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男子ダブルスで20年間トップ・プロとして活躍して来た双子のペアである、ボブ・ブライアンとマイク・ブライアン。
今年の4月で42歳になった二人は、去年の11月に2020年のシーズンがキャリア最後のシーズンになると発表し、祖国アメリカで開催されるUSオープンを最後の舞台にするつもりだったの。
そんな中、新型コロナウィルスのパンデミックを受けて3月からツアーが中止。最後の舞台する予定だったUSオープンと同じくらい楽しみにしていたインディアンウェルズとマイアミのマスターズ1000大会さえ出場することができなかったの。
USオープンも開催の方向で検討されてはいるど、まだはっきりした結論には至っていないわ。
ブライアン兄弟は、2003年から二人で獲得したグランドスラム男子ダブルスのタイトルは16個。最後に二人で優勝したのは2014年のUSオープンだったの。
二人を2005年から2016年までコーチをしていたデビッド・マクファーソン氏は、きっと彼等は2021年のいくつかの大会には出場して来るはずだって感じているみたい。
「2021年のマイクとボブがコートに立つかもしれないと言う可能性は大きいと思っている。きっとリフレッシュして、より高いテニスへの感謝の気持ちと共に戻って来るはず。そしてきっとこれまでより高いレベルのプレーを見せてくれると思う。彼等はインディアンウェルズやマイアミなど、アメリカ国内で開催される全ての大会を楽しみにしていた。」
そして例え今年USオープンが開催されたとしても、無観客での開催になる可能性が高いわ。そんな状況で最後の大会を迎えるのは、彼等の輝かしいプロテニス選手としてのキャリアを終える舞台としてはふさわしくないとも感じているようなの。
「誰もが彼等がコートへ戻って来る姿を見たがっているはず。彼等はテニスが大好きだし、きっとそうする選択肢を選ぶだろうと思っているし、きっとそうなるはず。」って、マクファーソン氏も期待を寄せているの。
今年の2月のデルレイビーチ大会では、大会2連覇を達成していて、3月のマイアミ大会も前年度チャンピオンとして臨むはずだったの。
大勢の観客の前で有終の美を飾って欲しいし、それにはやっぱり来シーズンもコートに戻って来てくれることを願うしかないわね。