークしたティエムだけど、ブレーク・バックされることを繰り返した展開で、どちらに転ぶか最後の最後まで全く分からない試合でした。

そんな試合を最後に決めたのはティエム。男子シングルスの決勝戦は去年と同じくラファエル・ナダルとティエムとなりました。

今年の決勝戦はティエムがどこまでナダルを苦しめられるかにかかって来そうね。

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そして男子ダブルスはノーシード同士の決勝戦となり、その試合を制したのはケビン・クラビッツ&アンドレアス・ミエス組が初優勝。

このペアー、実はこれまではツアー下部大会のチャレンジャー大会に主に出場していたペアーなの。そしてこの大会前には先月ドイツのチャレンジャー大会に出場していて優勝していたペアーなの。

この二人は2017年8月に初めてペアーを組んでチャレンジャー大会で優勝。でもその年はその1度しか組んでいなかったの。それが2018年から徐々にペアーを組むことが多くなり、チャレンジャー大会ではしっかり結果を出していたの。

そして去年は、グランドスラムのダブルスで唯一予選があるウィンブルドンで予選を突破して3回戦進出。

今年はATPツアーにも出場するようになり、全豪オープンでも3回戦、2月のニューヨーク大会でツアー初優勝を飾ったの。

そんなペアーがグランドスラム3回目にして初優勝を飾ることに。

現在も両者はダブルス・ランキングでは27歳のクラビッツが49位、28歳のミエスが50位と自己最高位にいるんだけど、この優勝でクラビッツが21位、ミエスが22位へと上昇します。

まだまだ延ばして行きそうね!


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:00 | コメントをどうぞ
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