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全英も!&フェデラー来年へ意欲

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やっぱりウィンブルドンもキャンセルとなりましたね。そしてこれは延期ではなくて中止で、次回の開催は2021年7月と言うことも決まりました。

現在行われているグランドスラム4大会の中でも最も歴史があるのがウィンブルドン選手権で、1877年から開催されている大会。

現在に至るまで戦争のために1914年から1918年までと、1940年から1945年までの2度の期間、戦争での中止があったけど、戦争以外での中止は長い歴史の中でも今回が初めてのこと。

ウィンブルドン2020の中止を向けての全ての芝の大会も開催を見送ることになり、ATPもWTAもツアー停止が7月13日まで延長されることを発表しました。

今回の決断を受けて、どの選手も、もちろん大会関係者やファンもショックだとは思うけど、色んな意味で大きな影響があるのではと言われるのがロジャー・フェデラーとセリーナ・ウィリアムズなのでは。

フェデラーは現在、グランドスラム男子シングルスの最多優勝回数を保持しているけど、ラファエル・ナダルやノヴァーク・ジョコビッチの激しい追い上げを受けているの。

昨年のウィンブルドンでは、決勝戦でジョコビッチ相手に2本のマッチポイントがありながら、接戦の末に敗れたと言う苦い経験をしているわ。

フェデラー本人も、更なるグランドスラム優勝はウィンブルドンが自身に取って最も現実的だと思っているはず。その証拠に、今回の新型コロナウィルスの影響でツアーがキャンセルになる前に、既に芝のシーズンまで大会を欠場する判断を下していたからね。

つまりは、万全の状態でウィンブルドンを迎えたかったはず。

セリーナはオープン化以降のグランドスラム女子シングルスでは最多優勝の23回を誇ってはいるけど、女子テニスの歴史としては、マーガレット・スミス・コートさんの24回が最多なの。

あと1つでその記録に並ぶけど、このところグランドスラムでは決勝戦で連敗していて、なかなか手に届かない日々が続いていて、全豪オープンと並んで最多優勝の7回を持つウィンブルドンが大きなチャンスだと思っていたんじゃないかしら。

奇しくもフェデラーもセリーナも今年で39歳と同い年。この年齢になってからの1年は非常に意味が大きいのは当然よね。

来年は8月にフェデラーが、9月にセリーナが40歳になるわ。その年齢で再びグランドスラムの頂点にたどり着けるか。今シーズンのツアー・キャンセルの影響は大きいものになりそうね。

そんなフェデラーはウィンブルドンへ向けての準備大会として毎年出場し、これまで10回の優勝を誇るドイツのハーレ大会の公式サイト上に来年へ向けてのメッセージが掲載されてますね。

「私達は困難な時期を経験してい。強くなって立ち上がろう。既に今日、来年またハーレに戻って来ることに喜びと興奮を感じている。みなさん、健康に気を付けて!」

フェデラーも来年への意欲を新たにしているようね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 13:10 | コメントをどうぞ
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